「オナ禁をしてからモテ始めてる!」「オナ禁で筋トレも捗る」など、オナ禁を始めてから感じる効果や感想を、SNSでもよく見かけます。一方、「オナ禁をしているのに我慢汁が出てしまった…」「我慢汁出たらオナ禁は失敗なのかな…」などネガティブな意見も。オナ禁の際に、我慢汁が出てしまうと失敗なのでしょうか。また、オナ禁を成功させるには、どのようなポイントに気をつけたら良いのかも気になりますよね。
そこでこの記事では、
- 我慢汁が出るとオナ禁がリセットになるのか
- オナ禁の効果
- 寸止め射精で我慢汁が良くない要因
- 我慢汁が気にならないオナ禁の方法
などについて解説していきます。
我慢汁は、興奮すると男性であれば誰でも出てしまう生理現象です。果たして、我慢汁がオナ禁にもたらす影響とはどのようなものなのでしょうか。オナ禁に興味がある人や、うまくいっていないという人は必見です。ぜひ最後までご覧ください。
オナ禁の時の我慢汁はリセット扱いになる?
オナ禁をしている時は、ちょっとしたことでもムラムラして興奮しますよね。露出度が高いエロい女性を街で見かけると、思わず我慢汁が出てしまうことも。その様に我慢汁が出てしまうと、オナ禁はリセット扱いになってしまうのでしょうか。
我慢汁とは
我慢汁とは、性的な興奮をした時に尿道から出てくる無色透明の液体のこと。医学用語でカウパー腺液、尿道球腺液とも呼ばれています。我慢汁はアルカリ性で、ローションのようにヌルヌルです。細菌から守るために酸性の状態を保っている膣内を、アルカリ性の我慢汁で変化させ、精子が活動しやすい環境を整える役割があります。またヌルヌルで尿道をコーティングし、精子を滑り出しやすくする役割も担っています。
我慢汁はどんな時に出る?
我慢汁は、男性が性的に興奮している時に自然と出るものです。女性とキスをしたり体を触り合ったり、イチャイチャしていると、興奮が高まりちんこが勃起しますよね。AVやエロ画像なんかを見ているだけでも、ムラムラして我慢汁でパンツにシミができるという人も多いのではないでしょうか。我慢汁は勃起してから数分くらいから射精の直前あたりで出ることが多く、手で触るとヌルヌルという感触を感じます。興奮すると本人の意思とは関係なく出てしまうものなので、出すタイミングなどをコントロールするのは難しいです。
オナ禁時は我慢汁まではセーフという考え方もある
オナ禁を実践している男性の間では、「我慢汁はセーフか?アウトか?」というのは永遠のテーマです。そもそも我慢汁が出る時点で、勃起している上にエロいコンテンツに触れているためオナ禁としてはアウトという考えの人もいます。しかし中には、我慢汁は精子ではないので、いくらヌルヌルと大量の我慢汁が出ていても、射精しなければセーフという考え方も。結論としては、どちらが正解なのか明確な答えはありません。オナ禁に関しての我慢汁の捉え方は人それぞれ。何のためにオナ禁をしているかによって、我慢汁が許されるかどうかは違います。あまりガチガチにルールを決めすぎず、ストレスを感じない様なオナ禁をするのがおすすめです。
オナ禁の効果
ここ近年、オナ禁をしている人は増えていますが、そもそもなぜ人はオナ禁をするのでしょうか。実はオナ禁には、精神的にも肉体的にも嬉しい効果があります。ここでは、オナ禁をした時に感じられる効果をいくつか紹介します。
集中力のアップ
オナ禁をすると、集中力がアップすると言われています。裏を返せば、オナニーをしている時は著しく集中力が低下し無気力な状態ということなのですが、オナ禁時はその反対。脳がスッキリとし、情報処理能力も向上します。余計な体力も消費しないので、何かに取り組む時、それに最大限エネルギーを注ぎ込めるでしょう。また、オナニーをしない分、時間を有効活用できます。限りある時間できちんと集中し、有意義な時間を過ごすことが可能です。大切な試験や試合を控えている人の中には、1週間前からオナ禁をして結果を出しているという声もあります。
テストステロンが活発化し筋トレの効果が増す
