恋愛している人をみて楽しそうで羨ましく感じ、自分も恋愛したい!と思うことありませんか?アラサーになりそろそろ婚活しなくては、と考えている人もいるかもしれません。
しかし日常生活には出会いがないし、そうは思っていてもめんどくさいと思いなかなか行動できずにいる人は多いと思います。
また、気になってる人が恋人を作る気がない様子で、どうしてだろう?と悩んでいる人もいるはず。そんな気になるあの人は恋愛をめんどくさいと感じている可能性が大きいかも?!
そこで、どうして「めんどくさい」と感じているのか理由が知りたいですよね。自分の気持ちであっても意外と本心はわかっていないこともあります。きちんと向き合ってみて初めて本当の気持ちに気付くことができます。
めんどくさいと感じる原因がわかれば対処法を考える事ができるので知っておいて損はないと思います。
そこで、この記事では
- 恋をしたい気持ちはあるけれど、どうして行動できないのか、その心理
- 恋愛することに積極的になれない心理
- 恋人を作ろうとしない人の心理
- 頑張らずに出会う方法
以上のことについて解説していきます。
この記事を読めば、恋愛に対して消極的になっている理由がわかるので自分に合ったストレスを感じずに出会う理想的な方法を見つけ出せます。また、気になる相手が恋愛に消極的な場合、どのようにアプローチするのが効果的か考える参考になります。婚活にも役立つと思いますよ。是非、最後までご覧ください。
恋はしたいのに出会いがめんどくさい男女の心理
恋愛に興味はある。でもめんどくさい!と思っている人は多いはずです。では、その「めんどくさい」という言葉の裏にはどのような気持ちが隠されているのでしょうか?その気持ちを紐解いてみましょう。本当の自分の気持ちに気付き、最適な出会い方を見つけるヒントになると思いますよ。
自分から探すのがめんどくさいので、向こうから来てほしい
現状出会いがないということは何かしらのアクションを起こさなくてはいけません。しかし、出会いたくてもなにをどうすればいいかわからず、「誰かが言い寄ってきてくたらいいのに」と受け身な考え方になってしまう人も少なくないでしょう。そのような思いを、めんどくさいという言葉にすり替えて行動できずにいるのです。いい出会いがあっても失敗したくない、振られたくないという気持ちから選ぶ側になりたいと考える人もいます。このタイプはなかなか出会うために行動できない傾向にあります。
異性と交際したことがないため、付き合っても続かないと思っている
交際経験がないと「異性と食事に行くということ」一つとっても、どのような場所に行けばいいのか?などわからないことがたくさんあります。恋人ができると様々な楽しいことがあると思う反面、経験や知識がないので相手を喜ばせる自信がなく、先のことを考え不安に感じネガティブな気持ちになってしまいます。このことから出会いを求めて行動することが億劫になってしまいなかなか恋愛に積極的になれなくなってしまいます。
ラインやメッセージのやり取りがめんどくさくて、早く会いたい
マッチングアプリや友人からの紹介でまだ会ったことのない相手とまずメッセージのやり取りを通して仲を深めることがあります。しかし文章でのやり取りが苦手な人もいます。そのようなタイプの人は自分が送った文章を相手がどう受け取るかなどをよく考えていて、気疲れすることによってめんどくさいと思う人が多い傾向にあります。また返信のスピードも人によって様々なのではやく返信が欲しいタイプの人は待っている時間を無駄に感じてしまい、会って話した方が効率的だと考えるところがあります。
自分がマイナス思考のため、どうせ相手と合わないと思っている
マイナス思考な人は自分に自信のない人が多いです。このタイプの人は、自分と合う相手を見つける事がとても困難な事だと思い込んでいて、恋愛のハードルが上がってしまい出会うため行動することを躊躇してしまうのです。また自分が誰かに好かれることなどないと思ってしまう傾向があるので、気になる異性があらわれても積極的に行動できずにいることも多いでしょう。
振られたらどうしようと考えすぎて行動できない
自信の無さから、恋愛が楽しそうという思いよりも、振られて傷つくことが怖い気持ちが大きく慎重になっている人は多いでしょう。また過去の恋愛でそのような思いをしたことが原因で一層この思いが強くなり、なかなか行動できなくなっている人もいます。他にも、プライドが高く、振られたときに必要以上に傷ついてしまう人もいるでしょう。このタイプの人は思い切って行動する必要があるので恋愛に対するハードルが上がってしまい「めんどくさい」と感じてしまいます。
写真やプロフィールで判断されるマッチングアプリが苦痛に感じる
