セックスの時に、ちんこが膣に入らなくて困ったことはありませんか?ちんこが大きすぎるのか、膣が狭いのかそれとも原因は他にあるのか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。じつはちんこが挿入できないことに悩みを持つ男女は決して少なくありません。
そこでこの記事では、
- ちんこが挿入できない原因とは
- これで挿入できる!ちんこが入らないときの対処法
- みんなのちんこが入らなかった体験談
について詳しく解説していきます。この記事をお読みいただければ、女性も男性もちんこが入らないという悩みが完全に解決できますから是非最後までお付き合いくださいね。
ちんこが入らないことがあっても大丈夫!しっかりと対策をしよう
膣が狭くて入らない、相手が痛がってしまうので挿入ができないなどの理由でいままでセックスが上手くいかなかった人はいると思います。しかし、自分はセックスに向かない体質だとあきらめることはありません。ちんこが入らないときはきちんとした対策を取っていきましょう。
相手の気分次第では入らないこともある
ちんこが入らない理由としては、身体的な理由だけでなく心理的な作用が働いて入らないこともあります。いろいろなパターンが考えられますが、全くセックスをするつもりがないときや、気分が乗らないときは入らないといったことも良くあることです。
彼氏彼女でちんこが入らない問題で悩んでいる人どのくらいいるの?
彼氏のちんこが入らない、あそこが痛くて入らないと悩んだり不安に思う女性はかなり多く、4人に3人がセックスの時に痛みを感じるというアンケート結果もあります。また女性の性の悩みのうち半数近くが「ちんこが入らない」ということだそうです。彼氏のちんこが入らないというのは性や性器の話の中でもかなりデリケートな問題なので他人に相談しづらいこともあり、周りであまり聞く機会がないかもしれません。しかし実際は多くの人がちんこが入らないことに悩んでいます。
ちんこが入らない原因や対策法をご紹介していきます
ちんこが入らないことには必ず原因があります。それぞれの原因に対してしっかりとした対策を行うことで解消されることがほとんどです。逆に言うと原因が分からなければ対策はできませんから、ここからはちんこが入らない原因とその対策方法を詳しく解説していきます。
ちんこが膣内に入らない原因は様々あります
ちんこが入らない理由は単純にちんこが大きい、膣が狭いという物理的なことだけが原因とは限らず、身体的な問題から心理的な問題まで原因は様々です。
そこでここからは、ちんこが挿入できない原因を一つずつ紹介していきます。
パートナーの膣が小さいし狭いので入らない場合
挿入できない原因としてまず思い当たるのがこの膣の大きさではないでしょうか。膣口が小さいのでちんこが入らない、中に入ったとしても膣内が狭くて奥まで入らないという状態です。実際に膣が狭い女性はいますが、じつは膣の狭さはほとんどが誤差の範囲内と言っていいほど人によっての変化はありません。小さいといっても膣は赤ちゃんが出てくるところですから、膣はかなりの伸縮性を持っています。
自分のちんこがでかすぎて入らない場合
自分のちんこが大きい、太いという理由で挿入時に彼女に痛がられてしまった経験のある男性もいるのではないでしょうか。ちんこがでかすぎても痛がられてしまいますし、女性からしても今までのパートナーと大きさが違いすぎれば挿入時の痛みがイメージできてしまう場合もあります。ですが先ほども言った通り、膣は赤ちゃんの通り道ですからあきらめなくても大丈夫です。
処女膜が邪魔をしてちんこが入らない場合
処女膜は初めてのセックスで破れるものだと考えられていますが、じつは処女膜は人によって厚みや硬さが違います。通常よりも処女膜が厚くて硬い体質を「処女膜強靭症」といい、ちんこを挿入しても処女膜が破れないこともあります。この場合セックスのたびに痛みを感じてしまうので、ちんこが入らない原因の一つになります。
セックスへの緊張で膣口が閉じてしまいちんこが入らない
セックスのときに十分にリラックスしていない状態だと、精神的・肉体的な緊張による筋肉の収縮作用で普段よりも膣口がきつくなってしまうことがあります。女性が心配していることに寄り添い緊張を解く努力をしたり、リラックスしてセックスができるように環境を整えることで解消できることがあります。
膣が濡れづらくてチンコを入れると痛くて入らない
膣が良く濡れていない状態で無理に入れようとしても、痛みを感じてちんこが入らないことはよくあります。体調やホルモンバランスの乱れ、ストレスや緊張などで濡れないということは珍しい事ではなく、ほとんどの女性が経験していることですから深刻に悩む必要はありません。規則正しい生活や水分を多く取る、ストレスを減らす、セックスに慣れるということを意識するといいでしょう。また、潤滑剤を使うことでも解消されます。
心の病気が原因のケース
ちんこが入らない原因として、肉体的・物理的要因以外にも心理的要因が原因になることがあります。
セックスに対しての嫌な思い出がある
