気になる相手からのLINEの返信が遅い。
不安になったりもういい!と怒りに満ちたり、悲しかったりした経験はありませんか?
話したいことがあったり、質問しているのに返ってこないとイライラしてしまいますよね。
今回は、
- 返信が遅い人と返信を待つ人の心理
- 即レスしてもらえるような連絡の方法
- もういい!と思わないための対処法
について解説していきます。
男女でも返信の頻度は違いますが、相手が見えない分レスがないと不安になったり、もういい!と諦めて、相手に確かめずにブロックなんてしたら、チャンスを逃してしまうかもしれません。
チャンスを逃さないように、逆に時間を無駄にしないようにお話しします。
心に余裕をもって過ごせるように最後までお読みください。
気になる男性や女性の返信が遅くて「もういい!」と思うことありますよね
気になる男性、女性からの返信が遅くいと、初めのうちは不安になりますよね。
返信の頻度は人によって遅いと感じる期間は異なります。
ですが、あまりにも遅いと「もういい!」と諦めてしまい、相手の心理を確かめることもやめてしまっていませんか?
返信を待っている人が何を思っているのか考えていきます。
彼氏や好きな人からの返信が遅くて不安になる
彼氏、彼女、好きな人からの返信が遅いと、相手が何をしているのか見えない為、不安になります。
初めは、忙しいのかな?と思うことができても、時間が経つにつれてよからぬ妄想を膨らませてしまいます。
例えば、浮気を疑ったり、他に好きな人がいてその人との時間を過ごしているのではないか、本当は自分は嫌われており、返信したくないのではないかと、想像は無限に広がります。
悪い想像ばかりしてしまい、不安になってしまいます。
誰にでもそうなの?私だけ?
相手の返信頻度を知らなければ自分にだけ返信してくれないのか、元々返信が遅いのかもわかりません。
彼氏や彼女であれば、普段の返信している様子を見ていればわかります。
もしも普段はLINEの通知が鳴ったらすぐに返信している様子であれば返信が遅いのは自分だけということになってしまいます。
相手の普段の様子を観察すると確かめることができます。
周りの人に聞くのも一つの手と言えます。
知っていれば「もういい」と思うことも減ります。
もしかしたらあなたに脈なしなのかもしれない
気になる人からの返信が遅いのはもしかしたらあなたに脈なしかもしれません。これは単純ですよね。
もし相手もあなたのことが気になっていたら即レスしているはずです。
だからと言って「もういい」と諦めてしまう前にアプローチ方法を変えてみるのもいいかもしれません。
興味のない相手にマメに連絡を返す人は少ないです。
脈なしサインは返信が遅いだけで判断するのは早すぎます。
他の情報を収集し始めてみましょう。
友達にも返信が遅い人はいるので一概には言えない
中にはもともと誰に対しても返信が遅い人もいます。
たまに、LINEの通知が山のように溜まっている人もいます。
そんな人にはあなたからの通知もそのたくさんの通知に埋もれてしまっているかもしれません。
メールの放置をしてしまいがちな人にとっては1週間返信しないのも普通のことになっている可能性もあります。
また、SNSが苦手でメール自体をあまりしないという人もいます。
直接相手に聞いてみると、イライラや不安があっさり解消され「もういい」と思うことも減るかもしれません。
LINEの返事が遅い男女の心理とは
一概にLINEの返信の遅い男女といっても、いろいろな理由があると思います。
未読スルー、既読スルーなどで連絡を無視する人、返信の遅い人はどのような心理なのでしょうか?
タイプ別に詳しく解説していきます。
相手の連絡がしつこくて冷める
相手からの連絡の頻度がしつこくて相手の事情も考えずに送ってくると、面倒になり冷めるという心理です。
気になっている相手からの連絡でも何度も同じ内容だったり、しつこく連絡されると返事が面倒だと感じ、逆に相手が「もういい」と思ってしまっているかもしれません。
返信をせかすようなしつこい連絡も相手が冷めてしまう要因になります。
付き合う前は相手に興味がなくて連絡が億劫
彼氏や彼女でなければ相手に興味がなく、返事することすら億劫だと思ってしまいます。
いつまででも話していたい好きな相手ならマメに連絡を返す人でも、何とも思っていない相手からの連絡は仕事の連絡や友達からの連絡と変わりないのかもしれません。
興味のない相手からの連絡にはどうしても後回しになってしまい、あとから返すのも億劫になってしまいます。
時間が経ってから見返したとしても、今更かなと思いもういいかとなってしまっているかもしれません。
相手が即レスで怖い、うざいと感じる
相手にLINEを送った時にすぐに既読が付くと皆さんはどう思いますか?
