彼氏の手マンで痛みを感じたことのある女性は多いのではないでしょうか。
しかし、どのように手マンをすれば痛みを感じないようになるのか、対策方法がわからないですよね。
また、手マンで痛みを感じるのにはどのような理由があるのでしょうか。
そこでこの記事では、
- 手マンで痛みを感じる理由
- 理由ごとの手マンで痛みを感じないための対策方法
- 手マンで痛みを感じた体験談
について解説します。
彼氏の手マンが痛いという悩みを抱える女性はもちろん、彼女に優しい手マンをしたい男性も必見です。
彼氏の手マンが痛いと感じたことはありませんか?
セックスの前戯で必ずと言っていいほど行うプレイの1つである手マン。彼氏の手マンを痛いと感じたことはありませんか?世の中を見れば、彼氏の手マンを痛いと感じた女性は以外にも多いです。
パートナーに愛撫される時に手マンで膣内が痛いと感じることありますよね
セックスの前戯でパートナーに愛撫される際、手マンで腟内に痛みを感じる経験、ほとんどの女性がしたことあるはずです。彼氏の手マンが強かったり、腟内がしっかりと濡れていなかったりと原因は様々です。
なぜ手マンが痛いと感じてしまうのかを徹底解説していきます
この記事では、なぜ手マンが痛いと感じてしまうのかを徹底的に解説していきます。手マンを痛いと感じたことのある女性はもちろん、女性に優しい手マンをしたい男性も必見です。
彼氏の手マンが痛い原因
彼氏の手マンが痛い原因は様々あります。そこでここからは、彼氏の手マンが痛い原因として特に多い5つを紹介していきます。
avの見過ぎでAVのプレイを参考にしてしまっている
1つ目の原因はavの見過ぎでavのプレイを参考にしていることです。ほとんどの男性はセックスを実際に経験する前に、avを見ています。そのため、avで行うプレイを通常のものだと思い、実際のセックスでもAVのプレイに影響されて行うことが多々あります。
avでは高速で手マンをしたり、腟内にいきなり指を入れるなど、実際にすると女性が痛がるプレイがいくつかあります。男性がそれらに影響されてしまっていることが原因の1つとして多いです。
爪を切っていなくて爪が引っかかり痛くなってしまっている
2つ目の原因が爪を切っていないために爪が引っかかり痛くなってしまうことです。男性は女性に比べて爪のケアに無頓着なところがあります。もしセックス前に爪を手入れしていなければ、伸びた爪が腟内で引っかかり痛みを与えてしまいます。
風俗店などでもプレイの前には爪の確認をされます。セックス前には必ず爪を整えるようにしましょう。ただし、切ったばかりでは爪が毛羽立ってしまうため、その点は注意してください。
膣内が敏感すぎて必要以上に痛く感じてしまっている
3つ目の原因は腟内が敏感すぎるゆえに痛く感じてしまうことです。女性の腟内は非常に敏感にできています。ですがその中でも、特に敏感な女性が稀にいます。そのような女性は腟内での指の少しの動きで痛みを感じてしまう場合があります。
もし十分に濡れていて、ゆっくり動かされているにも関わらず痛みを感じる場合は、腟内が敏感すぎることが原因かもしれません。
過去に演技をしてしまったがなかなか言えずに現状維持してしまっている
4つ目の原因は、過去に演技をしてしまってそのまま現状維持になっている場合です。これは初めての時から彼氏の手マンが痛かったにも関わらず、なかなか言い出せずにそのままになっている状態です。やはり初めての時というのは彼氏にも気を使ってしまいますよね。しかし、このまま言わなければいつまでもこのままになってしまうため、痛い時には勇気を持って伝えるようにしましょう。
処女で手マンもセックスも初めての場合
5つ目の原因は処女で手マンもセックスも初めての場合です。処女は腟内に何かを入れる経験をしておらず、初めての時は穴があまり拡がっていません。そのため、指1本入れるのも一苦労です。その状態で手マンされた場合には、痛みを感じてしまうのも無理はありません。
手マンが痛いと感じるそれぞれの原因への対策まとめ
ここまで手マンが痛いと感じる原因を解説しました。原因は様々ありますが、それぞれの原因によって対策方法が異なります。そこでここからは、「彼氏のテクニック不足の場合」「敏感すぎて痛い場合」「爪を切っていなくて爪が引っかかり痛くなっている場合」「パートナーに言えなくて現状維持になっている場合」「処女で手マンもセックスも初めての場合」のそれぞれの対策方法を紹介します。
彼氏のテクニック不足の場合
手マンが痛い原因が彼氏のテクニック不足の場合の対策方法は、彼氏に正しい手マンの方法を知ってもらうことです。そこでこの記事では、正しい手マンのやり方を紹介していきます。
