女性芸能人の熱愛報道が流れると必ず思うのが「なんでこんな男と…?」という疑問。
イケメン俳優が相手ならまだしも、無名のモデルだったり、さえない芸人だったりした日には「それなら俺でも良かったじゃん!!」と思わず歯ぎしりするのは、あるあるですよね。(ないですか?)お金持ちでもイケメンでもない男性がモテる理由って、なんなんでしょう?気になりますよね。
そこでこの記事では、以下の4つのポイントを中心にモテる男の特徴を解説します。
- イケメンじゃないのにモテる理由とは?
- イケメンじゃないのにモテる男の特徴
- モテる男になるための意識改革!
- モテ男もつらいよ…モテるがゆえの悩み
この記事を読んでいただけたら、見た目に自信のない男性でも、きっと自分の中のモテ男の可能性に気がつけるはず!ぜひ最後までご覧ください。
モテる男は実は雰囲気から違う?
合コンや婚活パーティーでたまに見かける、イケメンでもないのにモテている男性。
「あいつと俺とルックスにさほど差はないはずなのに、どうしてあいつはモテるんだ!?」
その答えは、「雰囲気」にあるかもしれません……
イケメンって程でもないのになぜかモテる男性っていますよね
あなたの周りにもいませんか?イケメンでもないのに女性と頻繁にデートしていたり、彼女が途切れなかったり、知らないうちにちゃっかり美女と結婚していたりする男。
非モテ男性としては「こいつと俺と一体何が違うって言うんだ!」と憤りたくなりますが、冷静に考えてみましょう。同じような外見の持ち主が女性からモテているということは、「モテる秘訣」さえわかれば、自分も同じようにモテ男になれるということです。
では、その「モテる秘訣」とは、一体なんなのでしょうか…?
時として男性も魅了してしまうぐらいモテる男は雰囲気から違う
実は、その答えは「雰囲気」なんです!…なんだか、ぼんやりした言葉が出てきましたね。
「雰囲気イケメン」という言葉を聞いたことがありませんか?容姿が整っているわけではないのに、なぜかカッコいいと思わせるオーラがあって、女性にモテる男性のことです。
実はこの「雰囲気イケメン」ですが、容姿が整っていないぶん、親しみやすく感じる女性も多いようで。なかには「イケメンと一緒にいるときと違って、肩肘張らず素のままの自分でいられるから」という理由で「雰囲気イケメン」の方が好きな女性までいるんです!
ルックスを自力で変えるのは難しいけれど、雰囲気だけならなんとかなりそう。
「雰囲気イケメン」、目指さない手はありませんよね!
モテる男の雰囲気の正体と身に着け方を徹底解説
イケメンでない男は「雰囲気イケメン」を目指すべき、ということはわかりました。
しかし、そうは言っても、努力を始めるにはまだ目標がぼんやりしている状態ですよね。
この記事では「カッコいい雰囲気」が一体どこから醸し出されるものなのか、どうすれば身に着けることができるのか、を徹底的に解説します!
雰囲気でモテる男性にしかない特徴
容姿以外の要素でモテている男性には、「カッコいい雰囲気」があると述べました。
合コンや婚活パーティーで出会うのは、初対面の女性。言葉を交わさなくとも「カッコいい雰囲気」だけで圧倒できれば、それだけで有利になるはずです。
では、「カッコいい雰囲気」は一体、何から醸し出されているのでしょうか…?
モテる雰囲気の正体はカッコいいという感覚
そもそも、人間は何をもって他人を「カッコいい」と思うのでしょうか?
容姿以外からもカッコいいがあふれる男性ほどモテる男の雰囲気を持っている
さて、モテる男は、全身から「カッコいい雰囲気」が溢れている、と述べましたが…
そもそも雰囲気って何なんでしょう?ぼんやりとした言葉ですよね。
辞書的な意味で言うと、人間に対して「雰囲気」という言葉を使う場合は、「その人が周囲の人々に感じさせる特別な気分・ムード」のことを指します。
つまり、モテる男にはその人のことを「カッコいい」と思わせる何かがある、ということ。
立ち振る舞いがカッコいいため見た目があまりよくなくてもモテる!