それが好きな相手や気になっている相手ならうれしいと感じるかもしれませんが、そうではなかったとしたら、ずっとLINEを開いて待っているのかと思うと怖くなってしまい、あまりにしつこく催促されるとうざいと思ってしまいます。
そもそも連絡頻度の遅い人にとっては即レスされると気の休まる時間がありません。
毎回のメールが即レスだと怖いと感じたり、うざいと感じてしまいます。
メッセージのやり取りをするくらいなら電話がいい
そもそも連絡手段が電話が楽だという人もいます。
友達や仕事関係からの連絡にも電話で返すという人にとってはメッセージの返事を待っている人とは価値観が違います。
メッセージは打っている時間が一つのことに集中しなくてはいけませんが、電話なら他のことをしながらかけられるので楽だと思う人もいます。
メールで連絡をしたのに、電話で返事が返ってきたという人は典型的な電話がいいという人です。
「もういい!」返事を待っている人の心理
それでは、返信が来なくて、「もういい!」と思ってしまっている、待っている人の心理はどんなものがあるのでしょうか?
みんながどのような心理で返信を待っているのか解説していきます。
自分にだけ返信が遅いのかと不安になる
もしかしたら、自分に興味がなく、自分にだけ返信が遅いのではと不安になってしまいます。
相手が気になる相手であった場合はなおさら不安は強くなります。
放置されてしまっているその不安はイライラへと変わり、「もういい!」と投げやりになってしまいます。
自分にだけ返信が遅いのではないかと不安になると、他の想像を膨らませてしまい自己嫌悪に陥り、自分を責めてしまう人もいます。
駆け引きされているように思って不快に感じる
恋愛において適度な駆け引きは必ずあるものですが、付き合う前の過度な駆け引きは不快だと感じてしまう人もいます。
メールなどが返ってこず駆け引きで自分を試されているような気持になり、不快に感じてしまうと相手に対しても嫌悪を抱いてしまいます。
毎回の未読スルーや、既読スルーで放置が続くと、不快に感じ「もういい!」と冷めるので待つことをやめてしまいます。
自分に魅力がないかなと思って自己肯定感が下がる
相手からの返信がないと、自分に魅力がなかったと落ち込んでしまいます。
相手に必死にアピールしたり、楽しい話をしていたとしても、返事が遅いと、振り向かせることができなかったと自信を無くし、「もういい!」と諦めてしまいます。
自己肯定感が下がってしまうと相手とも距離を取るようになってしまい、話しかけたりするという自信まで無くしてしまうため、恋のチャンスまで逃してしまいます。
早く話したいのに会話が続かなくてイライラする
中には直接会って話すように怒涛のLINEを送ってくる人もいます。
そんな人にとっては、話したいことは山ほどあるのに、相手からの返事や解答がないため、話したいことがスムーズにやり取りできずイライラしてしまいます。
本人にとってはそれが普通の価値観であっても、他人は違う価値観を持っていてもそれに気づかない人に見られる特徴です。
会話のテンポが崩されてしまい、その結果話す気を削がれてしまい、「もういい」と諦めてしまいます。
返信遅い相手に早く返してもらうには
では、返信の遅い相手に早く返信してもらう方法はないのでしょうか?
相手の都合に合わせたり、やり取りの内容を変えると普段は返信の遅い人でも、返しやすくなる方法はあります。
ここからは相手に早く返信してもらえる方法について解説していきます。
なぜ遅いのか、理由があるのか聞いてみる
ズバリ!相手に直接聞いてみる!これがやはり一番の解決策です。
付き合いの長い彼氏彼女や、夫婦なら相手のことは大体わかっているかもしれませんが、付き合う前の相手ならその人がSNSなどに対してどんな価値観を持っているのか、携帯、スマホをチェックする頻度がどのくらいなのか、会っていないときに都合の悪い日はないのか知ることのできるチャンスです。
会ったときの話題作りにもなりますし、お互いを知るためのコミュニケーションのきっかけにもなります。
短い文章で送ってみる
聞きたいことをまとめて長文で送ってしまっていませんか?
1回のLINEに重要なことがいくつも入っていると相手が返信するときに考えながら文章を考えなくてはならず返信することに疲れてしまい、返信が遅くなり、逆に「もういい!」となってしまい、無視されてしまうかもしれません。
1つのLINEには1つだけ重要なことを書いて相手が返信しやすいような文章を送ってみましょう。
また、聞きたいことをいっぺんに聞いてしまうのは恋愛のコミュニケーションとしてもったいないことをしています。もっと時間をかけて会話を楽しみましょう!
カップルや夫婦は忙しい中に聞きたいことをいっぺんに聞いて終わらせてしまいたいかもしれませんが、人間は大体1つずつしか処理できない人がほとんどです。
1つ本当に聞きたいことだけを聞くようにしてみてはいかがでしょうか?
