ピルを飲めば中出ししても妊娠しないと言われていますが、100%の確率で安心と言えるのでしょうか?仮に妊娠する確率が100%ないとしても、何かデメリットなどはないのでしょうか?ピルや中出しについて興味はあっても、実際どのようにピルを使用してどのような効果やデメリットがあるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、
- ピルの効果やデメリットを徹底解説
- ピルの正しい服用方法とその副作用
- 避妊効果を高める方法
- 実際にピルを服用した体験談とよくあるQ&A
について詳しく解説していきます。この記事をお読みいただければ、ピルや中出しに対する疑問や心配などはすべて解決できるようになりますから是非最後までお付き合いくださいね。
本当に中出しして大丈夫?ピルを服用するデメリットについて
ピルを飲めば妊娠しないから中出ししても大丈夫。このような解釈が一般的な認識だと思います。ではピルさえ飲んでおけば本当に中出ししても100%避妊できるのでしょうか?また、ピルを飲むだけで中出ししても妊娠を防げるということは非常に簡単なように見えますが、メリットだけで何かデメリットはないのでしょうか。
性感染症予防にはならない
ピルを服用せずにセックスをする場合、妊娠の意思がないケースではコンドームを着用することが多いと思います。コンドームをしっかりと着用しての性行為は避妊の確率が高いだけでなく、性感染症の予防にも高い効果が望めます。しかし、ピルは性感染症を予防する効果はありませんから、性行為をするときにはコンドームを併用することが望ましいでしょう。
飲み忘れがあると効果が発揮できない
ピルは経口避妊薬で一日一錠決まった時間に飲み続けていくことが基本になりますが、ついうっかり飲み忘れてしまったりそのまま寝てしまったりしてピルを飲み忘れてしまうことはあると思います。飲み忘れてしまっても、一錠の飲み忘れで避妊効果や薬理効果が失われることはほとんどありません。ただし、休薬期間の前日や終わった後の飲み忘れになると、ピルを服用しない期間が8日以上となってしまい妊娠の可能性が高くなってしまいますから中出しはやめておきましょう。
ピルを飲んだ後の身体の負担が大きい
ピルはホルモン剤であり、一部の女性は副作用がある可能性があります。一般的な副作用としては、吐き気、頭痛、乳房の痛みや腫れ、腹痛、不正出血などがあります。また、稀に深刻な副作用が起こる場合がありますから、長期間にわたって使用する場合は定期的な健康診断が必要です。
毎日の服薬管理をしないと効果を発揮できない
毎日一錠ずつ決まった時間に服用するということは、簡単なように思えますが意外と忘れてしまったりするものです。また、もし飲み忘れが続いてしまうようだと十分な効果が期待できなくなってしまいますから、飲み忘れには十分に注意してください。
ピル(低用量ピル)の正しい服用方法や、副作用について解説!
ピルを使うことは避妊においてはとても有効な手段ですが、その効果を高いものにするためには正しい知識を持つことが必要不可欠です。そこでここからは、ピルの正しい服用方法や副作用などの解説をしていきます。
ピルの役割は避妊だけではない
ピル=中出しという認識はありますが、ピルを使う理由は中出ししても避妊できるということだけではありません。ピルには避妊効果だけでなく、生理痛や生理不順の改善、月経量の軽減などの多くのメリットがあります。ピルが持つ役割のいくつかをここで解説していきます。
生理周期の調整
ピルの服用を続けることで服用している間は生理が来なくなり、休薬期間中に生理が来るという一連のサイクルが生まれることで生理不順の改善を促すことができます。つまり生理周期が定まっておらず不規則に整理が来る女性は、ピルを服用することで安定した生理周期を作り出すことが期待できます。また、いつから休薬期間にするか調整することで、生理の周期を変化させることもできます。
PMSの症状の緩和作用
PMSは月経前症候群と呼ばれ、主な症状は情緒不安定になったりイライラや倦怠感などの精神的・身体的な症状がありますが、ピルを服用することで、このPMSの症状を緩和させる作用があると言われています。PSMは通常生理前の3~10日の間続いたあと生理開始とともに症状は軽くなったり消失することが多く、女性ホルモンの変動が関わっていると考えられています。
月経時の血の量が減る
ピルの服用を続けることで体内のホルモン濃度が高まり、排卵が抑制されて子宮内膜が厚くなることが抑えられ、それに伴って月経時の出血量が減少します。つまり出血量が多い女性は、ピルの服用で月経時の身体の負担を軽減させることができます。
ピルが実際にどうやって効果が出ているのか詳しく解説
ピルを飲むと生理が来なくなるという認識をお持ちの方は多いと思いますが、実際にはどのようにして効果が出てくるのでしょうか?ここでは経口避妊薬の低用量ピルを飲むとどうして中出ししても避妊できるのか、どうやって効果が出てくるのかを解説していきます。
