パパ活でやり逃げ被害にあった場合の対策や実際の体験談を解説

パパ活でよく聞くトラブルのひとつに「金銭トラブル」があります。その中でも悪質とされるのが「やり逃げ」です。他人との取引であるパパ活は、うまくいくときばかりではありません。また、出会う人がみないい人ととも限りません。今回は、そんな気を付けたいパパ活のトラブル、「やり逃げ」について徹底解説していきます。

• やり逃げって言うけど実際やり逃げってどういうこと？
• どんな手口でみんな被害にあってるの？
• やり逃げって罪に問われる？
• やり逃げに合わない対策がしたい！
• 安心してつかえるパパ活募集方法

など知りたい疑問にお答えしています。是非最後までご覧ください。

パパ活でやり逃げ被害に遭う女性が非常に多い

最近は珍しくもなくなったパパ活ですが、広まったことでパパ活人口も増え、その分トラブルを聞くことも多くなりました。その中でも多いのがやり逃げです。地方から上京してきてパパ活に慣れておらず、要領がわからないまま被害に遭うことも多いようです。また反対に、慣れてきて油断していたところで被害に遭った人も。そんなやり逃げに合わないためにも、実情を知っておくことは大切です。

パパ活の大人をする際によく聞くやり逃げ

パパ活には大人ありとなしの関係がありますが、基本的にやり逃げとはセックス後にお金を渡さずに逃げることを指すので、大人ありでのトラブルです。特に狙われやすいのがパパ活に慣れていない女性で、都会でパパ活を始めた地方からの女性の被害が増えています。

なぜパパ活男性はヤリ逃げをするの？

一体何故男性はやり逃げをするのか。これは単純な問題でタダでセックスがしたいからです。お店に行けばお金を払わなければサービスを受けることができませんが、パパ活はその限りではありません。しかも、お店で女性を選ぶより確実に好みの女性と出会うことができ、その上でセックスもでき、逃げてしまえばお金を払わずいい思いをすることができます。そのため、女性を騙してやり逃げをする男性が絶えないのです。

今回はそんなパパ活のやり逃げに関して徹底解説

次の被害者にならないため、安全なパパ活のために、ぜひ正しい知識と情報を知ることが大切です。今回は、そんな被害の増えているやり逃げについて徹底解説していきます。みなさんのためになる情報ばかりですのでぜひ最後までご覧ください。

そもそもパパ活のやり逃げってどういうことなの？

では、いったいどのような状況を｢やり逃げ｣とするのでしょうか。やり逃げの定義から、一般的にパパ活で使われるやり逃げの状況について詳しく見て行きましょう。

基本的なやり逃げの定義

実用日本語表現辞典によると、「性交に及んだ後に、関係を絶つこと、事後の責任を取らず連絡を絶つことなどを意味する表現。」と説明されています。一般的には事後に責任を取らずに逃げることとされており、交際関係やワンナイトでもやり逃げは発生します。

パパ活後にお金を支払わずに逃亡することをやり逃げと呼ぶことが多い

多くは連絡が絶たれることを指しますが、パパ活の場合は金銭の支払いをせず逃げることに使われます。基本的には大人の関係を持った後に金銭を支払わないことをやり逃げと呼び、パパ活の界隈では、基本的に金銭さえ支払われていればその後に連絡を立たれてもやり逃げという表現はあまり使われません。

場合によっては未成年淫行と知ってお金は払っているが姿をくらますこともやり逃げと呼ぶ

しかし、場合によっては金銭を支払っていてもやり逃げと表現する場合もあります。それは、相手の女性が未成年であった場合に自分に不都合がないように逃げるパターンです。未成年淫行の場合はそれだけで罪に問われるため、自分に責任問われることのないように逃げることもあるようです。

パパ活で実際にあったやり逃げの手口

では、実際みんなどんな手口で被害にあっているのでしょうか。ここからは、よくあるやり逃げの手口とその詳細について解説していきます。

ホテル内で事後に女性がシャワーやお風呂に入っている隙にやり逃げ

やり逃げのパターンで一番多いのが、女性のシャワーやお風呂、トイレ中に逃げるパターンです。事後、女性がシャワーやお風呂に入っているタイミングは男性からすると絶好のチャンスです。ある程度の時間、女性が自分から目を離すので気づかれないうちに逃げてしまおうという算段です。しかし、それ以外にもトイレなどのほんのちょっと目を離した隙に逃げられる事案も発生しています。

