マッチングアプリ「paddy67」(現在は「paddy」に改称)をご存じですか?
パパ活女子御用達アプリとしてよく名前が挙がる一方で「会員数が少なくて過疎っている」「太パパには出会えない」「大人前提で話を進めてくるパパが多い」などのネガティブな評判を耳にすることも…実際のところはどうなんでしょうか?
この記事では、
- そもそもPaddy67ってどんなアプリ?
- Paddy67でパパ活をする方法!登録~顔合わせまで
- Paddy67のお手当相場を年齢別にご紹介!
- Paddy67で上手にパパ活するコツをご紹介!
- Paddy67でパパ活をしている人の体験談
以上の5点を中心に、「paddy67」でのパパ活について解説します!
2017年12月にリリースされたpaddy67。当初はパパ活を後押しするような運営を行っていましたが、2022年「paddy」への改称を機に恋活・婚活専用マッチングアプリへと方向転換しました。
この記事を読めば、そんなpaddyがなぜ未だにパパ活女子に支持されるのかがわかります!
ぜひ最後までご覧くださいね!
paddy67でパパ活ってできるの?
paddy67は恋活・婚活アプリに方向転換したと述べました。一般的にそういったアプリは女性と対等な交際を望む男性が多く、パパ活には向かないと言われていますが、paddy67はどうなのでしょうか?
paddy67でパパ活は頻繁に行われている
パパ活用アプリとして有名なpaddy67。実は公式サイトでは「※パパ活などの金銭のやりとりを前提とした出会いを推奨するサービスではありません。」とアナウンスされています。しかし、口コミによれば、登録している女性のほとんどはパパ活目的との評判も。
paddy67でパパ活はどうすればいいの?
そんなpaddyですが、公式サイトにはユーザー数や登録方法などの具体的な使い方、料金体系などの説明は掲載されておらず、実際に利用する際のイメージが湧かないのが実情です。
今回はpaddy67でパパ活をする方法について解説
そこでこの記事では、paddy67の会員数や会員の男女比などの内情から、料金体系、年齢別のお手当相場、paddy67を使うなら避けては通れない年齢確認の方法などを徹底解説!
また、実際にpaddyを使ってみた人の体験談もご紹介します。ぜひ参考にしてください♪
paddy67ってどんなアプリなの?
運営の方針に反し、パパ活目的で利用している女性も多いというpaddy67。それでは、その内情はどうなっているのでしょうか?このトピックでは、利用者の性質と料金体系を軸にpaddy67というアプリを解き明かしていきます。
paddy67とは
Paddy67は、株式会社オスリーが運営するマッチングアプリです。
アプリストアに寄せられた口コミでは「機能がシンプルで使いやすい」「年収・資産の証明機能があるため、太パパを見つけやすい」「サービスを利用するためには公的書類による年齢確認が必要であるため、安心感がある」といった点が評価されています。
paddy67の会員数
「会員数が少ない」という評価もあるPaddy67。公式ホームページにはダウンロード数100万と表記されています。登録しただけで利用していない会員もいると思われますので、実際に稼働しているアカウントはさらに少ないでしょう。
業界最大手の「ペイターズ」は180万人、パパ活サービスの老舗「シュガーダディ」170万人という数字と比較すると、たしかに会員数は少なめと言えるかもしれません。
paddy67の年齢層
マッチングアプリでパパ活を行っている女性にとって、アプリ会員の年齢層は重要な要素。
男性会員の年齢と社会的地位の高さは比例するのが一般的ですし、若い女性会員が多い=それだけのライバルと男性を奪い合わなければならないからです。
男性の年齢層
paddy67の男性会員は20~40代が中心。「若いパパが多い」という声がよく聞かれます。
「ペイターズ」「シュガーダディ」の年齢層が30~40代中心であることを考えると、正しい評価と言えるでしょう。
女性の年齢層
一方、女性の年齢層は10〜20代・30代前半の若者が多いようです。こちらについては、「ペイターズ」「シュガーダディ」も20代女性が中心とのことですので、大きな差は見られません。
paddy67の男女比
「ペイターズ」「シュガーダディ」などのパパ活色を前面に押し出しているアプリは、パパ活女子が集まってきやすいため、どうしても女性会員の比率が高くなりがち。
一方、paddy67は運営会社が「恋活・婚活アプリ」のスタンスを通しているためか、金銭抜きの真剣交際を目的に登録している男性も多く、男女比は3:7程度に留まっています。
paddy67の利用料金
paddy67は女性会員の利用料金は完全無料。男性会員の料金は1ヶ月:10,800円、3ヶ月: 9,266円(月額)、6ヶ月:8,133円(月額)…と登録期間が長くなるほど月ごとの金額は安くなる仕組みです。
この利用料金は、マッチングアプリのなかでは平均よりやや高め。しかし、そのぶん男性の高年収で意識の高い男性が多く、女性が安心して使えるというメリットがあります。
paddy67でパパ活相手を探す方法
このトピックでは、paddy67の登録方法からパパと会うまでの流れをご紹介します。
paddy67を最大限活用するためには避けられない年齢確認手続きの方法も解説しますよ!