テストステロンは、射精をした後急激に分泌量が減ってしまうと言われています。男性ホルモンの一種であるテストステロンですが、筋肉の肥大を促進したり成長を助ける役目を担う、男性には欠かせないホルモンです。射精を我慢することで、テストステロンの血中濃度は少しずつ上昇。つまりオナ禁によってテストステロンが活性化し、筋トレの効果も増します。体を鍛えている人は、筋肉がつきやすく理想の体を目指せるので、オナ禁がおすすめです。
感度のアップ
毎日オナニーをしていると、刺激に慣れてしまい感度がにぶくなりますよね。セックスをしていてもイキにくくなったり、普通のオナニーじゃ満足できなくなるという人もいます。しかしオナ禁をすることで、ちんこが敏感になっていき、徐々に感度がアップ。さらに欲求不満な状態が続いているので、ちんこだけではなく他の性感帯も敏感になります。性感帯の開発をしたい人にもおすすめです。感度が抜群なので、オナ禁解禁後のセックスやオナニーをより一層楽しむことができるでしょう。
寸止め射精の時に出る我慢汁が良くないとされる要因
射精直前で刺激をやめて、精子は出さずに快感を得る寸止め射精。気持ち良いけれど射精はしないので、オナ禁中でも楽しめて良い方法だと思いますよね。しかし、そのように我慢汁だけを出して、本来出るべき精子をグッと抑えるのは良くないとされています。その要因は一体なんなのでしょうか。
体に負担がかかっている
「寸止め射精は、我慢汁だけで精子が出ていないのでセーフ」と、オナ禁しつつ気持ち良くなりたいがために行っている人も多いのではないでしょうか。しかし寸止め射精は、射精という本来自然な流れを妨げてしまうので、さまざまなリスクが伴います。特に危険なのが逆行性射精です。これは、精子がちんこではなく膀胱の方に流れてしまい、今後精子が出にくくなるという射精障害。最悪の場合膀胱炎や、男性不妊の原因になる可能性があります。また金玉付近に痛みが出ることもあり、精巣をはじめとして体に大きな負担がかかるでしょう。
エロイことを考えてしまっているのを我慢している状態なので精神的にもキツイ
寸止め射精は、我慢汁が出るほど興奮しているのに、最終的な目標である射精はできません。つまりエロいことを考えたり、ムラムラした気持ちになっているのにそれを我慢しなくてはいけない状況ですよね。射精感を感じてる瞬間は気持ち良いかもしれませんが、一度溜まった欲求は結局解消されないまま。欲求不満が爆発しそうなのに何もできないのは、精神的にもキツイと感じるものがあります。
ホルモンバランスにも影響がある
適度にオナニーを行い性欲をコントロールするのは、身体にとって自然なことで、大切な行為です。しかし過剰な寸止めや性欲の我慢を繰り返すことで、時には体内のホルモンバランスが崩れてしまうことも。ホルモンバランスが崩れると、免疫力の低下や体臭の変化、頭皮の変化など、さまざまな作用を引き起こします。さらに気力が低下したり自分に自信がなくなったりと、精神面にも影響も及ぼすこともあるので、気をつけましょう。
我慢汁が気にならないオナ禁の方法
オナ禁中に我慢汁が出ると、オナ禁失敗なのかどうか気になりますよね。せっかく続けていたのに我慢汁が出て台無しになり、自分を責めてしまうこともあるでしょう。しかし我慢汁が出ることは自然な行為なので、あまり気に病みすぎないことが大切です。ここでは、我慢汁が気にならないオナ禁の方法を紹介します。
我慢汁=リセットではなく目標を決めてオナ禁を実施するのが重要
オナ禁中に我慢汁が出てしまうとリセットなど、我慢汁をベースにオナ禁を考えている人もいます。しかしそのような形では、オナ禁は長く続きません。「せっかく続いていたのに我慢汁が出てしまった…」と後悔するのは精神的にも辛く、オナ禁自体続けるのがきつくなってしまうでしょう。我慢汁が出たらリセットということではなく、日数や何のためのオナ禁かなど、目標を決めてオナ禁を実地することが大切です。まずは3日、続いたら1週間など、自分が無理のない範囲から始めるのがおすすめです。
他のトレーニングと並行して行うなどしてエロからなるべく遠ざかる
