デート中に気づいてしまう脈なしとは？脈なしになるきっかけと対処法を解説

「楽しみにしていたデートが蓋を開けてみると散々で、、、萎えた。」なんて経験ございませんか？
人間の感情は縦横無尽に変化しますが、男女間ともなるとそれはより顕著になります。
「デート前は脈ありだったけど、デート後は最悪な気分になった」「デートしてみたら、特に何とも思ってなかった人が気になり始めた」ということが気軽に起こるから不思議です。

今回の記事では「脈なしとデート」について6つの項目に分けてご紹介いたします。

男性が脈なしの状態でデートに行く理由
女性が脈なしの状態でデートに行く理由
デート前に脈なしだと思われるきっかけ
デート後に脈なしだと思われるきっかけ
脈なしの状態でデートをする際に注意すべきこと
脈なしの状態でデートをした時の体験談

この記事を読んで頂ければ、脈なしとデートの関係について友達より一歩も二歩も進んだあなたになれます。

ぜひ、最後までお付き合いくださいませ。

デートをする関係でも脈なしになる可能性は十分ある
男性が脈なしの状態でデートに行く理由
女性が脈なしの状態でデートに行く理由
デート前に脈なしだと思われるきっかけ
デート後に脈なしだと思われるきっかけ
脈なしの状態でデートをする際に注意すべきこと
脈なしの状態でデートをした時の体験談
デート後に脈なしになってしまった体験談
デート中に気づいてしまう脈なしとは？脈なしになるきっかけと対処法を解説まとめ

デートをする関係でも脈なしになる可能性は十分ある

デートはいわゆるお互いを知るお試し期間のようなものです。簡単なきっかけで関係が最高にも最悪にもなりえるのです。改めて恐ろしいものです。

脈なしの状態でデートに行くことも

お互い脈ナシの状態や片方のみが脈なしの状態でデートすることもあります。

デート中に脈なし判断されてしまう場合もありますよね

デートをする前は脈ありだったのに、デート中に脈なしと判断されるという残酷な現実もございます。しかもそんな些細なことで！と思うようなポイントもたくさんあります。特に女性は想像性豊かだから尚更です。

今回はそんなデート前後の脈なし問題の理由や対処法について解説

今回はそんなセンシティブな内容であるデート前後の脈なし問題について、深堀していきます。必見ですよ！

男性が脈なしの状態でデートに行く理由

男性が脈なしの状態でデートに行く理由としてはどのようなものを思いつくでしょうか。明確な目的がある場合が多そうですが、単純明快な回答が多そうです？ね。

暇だから

単純に暇つぶしという理由も考えられます。相手の女性が「とても話が面白い人である」「お金の羽振りが良い」「男友達のように扱える」「とてもしつこくデートに誘われたから仕方なしに」などと、理由は様々ですが十分にありえます。

セックスできる可能性があるから

男性は女性に比べると性欲は数倍高いですし性的対象の範囲も段違いで広いです。そのため、少しでもセックス出来る可能性を感じる場合はデートに応じてくれることがあります。

女友達と遊ぶと思っているから

女友達が多い人や男友達と女友達を特別分けて考えてないようなタイプがぼちぼち存在します。そんなタイプの男性である場合、デート自体を重たく考えておらずフランクに女友達と遊ぶ延長線上だと考えている可能性があります。

男友達に自慢したいから

相手が皆から好かれている女性や高嶺の花の女性である場合やデート自体をしたことがない男性はデートをしたという事実に誇りを持って自慢することができます。

狙っている女性の予行練習として

これは酷い話に聞こえますが、本命女性の予行演習として相手をしている場合があります。その場合は頭の中はその女性と来ている想定で行動を進めているでしょう。

女性が脈なしの状態でデートに行く理由

女性は男性より無駄な時間を過ごしたくないと思っている人が多いです。そんな女性が脈なしでありながらデートを承諾する理由としてはどのようなものがあるのでしょうか？

ご飯代を出してもらえるから

いわゆるご飯おじさんや都合の良い男と思われている場合に起こりえます。「特別悪い印象はないけど、お金に余裕がある男性」は心当たりある方もいるかもしれませんね。

気分転換

今までデートしてきた人たちとは違ったタイプの男性として自分が当てはまっている場合、それが理由でデートを承諾されたかもしれません。

相手のことを知るためにデートをする

女性は男性の事を3タイプに分類します。「完全に恋愛対象外の男性」「どっちつかずの男性」「恋愛対象の男性」と分けるのです。そして、後者の2択のみ相手の事を知ろうとします。女性がデートの誘いを断らなかったら少なくとも自分はその選択肢に入っているということになるのです。

