リアルな膣の感触でシコシコできる、オナホール(通称:オナホ)を使って日々オナニーを楽しむ方も多いと思います。コスパを考えて使い捨てタイプではなく、繰り返し使えるタイプを選ぶ方も多いのではないでしょうか?経済的で便利な繰り返しタイプですが、オナニーのあと、しっかりとケアをせずに放置すると大変なことになってしまうことを知っていますか?今回は、オナホのケアの重要性と、放置した場合のリスクについて、
- オナホを放置するリスク
- オナホを放置してしまうケースあるある
- 放置すると何が起きるのか
- 放置を防ぐ方法と最適なメンテナンス方法
上記の内容を中心にお伝えします。オナホを放置した場合のリスクや問題点、正しいメンテナンス方法について正しく理解し、お気に入りの一本を長持ちさせませんか?ぜひ最後までご覧ください!
オナホを放置したことありますか?
挿入前までは挿れたくて挿れたくてたまらなかった愛おしいオナホ。やることをやって賢者タイムに突入した途端、一瞬にしてどうでもいい存在になったという経験はありませんか?そのまま寝てしまったり、すぐに洗ったりするのも面倒で放置したという経験、男子なら誰しも一度はあるのではないでしょうか。
オナホーラーだと一度はやってしまうオナホの放置
オナホには、さまざまな種類があります。据え置き型やおっぱい型オナホールなど、洗おうにも持ち運びが一苦労というオナホも存在します。一方、愛用者の多いカップ型やハンディタイプなど、持ち運びがサっとできるものであればお手入れもそこまで億劫にならなそうですよね?
とはいえ、お手軽が故にメンテナンスを怠ってしまいがちなのもハンディタイプ。特に一人暮らしであれば、その辺に放置しておいても気にならないため、あっという間に数日が経過していた、なんていうオナホ愛好家も少なくないのではないでしょうか?
数時間ぐらいなら問題ないけど実はすごいリスクがあるんです
射精後、多少の時間は放置しておいても問題ありません。余韻を存分に味わいましょう。射精後にうとうととして、そのまま寝てしまうという経験もあると思います。このように数分から数時間程度であれば、その後洗浄などのメンテナンスをしっかり行うことで大きなリスクをもたらしません。
しかし、放置の時間が長引くほど、オナホ内の有害な細菌が増殖します。匂いや見た目の変化はもちろん、次に使用した際に感染症を引き起こすなど、人体に影響を与えるリスクになる可能性があるのです。
オナホを放置してしまうとどうなるのか徹底解説
使用済みのオナホを放置してしまうと、一体どのようなことが起きるのでしょうか?不衛生で、匂いがしたり、場合によっては変色したりするなど、何となく嫌な予感はしますよね?今回は、オナホや潤滑剤の成分にも触れつつ、より具体的な影響やリスクについて解説します。その前にまずは、「なぜ男子はオナホを放置してしまうのか?」という初歩的な問題について、よくあるパターンを紹介したいと思います。
オナホを放置しがちな理由
人は基本的に面倒くさがりで、誰かの目がない限り、後片付けを先送りにしてしまいがちな生き物です。学校や仕事から帰ってきて服をそのまま投げっぱなしにしたり、食べた弁当を部屋の中に捨てておいた経験はありませんか?アダルトグッズというだけで、オナホも同じです。放置すると不衛生だということは重々分かっていながら、そのままにしてしまうのです。そんな、オナホを放置してしまう理由のよくあるケースをまとめました。
洗うのが面倒
シンプルに洗う作業が面倒くさいという理由です。これはもしかすると、そもそも掃除や片付けが苦手という方も多いでしょう。加えて、自分自身が発射したとはいえ、「精子を触るのが何となくイヤ」と感じる人もいると思います。射精前までは、自分の顔にかけてもいいとすら思う精子ですが、放出後はただの汚れにしか感じません。わざわざお湯を出したり、ブラシで擦ったりする作業自体が面倒くさいと感じる人も多いのではないでしょうか。
賢者タイムで放置してしまう
射精後の虚脱感を総称して「賢者タイム」と呼びますが、この時間はオナホの洗浄どころか、「一切何もしたくない!」と感じる世の男性も多いはず。賢者タイムもそう長く続くわけではありませんが、通常の活動に戻る頃にはオナホのことなどすっかり忘れてしまっています。エロいこともしばらくは考えないため、オナホを洗おうという気が起きないのです。また、家族が同居している場合などは、タイミングを失ってしまい数日経過してしまうというケースもあるでしょう。