作用機序
作用機序とは薬が治療効果を及ぼす仕組みのことを言います。そしてピルの主な作用機序は、服用することでホルモンバランスが妊娠時に近い状態に維持されます。そのため排卵を抑制する作用があり、避妊薬として使われるというわけです。
排卵抑制作用以外の身体への作用
ピルの排卵抑制作用とは、その名の通り排卵を抑制する作用で毎日ピルの服用を続けることで高い避妊効果が期待できます。それ以外にも生理不順の改善や生理痛の軽減などの作用があるほか、吐き気や頭痛、眠気などの副作用もあります。特に気を付けなければいけない副作用として血栓症があげられますから、副作用が激しい場合はすぐ処方医に相談するようにしてください。
服用方法
ピルの服用方法は、基本的には一日一錠ずつ毎日同じ時間で飲むということです。毎日同じ時間ということが大切で、何時に飲むかは特に決まりはありません。休みの日でも仕事の日でも忘れにくい時間帯にする、飲む時間にアラームをセットしておくなどして飲み忘れがないようにしておきましょう。飲み始めるのはいつでも構いませんが、基本的には生理初日に1錠目を飲み始めて3週間飲み続け次の1週間は休薬期間とし、これを繰り返します。
休薬期間(偽薬)についての解説
ピルには1シート21錠タイプのものと28錠タイプの物があります。どちらも1日1錠3週間毎日ピルを飲み続け、4週目は1週間(7日間)休薬することに変わりはありません。ただし28錠タイプの物は3週間服用を続けた後、偽薬を1週間飲み続けて2シート目に移ります。21錠タイプの物は偽薬はありませんから、4週目は薬の服用はありません。どちらも効果は変わりませんが、28錠タイプであれば偽薬があることでいつから休薬期間か忘れてしまったり、毎日1錠のペースを崩すことがなくなります。
効果が出ていない時の身体のサイン
ピルの服用で身体に作用や副作用による変化が出る場合もありますが、必ず変化が出るとは限りません。ただしピルを服用してから数時間以内に嘔吐や下痢があると、ピルの成分が吸収される前に体外に排出され十分な効果が期待できません。しっかり体内に吸収されなくてはピルの効果は見込めませんので、もう1錠追加で飲むか医師に相談する必要があります。
副作用・副効用
ピルを服用することによるホルモンバランスの変化で、PMSの軽減や生理不順の改善などの採用もありますが倦怠感や吐き気、頭痛や腹痛に不正出血などの副作用が起こることがあります。ほとんどの場合がピルの服用に体が慣れてくることで改善してきますが、症状がひどかったり3か月以上続く場合は医師に相談しましょう。またこれらの副作用は、服用するピルの種類を変えると改善される場合もあります。
心血管障害
心臓と全身の血管を併せて心血管と言い、その心血管に障害が起こり発生する病気を心血管疾患と言います。その中の血栓症は心臓の血管内に血栓ができて血管が詰まってしまう症状で、ピルの服用や生活習慣によりこの血栓リスクが増加します。血栓症は激しい胸痛や息苦しさ、めまいなどの初期症状がありますので、その場合は速やかに医師に相談するようにしましょう。
乳がんのリスクの増加
低用量ピルには黄体ホルモンという物質が含有されており、ピルの服用でわずかながら乳がんリスクが増加するといわれることもあります。しかし、これはピルの服用の長期化に伴い、乳がんのリスクは減少するともいわれています。ただし、これは欧米での論文によるもので、現在日本で保険適用されているピルの服用が乳がんのリスク増加につながる根拠は見つかっていません。
月経不順
ピルを服用することで生理がこなくなり、服用を中止した休薬期間に生理が起こります。ただし、ピルの服用中にも不正出血が起こる場合がありますが、これは生理ではありません。特にピルを服用し始めたときには、副作用で一時的に不正出血が起こることが多くあります。ほとんどの場合服用1~3か月で落ち着くことが多いので、そこまで心配する必要はありません。もし3か月を過ぎても不正出血が止まらなかったり悪化するようであれば、ピルがあっていなかったり、別の病気の可能性もありますので速やかに医師に相談してください。
ピルよりさらに避妊効果を高める方法
ピルを正しく服用することで、高い避妊効果が期待できます。それでも100%にはなりませんので、ここではさらに避妊効果を高める方法を紹介します。
ピル以外の避妊手段
ピルには高い避妊効果がありますが、ピルの使用以外で避妊できる方法にはコンドームの着用やIUD、不妊治療などがあげられます。それぞれの持つ役割がどのようにして妊娠を防ぐのかということを説明していきます。
精子の膣内侵入の防止