paddy67に登録
アプリストアでpaddy67をダウンロード後、以下の手順でアカウントを作成します。
①「メールアドレスで登録する」をタップします
②プロフィール(ニックネーム、居住地、性別、生年月日)を登録します
※ニックネーム以外の情報は登録後に変更できないので注意!
③プロフィール写真を登録します(あとで変更することもできます)
④メールアドレス・パスワードを登録します
⑤電話番号認証を行います(スキップすることもできますが、機能の制限がかかります)
以上で完了です!
paddy67内で年齢確認をする
アカウント作成が完了したら、ひとまずpaddy67を使えるようにはなります。
が、公的書類による年齢確認を済ませないと、パパとやり取りするためのメッセージ機能を使うことができません。以下の手順の通りに年齢確認手続きを行いましょう。
①アカウント画面の「年齢確認」をタップします
②生年月日を確認します
③確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証、パスポート)を撮影します
④paddy67運営から通知が来れば認証完了です!
paddy67内でパパ活相手を探す
paddy67は、相手に求める条件を設定してユーザー検索する機能はもちろん、カレンダー機能を使い、自分の「会いたい日」に予定を入れていないユーザーを探す機能もあります。
気になるユーザーを見つけたら「いいね!」を送りましょう。
paddy67では、一般的なマッチングアプリと違い、マッチング(お互いに「いいね!」を送り合っている状態)していない相手にもメッセージを送ることができるのが特徴です。
paddy67でパパ活相手が見つかったら条件交渉
ファーストコンタクトから顔合わせの条件交渉までは、メッセージ機能を使います。
paddy67では、女性会員は無料で回数制限なくメッセージを送ることができます。
一方、男性会員はメッセージを送信するたびにポイントを消費するため、メッセージのやり取りはなるべく少なくする方が喜ばれるでしょう。
条件や日程が決まり次第顔合わせをしてパパ活スタート
デートの条件や日程が決まったら、いよいよお相手との「顔合わせ」です。カフェなどでパパとお茶したり軽い食事を取ったりしながら、今後のパパ活の流れを決めます。
パパとの交渉が成立してLINEや連絡先を交換したのであれば、アプリは不要となります。
paddy67のパパ活の相場
このトピックでは、paddy67使用中のパパ活女子が受け取っているお手当の相場を年代別にご紹介します。一般的なマッチングアプリと大きな差はありませんが、paddy67は比較的男性会員の質が高いため、値切られることは少ないとの評価もあります。
20代の場合
20代女性の場合は、顔合わせ:0.5〜1万円、食事:1〜3万円、大人なしデート:1〜5万円、大人ありデート:3〜10万円となっています。なお、こちらは東京都内での金額設定をもとにしているため、地方の場合は2~5割ほど値段が下がることもあります。
30代の場合
基本的に、パパ活のお手当相場は年齢が上がるにつれて安くなっていきます。30代女性の場合、前半は20代と同程度のお手当をもらえますが、後半になると少し下がります。
顔合わせ:0.5〜1万円、食事:1〜3万円、大人なしデート:1〜4万円、大人ありデート:2〜10万円が相場となっています。
40代の場合
40代からはお手当の金額がガクンと下がります。よほど容姿の優れている人か話術に長けている人でなければ、大人なしで稼ぐのは難しいかもしれません。
相場としては、顔合わせ:0.3〜0.5万円、食事:0.5〜1.5万円、大人なしデート:0.5~3万円、大人ありデート:2〜5万円となっています。
50代の場合
50代になると顔合わせだけではお手当がもらえないケースも出てきます。今後の関係に繋げるためには、若作りにならない程度に容姿を整える、話術を磨くなどの努力が必要です。
相場としては、顔合わせ:0〜0.5万円、食事:0.5〜1万円、大人なしデート:0.5〜2万円 大人ありデート:2〜3万円となっています。
60代の場合
60代女性の場合は、プロフィールに年齢を表記していると、検索の時点で弾かれる可能性があります。paddy67には「年齢非表示」機能がありますので、活用しましょう。
お手当の相場は50代女性と大きく変化はありませんが、長期的な関係になりにくいこと、デートの機会が少ないので収入自体は増えないことなど、マイナス要素は大きくなります。
paddy67でパパ活相手を探すコツ
このトピックでは、paddy67で上手にパパ活するコツをご紹介。
マッチングアプリでのパパ活の成功のカギを握るのはずばり、プロフィールです!
