耳を触られると少し気持ちいい、ゾクゾクするって思いますよね。男性女性問わず耳も性感帯という人は実際多いです。なぜなら耳は多くの神経が通っており、快感につながる神経やツボが多いといわれる立派な性感帯ですから気持ち良くて当たり前と言って間違いありません。
しかし耳という部位は性器に比べると性感帯としての知名度も低く、どうやって責めたら気持ち良くなれるのかやり方が分からないという方が多いのも事実です。
そこでこの記事では
- 耳を責められて気持ち良くなる理由とは
- 性感帯としての耳の開発方法
- 耳責めのメリットと注意点
- 耳の性感帯の開発みんなの体験談
ということを詳しく解説していきます。この記事をお読みいただければ、しっかりと耳で感じさせることができるようになりますから是非最後までお付き合いくださいね。
耳を舐められて感じる人って多いですよね
人に触られるとくすぐったかったりゾクッとする部分は性感帯である可能性が非常に高いとうことをご存じでしょうか。性器以外に感じる体の部位を耳と答える人はとても多く、特に舐められると感じてしまうのは耳が性感帯だからなのです。
前戯の中でもゾクっとして気持ちいいと人気の耳責め
耳は男性にも女性にも共通の性感帯で、比較的触りやすい場所にあるため前戯として人気が高いということも当然と言えば当然です。とくに前戯はその時のシチュエーションや気分にもよりますがゆっくり焦らしながら愛撫するのが基本ですから、身体の表面に出ている耳を責めることは前戯の早い段階にとても効果的です。
男性も女性も耳が性感帯で感じやすいと言う人も多いはず
耳に多くの神経が通っているのは男性だけでも女性だけでもありません。快感につながる神経は男性女性問わずどちらにも通っていますから、耳は性別に関係なく感じやすい性感帯なのです。しっかりと開発すれば耳責めだけで声が出てしまうほど敏感になります。
YouTubeなどでは耳責めのASMRなどの動画も人気
耳責めは、「耳責め ASMR」で検索すればいくらでも出てくるくらい動画でも大人気です。男性は視覚で興奮しやすく女性は聴覚で興奮しやすいということもあり、耳責めのASMRには女性向けの物も多くあります。
なぜ耳を責められて感じてしまうのか解説していきます
耳には快感につながる神経やツボも多く集まっているため、触れたり舐めたりすると感じてしまいます。そして単純な触覚だけではなく、吐息や言葉責めといった聴覚への刺激も興奮の材料になります。ですから、特に受け身体質やMっ気のある方にとって耳責めはたまらなく感じてしまうプレイになるといえるでしょう。
耳は第二のクリトリス?性感帯として人気の秘訣
第二のクリトリスとして乳首を上げる女性は多いですが、実は耳が気持ち良いという女性も少なからずいます。感じる性感帯ベストスリーならかなりの割合で耳が入ってくるでしょう。それほどまでに耳が性感帯として人気が高いのはなぜなのでしょうか?
耳を責められるとなぜこんなにも敏感に反応してしまうのか?
耳に神経がたくさん集まっていることによって、触ったり舐めたりするだけでも気持ちいいのですが、それに加えて言葉責めの言葉や吐息、触っている時や舐めている時の音が耳元でダイレクトに聞こえてくるので、触覚だけでなく聴覚も同時に責められているわけですから、耳にキスされるのが好きな女性は多く他の場所を責められるとき以上に敏感に感じてしまうのもおかしなことではないのです。
耳は舐める面積や部位によって快感が変化する
一口に耳と言っても乳首やクリのように小さくはありませんので、舐める場所や範囲によって様々な違う刺激の快感を感じることができます。耳たぶや穴の周り、耳珠など耳の色々な部分を責めていくことで快感が変化し興奮度が増していきますから、責める場所や舐める強さに変化をつけてゆっくりと愛撫すると相手の好きな場所や特に感じる部分を効果的に見つけることができます。
耳の中で一番感じる性感帯はここの部分
耳の中でも特に感じやすくて気持ちいいといわれているのが、耳のクリトリスともいわれている「耳珠(じじゅ)」という部分です。耳の顔側の、耳の穴の入り口に少しかぶさるようにあるでっぱりの部分です。耳たぶの上あたりですね。この耳珠は触るよりも舐める方が感じやすいので、ゆっくりと緩急をつけて優しく舐めていきましょう。
耳を性感帯開発するメリット
耳は性感帯の一つですから、開発して感じる部分を一つでも多く作ることで今まで以上に気持ちいい充実したセックスができるようになります。それ以外にもメリットはたくさんありますが、ここではその代表的なものをいくつか解説していきます。
舐められればすぐ濡れるようになるのでローションいらずになる
耳もしっかりと開発していけば、触ったり舐めたりするだけで下がぐっしょりと濡れてくるようになります。体質にもよるとは思いますが、耳責めのテクニックが上がれば耳責めが終わる頃にはローションを使う必要がないほど十分に濡れてしまうようになります。
行為中も責めやすい部分なのでお互いにエッチが盛り上がる