数日ぐらいならいいかと思ってしまう
夏休みの宿題を最終日に大急ぎで終わらせたという経験はありますか?オナホの洗浄も同じで、「とりあえず明日にしよう。」と先延ばしにすると、どんどん後回しになっていきます。さらに、日が経てば経つほど放置したオナホの状態は悪くなります。そうすると、洗わなくちゃいけないのに見たくない・触りたくないという気持ちに駆られます。匂いや色が気になりはじめ、ようやく重い腰を上げた頃にはもう手遅れ、といった悪循環に陥るパターンがこのケースです。
ローションを洗うのがもったいなく感じる
オナホにたっぷり注入したローションを洗うのがもったいないと感じる人もいるでしょう。オナホにチンコを突っ込んだのはいいものの、射精しなかった場合、特に感じる人も多いのでは。とはいえ、仮にお風呂に入った直後であってもチンコの汚れは完全に落としきれていません。日が経てばローション(潤滑剤)も衛生面で状態が少しずつ悪くなります。もったいないと思わずに潔くオナホを洗浄することをお薦めします。
オナホを放置すると起きること
使用後のオナホを放置してしまう、よくあるケースを紹介してきました。ここからは、「放置すると何が起こるのか?」「どんな変化が起きているのか?」気になるポイントについて解説します!
カビる
オナホを放置した場合に起こるリスクとして、最もセンセーショナルな問題の一つが「カビの発生」です。カビが発生すると、悪臭が漂ったり、発生箇所が変色したりと、さまざまな問題を引き起こします。ひどい場合には目や皮膚のかゆみなど、直接的な健康被害に至るケースもあるので注意が必要です。
カビは特定の条件下で発生しますが、不幸なことに放置したオナホ内部はカビの発生に非常に適した環境になります。湿度が70%、温度が20℃~30℃、繁殖するための栄養源が潤沢にある、などが挙げられます。オナホを放置することで、精液やローションが湿度を高めたりカビの栄養源となることから、発生リスクが通常の生活よりもかなり高まります。
雑菌が繁殖する
カビの項目でも紹介した通り、使用済みで放置したオナホ内は雑菌(微生物)が気持ちよく繁殖できる条件が整っています。湿度や温度、栄養の要素に加え、オナホ内が密閉された空間であることから光の当たらない状態となります。このことも、カビやバクテリアといった雑菌・微生物が生息しやすい環境を促進し、匂いや製品の劣化の原因となります。
洗ってもニオイが取れなくなる
カビやバクテリアなどの微生物が繁殖する過程で、「腐敗臭」や「酸っぱい匂い」など、さまざまな匂いが発生し、洗ってもそれらがこびりついて取れない場合があります。これは、バクテリアやカビが成長しているためでもありますし、その過程でオナホ内部の素材自体が劣化してしまい、洗っても手遅れという自体を引き起こします。特別な洗剤や消臭剤などを使って匂いをなんとか取り除いたとしても、その頃にはもう使う気は起きなくなっていることでしょう。
ローションが固まり置いている周囲が汚れる
ローションの素材によっては、時間の経過とともに水分が蒸発してしまい、ネバネバしたり固まったりすることがあります。使用後、ローションが漏れている状態が長期間続くと放置した場所の周辺がローションでベタベタになります。カーペットなどの染み込みやすい素材の場合、使い物にならなくなってしまう恐れもあるため、注意が必要です。
変色する
使用済みのオナホを放置しておくと、色が変わってしまうこともよくあります。youtubeやブログで、しばらく放置したオナホの動画や写真を目にしたことがある人もいるのではないでしょうか?特に放置から2~3日経過後、気温が高い状態が続くとカビの繁殖が進む場合があります。カビが繁殖すると黒や緑・オレンジ等に変色が進み、触ったり洗ったりするのに抵抗を感じる見た目に変化します。
原型がなくなる
一定の条件を満たした場合、オナホ内部が原型を留めないほど損傷することがあります。シリコン製のローションと、シリコン製のオナホは互いに相性がよくありません。一緒に使うことで表面を粘化させたり、ひび割れを起こしたりする可能性が高いとされています。この条件に加えて、使用後オナホを放置することで精子や体液がカビなどの細菌の繁殖を助ける働きをします。そうすることでさらに劣化が進み、最悪の場合は原型がなくなるほど損傷してしまう可能性があります。