初めてのセックスで感じた痛みや、乱暴に扱われて痛い思いやイヤな思いをしたという経験がトラウマになってしまう場合があります。また、妊娠に対して恐怖を感じることもあるでしょう。セックスの気持ち良さと心理状態は非常に密接な関係にありますから、思い出して激しく緊張してしまうことがあります。その結果身体に強く力が入ってしまい、膣が狭くなって入らない、濡れにくいため痛くて入らないということが起こります。
鬱病や躁鬱気味で気分が乗らない
気分が塞ぎ込んでいるときは、なかなかセックスしたいという気持ちになれない方も多いです。気分が乗らないと体が反応しないことも当然あるので、濡れにくいなどちんこが入らない原因になります。また鬱病は性欲が減退することが知られていますし、抗うつ剤の種類によっては性欲を減退させる作用があるものもあります。
セックス恐怖症
セックスが怖いと思ってしまうことを、セックス恐怖症、性嫌悪症と呼びます。これはセックスに対するトラウマや、妊娠や痛みに対する恐怖。セックスしているイメージが持てないことからくる恐怖心など原因は様々です。セックスに対する経験が無い、もしくは浅いことからくる恐怖心と、セックスに対してトラウマになるような経験からくる恐怖心などでセックス恐怖症になってしまう場合があります。
セックスに対して嫌悪感や抵抗感が強い
セックスやそれにかかわる行為、性器自体や性的なこと全般に対して嫌悪感を抱いていたり、激しい抵抗感を持つ人もいます。その場合挿入以前の問題になりますし、無理に挿入しようとしても拒否反応からくる性交痛でちんこが入らない場合もあります。無理をすればセックスが可能な人もいるとは思いますが、その場合非常に強いストレスがかかってしまうためちんこが入りずらくなってしまうことが多いといえます。
それぞれの原因に対しての各種対策法
ちんこが入らない様々な原因を紹介してきましたが、そのほとんどが上手く対処すれば解消することができます。ここからはそれぞれの原因に対する解決方法を解説していきます。
ちんこがでかいので入らない場合
まず初めに、入らない原因がちんこがでかいということなのかを知ることで解決方法が変わってきます。問題に解決には本当の原因を突き止めることが一番大事なことになってきます。
太い大きいちんこかどうかは簡単に確認できる
ちんこのサイズは定規やメジャーで測ることもできますが、身の回りにあるものを使って簡単に確認することができます。確認に使える物は多くありますが、その中でも代表的なものがトイレットペーパーの芯です。
トイレットペーパーの芯で大きさを測る方法
ちんこの大きさを測る手っ取り早い方法は、トイレットペーパーの芯を使う方法です。トイレットペーパーの芯に勃起した状態のちんこが入らなければ太い、芯より長ければデカいということになります。ちなみにトイレットペーパーの芯の直径は3.8センチ、長さが11.5センチで、これが女性の理想的な長さのちんこと言われています。
自身のサイズ感が分かれば突き方や挿入方法を体位で変えてみる
通常サイズであればちんこが入らない理由はデカさ以外にあると考えて、他の対処法を探すべきです。ちんこがデカくて入らない場合は、挿入の角度や深さなどを変えることで入るようになることも多いので、入りやすい体位を探していきましょう。
膣が小さかったり狭い・ほぼ処女やあまり経験がない女性の場合
膣がもともと狭い体質だったり、経験が浅い女性の場合ちんこがはいらない、入りずらいといった状況になりがちです。
セルフプレジャーで日頃から膣をほぐしておく
膣自体は非常に伸縮性のある部分なので、使えば使うほど広がりやすくなっていきます。セルフプレジャーをする際にクリトリスだけでなく、膣の内部も触るようにしていきましょう。そうすることで膣に挿入すること自体に慣れてきますし、中で指を動かすことで膣内がほぐれやすくなります。
しっかりと相手をリラックスさせて前戯を行うことが重要
経験が無い、または浅い女性はセックスに対して緊張感を持っています。また、下を触られること自体に緊張感を持ってしまったり抵抗感を感じてしまうことがあります。緊張したままの状態だとちんこがはいりずらいので、まずは相手がリラックスすることを第一優先で考えて行動し、緊張を解いてからゆっくり前戯をして時間をかけて膣をほぐしていきましょう。
優しく徐々にほぐして指やちんこの感覚に慣れてもらうことを意識する
ちんこははいらなくても指は入るかもしれませんし、指が根元まで入らなくても小指の先だけなら入るかもしれません。つまり痛いと感じない大きさの物を入れて、ゆっくりと動かすことで膣をほぐしていきます。そうすることで挿入すること自体に慣れることができますし、優しく動かすことで膣が伸縮しやすくなります。
膣内が濡れづらく性交痛を感じてしまう場合
濡れにくい体質の女性は性交痛を感じやすくちんこがはいりずらくなります。この場合の対処法を解説していきます。
男性側も指・ペニスの挿入前にしっかり濡らすなどの工夫を行う
性交痛を感じる原因の一つが膣が濡れていない、濡れにくい状況による摩擦であることが多いです。潤う部分を膣だけにせず、挿入する指やペニス、コンドームなどを十分に濡らすことで性交痛を緩和させることができます。
どうしても難しい場合は潤滑剤で濡れをカバーする