挿入する指の本数は基本は1本のみで刺激が足りない場合は最大でも2本まで
手マンの際に挿入する指の本数や挿入する指は、基本的には決まっています。基本的には1本の指で刺激し、刺激が足りない場合でも最大で2本までにしましょう。
挿入する指は1本の場合は人差し指、2本の場合は以下の2パターンです。
- 人差し指+中指
- 人差し指+薬指
①のパターンでは、腟内に挿入している2本の指でGスポットを刺激するとともに、自由に動かせる親指でクリトリスの刺激が可能です。
一方②のパターンでは、①のパターンに比べて親指は動かしづらいですが、自由な中指をお尻にあてることができ、安定感をもたらします。安定感を得ることで、一定のリズムやスピードの手マンが可能です。
手マンは膣内の神経の関係で膣内を擦る動きではなく押し込む動きが基本
多くの男性は手マンの腟内を擦る摩擦で女性は感じると考えていることが多いです。しかし実際には、擦る動きによる摩擦よりもGスポット辺りを押し込む動きの方が快感を与えることができます。Gスポットはおへその辺りにあるため、指を入れた状態でおへその辺りを指で上に押し込みます。そうすることで、Gスポットを上手く刺激することが可能です。
ガシガシと手マンすると痛いのでGスポットをトントンとノックしてあげる
押し込む動きをする際にも注意が必要です。それは、ガシガシと動かすのではなく、トントンとノックするように押し込むことです。ガシガシと動かす手マンは世間ではガシマンと呼ばれており、多くの女性から嫌われています。女性の腟内は非常に繊細であるため、Gスポットを刺激する時には、トントンとノックするように優しく動かしましょう。
【上級テク】膣内に指を挿入後Gスポットを見つけたら相手の腰をもち指動かさずに相手の自重でGスポットを刺激する
腟内に指を入れた状態で相手の腰を持ち上げるのは、簡単に出来る上級テクニックの1つです。このテクニックでは、Gスポットに指を当てた状態で女性の腰を持ち上げて相手の自重のみでGスポットを刺激します。このテクニックは指2本で相手の体重を支える必要があるため、大変危険です。怪我だけはしないよう気をつけてください。
潮吹きをさせたい場合はガシマンにならないように注意しつつ二本指で刺激する
潮吹きをさせたい場合には、二本指でGスポットを徹底的に刺激しましょう。二本指で奥までしっかりと挿入し、しつこくねちっこくGスポットを刺激することで潮吹きさせることが可能です。この時にも、ガシマンにはならないよう注意してください。
爪を切っていない場合は膣内壁が傷ついてしまう可能性がある必ず切りましょう
爪を切っていないことが原因で痛い場合は、すぐに爪を切ってもらいましょう。爪が引っかかることで腟内壁を傷つけてしまい、腟内での出血はもちろん、感染症などにつながる恐れもあります。
また、伸びた爪には汚れが溜まりやすく、衛生的にも良くありません。彼女との健康的なセックスライフを営むためにも、爪の手入れをしっかりと行ってください。
敏感すぎて痛い場合
続いては敏感すぎて痛い場合の対策方法を紹介していきます。敏感すぎる場合は優しくゆっくりと慣れていく必要があるため、焦ってはいけません。
パートナーに1本づつゆっくりと入れてほしいことをしっかりと伝える
まずはパートナーに1本ずつゆっくりと入れてほしいことを伝えましょう。何も言われなければ、男性はいきなり指を奥まで入れたり、最初から2本入れてしまうこともあるかもしれません。もしそんなことをされてしまうと、腟内に激痛が走ってしまいます。
パートナーにしっかりと1本ずつゆっくり入れてほしいことを伝え、徐々に慣らしていってください。
どうしても痛い場合はセルフプレジャーを行いほぐしたり刺激になれる練習を行う
もしかしたら、1本ずつゆっくり入れてもらっても痛い方もいるかもしれません。そのような場合には、セルフプレジャーを行って腟内をほぐしたり、刺激になれる練習を日々行いましょう。毎日継続して行っていけば、徐々にほぐれてきて、刺激にも慣れてきます。
この方法は、鬼頭の皮を剥いたばかりの男性なら共感できるのではないでしょうか。剥いたばかりは刺激に弱い鬼頭ですが、我慢して毎日剥いた状態を保つことで皮も定着し、刺激にも慣れてきます。もしパートナーの女性が敏感すぎて痛い場合には、男性はぜひこの方法を紹介してあげてください。
あまり濡れづらくて痛い場合は潤滑剤を使用してみるのもおすすめ
もし腟内が濡れづらくて痛い場合には、ローションなどの潤滑剤を使用してみてください。潤滑剤を使うことで想像以上に容易に挿入することが出来るとともに、痛みも軽減されます。潤滑剤を使って慣れていくうちに、自然と濡れてそのまま挿入出来るようになってくるため、まずは思い切って潤滑剤を使用してみるのも1つの手です。