大人やプチが終わった後コンビニで相手をまいてやり逃げ

プチとは挿入を伴わない性交渉のことで、大人やプチのあとに「現金を持っていないからおろしにいく」や「手持ちが足りないからコンビニに行く」など理由をつけて逃げる手口があります。このように言われた場合は注意が必要で、一緒について行き、目を離さないことが重要です。

事後に振り込みで支払うと言って支払わずやり逃げ

定期などの場合で、その度に払うのではなく月末にまとめて払うなどと言ってそのまま払うわずに逃げることもあります。この場合は既に何回か会っていて、ある程度の信頼関係ができている状態であることが多いですが、信用しきってはいけません。また、インターネットバンキングで振込予約の画面を見ても、予約はその後にキャンセルすることが出来るので支払う証拠にはなりません。

パパ活女子を睡眠薬などで眠らせて行為後にやり逃げ

こちらは顔合わせだけ、食事のみのつもりでも飲食先で睡眠薬を盛られて無理やり行為を行い、そのまま逃げるという悪質な手口も存在します。飲んでいた飲み物に混ぜたり、そもそも飲食店とグルだったり、細かな手口も様々です。先払いで払っておいて、事後に眠らせて財布から盗むといった手口もあり、先払いだからと安心しきってはいけません。こういった場合では女性側は何も覚えておらず泣き寝入りが多く、注意が必要です。

喫煙所に行くふりをしてやり逃げ

たばこを吸うパパに多いのがこの手口で、女性が非喫煙者である場合にはリスクが高まります。非喫煙者は喫煙所について行くことはせず、また喫煙者にとってごく自然な行為であるため疑いをもたないので、パパが喫煙所に行ったまま帰ってこない、逃げられる、といったトラブルに発展します。

封筒に偽札やダミーの紙を入れて解散しやり逃げ

こちらは現金手渡しの場合に、現金を封筒に入れて渡すと見せかけて中に細工をしているケースです。基本的には貰ったその場で封筒を開封し、数えることで防ぐことが出来ますが、帯がされた札束などを渡された場合は1枚ずつ数えるといった確認をしないこともあります。帯付きの札束に見えて実際は、見えている1番上と1番下のお札だけが本物で、その間はすべてただの白紙、というケースや、パッと見分からないような偽札の可能性もあり、しっかりとした確認が必要です。過去には、お札風メモで騙された女性も存在し、決して珍しくない被害です。

忘れ物をしたふりをして別の出口からでてやり逃げ

これも目を離したときに逃げるパターンで、ホテルを出た後にホテル内に忘れ物をしたなどと言い訳をしてホテルに戻り別の出口からでて逃げる、というパターンです。すぐ戻るから、と言われ見逃してしまうことが多いため被害が多いようです。

ホテルで食事をしていた場合やり逃げと同時に食い逃げも発生することも

やり逃げのほかにも、食事の際に支払いせずに逃げる食い逃げも発生しています。食い逃げだけの場合もありますが、それとプラスやり逃げというパターンもあり、被害総額は大きいものになっています。

パパ活のやり逃げで発生する罪はどんなものがあるの？

こうして多くの被害者を生んでいるやり逃げですが、犯罪として立証できる罪はあるのでしょうか。やり逃げに合った際に考えられる罪を紹介します。

強姦

強姦は、暴行や脅迫などを用いて倫理に背いた肉体関係を結んだ場合に適用されるもので、現在は不同意性交等罪という名称になっています。この「性交等」には性交、肛門性交、口腔性交が含まれています。刑罰は5年以上の有期懲役とされています。罰金刑はありません。また、行為に及ばずともわいせつな行為をされた場合には、不同意わいせつ罪が適用されることもあります。被害者が心神喪失状態であったり、抵抗ができない状態だったり、意図してそのような状態にさせた上でわいせつな行為をしたり行為を行ったり、無理やりわいせつな行為をした場合などは不同意わいせつ罪にあたり、6ヶ月以上10年以下の拘禁刑になります。