精子が膣内に入らなければ妊娠する可能性は極めて低くなり、その代表的な手段はコンドームの着用です。コンドームを正しく着用することで妊娠の確率は2%になると言われており、高い避妊効果が認められる日本で最もポピュラーな避妊方法です。コンドームの着用は避妊効果だけでなく、性感染症を防ぐことにも大きな効果を発揮します。ただし、誤った使い方をすればコンドーム着用時での中出しでも避妊効果は低下しますから、取り扱いには注意するようにしてください。
精子の子宮内侵入の防止
殺精子剤とペッサリー、避妊用スポンジなどを併用することで中出ししても子宮内への精子の侵入を物理的に阻止する方法です。女性の膣内に挿入して精子の侵入を防止しますので、ペッサリーは自分に合った大きさの物を医師に選んでもらう必要があります。避妊用スポンジは市販されており、特に医師によるサイズ調整の必要はありません。
着床の防止
子宮内避妊器具と呼ばれる通称避妊リング(IDU)を取り付けることで、中出ししても受精卵の着床を防ぎ妊娠を防止することができます。避妊リングは病院で取り付けてもらいますが、一度取り付けたら2~5年程度の長い期間での避妊効果が維持できます。取り付けてからは定期的に医師に確認してもらうだけなので、長期間ピルを服用するよりはコストパフォーマンスに優れていると言えます。
中出し後の避妊にはアフターピルを利用する
毎日服用を続けて妊娠を予防する低用量ピルの他に、中出ししてしまった時などに服用して妊娠を防止するアフターピルがあります。アフターピルは性行為から72時間以内に服用すれば97~8%の高い避妊効果があると言われています。72時間を過ぎると効果がなくなるわけではありませんが、避妊の確率は著しく下がってしまします。ここではこのアフターピルについて解説します。
アフターピルの作用機序
中出ししてしまっても、アフターピルを飲むことで妊娠を防ぐ効果があります。アフターピルを服用することで卵胞という袋状の組織の成熟を遅らせることでき、排卵自体を遅らせる効果があります。通常女性は月経周期で卵胞が成熟して排卵が起こりますが、アフターピルを服用することで排卵が遅れ卵子が子宮内膜に着床する前に体外に排出されます。このため受精が起こらず、妊娠を防ぐことができます。
アフターピルの処方先
アフターピルは薬局やドラッグストアなどで直接購入することはできません。産婦人科や女性クリニックなどで受診をして医師の処方を受け、薬剤師からの説明を受けてから医療機関や薬局で薬をもらうことができます。もし妊娠の可能性のある性行為をしてしまった場合は、すぐに近くの緊急避妊の対面診察ができる病院やクリニックなどの医療機関を探しましょう。
オンライン処方でも利用可能
実際に病院などに行かなくても、スマホなどでのオンライン診療で緊急避妊薬を扱っている医療機関などを利用することもできます。オンラインでの遠隔診療を行えば、近くの薬局で緊急避妊薬を受け取ることができます。気になる場合は「オンライン診療 アフターピル」などのキーワードで検索して確認してみてください。
中出しや妊娠についてよくされている勘違い
安全日や生理中などは妊娠しないから中出ししても大丈夫というような話を、どこかで聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。避妊には正しい知識が必要で、どの方法であれ妊娠する確率が確実にゼロにはなることはまずありません。ここではよくある勘違いについて解説します。
膣内洗浄をすれば殆どの確率で妊娠しない
中出ししても膣の中をきれいに洗浄すれば精子を洗い出すことができるので妊娠しないという話ですが、実は膣内洗浄をしても避妊の効果はありません。基本的に精子は膣に入るとすぐに子宮内に入ってしまいますから、事後に膣内を洗浄しても避妊はできません。逆に避妊効果もないうえに膣内洗浄をすることで雑菌が入ってしまい、膣内で炎症を起こすケースもありますからやめておきましょう。
コーラや炭酸で洗えば精子が死ぬ
こちらも避妊効果は全くないただの都市伝説と言っていいでしょう。1950-60年代のアメリカではコーラの酸性が精子を殺すと信じられていたことがあり、これは科学的根拠のないうわさ話にすぎません。実際コーラは殺精子剤ではありませんから精子を殺す効果はほとんどなく、精子はすぐに子宮内に入ってしまうので洗浄自体の避妊効果もほとんどありません。
膣外射精すれば妊娠しない
外に出せば妊娠しないというのも、確実な避妊方法ではありません。むしろ膣外射精は避妊方法ですらありません。1年間で膣外射精した人の実に22%が妊娠しているというデータもあります。外出しに失敗したというよりも男性は自覚がないまま精液が漏出していたり、また我慢汁と呼ばれているカウパー液にも精子が混入していることによる妊娠の可能性があります。射精しなければ妊娠しないかというとそうではなく、射精する前に精子が漏れ出して避妊に失敗することは珍しくありません。
ピルの服用に関する実際にあった女性のエピソード