暇だったし断り方がわからず受けた

押しに弱い女性であり「本当にその日何も予定が決まっていなかった」場合にデートのOKが出ることがあります。

失恋の穴埋め

傷心中であると人恋しくなったり、誰かに話を聞いて欲しくなるのが女性です。逆に言うと男性は失恋直後の女性をデートに誘えば飛躍的に承諾してくれる可能性が高くなります。

インスタなどで自慢したいから

女性から人気がある男性などのモテる男性だと女性もデートをすることが誇らしく感じます。インスタグラムなどのSNSでリア充アピールするのにも一役買うでしょう。

気になっていた場所に行けるから

よく恋愛教本には「女性の行きたい場所や趣味嗜好を調べてデートに誘え」とありますが、まさにそれです。自分の行きたい場所を提案されるとその男性と行くというよりもその場所での体験が楽しみでデートを承諾してくれることがあります。

デート前に脈なしだと思われるきっかけ

デートに誘うまでに「この人無いかな…」と思われないに越したことはありませんが、どのようなポイントで脈ナシだと思われるのか見ていきましょう。

デートの誘い方がスマートじゃなかった時

デートの誘い方が回りくどく、もじもじしていたり相手から察して欲しいような言いまわしでデートを誘ってきたりするとスマートに感じず萎えてしまうことがあります。

デート当日や前日にキャンセルをされた時

デート当日や前日にキャンセルされたりリスケされたりするとデート事態を大事に思っていないのかと思われて脈ナシにログインしてします可能性があります。

マッチングアプリでデートの前に顔を見た時

マッチングアプリでメッセージを交わしていい雰囲気となった後「デート直前に顔を見て萎えてしまった」ということがあります。とはいえ、いい意味でも悪い意味でも先に知っておいてよかったと思えることが多いと思います。

デート後に脈なしだと思われるきっかけ

せっかく楽しいデートだったとしてもちょっとしたことで一気に脈ナシに急降下してしまうことがあります。

日程がなかなか決まらない状態が続いたため

次のデートがなかなか決まらないと萎えてしまいます。

デートの解散が早いから

デートの解散が早いと「単純にもう一緒に居たく無くなったんだな」と判断されてもしかたがないですよね。

デートの集合が現地集合だった

デートでの理想像は人それぞれですが、特に女性に多いですが「自宅まで迎えにきてくれて連れて行ってくれるのが普通」と思っていたりその他理由でデートの集合場所で気持ちが無くなってしまう人がいます。

最後まで行くのかと思っていたら食事だけだった時

せっかくこちらの気持ちとしては覚悟を持ってきていたのに、あっさり食事を済ませたら「名残惜しさもなくさっぱり解散だし、脈ナシだろうな」と判断されてしまうのは致し方ないでしょう。

ヒールの時に歩き回る動物園に連れて行かれたから

これは事前に男性が女性にデートの大まかなプランを伝えていないなどのミスが原因でしょうが、女性の気持ちを考えずにデート内容を決めて自分勝手に進めてしまうと、大事にされていないと判断されマイナスポイントです。

ノープランで予約も取らずお店で入店を断られた時

計画性が無い男性の場合は起こりえることですが、「入店が困難なお店で予約もなしに入ろうとしたところ、入店を断れた」なんてダサい姿をみてしまって萎えてしまう女性もいるでしょう。情報通や機転が利く男性で別のレストランをサクッと案内できれば話は別ですが。

デート中沈黙が続く瞬間が多くて気まずかった時

いくら女性慣れしていない男性であったとしても、デート中は男性に話の舵を取って欲しいと思っている女性が大半です。そんな女性心をくみ取らずに沈黙が続いてちっとも良くない空気が流れてしまった場合、「なしの烙印を押されてしまう」のは言わずもがなです。

脈なしの状態でデートをする際に注意すべきこと

脈なしの状態でデートをする際は何を注意すればよいのでしょうか。

2回目や3回目など複数回会っていても脈ありにならない場合もあるので注意

男性でも女性でも言えることですが、2回や3回と回数を重ねて会ったとしても脈なしから脈ありに昇格しない場合も十二分にあります。

1ヶ月後のデートの予約を取ったりすると直前でめんどくさがられてしまう可能性もあるので注意

一か月後などの長期間の時間が空いてしまうと気が変わったり、会うのが面倒になってしまうことが往々にしてあります。

相手に興味がないからとはいえ自分勝手な都合でリスケはしないようにすること

自分勝手な都合でリスケをすると印象が良くありません。その場では特に損をしなくても回りまわって良くないことを引き寄せる結果になることが多いです。

脈なしの状態でデートをした時の体験談

実際に脈なしの状態でデートをした方の体験談をご紹介いたします。

普段から女友達の一人として接していたSさん。そんなある日、一通のLINEが来て「明日二人で遊ばない」と誘われました。特別異性として意識していませんでしたが、予定もなかったため行くことにしました。会って事情を聞くと、どうやら彼氏と別れたらしく話を聞いて欲しかったそうです。その日は一日中食事をしたりカラオケに付き合ったりして憂さ晴らしの手伝いをしました。すると、普段は女性として見ていなかったSさんの女の子らしい所作が垣間見えて少しだけキュンとしてしまいました。