詐欺罪

詐欺罪は人を欺く行為をして相手に財産的処分をさせることをいいます。加えて、人を欺く行為で不法な利益を得たり、他人に得させたりした場合も詐欺罪にあたります。こちらも罰金刑がなく、10年以下の懲役になり、極めて重大な犯罪です。詐欺罪は、相手を騙すこと、相手を勘違いさせること、相手が財産を渡すこと、相手から財物をを受け取る事、のすべてが満たされていないと成立しないため、立証が難しいとされています。

未成年淫行

青少年保護育成条例というものが都道府県ごとに制定されていて、これが未成年淫行にあたります。青少年とは18歳未満の男女の事を指します。この条例は、都道府県ごとに決まっているものであるため、内容もそれぞれ違う場合があります。刑罰は1か月～2年以下の懲役、もしくは100万円以下の罰金とされています。また、このほかにも児童福祉法や児童買春の罪にあたる場合もあります。18歳未満の男女と大人が支配関係、上下関係にあれば、児童を淫行をさせる行為は児童福祉法違反、金品を渡し、または渡す約束をして性行為を行えば児童買春になります。

正直、立証できるケースが少ないのが現状

このように当てはまる可能性のある罪状はありますが、実際のところほとんどが立証できません。どれも明らかな証拠がなければ認められづらい状況で、警察に相談したのはいいものの証拠がなく泣き寝入り、というのはよく聞く話です。

パパ活でやり逃げを防止するための方法はあるの？

ここまでパパ活でのやり逃げの手口を見てきましたが、もちろん対策がないわけではありません。パパ活でやり逃げ被害を防ぐには、様々な方法があります。次の被害者にならないためにもしっかり対策をとることが大切です。

パパのカバンやスーツや携帯にGPSを仕込む

逃げそうな予感がしたら、GPSを仕込むという方法があります。スマホのGPSにアクセスできるようにしたり、パパのカバンや衣服にAir Tagなどをいれたりすることで、比較的バレずにパパの居場所を特定することができます。

お酒を飲みすぎない

自分の体をまもれるのは自分だけです。パパ活の席ではお酒を飲みすぎないようにしましょう。酔ってしまって記憶があいまい、何も覚えていない、というのを狙って酔わせて来るパパも実在します。男性は、女性に対いて酔わせてしまえばなんでもできると思いがちです。正常な判断ができない状態になるまでお酒を飲むことは控えましょう。

色のついたお酒は飲まない

パパ活中にお酒を飲む際は、あまり色の濃いお酒は避ける方が賢明です。お酒に睡眠薬を混入させて眠らせる手口が広まり、最近の睡眠薬は水にいれると青く溶けるようになりました。元々色の濃いお酒を選んでしまうと、例え睡眠剤を入れられていたとしても気づきにくくなってしまいます。食事の途中で席を立った場合は、さっきまで飲んでいた自分の飲み物に変化がないか確かめ、怪しい場合は変えてもらうとよいでしょう。また、頼んでおいた、と言われて新しく飲み物が来ていた場合も睡眠薬を入れられている可能性があるので注意が必要です。

お手当を先にもらう

顔合わせでもプチでも大人ありでも、どんな場合もパパ活をするときにはお手当を先にもらいましょう。会う時点でしっかり金額のすり合わせをおこない、当日あったときに先払いでもらっておくとある程度安心できます。後払いでは逃げることが容易なため、逃げ道をつぶしておくは有効な方法といえます。しかし、先払いにしても、その後財布から抜き取って逃げる手口もあるので絶対に安心というわけではありません。トイレやシャワー、お風呂といったところでも貴重品は必ずもっていき、パパの行動から目を離さず警戒しておきましょう。

大人はある程度関係性ができたから行う

出会ってすぐの大人ありでの関係は多くのリスクを伴います。最初から大人希望で関係を構築するのであればよいですが、会ってすぐの他人を信用して大人の関係になるのは危険です。もちろんやり逃げ被害にもつながりますが、逆に一回きりのつもりがストーカー化して追われるなど他の被害にある可能性も考えられます。大人ありのパパ活をする際にはある程度関係を作ってからにしましょう。

相場よりも高い条件提示をされた場合すぐに乗らない

どのような場合のパパ活でも共通で、しっかり相場を把握して、極端に高いお手当が提示された場合は警戒して対応しましょう。払うつもりがないため大きい金額を提示している可能性があります。相場より高い条件提示がされた場合は、普段よりもパパについて詳しく探りをいれ、本当に払える財力をもっているのか、払う意思があるかなど確認が必須です。目の前のことだけにとらわれず、様々な可能性を考慮して行動しましょう。