生活の中で自然出会える機会はまれなのでマッチングアプリを利用する人は多いです。しかしマッチングアプリでは、最初に見た目や経歴で判断されることは避けては通れません。そこで「自分の容姿に自信がない」「立派な経歴がない」などの思いや、過去にそれらのことで他人から嫌なことを言われた経験があり、アプリに登録することが億劫になっている可能性があります。その思いを払拭することは容易ではないのでアプリではなく、自然な出会いを求め続ける。でもなかなか出会えないというジレンマに陥ってしまいめんどくさいと感じてしまうでしょう。
心をすり減らして異性と会話したり他愛もない会話をしたくない
話すときに相手にとても気をつかってしまう人は全く会話を楽しめず疲れてしまいます。また、これまで気の合う異性との出会いがなかったり、楽しく会話した経験がないと「異性と話すこと=疲れること」になってしまいます。合コンなどに行ってもつまらないと思ってしまうことも多く、また気に入ってもらえるようにと無意識に本当の自分を隠してしまうこともあるでしょう。そのようなことがトラウマになっていて異性と会話することが苦痛になっているのです。このタイプの人は出会いを目的とした集まりや合コン、結婚相談所などは苦手な傾向にあります。
相手に束縛された経験があって、恋愛にトラウマがある
彼氏彼女に束縛されて苦痛を感じた経験のあるひとは過去の恋愛がトラウマになってることも多いでしょう。異性とお付き合いすることが楽しいことではなく辛いことであるイメージが強く消極的になってしまいます。また同じように束縛されるのではないかと不安になってしまい恋愛をするのを躊躇してしまう傾向にあります。このようなパターンは束縛に対する価値観も関係してきますし「相手が束縛するタイプかどうなのか」は知り合ってすぐにはわからないこともあり、じっくり相手の性格を見極めたいと思っているので慎重に恋愛を進めていこうとするでしょう。
恋愛すらめんどくさいと思う男女の心理
気になる相手が恋愛に対して積極的でなく、めんどくさいと考えているパターンもありますよね。その「恋愛がめんどくさい」という気持ちにはどのような心理が関係しているのでしょうか?この考えが理解できればこれから仲を深めるための対処法を考える上で役立つかもしれません。
恋愛に時間やお金を使ってまで付き合いたくない
恋愛に時間やお金をあまり使いたくないと考えている人もいます。このタイプの人は、自分の趣味や仕事の時間が充実しているので恋愛の優先順位が低く、がんばって出会いを求めたり恋人を作る必要はないと思っている人が多いです。恋人ができるとデートをしたり、イベントごとの時にはプレゼントを渡したりとたくさんのお金や時間を費やすことになります。他人なので多かれ少なかれ喧嘩をすることもあるでしょう。そのようなネガティブなイメージが強く、恋人との関係を負担に感じるタイプの人は、恋人がいなくても楽しく過ごしていけるので大切な時間と労力を割くメリットを感じないと思ってしまう傾向があります。
自分主体で生きていきたいため、恋人とともにする時間が苦痛
いくら相性の良い恋人といえど他人です。自分と全く別の環境で育ってきた他人と多くの時間を共にしていると相手の都合に合わせなければいけない場面や、相手の気持ちを考え行動しなければならない場面も多くあるでしょう。同棲や結婚することを考えて「自分は他人と一緒に生活するなんて無理だ。」と恋人を作りたがらない人もいます。自分のこだわりが強く誰かに合わせることが苦痛なタイプはそういったことから恋愛することに消極的になってしまいます。
彼氏彼女をつくるメリットが分からないため恋愛に向いてない
恋人がいなくても充実した生活を過ごせている人は、恋人ができると自分の時間が少なくなることやお金がかかるなどのマイナスなイメージから恋人を作る必要性を感じていないことがあります。恋人でなくとも友人でことが足りる場合も多くあるので恋人をつくることのメリットを見出せないのです。このタイプの人は、恋をして彼氏彼女とどこかに出かけたい、結婚して家庭を築きたいなど具体的な願望を持たない限りは恋人がほしいと思えない傾向があります。
自分に自信がなく、出会っても恋愛に発展するわけ無いと思っている
好きな人ができてもどうせ上手くいかないと考え恋愛するのを躊躇してしまう人もいます。自分に自信がなかったり自己肯定感の低いので、相手を楽しませる自信がない事が多いです。「こんな自分といても楽しくない」「どうせ私なんかのことを好きになってくれるひとはいない」と考えてしまい積極的に恋愛できないのです。容姿にコンプレックスを抱えていてることが原因で自信がなくなっている人もいます。このタイプの人は合コンなどの出会いの場でも本当の自分を出して楽しめなかったり、異性と楽しく会話することが難しいと思っているので出会うことにも消極的な傾向があります。