内部構造が変形する
オナホの内部は、女性器特有の柔らかさや弾力を再現するため、シリコンやTPE(エラストマー/プラスチックの一種)が採用されています。これらの素材は一定の条件のもとに放置すると硬化したり変色する特徴を持っています。このような条件に、さきほどの体液や潤滑剤による素材の劣化要素が加わることで、オナホ内部の形そのものが変化する可能性があります。
オナホを放置しないための対処法とメンテナンス方法
ここまでお読みいただき、オナホを放置してしまった場合に起こる本体の変化・リスクについて理解をいただけたと思います。オナホは大切なパートナー。綺麗に洗って、また気持ちよくセックス(オナニー)をしようという心がけがまず大切です。その上で、実際のメンテナンスには何が必要かに、詳しく解説します。
使用後は洗うのが鉄則
使い終わったら、とにかく洗いましょう!これがなによりの対処法です。オナホは射精後、ただの道具に見えがちですが、女の子の体を大切に洗うように、自分の手でしっかりと磨き上げることが大切です。体の最もデリケートな部分を挿入するので、特に衛生面には気を付けたいですよね。基本的には汚れた内部を水やぬるま湯で浸しながら洗い、専用の洗剤やハンドソープなどで優しく擦ればOK。水分をしっかり拭き取ってから乾燥させましょう。
刺激性の少ないボディペーパーで軽くふく
しっかりと洗う時間がない!間に合わせでとりあえず拭いておきたい!と考える方にはボディペーパーがオススメ。特にアルコール成分の配合が少ない、低刺激のものを使うとよいでしょう。ボディペーパーを手に取って、オナホ内部の汚れを軽く拭き取ります。汚れが落ちたら、できればもう一度仕上げで拭きましょう。これだけでも何もせずに放置するという状態を避けることができます。とはいえ、完璧な対処法ではないため、再度洗剤などを使用してしっかりとメンテナンスすることをお薦めします。
水洗いだけでも済ませるだけでも多少は持つ
できれば洗剤やスポンジ、ブラシなどを使って念入りに洗浄するのを推奨しますが、とりあえず水でサっと流すだけでも放置状態は緩和されます。水道などでオナホ内に水を浸し、流水の勢いで何度かすすいで流します。もし裏返して洗うことができるオナホであれば内部をしっかり洗浄できるとベスト。ただ、精液やローションの成分がまだ残っている可能性が高いので、できるだけ時間を空けずにハンドソープや専用の洗剤を使ってきれいにしましょう。水洗い後にそのままにしてしまうと結局放置するのと同じになってしまいますので、水分を拭き取ったり乾燥させたりする作業を忘れずに!
オナホを放置することに関するよくある質問
ここまで、オナホを放置した際に何が起こるか、その対処法について解説しました。ここからは、放置にまつわる質問・疑問について、代表的なものをいくつか紹介します。
放置したオナホはどう処分すればいい?
放置した期間が短く、もう一回使用したい場合はしっかり洗って乾燥させてから使いましょう。しかし、一度放置してしまったオナホを改めて使うのは少々抵抗がありますよね?あるいは、洗ったけれども元の状態に戻らなかった場合は捨てることも選択肢に入ると思います。とはいえ、放置した状態でそのまま捨てたり、コンビニに捨てたりするのはやめましょう。まずはしっかりと洗って、できるだけ清潔な状態で捨てることをお薦めします。処分方法については、オナホの種類によってややことなりますが、大まかに分けて以下の2通りです。
- シリコン製(ハンディタイプや大型タイプ):洗浄・乾燥後、はさみなどでカット。紙や新聞紙にくるんで中身が分からないようにしてゴミ袋に入れて廃棄する。
- その他のタイプ(カップタイプや電動タイプ):分別が必要になります。その上で直接肌に触れるシリコンカップの部分は、①の方法で処分しましょう。その他の部品(プラスチックや電子機器など)に関しては燃えないゴミや小型家電として廃棄しましょう
※ゴミの処分(特に分別)については、居住する市区町村の定めに従って適切に実施してください
放置して逆に育つオナホールってあるの?