オナ禁は、溜まった性欲に打ち勝つ忍耐力が必要です。しかし普段の生活の中で、オナニーが日課になっている人にとってはなかなか難しいですよね。その場合は、筋トレなど他のトレーニングと並行してオナ禁を行うのがおすすめです。オナニーは結局のところ、体力やエロいことを考える暇があるからしてしまうもの。趣味や自分磨きに時間を費やし、エロからなるべく遠ざかることを意識しましょう。
自分にできるペースでコツコツとオナ禁を実施する
オナ禁を実地している男性は多く、そのやり方やコツなどをSNSなどで発信している人もいるでしょう。中には、オナ禁を一生続けるつもりでもう何年も続いているという猛者も。しかし、その人のやり方が自分に合うかと言われると、そうではありません。身体の作りや精神力には、個人差があります。人と同じような方法でオナ禁をしていても、どこかでペースがずれて、挫折してしまいますよね。「あの人はこうしていたから、自分もそうしなくては」と考える必要はありません。あくまで自分にできるペースで、無理なくコツコツと続けられる方法でオナ禁を行いましょう。
オナ禁時に我慢汁が出たらどうしているか実際にオナ禁をしている人から聞いてみた
せっかくオナ禁をしているにも関わらず、我慢汁が出てしまった時、他の人は一体どうカウントしているのでしょうか。実際にオナ禁をしている人に聞いた、オナ禁中の我慢汁が出た体験談を紹介します。
そもそもエロい気分にならないように、普段から気をつけるというやり方。そもそエロいコンテンツが目に入るからこそオナニーをしたくなるので、この方法は効率が良さそうです。しかし今はちょっとした広告やCMでも、エロを連想させるものもあり、誘惑は多そうですね!そのおかげで精神力が鍛えられるでしょう。
こちらの男性は、射精しなければ我慢汁が出ていても気にしないというタイプ。オナ禁中のルールは人それぞれですが、あまりガチガチにルールで縛りすぎると長続きしません。自分のできる範囲で無理のない日数を決めて、それを徐々に増やしていくなど目標を立ててオナ禁するのがおすすめです。
エロい気分になって我慢汁が出ないように、他のことに意識を集中する方法です。トレーニングはもちろん、趣味に没頭するのも効果的ですよね。我慢汁がどうしても出てしまうという人は、とにかくエロいことを考える暇がないように隙間を埋めましょう。自分を磨くような知識や経験も身に付くのもメリットです。
【徹底解説】オナ禁中に我慢汁がでたら失敗になる?理由について解説のまとめ
オナ禁をしている時の我慢汁の扱いについてまとめましたが、いかがでしょうか。
この記事のポイントは、
- オナ禁中に我慢汁が出てもセーフという考え方もある
- オナ禁をすると集中力や感度がアップしたり筋トレが捗ったりと、精神的にも肉体的にも嬉しい効果がある
- オナ禁中に寸止め射精で我慢汁だけ出していると、病気を引き起こしたり体に負担がかかる
- 我慢汁が出たからリセットなど決めつけすぎず、無理のない範囲でオナ禁を行うことが大切
という点です。
オナ禁中に我慢汁が出てしまった場合、それだけでもう失敗だと自分を追い込んでしまうと、ストレスを感じてオナ禁が続きません。我慢汁が出ても、とことん気が済むまでオナ禁を続けてみようと思う気持ちが大切です。少しずつオナニーを我慢できる時間が増えていき、オナ禁が成功しやすくなりますよ。オナ禁は、身体的精神的にも嬉しい効果が見られるので、ぜひ興味のある人はこの記事を参考に行ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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この記事の執筆者恋愛マスターケイスケ
打率4割の名ナンパ師
都心でバーテンダーとして働いているケースケです。夜はお客様の恋愛相談をのりながら、休みの日はで人の多い所でナンパを楽しんでいます。仕事をしている中でお客様の声をもとに恋愛とは何かについて日々考えています。夜の方も女性から人気が高いので私が今まで培ったノウハウを皆様にご教示いたします!