ここで「猫」を例に考えてみます。Youtubeでは高再生回数の代名詞とも言える猫動画。わたしたちはなぜ猫を可愛いと思うのでしょうか?可愛い顔をしているから?でも、ぺちゃっと潰れたような顔のいわゆる「ブサ猫」も、CMに起用されるほどの人気者ですよね。
その秘密は「立ち振る舞い」!猫の好奇心旺盛で奔放な気質が表れている仕草や表情です。
人間にも同じことが言えます。「カッコいい雰囲気」を持っている人は、カッコイイ内面がにじみ出たような「立ち振る舞い」をしているのです。
モテる雰囲気の細かい特徴について解説
では、どのような立ち振る舞いをすれば「カッコいい雰囲気」が出せるのでしょうか?
この記事では、モテる男性の特徴を徹底的に分析し、明日からでも始められる「カッコイイ雰囲気」づくりの方法を解説します!
雰囲気でモテる男性の外見
容姿が整っていなくてもなれるのが「雰囲気イケメン」と述べましたが、自分で手を加えられる部分は、できるだけ整えておく必要があります。たとえ素晴らしい性格の持ち主でも、不潔だったり、服装や髪型が極端にダサい人物には、興味を持ってもらえませんよね。
「人目を意識する」ことをポイントに、外見を整えていきましょう!
清潔感がある
女性にモテる男子の特徴を聞くと「清潔感!」と答えられるのは、あるあるです。
「雰囲気」と同じくらい実態のつかめない言葉ですが、ここでは具体的にご説明します。
「清潔感」とは、相手に不快感を与えない見た目や立ち振る舞いのこと。すなわち、肩にフケが落ちないようにするとか、髭を伸ばしっぱなしにしないといった最低限の身だしなみを整えるだけでは「清潔感がある」と言うには不十分です。
姿勢を正す、表情を豊かにするなど「他人からの見え方」を意識して振る舞いましょう。
肩幅ががっしりしてる
いかり肩だったり肩幅が広かったりする男性は、筋力があるように見えますよね。
そうしたことから、女性は肩幅の広い男性に対し、包容力や安心感を感じるようです。
また、肩幅の広い男性は、とにかくジャケットが似合う!!某雑誌の調査では、女子の9割はスーツ好きという結果もあるほどなので、これを活かさない手はありませんよね!
もともとの肩幅が狭い人は、猫背にならないように気をつけたり、服装を工夫したりすれば、肩幅を広く見せることができますよ。
一番似合う服装を選んでいる
ただやみくもに流行のファッションを追いかけたり、奇抜で個性的な服を選んだり、女子受けを狙ったりするだけでは、本当に「自分に似合った服を着ている」とは言えません。
自分に一番似合う服装を選ぶためには、自分の特徴を理解する必要があります。体型はもちろん、顔立ち、髪や肌の色・質感、ひいては自分のキャラクター性などなど…
つまり、「自分に似合う服を選べる男性=自分を客観視できており、なおかつ自分の個性を大事にしている男性」と言えるのです。後ほど述べますが、モテ男にとって「客観的な視点がある」「自分に自信を持っている」というのは重要な要素です!
「そう言ったって、簡単に自分の特徴なんてわからないよ!」という方は、簡単な体型診断やパーソナルカラー診断ができるサイトもあります。チェックしてみてください!
モテる男性の髪型をしている
髪型は顔の印象を決める大事な要素。モテる男性は髪型にも手を抜きません。
しかし、こだわりすぎは禁物。ワックスでガチガチにセットし、前髪の一本一本まで固め、風が吹くたび鏡をチェック…なんて気合を入れすぎると、女性には引かれてしまいます。
「モテる男 髪型」などで画像検索をすると一番わかりやすいですが、女性ウケのいい髪型には「爽やかさ」と「清潔感」に加え、適度な「ラフさ」があります。
とはいえ、髪型も服装と同じく、自分の髪質や顔の形に合ったものにすることが一番大切。
迷ったら、美容師さんにアドバイスをもらうのもいいでしょう。
ほどよくいい匂いがする
女性相手に限ったことではありませんが、体臭のきつい男性は、やはり敬遠されます。
汗をかいたらシャワーを浴びる、デオドラントスプレーを使うなどの対策をしましょう。
30代にさしかかったら、そろそろ加齢臭の対策も必要になってきます。
また、偏った食事や不規則な生活リズム、過度なストレスは体臭悪化の原因に。自分の身体の臭いが気になる方は、一度、生活習慣を見直してみるのもいいかもしれません。
体臭を消すために香水を使うこともアリですが、つけすぎにはくれぐれもご注意ください!