放置することで「育つ」という噂がまことしやかに広がっています。使用後のオナホを放置することで、あえて劣化を促し、自分のチンコにフィットするオナホに育てることを「覚醒」と言います。女性の膣も、パートナーの形状に合わせてだんだんフィットするように成長するという話もよく耳にしませんか?かつて、使用を重ねるごとに自分のチンコにフィットすることを売りにしたオナホが爆発的なヒットを記録したことも背景に、「覚醒」の現象に期待し、あえて内部を劣化させるオナホーラーも多いのだとか。自分のチンコにピッタリとフィットするオナホに育てるために、あえて放置にチャレンジしてみてみるのも一つの手かもしれません。しかし、くれぐれも衛生管理にはご注意ください。
放置したオナホを使うとすぐに病気になるの?
放置の程度や、適切に洗浄することができるかどうかで病気のリスクは変わってきます。放置したまま、一度も洗うことなく再度オナホを使うという人はほとんどいないと思います。何らかの処置をしてから再度使用することを考えると、すぐに病気を引き起こすリスクは少ないと考えられます。
とはいえ、洗い流せなかったカビや細菌による感染症(皮膚感染症や尿道感染症)や、皮膚の発疹やかゆみをもたらすアレルギー反応を引き起こす可能性があります。特に尿道感染症は、排泄時の痛みや血尿などの重篤な症状を発症する可能性があります。不衛生な環境が目白押しの放置オナホを洗わずに使用することはリスクだらけ。少なくとも洗浄、乾燥を経てから再度使用することをお薦めします。
オナホを放置して悲惨な目にあった人の体験談
これまで、オナホを放置してしまう動機、放置した際のリスクやオナホに起こる変化について解説してきました。実際にオナホを放置してトホホな経験をした方の声を集めてみました。これらを反面教師にして、清潔なオナホで気持ちよいオナニーライフを送っていただけることを願っています。
使い始めの頃は特に、使い方が雑になりがちですよね。特に気温の高い夏の時期は雑菌の繁殖に悪い意味で適した季節。季節を問わずオナホを清潔に保つことが必須ですが、気温の上がる時期は特に要注意です。
洗いたいときに洗えないまま放置するケースもあるみたいですね。洗い方も適当だと汚れが残っている場合が多いようなので、石鹸を使って丁寧に洗うのがお薦めです。
見た目や匂いも強烈になりそうですよね。臭いで気付くほどになってからではもう手遅れ。使ってすぐ洗う習慣が必要だと痛感させられます。
オナホを放置したらどうなるの?ガチでおこる危険な現象を解説!のまとめ
オナホの使用後、適切な処置をせずに放置すると、生活と性活に大きな影響を及ぼすことがお分かりいただけたと思います。臭いや見た目の不衛生さはもちろん、尿道や皮膚を傷つける大きなリスクが潜んでいますので注意してくださいね!
- 洗浄の面倒さや賢者タイムの虚脱感など、さまざまな理由で放置してしまう
- 放置すると雑菌が繁殖する温床になり、カビなどが発生するリスクが高まる
- 適切に処置をしないオナホを再度使用すると感染症を引き起こす可能性がある
- 洗浄や乾燥などの衛生管理をして、適切にお手入れすることで長持ちする
上記の内容をはじめ、オナホ放置のリスクとメンテナンスの重要性、最適な方法について解説してきました。オナホを大切にできる男子は女子の体も大切にできます。心もチンコも一皮むけて、清潔で気持ちのいいオナニータイムを過ごしてください!
この記事の執筆者プロオナホーラーやすし
プロオナホーラー/オナホコレクター
私は、出張時に全国の風俗巡りをする30代の会社員名前はやすし。風俗利用するため、全国のラブホテルにも精通している。出張がない時は家でオナホオナニーに勤しむあまり、200種類以上のオナホールを使用したことがある。そんな僕が最高のオナホールのおすすめを紹介しよう。知り合いのアダルトショップでも話を聞き作成したランキングをお楽しみくだせえ!