合コンやデートに行ってもいつもつまらない
出会いの場といえば合コン!ですが人見知りで上手く話せなかったり、場を盛り上げようと気を使ったりと気苦労も多く、心の底から楽しめない人が多いのも事実です。気になる異性が現れてデートをしてみても話が盛り上がらず、つまらない思いをしたなんてこともあるでしょう。そんな経験を経て「私は恋愛に向いてないのかも」とネガティブな気持ちから恋愛がめんどくさいという気持ちなってしまうのです。
趣味と恋愛を切り分けたい
好きなことや趣味に没頭するのが1番のストレス発散でリフレッシュできる時間で大切にしたいと思っている人も多いですよね。しかし恋人とその時間を共有するのではなく、自分の世界に干渉されたくないと思うタイプの人もいます。そういったタイプの人は、どうしても恋人と過ごす時間は少なくなってしまいますし、その考えを理解してもらう労力も必要です。同じ価値観の人に出会えればいいのですが、そう簡単に出会えないのが現実です。そういったことを考え、恋愛するのはめんどくさいと思ってしまう傾向があります。
努力するのがめんどくさいけど出会いを見つける方法
恋愛したい気持ちはあるけど、がんばりたくない。なるべく楽な方法で出会いたい。そのためには自分に適した方法で行動してみる必要があります。これまでこの記事では、めんどくさいという気持ちの心理を解説してきました。それを踏まえて、それぞれのタイプの方に合う3パターンの出会い方をご紹介します。自分に合う出会い方が見つかるはずです。是非参考にしてくださいね。
マッチングアプリなら、写真を登録してメッセージを送るだけ
今や出会い方としてメジャーになっているマッチングアプリ。20代〜50代以上まで幅広い年齢層の登録者がいます。実際にマッチングアプリで出会って結婚したカップルも多いです。多くのアプリが写真やプロフィールを登録後いきなりメッセージをやり取りするのではなくまずは「いいね!」を送って気軽にアプローチできるのは知っていましたか?魅力的ですよね。今は目的に合わせた様々なアプリがあるので自分に合ったアプリを探してみてください。当然の事ながら出会いたい男女が登録しているのでマッチングすればデートなど次の段階に進むのも早く効率的です。身近に相談できる相手がいれば登録する際に必要な写真を撮ってもらったり客観的にどうみえるかなど相談してみるのもおすすめです。
自分の好きなことをやっていくうちに出会う
自然に出会いたいと考えているひとは新しい趣味をはじめてみるのがおすすめです。もう既に始めている趣味でも新たなコミュニティに参加してみるなど、男女に限らず楽しみながら人と関われる機会をもてるといいです。仕事に夢中の人は美容室に行くなどしてイメチェンしてみるのもいいですね。既に顔見知りの相手でも好意を持ってくれる人が現れるかもしれません。アプリなどに比べれば時間がかかる方法ですが、ストレスは少なく、自分の興味のあることや好きなことをして楽しい時間をすごしているうちに、いい出会いが訪れるはずです。
アラサーで結婚したいなら、結婚相談所などにお金をかけて出会う
20代の頃は思っていなかったけれどアラサーになったら早く結婚したいという思いが強くなってきたという人は多いでしょう。そのような人は、結婚相談所にいくのがおすすめですよ。登録するのにお金がかかるので本気で結婚したい人と出会えますよ。相談所に行くのが恥ずかしいと思う人もいるようですが「タイム イズ マネー」です!全然恥ずかしいことではありません。趣味や収入など好みの人や相性のいい理想の人を探して紹介してくれるし、自分の改善すべき点を知りたい人は相談所の方が客観的にアドバイスをくれるでしょう。婚活がしたいけれど、交際経験がなく自信がない人、どうすればいいかわからない人にもおすすめです。
恋愛はしたいけど出会いがないしめんどくさい!努力せずに出会う方法のまとめ
ここまで恋愛をめんどくさいと思う心理を解説しました。いかがでしたでしょうか?
この記事のポイントは
- 出会いたいけど行動することがめんどくさいタイプと、恋愛することがめんどくさいタイプがいる
- 出会いたいけどめんどくさい人は、これまでの経験から行動することを億劫に感じている
- 恋愛することがめんどくさい人は、自分の時間が充実していて恋人がいなくても楽しく過ごせているので恋人が必要だと考えていない
- どちらも共通して自信がなくネガティブ思考だと異性と上手くいくわけないと諦めてしまい行動できなくなる
です。この記事を読んで自分に適した出会い方を見つけられたり、恋愛をめんどくさいと感じている異性にアプローチする手助けになれれば幸いです。素敵な恋愛ができますように。最後まで読んでいただきありがとうございました。