パートナーに言えなくて現状維持になっている場合
パートナーに言えなくて現状維持になっている場合は、パートナーとしっかりと向き合うことで解決出来ることが多いです。
まずは相手としっかり向き合い伝える事が重要
まずは相手としっかりと向き合って、手マンが痛いことを我慢せずに伝えることが重要です。男性はしっかりと伝えられないと、意外にも気づけないものです。そのため、痛がっていることに気づいていないだけの可能性も高いので、まずはしっかりと向かあって話してみてください。
手マンを痛くするならもうセックスをしないなどというのが効果的
手マンを痛くするならもうセックスをしないと言ってみるのも効果的です。セックスが出来なくなるというのは非常にキツいです。そのため、手マンのやり方くらいであればすぐに直してくれることでしょう。これまでと手マンのやり方を変更することで、男性も最初は少し物足りなさを感じるかもしれません。しかし、手マンのやり方を変更することで女性が気持ちよくなっていることに気づけば、これまで以上にお互いの満足のいくセックスが出来るようになるでしょう。
伝えた上で同じようにしてくる男は別れた方がいいです
中には手マンが痛いと伝えた上で同じようにしてくる男性もいるかもしれません。そのような男性にはすぐに見切りをつけて、別れた方がいいです。
逆ギレしてきたり性を強要されるようならデートDVの窓口へ電話してみるのも手です
もししっかりと伝えた上で逆ギレや性の強要をしてきた場合には、デートDVの窓口へ相談してみましょう。もしそのままにしていたら、事件などにつながる危険性もあります。少しでも危ないと感じたらすぐに相談の電話をしてください。
処女で手マンもセックスも初めての場合
処女で手マンもセックスも初めての場合にも、もちろん対策方法があります。
最初はどうしても痛みを感じてしまうものですがパートナーとの協力は必要なのでしっかりとコミュニケーションを取ることが大事
処女の場合、最初はどうしても痛みを感じてしまうものです。そのためパートナーとしっかりと協力してコミュニケーションを取り、優しく手マンをしてもらうのが大切です。
特に子宮口などの膣奥(ポルチオ)部分は開発されていないと異物感を感じてしまうことが多い
処女の方は、もちろん子宮口などの膣奥部分が開発されていません。子宮口部分が開発されていない場合は、異物感を感じてしまう人が多いです。初めのうちは異物感を特に感じてしまい、それが痛みにつながりますが、徐々に開発されていくことで解消されていきます。
敏感すぎて痛い時と同様に潤滑剤を使用してみるのも手段の一つ
処女の場合も、敏感すぎて痛い時と同様に潤滑剤を使用するというのも手段の一つです。処女の方でも潤滑剤を使えばスルッと入ることがほとんどなので、ぜひ潤滑剤の使用も検討してみてください。
【これで対処法ばっちり】痛い手マンをされた際の体験談
ここからは痛い手マンをされた際の体験談を紹介していきます。実際の声を聞き、痛い手マンの対処法の参考にしてください。
最初は痛い手マンでも相手とのコニュニケーションをしっかり取ることで気持ちよくなれる
彼氏の手マンが最初は痛くても、この記事で紹介したように、その原因のほとんどは相手とのコミュニケーションをしっかりと取ることで解決できます。しっかりと相手と話し合い、気持ちいい手マンをしてもらえるようにしましょう。
手マンが痛い時の原因は彼氏?自分?対策法を体験談とともに徹底解説まとめ
ここまで手マンで痛みを感じる場合の対策方法について解説しましたがいかがでしたでしょうか。
この記事のポイントは、
- 手マンが痛いのにはいくつかの原因がある
- 原因に応じて適切な対策方法がある
- ほとんどの原因は相手とのコミュニケーションで解決出来る
です。
男性の多くは、無意識のうちに痛い手マンをしてしまっていることが多くあります。そのため、パートナーにしっかりと痛いということを伝え、どのような手マンが良いのかをお互いに考えることが大切です。この記事を読んだ皆さんは、ぜひパートナーと話し合い、お互いに気持ちいいセックスを行ってください。
cheeekではこの記事以外にも多くの記事を掲載しています。ぜひ他の記事もご覧になってください。
この記事の執筆者ももね
元アパレル店員ももね
某都内のアパレルショップで働いていたももねです。今はIT企業で事務員をしながら、職場の女の子の恋愛相談に乗ってあげています、大学生の時から恋愛相談によく乗っている傍ら自身もいろいろな男性とお付き合いをしてきました。自分の得てきた体験をもとに皆様のお悩みを解決いたします!