「男性の身体からは柔軟剤の香りがするだけで十分」という女性もいます。
雰囲気でモテる男性の性格
前のトピックでは、内面がにじみ出て「その人の雰囲気」を形づくると述べました。
では、モテる男性はどのような性格的特徴を持っていて、それがどのように「カッコいい雰囲気」づくりに役立っているのでしょうか?
このトピックでは「将来性を感じさせる前向きさと行動力」をポイントに解説します!
気配り上手
女性に男性のキュンとする仕草を尋ねると、よく挙がるのが「さりげない気配り」。
高いところのものを取ってくれたり、重たい荷物を持ってくれたり、道路を並んで歩くとき、車道側を歩いてくれたり…しかも、そういった気配りを「俺は気配りのできる男ですよ」と恩着せがましくやるのではなく、女性に悟らせない程度にさりげなくやってしまう。
そこまでやれる男性はなかなかいませんが、だからこそ希少価値が高くモテるのでしょう。
真面目
女性ウケの良さは「チャラ男>真面目男」な印象がありますが、実はそうでもありません。
女性がキュンとするのは、普段はチャラくて不誠実な男が、自分のことを「真面目に」愛してくれている、と感じた瞬間。ただただチャラいだけの男には何も感じないのです。
逆に、モテないのは「真面目すぎる男」。男性が真面目に仕事に取り組む姿勢は魅力的ですが、熱心すぎるあまり私生活まで犠牲にしていると、周囲の女性はどう思うでしょう?
「この人、恋人ができてもデートより仕事の方を優先しそうだな」と想像するでしょうね。
「そんな男を支えるのが喜び」な女性もいるかもしれませんが、令和の現在は希少種です。
「真面目男」の自負がある方は女性との交際も「真面目に」取り組むことを考えましょう。
ストイック
一度自分で決めたルールは絶対に曲げない。欲求や怠け心に流されることなく守り通す。
ストイックな男性は女性だけではなく、男性からも尊敬を集める存在ですよね。
このタイプは、自分を高めることにも全力を注ぎますが、周りの人間にも同じレベルを要求する人物が多いです。周囲もまた「この人に認められたい」という気持ちで努力するようになります。この「一緒に成長できる」のが、ストイックな男性が人気な理由でしょう。
ただし、このタイプの男性はときとして暴走し、周囲の人間の「できなさ」を過剰に責めることがあるので、注意。「やる気や成長スピードには個人差がある」ことを理解し、互いのペースを尊重できるようになれば、完全無欠のモテ男になれること、間違いなしです。
勇気がある
勇気のある人間が隣にいると、ワクワクしますよね。失敗を恐れずに大胆に勝負に出て、絶対に不可能だと思っていたことを覆してしまう。たとえうまくいかなかったとしても、人を責めることはなく、くよくよ悩むこともなく、再び立ち上がって挑戦を続ける。
ゲームや漫画の主人公に「勇気のある人物」が多いのも、そこに理由があるのでしょう。
「ストイック」でも述べましたが、女性は「一緒に成長できる男性」に魅力を感じます。
ご注意いただきたいのは「勇気がある」は「無鉄砲」とは異なる、ということ。
不可能なことに片っ端から挑戦して失敗ばかり繰り返すのは、ただ「学習しない人」です。
ポジティブ
一緒にいるとこちらまで気分が明るくなるような、ポジティブな男性も女性には人気です。
このタイプの男性は「くよくよ悩まず、積極的に行動に移す」「些細な失敗は笑い話に変えて乗り切る」「他の人の失敗を励まし、新しい視点をくれる」など、前向きな姿勢が特徴。
前の2項に続き、ポジティブな男性も女性に「一緒に成長できる可能性」を感じさせます。
ただ、某元テニス選手のようにポジティブが過ぎると「暑苦しい!」と思われる危険もありますので、ほどほどにしましょう。