質問で終わらせて返信しやすい文面にする
相手が考えて答えを出さないといけないような内容ではなく、YESかNO で答えられるような質問形式の文面にしてみましょう。
すると、相手も答えるのが簡単なので返信しやすくなります。
もしかするとそのあとに、あなたは?と聞き返してくれるかもしれません。でも、油断大敵です!聞き返してくれたからと言って、そこから長い返信をしてしまうと逆戻りです。
要点だけを簡潔に伝え、最後にまた一つ質問を入れるなど文面を考えながら送りましょう。
ポジティブで明るい話題で楽しませる
誰にでも言えることですが、やり取りの中でネガティブな発言をずっと聞き続けるのは人間ならみんな気が滅入ってしまいます。
逆に明るい話を常にすると周りに人が集まってきて、人間関係がうまくいきます。
ポジティブを心がけて明るい話題で楽しく会話しましょう。
メールだけではなく普段からポジティブな発言を心がけると、自然と明るい会話ができるようになります。
愚痴や暗い話題はなるべく避ける
せっかく気になる相手と話しているのに他人の愚痴や自分の暗い話などしては、もったいないです。
そもそも、他人の悪口を言う人を苦手とする人は多いです。
自分とのやり取りで他人の悪口を言っている人を見ると、もしかしたら自分のこともよそでは言われてるかもしれないと、嫌われてしまう原因になり、気付いたらブロックされていたなんてこともあるかもしれません。
マナーとして、あまり人の愚痴などは言わないようにしましょう。
「もういい!」返信遅い相手の対処法
「もういい!」と感じてしまう返信相手に対しての対処法はどんなことがあるのでしょうか?
不安になったりイライラしないためには自分の考え方を変えると楽になることもあります。
対処法を解説していきます。
連絡頻度を下げる
1日に相手からの返信がないのにどんどん送っていませんか?
相手にも都合があるので、少し連絡頻度を下げてみましょう。
そうすることによって、今まで頻繁に連絡が来ていた相手から急に頻度が減ると、相手も「あれ?」と気にしてくれるきっかけになるかもしれません。
相手の連絡頻度に合わせてちょうどいい頻度にすることでうざいと思われることもなく、円滑なコミュニケーションが取れるようになります。
相手の忙しい時間には連絡しない
相手が仕事をしていたり、学校がある時間帯は連絡を控えてみましょう。
忙しいとわかっていて連絡をしても返ってこないのは当然です。
そして、忙しいときに仕事関係ではない人からの連絡は相手も煩わしく思ってしまい、あなたとの関係にもヒビが入ってしまいます。
相手のことを考えて、マナーを守って節度のある連絡を心がけましょう。
なぜ遅いのか、理由があるのか聞いてみる
どんなに考えても相手の気持ちは聞かなければわかりません。
相手に確かめもせず色々な妄想や想像を膨らませていても、疲れてしまい「もういい」と諦めてしまう結果になります。
相手に聞いてみると、自分が考えて落ち込んでいたのが嘘のような理由かもしれません。
携帯のメールへの返信頻度は人それぞれですし、特に理由などなく相手にとっては普通のことだと思っているかもしれません。
自分が思う連絡頻度と相手の思う連絡頻度をきちんと話し、ちょうどいいところを見つけるのもコミュニケーションの一つとしていいことです。
何も聞かずイライラしているなら、思い切って聞いてみると、案外あっさり解決するかもしれません。
もともと連絡が遅い人だと割り切る
そもそも相手が連絡が遅い人だと割り切っていつかは返信が来るだろうと思うことができると、気持ちも楽になります。
相手の人間関係を観察し、スマホを使う頻度などを見てあなただけではなくもともと誰に対しても返信が遅いとわかれば、余計なことを考えて悩む必要もなくなります。
よほどの重要な話はメールではなく直接聞くようにし、メールでの連絡は1週間以内に返ってくればいいかぐらいの気持ちに割り切りましょう。
返信が遅い男女の連絡を待っていて「もういい」と思ってしまう心理のまとめ
ここまで返信が遅く、「もういい」と思ってしまうときの心理と返信が遅い人の心理、その対処法を解説してきました。
返信の遅い人の心理は聞いてみると意外となーんだと思ってしまうことが多いです。
深読みしすぎてイライラして「もういい」と思ってしまってはせっかくのチャンスを逃しているかもしれません。
相手の連絡頻度が遅い人だとしても、あなたに脈なしだとしても、早くわかれば次に進むことまできますし、カップルでも夫婦でも素直に自分の気持ちを伝えることによってあなたの気持ちを理解してもらえるいい機会です。
コミュニケーションをしっかりとって、素直に話してみてはいかがでしょうか?
「もういい」とすぐに諦めてしまうのではなく、「まあいっか」と思える気持ちの余裕を持った恋愛をしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。