耳責めは前戯に適しているのはもちろんですが、挿入中や手マン、手こきをしながらでも同時に行えるのでさらにエッチが盛り上がることは間違いありません。しかも前戯や行為中だけでなく、行為が終わった後のピロートークの際に耳にキスをしたりといろいろなシチュエーションでも使えるため、耳責めを覚えると今まで以上に充実した気持ち良いエッチができるようになります。
合コンなどでも話題にしやすい
パートナーでもない限りは女性にクリや乳首の話をするのはさすがにエロすぎるのでおすすめできませんが、耳なら合コンの場でも、いい雰囲気になった女性とでも話題にしやすいというメリットもあります。タイプな相手と少しづつエッチな雰囲気に持っていきたいときの話題にしたり、反応を確かめながら耳元で囁いてみたりするのはいいかもしれませんね。
パートナーの耳を性感帯開発する方法
それではここからは、実際に耳を開発していく際の方法やテクニックを順を追って詳しく解説していきます。
最初は舐めるのではなく指でいじいじして反応をみる
耳を責める際にいきなりベロベロと舐めるのはやめておきましょう。耳責めをされたことのない人であればびっくりしてしまいそれまで作り上げた雰囲気を壊してしまうかもしれません。普段エッチをするときと同じように、まずは抱きしめたり体を触ったりして雰囲気を作っていきます。気分もエッチなモードに入ってきたらキスをしながらそっと耳を触って反応を見てみましょう。フェザータッチのように優しく指でいじっていきます。
徐々にいやらしく指でなぞるようにいじってみる
相手の反応が悪くなければそのまま耳に吐息をかけたり、耳元で囁いたりするのも効果的です。フェザータッチからもう少し意識的に指を這い回すようになぞっていきます。耳たぶや耳の裏、耳全体の形を確かめるように強弱をつけていやらしく責めるとエロさも増して興奮します。
触られるだけでも感じるようになってきたらテロンと舐めてみる
ゆっくりと優しく焦らすように触っていき、感度も興奮度も上がってきたと感じたらペロッと耳を舐めてみてください。相手が興奮してきているからと言っていきなりベロベロ舐めるのではなくあくまでテロンという感じで舐めて、耳を舐められたことに対する反応を確かめましょう。反応が良ければ耳の開発はどんどん進んでいると思って間違いありません。
耳たぶなどを甘噛みして反応を見る
相手が耳責めで感じているようなら、耳たぶなどの柔らかいところを唇でハムハムと挟んでみたり、歯に唇を被せるようにして優しく甘噛みしてみましょう。挟んだり甘噛みしたりする行為は、耳の裏側の敏感な部分も同時に責めることができるのでおすすめです。力が入ってしまうと痛く感じてしまうので相手の反応には十分注意を払ってくださいね。
乳首やアソコが勃起していれば興奮している証拠なので開発成功
乳首やアソコが硬くなっていたり、下がぐっしょりと濡れてくるようなら開発は成功です。耳責めだけに言えることではありませんが、毎回同じ責め方だとマンネリ化してしまうのでいろいろな責め方を試してみましょう。キスをしながら耳を責められるのが好きな人もいれば、言葉責めに大きく反応する人もいます。開発が進めば耳責めだけで脳イキできるくらい敏感な性感帯になっていきます。
目隠しをするのもあり
目隠しをして耳責めするのもとてもおすすめの方法の一つです。人間の五感はどれか一つの感覚を封じることで他の感覚の感度が上がります。目隠しをして視覚を遮断すると、触覚や聴覚の感度が上がり、耳に触っても言葉責めをしてもかなり敏感に反応するようになります。目隠しをすれば耳に吐息をかけるだけでも今まで以上に敏感に反応してくれます。
耳の性感帯開発をする際の注意点
ここまでのお話で、耳とは責めやすく開発しがいのある性感帯だということがお分かりいただけたかと思いますが、それと同時に耳の性感帯開発をする際の注意点も知っておきましょう。中には耳を責められるのが苦手という人もいますから、こうすれば必ず気持ち良くなると決めつけず、しっかりと相手の反応を見て不快な気持ちにさせないようにしましょう。
ベロベロと犬のように舐める舐め方や舐め過ぎは引かれる
ベロベロ舐め回したり、長時間耳を責め続けるのは逆効果になってしまいます。唾液や音がどうしても気になってしまったり、ゾクゾクする感じが全く苦手という人もいます。また、耳ばかり責め続けると飽きられてしまうこともあるので、耳責めは短時間で行うようにしましょう。
病気になる可能性がある
耳は複雑な構造になっていて、表面はまだしも耳の中となると指も届かず濡れてしまっても拭き取ることができません。シャワーを浴びた後やプールに入ったときに耳の中に水が残っている感覚を覚えている人も多いと思います。水ならまだ清潔な場合が多いですが、唾液にはたくさんの雑菌が含まれているため耳の奥に入ってしまうと中耳炎などの病気になってしまう恐れがあります。
耳の甘噛みも強く噛みすぎないようにする