2人だけの空間だと普段は見えない表情やしぐさが垣間見えてキュンとしてしまいますよね。

憧れの先輩Bさんはいつも多くの女子の取り巻きがおりとても私なんかが近寄れる人ではありませんでした。そんなある日の下校時、ばったりBさんと鉢合わせになりました。自分のことなんて覚えて無いだろうなと思い「こんにちは」と一言発した後に先輩の横を通り過ぎようとしました。すると「なんだよ！そっけないな、せっかくなら付き合えよ」と急遽一緒に帰ることに。そしてなんとそのままの流れでご飯することになったのです。その後特別先輩と何かあったわけではありませんが私にとってあれはデートでした。

憧れの先輩とのデートはどんな流れだったとしてもドキドキですよね。いい思い出になって良かったです。

普段から仲が良い4人グループでつるんでいた女友達の一人とデートすることになった話です。私たちは私含め男2人と女2人でよくつるんで遊んでいました。ある日私たちは遊園地に四人で遊びに行こうと計画していました。ところが直前になり男一人と女一人がそれぞれ風邪になり、急遽私はB子と二人で遊ぶことに。最初は勿体ないから仕方なく遊びに行く感じでしたが、実際二人でデートをしてみてとても盛り上がりました。そしてデート中はなぜか手を繋いで遊んでいましたし、B子は終始満開の笑顔でした。その後私たちは付き合うことになり、今では子供二人に恵まれて幸せに暮らしております。今考えたらあの風邪は、二人がわざと差し向けたのではないかと思っていますが、妻には聞かないでおきます。

結果的に最高なパスになりましたね。ドキドキを共有すると恋愛感情が芽生えやすいといいます。とてもよい事例ですね！

デート後に脈なしになってしまった体験談

ドキドキワクワクのデート後に一変して最悪なムードや脈なしに急降下してしまった事例をご紹介いたします。

マッチングアプリで知り合った彼。顔もイケメンで「なんでこんな人に彼女がいないんだろう」と思っていましたが、トントン拍子でデートすることになりました。そしてデート当日、写真通りの、いや、写真以上のイケメンが目の前に現れました。一気にテンションが上がった私。その流れでデートも楽しめるはずでしたが…結果は最悪の一言でした。「終始挙動不審」「優柔不断で女々しい」「食べ方が汚い」と散々でしたね。やはり男は顔ではないと改めて再認識した良い日でした。

最後は皮肉めいた言葉ですが、いい教訓となったならよかったです。この経験が今後に生きてくることを祈るばかりです。

楽しみにしていたY君とのデートの話です。その日は普段より気合を入れておしゃれをして待ち合わせ場所に向かいました。特別デートの内容を聞いてなかった私は普段履き慣れないヒールを履いていました。するとY君の口から「デートは遊園地だよ」ということをその場で言われ、正直嫌な予感がしました。そして、案の定ヒールということに配慮もしてもらえず一日中歩き回され散々な思いをしました。それからは、どんな人とデートする場合も大まかな内容や場所を聞くようにしています。

女性はただでさ男性に比べて体力が無いですしましてやヒールだと余計に疲れますよね。男性の皆さんは女性の気持ちや服装から察して紳士な対応をしてあげてくださいね。

ずっと気になっていたBちゃんとレストランに行くことになりました。お昼から健全なデートでしたが、私は正直あわよくば最後まで行けたらいいなと思っていました。ところが、ご飯を食べ終え「次はお茶しようか？」と提案すると「ごめん、やっぱり用事思い出しちゃって、もう帰るね」と言われたのです。その日は一日何もないと言っていたのに…。今思えばあれは絶対嘘ですね。でも、自分が彼女にとってそこまでの男だったということだと戒めて、それからはモテるために筋トレに自分磨きと一念発起して頑張っています！ありがとう！

悔しい思いをばねにして頑張っているなんて素敵ですね。世の男性も何でも力に変えてポジティブに頑張って欲しいものです。