ピルを服用することには様々な効果や副作用があることが分かりました。しかし、ピルの服用における効果や副作用以外にも、デメリットや注意しておきたい点があります。ピルを飲んだらどんなことが起こるのでしょうか?ここでは実際にピルを飲んでいる女性から聞いた話を紹介します。
彼氏が生でどうしてもしたがり「ピル飲んだら?」と気軽に言ってきたので別れた
これは男性によくある考え方かもしれません。男性にとってピルとは、飲むだけで避妊できる便利な薬という認識しかないことがこのような発言をしてしまう理由です。男性はコンドームを着用したがらない人や、そもそもつける意思が少ない方も多く、さらに中出し願望がある人も少なくありません。とはいえ、自分が飲むわけでもない彼氏に簡単にこんなことを言われたら、彼女としてやっていける自信がなくなってしまいますよね。逆に彼氏としては、自分の彼女に対して不快な発言をしないためにも女性についてもっとよく知る必要があります。
ピルを飲んだが身体に合っておらず結局妊娠してしまった
まず初めに身体に合う合わないと関係なく、ピルを飲んでいても100%の確率で避妊できるということはないという事実があります。低用量ピルは様々な種類がありそれぞれに含有しているホルモン量などにも差がありますから、実際に身体にピルが合う合わないということはあります。また、副作用が強く出てしまう場合もピルが身体に合っていない可能性があります。特に副作用が強く嘔吐してしまうような場合は、ピルの効果が身体に浸透していない場合が多く、飲んでいても避妊効果が著しく低くなってしまう場合もあります。
生理がキツイのでピルを服用してるのに「飲んでるならしようよ」とかセフレに言われた
ほとんどの男性は、生理不順の改善やPMSの軽減のためにピルが効果的ということは知りません。キツイ生理痛を少しでも緩和したいと思っている時に、こんなことを言われてしまうと文句の一つも言いたくなりますよね。もちろん知らないからといって何を言っても良いということにはなりませんが、しっかりと説明することでこのような発言はなくなると思います。そこで話を聞いてくれるかくれないかで、相手が自分のことをどう思っているか判断する一つの基準になるかもしれません。
ピル服用に関する質問
ピルの効果を知れば、生理痛や生理不順で悩んでいる人はすぐにでも飲んでみたくなるのではないでしょうか。しかし、初めてのことで何かと不安も多いことは間違いありません。そこで、ピルを服用したことのない人に良くある質問をまとめてみました。
Q.飲み忘れになる期間はどれぐらいですか?
いつからが飲み忘れににあるという明確な基準はありません。通常は1日飲み忘れて次の日の飲む時間に気が付いたときは、昨日の分と合わせて2錠飲みましょう。2日以上飲み忘れてしまった時は、気が付いたらすぐに飲み忘れた2錠を飲んでその後は通常通りに飲み続けてください。
Q.いつから服用してもいいんですか?
原則としては生理1日目から飲み始めるようにしましょう。そうすれば生理初日から避妊効果を得ることができます。生理不順や産後の方などは、生理を待たずに服用を始めることもありますが、医師の指示に従って服用することが効果を得るために重要です。
Q.彼女に間違って中出しをしてしまいました…アフターピルはどこで買えば良いんですか?
薬局やドラッグストアに言ってもピルを購入することはできませんから、まずは近くでアフターピルを処方できる病院やクリニックなどの医療機関をネットで探してください。そして予約をしてから彼女と一緒に受診しに行きましょう。またはオンラインでの診察を彼女に受けてもらってください。どちらにせよピルの購入には処方箋が必要なため、男性が購入することはできません。一部の通販サイトでは男性でも購入できるところもありますが、危険を伴う薬だったり詐欺だったりする可能性がありますのでやめておきましょう。
ピルの服用と中出しのリスク。妊娠防止に必要な注意点とは?のまとめ
ここまで中出しやピルについて詳しく解説してきましたがいかがだったでしょうか?
この記事の要点は、
- ピルを飲んでも中出しで妊娠する可能性がある
- ピルには生理不順の改善や生理痛の軽減などの効果もある
- ピルの服用で頭痛などの副作用を起こす場合がある
- 正しい服用方法を知ることや、コンドームとの併用で避妊率が上がる
- 体験談でピルに対する男性の認識を知っておく
ということです。この記事がみなさまにの持つピルや中出しについての疑問や不安の解決の一助になれば幸いです。最後までお付き合いいただきまして本当にありがとうございました。
この記事の執筆者セックステクニシャンみぃこ
元Nsセックスアドバイザーみぃこ
専門時代からマッチングアプリにドはまりしており年間で30人以上の男性との性交渉の経験を持つ。女性のオーガズムの仕組みについてかなり熱心に研究している。自身の性経験から避妊の重要性なども専門性の高い情報を持っている また元Nsとして5年間病院で従事しており、女性の体の仕組みについては精通している