甘噛みも強くかんでしまえば痛いだけになってしまったり、ときにはケガをしてしまう可能性もあります。特に男性は相手の反応が鈍いと強さが足りないと思い込んで力を入れて激しく責めてしまいがちです。責める時はとにかく相手の反応をよく観察し、あまり強い刺激を与えないように優しく責めていくことが重要です。
耳の性感帯開発に関してのみんなの体験談
ここからは実際に耳の性感帯開発をした人たちの体験談を見ていきましょう。他の性感帯と同じくみんながみんな同じ反応するわけではありません。体験談を読むことでこんなこともあるのかという参考になりますから是非読んでみて下さいね。
耳の性感帯開発された後に耳掃除された時はボッキ止まらなくて耳くそ取ってもらった後に抜いてもらいました
自分はMっ気があり、言葉責めや耳舐めがゾクゾクしてとても感じるようで、理解のある彼女ちゃんに耳の性感帯開発をしてもらったところこれがかなり気持ち良い。今では耳を責められるだけでちんこがビンビンになるほど感じてしまうようになりました。そんなある日、いつもは耳掃除は自分でやっているのですが彼女ちゃんの膝枕で耳掃除をしてもらっていたところ、何を勘違いしたのか勃起が止まらず耳掃除をしてもらっているだけなのに声が出るほど興奮してもらいました。彼女ちゃんも楽しくなってきたのか言葉責めを開始。我慢できずにそのまま抜いてもらいました。あっという間にイってしまうほど興奮していたようで、耳掃除プレイが癖になってしまいそうです。小さいころに母親に耳掃除をしてもらった時も気持ち良かったですが、まさか性的に興奮するようになってしまうとは夢にも思いませんでした(笑)。
幼いころの思い出が大人になってからまさかこんな風に変わるとは。耳掃除の気持ち良さは誰もが共感できる思い出だとは思いますが、この体験者さんの話を聞くと耳は開発すればとても感じやすい性感帯になることが分かります。良いパートナーに巡り合えると開発も進みますね。
下手な彼氏に性感帯でしょ?って耳舐めベロベロされたけどエロくもないし全然興奮しなかった
元カレですが、永遠と耳をベロベロ舐めてくる上に、気持ち良くもなんともないむしろ不快なレベルなのに言葉責めまでしてくる始末ではっきり言って萎えました。興奮していないときの言葉責めほど対応に困るプレイはありません。
耳責めだけでなくセックス自体も自分勝手に責めてくるし人の言うこと全く聞かないので元カレのような勘違い野郎とのセックスは本当に苦痛です。
一時は耳責めがトラウマになるほど嫌いになってしまいました。
かわいそうな体験談ですね。しかし男性の皆様に注意してもらいたいのですがこのようなタイプの男性が実際に多いのも事実です。女性は基本的に優しいため、イヤなことをイヤと言えなかったり、一生懸命責めてくれる相手に対して本当はイヤでもなかなか言葉して相手に伝えられないことが多いのです。
どんな時でもしっかりと相手を観察すれば本当に感じているかどうかはわかります。女性も小さくサインを出している場合が多いので、そこに気づいてあげられるようにしっかりと相手を観察していき、お互いに気持ち良いセックスができるように努力していきましょう。
耳元で喋られたりするだけで全身ビリビリするくらい感じる子になっちゃいました
最初に耳を責められたときは触られてもゾクっとしたりくすぐったかったりするだけでしたが、優しく愛撫されているうちにちょっと気持ち良いかも!と思うようになりました。しかし耳で感じているのが恥ずかしいという気持ちもあり、なかなか素直に反応できなかったのですが、何かのサイトで耳は性感帯ということを見たときからどんどん大胆に反応できるようになりました。そして今では耳元で囁かれるだけでゾクゾクして、そのあとの流れを想像して下がグッショリと濡れてくるほど感じるようになってしまいました。
耳だけでここまで感じるようになれるとは自分でも驚きです。もう少しで耳責めだけでイケるようになれそうなので今は耳責めが大好きなプレイになりました。
体験者さんはかなり開発が進んでいますね。気持ち良い反面マンネリ化しやすいのもセックスの一面です。パートナーとのセックスのマンネリ化防止にも耳責めはとても効果的なプレイになるのではないでしょうか?
耳は第二のクリって本当?耳を性感帯開発する理由とメリット・体験談まとめまとめ
ここまで耳の性感帯開発について詳しく解説してきましたがいかがでしたか?
この記事のポイントは
- 耳には快感に導く神経が多く通っている
- 耳責めは新しい性感帯の開発になる
- 耳の性感帯開発は優しくが基本
- 体験談から学ぶ耳責めの良さや注意点
ということです。この記事を読んでいただいたみなさまの、今まで以上に充実したセックスライフを送る一助になれば幸いです。最後までお読みいただきまして本当にありがとうございました。
この記事の執筆者恋愛マスターケイスケ
打率4割の名ナンパ師
都心でバーテンダーとして働いているケースケです。夜はお客様の恋愛相談をのりながら、休みの日はで人の多い所でナンパを楽しんでいます。仕事をしている中でお客様の声をもとに恋愛とは何かについて日々考えています。夜の方も女性から人気が高いので私が今まで培ったノウハウを皆様にご教示いたします!