雰囲気でモテる男性の話し方
モテる男性と話していると、会話がテンポよく転がっていくような心地よさを感じます。
それは、彼らが「会話の相手がどう受け止めるか」を意識しているからです。
LINEやメールでも使えるテクニックですので、ぜひ参考にしてみてください。
話を聞くのがうまい
女性は共感を求める生き物。女性にとっての「話を聞くのがうまい男性」とは、すなわち「共感上手な男性」と言えるでしょう。
例えば、女性から「30代になると贅肉がついて…」と愚痴られたとき。普通の男性なら答えに窮する場面です。「へえ…」「そうは見えないよ?」などと答えるしかないですよね。
モテる男性は「わかる!俺も最近食べ過ぎちゃって」と共感を示しつつ「秋って、サツマイモ味とかマロン味とか、美味しいスイーツがいっぱい出るもんね!」とスマートに別の話題に持っていきます。
女性相手でなくとも「いったん共感を示す」のは、会話を円滑に進めるうえで有効です。
相手に対するリスペクトを感じる
「リスペクト」という言葉には「尊敬する、尊重する」という意味があります。
といっても、「女性をお姫様みたいに持ち上げて、完全服従の態度を貫けばモテるようになる」ということではありません。あなたの意見もはっきりと言うことが大切です。
否応なしに言うことを聞いてくれる男性に対して、女性は「この人は、わたしに何を言ったって無駄だと思ってるんだ。信頼してくれてないんだ」と考えてしまいます。
相手をリスペクトするためには、まず自分をリスペクトしなければならないのです。
さりげなく笑い話にできる
例えば、部下が仕事でトラブルを起こしたとき。事情も聞かずに頭ごなしに怒鳴りつける上司と「あらら、やっちゃったね」とすぐに笑い話に変えられる上司とでは、後者の方が余裕があるように見えますよね。女性は、そんな安定感のある男性に惹かれます。
ただし、笑って終わりにするだけではただの「能天気な人」になってしまうので、要注意。
張りつめた空気を笑い話で一旦フラットにし、リカバリーにつなげることが大切です。
会話の駆け引きがうまい
好きな女性には、自分の良いところだけを見せたくなるのが男心ではないでしょうか。
しかし「雰囲気イケメン」な男性と女性の会話を聞いてみると、意外にも男性側から過去の失敗談や苦手なものの話をして、弱みをさらけ出していることがわかります。
こうして男性の側から「隙を見せる」ことにより、女性は相手に親しみを持ちます。また、「自分に気を許してくれているんだ」と感じ、嬉しく思うようです。
こうした駆け引きを自然に行ってしまえるのが、モテる男性の会話の特徴です。
話の核心をつける
物事を順序立てて誰かに話すとき、ついダラダラと話が長くなること、ありませんか?
それは、話の「核心」を押さえていないからかも。「核心」とは、物事の中心のことです。
例えば「実家で飼ってる犬に久しぶりに会ったら顔を忘れられていた話」をするとします。
この話の核心は「犬に忘れられていて、悲しかった」です。そのため「実家に帰省するのに〇時間かかった」とか「その日の自分はパーカーを着ていた」といった情報は、不要です。
このように話の核心がつかめていれば、必要な情報をコンパクトに話すことができます。
話が短くてわかりやすい男性は、女性だけでなく、男性からも有能と評価されます。
常に物事の「本質」を考える癖をつけ、「話の核心」をつける男になりましょう!
雰囲気でモテる男性の仕草
「雰囲気イケメン」のよくする仕草は、例えば「壁ドン」や「頭ポンポン」のような、少女漫画やドラマでよく見る、ベタベタな「女性ウケする仕草」からは少し外れています。
なぜなら、そうした仕草は「イケメンでないとサマにならない」から!