自己紹介文を充実させる
パパ活アプリ全般に言えることですが、プロフィール画面に掲載する自己紹介文は、男性に自分の人となりを理解してもらい「この子にお金を払いたい」と思ってもらうことを意識して書きます。記入する内容としては、容姿・スタイル・趣味、特技などの自己アピール、頑張っていることや将来の夢、会える日程や時間帯などが主になるでしょう。
はじめにも述べましたが、paddyは基本的にパパ活禁止です。「パパ活」「お手当」などの直接的な単語を使うとアカウントが停止される恐れもありますので、注意しましょう。
会いたくなるような写真を使う
パパ活相手を探している男性が最初に見るポイントは、なにをおいても顔!!プロフィール画面に設定する写真は、はっきりと顔がわかるものが望ましいです。
顔を晒すことに抵抗がある人は、デートのイメージが伝わる写真がいいでしょう。お酒好きな人ならお洒落なバーでグラスを持つ手元、旅行好きなら観光スポットに佇むうしろ姿など自己紹介文とリンクさせることで、人となりが伝わりやすくなります。
paddy67でパパ活相手と条件交渉が終わるまではpaddy67内で連絡を取る
どういうことかというと、パパ活相手と実際に顔を合わせるまでは、paddy67内のメッセージ機能でやりとりをすること、安易にLINEや電話番号などを教えないということです。
「メッセージ送信によるポイント消費を抑えたいから」という理由で、LINEでのやりとりを要求してくるユーザーもいます。「IDくらいなら…」と伝えてしまうと、ネット上で晒される危険もあります。相手が信用できるまでは、絶対に教えてはいけません。
paddy67で起こったパパ活の体験談
このトピックでは、実際にpaddy67でパパ活をしている人から寄せられた体験談をご紹介します。paddy67を利用するかどうか迷っている方は、参考にしてください♪
大手アプリでのパパ活に疲れてpaddy67に流れてきた女性。paddy67は会員数が少ないことに加え、パパ活慣れしていない男性が多いため、ガツガツした雰囲気ではないようです。
大規模なアプリだと物怖じしてしまうパパ活初心者女性でも安心して使えそうですね。
前述のとおり、マッチングなしでメッセージを送れる仕様はpaddy67の特色の一つです。こちらの女性は、当初はマッチングしなかったものの、メッセージを送ったことでパパと繋がれたとのこと。誤解が解けてよかったですね!
paddyには、ユーザーの規約違反(詐欺行為、営利目的での利用、プロフィール項目の大幅な詐称、無断キャンセル、卑猥な言動など)回数を見ることができる「クオリティチェック機能」があります。女性会員は無料で利用できますので、活用しましょう!
paddy67はパパ活アプリ?実態やアプリをうまく利用するコツまで徹底解説まとめ
さて、ここまでpaddyでのパパ活について解説してきました。
この記事でお伝えしたかったポイントは、
- Paddy67は他のパパ活アプリに比べて男女比の差が少ない
- Paddy67でパパ活をするためには年齢確認が必須!
- お手当相場は他のパパ活アプリと大差ないが、お金払いの良いパパが多い!
- パパ活を上手に進めるには、プロフィールにこだわるべし!
以上の4点です。
ここまでの内容を総合すると、paddy67は、女性にとってはある程度の安全性が担保されていて使いやすいアプリのようです。一方、男性にとっては利用料金が高いうえ、女性会員が圧倒的に多いにも関わらず、ユーザー検索機能がシンプルで絞りきれない点がネック。
こうした点が会員数が伸び悩んでいる原因なのかなと感じました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Cheeek[チーク]にはこの他にも多くの記事がございますので、是非ご覧ください。