安心してパパ活をしやすいおすすめのアプリやサイト

昨今はSNSでのパパ活の募集を多く見かけますが、SNSは個人間でのやり取りであり相手に逃げられるリスクが高いため、お勧めできる方法ではありません。今回おすすめするのは、マッチングアプリやサイト、交際クラブです。これらは運営によって安全面への対策がしっかりされているので安心して利用できます。

• ペイターズ
• ラブアン
• シュガーダディ
• ユニバース倶楽部
• ワクワクメール
• pj
• pcmax

これらのアプリやサイトの安全対策について紹介していきます。

ペイターズ

ペイターズは、24時間365日の監視体制を採用しており、あらゆるトラブルを未然に防ぐために投稿時の事前審査などを設けています。また、利用時にはしっかりとした年齢確認や本人確認がされており、所得証明を提出する機能もあります。個人情報の保護に関しても力を入れているので安心して使うことができます。

ユニバース倶楽部

ユニバース俱楽部は全国14拠点を展開する交際クラブです。登録には面談審査があり、条件が厳しいことで有名です。しかし、この面談によって悪意をもった登録希望者などは排除され、安心で信頼性の高い環境でパパ活を行うことができます。コンシェルジュが丁寧なヒアリングとセッティングをしてくれるので大きなトラブルに巻き込まれにくい構造になっています。

pcmax

pcmaxでは24時間365日体制でサポート、パトロールが行われており、いつでも有人サポートに相談することができます。様々なトラブルに対し迅速な対応で、サイト内での通報システムやブロック機能などもしっかり搭載されています。セキュリティ強化も万全で、高品質なサービスが提供されています。

ワクワクメール

ワクワクメールではお客様サポート専門のコンシェルジュがおり、何かあったときにすぐメールで相談できるようになっています。運営実績も長く、トラブルへの対応もスムーズです。24時間365日のサイト内パトロールで速やかな対応と悪質ユーザーに対する厳正な対処が行われ、電話番号認証を採用しているので悪質なユーザーが再登録する不安もなく、安心して利用できます。

ラブアン

ラブアンでは、違反行為者の徹底した取り締まりをおこなっています。お金をだまし取る詐欺行為やビジネス勧誘、やり逃げなどの未払いも含め、発生した場合には運営に通報して相手にペナルティをあたえています。サービスの利用停止はもちろん、警察等機関への情報提供もおこなわれます。24時間365日の監視体制に加え、メッセージを送る際には年齢確認が必須です。さらに、セキュリティ面では脆弱性診断が実施されており、個人情報の扱いも安心です。

シュガーダディ

シュガーダディでは24時間365日の監視体制で自己紹介やプロフィール画像が事前に審査され、トラブルに巻き込まれにくいよう対策をしています。セキュリティは自動システムと有人システムで監視されており、厳重にチェックされています。また、登録した会員同士でも、コミュニケーションをとる際には本人確認書類の提出が義務化されています。

pj

pjはニックネームや自己紹介などを登録する時点で事前審査があり、24時間365日のフル監視体制がとられています。メッセージ交換などの際には本人確認が必須ですが、個人情報の保護にも力をいれているため安心です。

パパ活でやり逃げ被害にあった実際の体験談

パパ活でのやり逃げ被害って実際おこっているの？とお考えのかたもいらっしゃるかもしれません。しかし、ここからはそんな疑いも晴れる実際に被害にあったパパ活女子のコメントを掲載しています。他人事と思わず、被害に遭わないためにしっかり対策しましょう。

地方から上京したてで、初めてのパパ活で被害に遭いました。相手はSNSで連絡をくれたひとで、もう何人もあってきて実績もある、と実際のやりとりの写真などをみせられて信用してしまいました。パパ活をしたことがなかったので、その当時はパパ活自体大人ありのものだと思っていて初対面に相手にされるがままでした。事後に、「たばこ買ってくるね」とコンビニにいったその人は、どれだけたっても帰ってきませんでした。