雰囲気でモテる男性の仕草にとって重要な要素は、あくまで「親しみやすさ」なのです。
笑顔が多い
人と接するときは笑顔の方がいいというのは、感覚としてわかっている方も多いでしょう。
だからといって、常に張り付いたような笑みを浮かべていると、相手には「ヘラヘラした人」「頼りない人」という印象を与えてしまいますし、自分の心も疲弊してしまいます。
笑顔の具体的な効果を理解し、適切なタイミングで相手に見せることが大切です。
人は他人から笑顔を向けられると「受け入れられている・信頼されている」と感じます。
例えば、人に話しかけられたときに笑顔で応じると「話しやすい人」と思ってもらえます。
メガネを外す
モテ仕草の視点に立つと「メガネは外すためにこそある」と言っても過言ではありません!
ふだんは眼鏡をかけて生活している男性が眼鏡を外すのは、根を詰めていた仕事が一段落したときや、帰宅したとき、寝る前など「オフモードでリラックスしたいとき」ですよね。
そんな仕草を目にすると、女性は「自分に気を許してくれてる!」と胸キュンするのです。
また、一瞬だけ素顔を見ることができるのも「特別感」があって素晴らしい。
他にも、眼鏡の位置を直す仕草や、眼鏡を磨いている仕草が好きという女性もいました。
眼鏡には無限の可能性が秘められているようです…!
髪をかき上げる
女性が髪をかき上げる仕草に色気を感じる方は多いでしょう。それは女性の側も同じです。
はらりと垂れてきた前髪を片手で乱暴にかき上げるのがポイントです。荒々しい仕草に男性っぽさを感じて、女性は萌えてくれることでしょう。
ただ、何度も繰り返すととだらしない印象を持たれてしまいます。やりすぎには注意です。
首元に手を当てる
「首痛めてる系イケメン」という言葉をご存じでしょうか?2014年ごろに登場した言葉で「男性アイドルの写真や、女性向けゲームに登場するイケメンキャラクターのイラストで、首の痛みを庇うように片手を添えたポーズがよく見られる現象」を指しています。
一説によると、このポーズをとることで「気だるさが醸し出される」「男性特有の筋張った首のラインが強調される」「顔が傾き、目つきが鋭くなる」などの効果があるよう。
実際に日常生活の中で取り入れるのなら、わざとらしくならないように注意が必要です。
ネクタイを緩める
眼鏡と同じく、仕事モードとリラックス状態とのギャップに萌えるようです。
加えて、ネクタイは男性特有のファッションであるため、よりセクシーに感じる女性も。
片手の指をひっかけて、ぐいぐいっと襟元を緩める仕草。男性のみなさんはふだん何気なくやっていると思われますが、その「荒々しさ」に女性は陰ながらキュンキュンしています。
また、緩めるときにのどぼとけや鎖骨がちらりと見えるのがセクシー、という意見も。
ただ、この仕草が効果を発揮するのは、女性の側もあなたに気を許している場合です。もしそうでない場合は、ただ「だらしない人」になってしまうので、距離感を見極めましょう。
モテる男の雰囲気を醸し出せるようになるにはどうすればいい?
ここまでご紹介してきた「カッコいい雰囲気」を構成する要素には、すぐに真似ができるものと会得するのが難しいものがあります。例えば、外見に関する部分、特に「清潔感」などは明日からでも取り組めそうですが、性格などは意識から変えていく必要がありそうです。
では、意識を変えるためにはどうすればいいのでしょうか?このトピックでご紹介します。
第一に無理してなろうとしない
いくらモテたくても本当の自分を押し殺してまで記事の内容を実践する必要はありません。
どう頑張っても変われない部分はあなたの「個性」。変えずに活かす方向で考えましょう!
また、無理に背伸びをしている部分は、態度や行動に出てしまうもの。「モテたくて必死じゃん…」と思われて、女性からは引かれてしまうでしょう。いいことがありません…
まずは日常生活に取り入れても精神的・体力的負担にならない部分から実践しましょう!