パパ活に慣れていない、初心者丸出しのパパ活女子はターゲットにされがちです。言葉巧みに「みなそうだから」と誘導され、気づいたときには手遅れ、というトラブルが絶えないようです。安易に連絡をとらず、相手の言葉を丸のみにしないよう、ある程度の知識や情報を頭にいれてからパパ活をおこないましょう。

そこそこお金あるパパと会っていた頃の話です。顔合わせでも好印象で、お手当ても相場より少し高く、毎回しっかり払ってくれる良パパでした。何回かあってから大人ありで会った時に、パパはとても嬉しそうで、封筒に入った現金を結構多めにくれました。その場で数えるのも失礼かなって思って数えませんでしたが、全て終わって帰ってから封筒をみると、ただの白紙でした。気づいた時にはもう遅くて、全ての連絡手段が絶たれていてどうしようもありませんでした。

ある程度関係を構築していても、その信頼を使って騙すようなパパも実在するようです。目の前で貰ったお手当てを数えるのは気が引けるかもしれませんが、パパ活は取引なので、しっかり確認する必要があります。悪意を持ったパパに騙されないよう、確認は怠らないようにしましょう。

私はやり逃げの他に窃盗にもあいました。ご飯を食べてからホテルに行く流れで、食事の前にお手当てを先に貰っていました。食後、ホテルに行き行為が終わったあとにシャワーを浴びている間に私のカバンから渡したお手当てと、化粧品を数点、ブランド物のアクセサリーがひとつ盗まれてしまいました。私がシャワーから出た頃にはもうパパはおらず、ホテル代だけが支払われていました。それで罪滅ぼしのつもりでしょうか。盗まれたものがどうなったのかわかりませんがいずれにしろ気持ち悪いし最低です。

やり逃げと同時に窃盗がおこることは珍しくありません。パパ活の際にはブランド物はあまり持ちすぎず主張しすぎないことが大切です。また、いかなる時も貴重品から目を離してはいけません。このように先にお手当てを貰っていても後から盗まれてやり逃げになるパターンも実際起こっているので油断してはいけません。

私はパパ活を始めたてで、プチしかしていなかったのですが、パパに騙されて挿入されてしまいました。その分のお金は多少貰いましたが、後で調べてみると相場よりとても低く、支払いはされたものの、これはやり逃げだな、と思いました。断りきれなかったことも、相場をわかっていなかったことも、全部私の落ち度です。一切支払われないことだけがやり逃げではないと学びました。

相場を知っておくことは非常に重要です。分からないだろう、と金額を誤魔化されてた例も発生しているようです。また、最初から約束されていないことは了承しないようにしましょう。流されて許可してしまったり、許可せずとも断りきれなかったりすることは、自分に損なことしか起こらないので、自分の身を守るためにも最初の条件以外は了承しないことを徹底しましょう。

パパ活でやり逃げ被害にあった場合の対策や実際の体験談を解説まとめ

今回は、パパ活でのやり逃げについて解説してきました。言葉では聞くけど実際起きてるの？どんな被害なの？と思われた方も今回の記事でやり逃げ被害の実情が伝わったかと思います。今回の重要ポイントは、

• パパ活においてやり逃げとは、パパ活後(特に大人あり)にお金を支払わずに逃げること、未成年淫行であることを承知して責任逃れをすることを指す
• 実際の手口は、女性がお風呂などに入っている隙に逃げる、後で振り込むといってそのまま逃亡、睡眠薬などで眠らせて行為に走り逃げる、喫煙所やコンビニ、ホテルに戻るなど別の場所にいくふりをしてにげる、封筒に髪や偽札などをいれて現金を偽装する、などがある
• やり逃げとは別に、食事代を払わない食い逃げもある
• やり逃げは、強姦や詐欺、未成年淫行にあたる場合があるが、実際には立証するのが難しい
• 対策はパパにGPSを仕込む、睡眠薬がいれられても分からないようなお酒をのまない、そもそものみすぎない、お手当ては先払い、ある程度信頼関係を築いてから大人の関係にすすむ、相場より高いお手当てを提示されたら疑う、などがある
• 安心安全なパパ活にはマッチングアプリやサイト、交際クラブがおすすめ

です。改めてパパ活でのやり逃げの危険性が分かったと思います。決して他人事と思わず対策し、今回の記事が事件の防止に繋がることを願っています。

最後までお読み頂きありがとうございました。