自分の強みを見つける
モテ男に1番大切なのは「自分を持っていること」です。「相手に対するリスペクトを感じる」の項でも述べましたが、女性の目を気にしてばかりで、自分の意思を持って行動できない男はダサいです。
まずは「どんなに可愛い女の子にすがられても、ここだけは譲れない・変えられない」という自分のこだわりやポリシーを見つけましょう。それがあなたの強みになります。
自分の中の知識を広げる
自分の中に知識が増えると、ものごとを俯瞰で見られるようになり、視野が広がります。
すると、些細なトラブルで動揺することが少なくなり、立ち振る舞いに余裕が出てきます。
しかし「知識を広げる」と簡単に言われても、どうすればいいのかわかりませんよね。
一般的に言われているのは、本を読む、ということ。また、少しでも疑問に思ったら調べる癖をつけること、わからないことは専門家に聞くことなども有用とされています。
未経験の分野の探求もおすすめ。失敗が当たり前の状況で、リカバリー力が鍛えられます。
できることからする
最初の項でも述べましたが、無理は禁物です。今の自分にできることからやりましょう。
性格や話し方は自力で変えるには労力と精神力の必要なもの。無理に変えようとして失敗すると、そのぶんモチベーションが下がり、モテ男への道も後退してしまいます。
逆に、身だしなみを整えるなど、比較的容易にできることは明日からでもやりましょう!
少しずつ成功体験を積めば、それが自信にもなり、さらにモテ男マインドに近づきます。
モテる男の雰囲気を持っている人の意外な悩み
モテる男性の特徴を解説しましたが、いかがでしたか?明日からモテ男になれそうですか?
最後にお伝えしたいのは、モテることは良い面ばかりではなく、悪い面もあるということ。
モテ男になる前の心の準備としてお読みください。
本当に好きな人には空回りしてしまう
モテる男性は、女性にアピールするよりもされることの方が多いです。羨ましい話ですね。
しかし、弊害もあります。自分からアピールする方法が分からないのです。そのため、本当に好きな人ができたときは、緊張しすぎてうまく話せず、空回りしてしまうようなことも。
普段がモテるだけに、そんなイレギュラーが起こった日には余計に落ち込むようです。
悩みを打ち明けられる人が少ない
モテる男性にアピールしてくる女性の中には、粘着質なタイプも混じっています。
そんな女性の被害を受けたとき「女の人が家の前で待ち伏せしてて…」とか「脅迫めいた内容のメールやLINEが…」などと悩みを打ち明けても、軽く扱われることが多いようです。
「男だったら自分で対処できるだろう」と真剣に取り合ってもらえなかったり、ひどいときには「モテ自慢かよ!」と言われてしまうようなことも…
こうしたことが重なると人間不信に陥り、悩みを打ち明けるのが怖くなってしまいます。
どうふるまってもいい人と見られてしまいがち
モテる男の特徴は、誰に対しても平等に振舞っていること。言い方は悪いですが、魚に対する撒き餌のようなもので、それに食いついた女性からアプローチを受けているのです。
しかし、魚にエサの好みがあるように、女性にも男性の好みがあります。
「他の女と同じように優しくされただけじゃ、ただの“いい人”としか思えない。もっと、わたしだけ特別扱いしてほしい!」という女性とは、恋愛に発展しにくいです。
意中の女性から「いい人」のレッテルを貼られてしまうと、覆すのに苦労するようです。
【男性必見】モテる男の独特な雰囲気の正体と身につけ方を詳しく解説のまとめ
さて、ここまでモテる男の雰囲気について解説してきました。
この記事でお伝えしたかったポイントは、
- イケメンじゃないのにモテる男は「カッコいい雰囲気」を持っている!
- モテる男は自分も相手もリスペクトした言動がとれる
- モテる男になるためには「自然体」でいることが大切
- モテる男には、モテるがゆえの悩みがある
以上の4点です。
この記事を最後まで読んでいただいたあなたには、モテる男に必要なのはルックスだけではなく、内面から醸し出される「カッコいい雰囲気」だとお分かりいただけたことでしょう。
ぜひとも内面に磨きをかけ、素敵な彼女をゲットして、恋愛を楽しんでください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
Cheeek[チーク]にはこの他にも多くの記事がございますので、是非ご覧ください。
この記事の執筆者恋愛マスターケイスケ
打率4割の名ナンパ師
都心でバーテンダーとして働いているケースケです。夜はお客様の恋愛相談をのりながら、休みの日はで人の多い所でナンパを楽しんでいます。仕事をしている中でお客様の声をもとに恋愛とは何かについて日々考えています。夜の方も女性から人気が高いので私が今まで培ったノウハウを皆様にご教示いたします!