それでも潤いが足りない場合は潤滑剤を使うことで濡れをカバーすることもできます。ここで混同しがちなのがローションです。セックスと言えばローションという先入観をお持ちの人が多いですが、本来ローションは膣内以外に塗って感触を楽しむための物です。濡れにくいことによる性交痛などを和らげるために膣内に塗る場合は潤滑ゼリーが適しています。
心の病気が原因の場合
濡れにくい、膣が狭いなどの肉体的な要因以外の心の病気が原因の場合は、どんな対処法があるのでしょうか。
相手にしっかりと寄り添ってあげることが大事
とにかく相手をリラックスさせる、相手が嫌だと思うようなことは絶対にしないことが重要です。そのためには相手の経験や心理的な部分を理解しようとする姿勢が大事です。自分のことが好きなのだから大丈夫だろうというような、独りよがりの判断は絶対にしないようにしてください。相手がどんなに好きな人でもイヤなものや不安なことは簡単に改善はできません。
更に悪化するので絶対にセックスの強要はしないこと
やっているうちに慣れてくるだろうという判断はとても危険です。セックスを強要することは心の病気が良くなるどころか悪化する可能性が非常に高いといえます。もどかしい気持ちもあるのはよくわかりますが、あくまでも相手の心も身体も緊張しなくなるまで時間をかけて寄り添い改善していくことが重要です。
緊張が原因の場合
緊張が原因の場合はリラックスしてもらうことが一番の解決策です。部屋を暗くして見られる恥ずかしさをなくすことで緊張感を無くしたり、彼女の好きな音楽やアロマでリラックスしてもらうのも良いでしょう。少しお酒を飲むことでも緊張はだいぶ和らぐのでこちらもおすすめです。環境を整えるだけでなく、行為中に常に気を配ることも必要です。痛くはないか、イヤな気持ちはないか確認しながら愛撫していき、少しでも違和感があったら言ってもらいすぐに手を止めることを徹底しましょう。言えば止めてくれるという安心感があれば、自然と緊張もほぐれていきます。
ちんこが入らないのは二人で乗り越えていける問題
ちんこが入らない理由は様々な原因があることが分かりました。それと同時にその原因には対処法があることも分かりました。ちんこが入らないのはどちらか一方だけに原因があるものではなく、二人でしっかりと協力すれば乗り越えられない可能性は非常に低いといえます。
どちらが悪いかではなくどうやったらお互いに気持ちよくなれるかを考えるのが重要
濡れないから悪い、ちんこがでかすぎるから悪いではなく、お互いがどうしたら気持ち良くなれるのかを二人で真剣に考えることがスタートになります。マイナス要因にばかり目を向けていても建設的な話はできませんよね。
しっかりとコミュニケーションを取ることが大切
性に関する悩みはなかなか面と向かって話しずらいものです。しかし、なんとなく話しずらい、恥ずかしいからと言って目をそらしていては解決にはなりません。また、自分は嫌でも相手に気を使って言いたいことが言えない場合も多いとは思います。しかし我慢することがストレスになり、性生活や二人の関係がうまくいかなくなってしまっては元も子もありません。セックスは男女関係において重要な要素ですから、性に関してもしっかりとコミュニケーションをとり、相手が好きなこと嫌いなことをお互いに理解していくことが重要です。
相手がどうして欲しいかを知ることでより質の高いセックスが可能に
セックスは興奮を伴う行為ですから、気が付かないうちに冷静さを欠いてしまう場合が良くあります。そのため相手の気持ちを優先するよりも自分がどうしたいか、どうしてほしいかが先に出てしまうパターンが多いです。そこに気が付かないと自分勝手なセックスとなってしまい、相手に満足してもらうことは難しいでしょう。お互いに質の高いセックスを望むなら、まずは相手がどうして欲しいかに注力することが必要になってきます。
本当にあった実話!チンコが入らなかった経験談
ちんこが入らないという悩みを抱えている人は、他の人はどうなのか気になる人も多いかと思います。ここでは実際にちんこが入らなかった人たちの、実話ならではのリアルな体験談を見ていきましょう。
フェラもあごが外れるんじゃないかと思うほどきつかったし、コンドームもキツそうな時点でスムーズに挿入することはあきらめた。慣れてくればそのうち入るようになるんじゃないかと思っていたけど、結局最後まで入らなかった。
自分でもウソみたいな話だと思うけど、完全に実話だから本当にびっくりした。
体験者さんは経験も少なくないようなので、緊張しすぎて入らないということではなさそうです。350mlのアルミ缶のような太さのペニスもあると言いますから、でかすぎて入らなかったということもあると思います。一概には言えませんが、そこまで太いともっと時間をかけて膣をほぐしていく必要はありそうです。その上で潤滑剤を使ったり、お互いの信頼関係をさらに築いていくことで乗り切れる可能性は十分にあります。
チェックインをして部屋の様子を見ていると、彼女が窓辺に近寄り景色がきれいだと外を眺めていた。その後ろ姿を見ると、ミニスカートから伸びた足が妙に色っぽく感じムラムラしてしまった。そのまま窓に押し付けてAVのように立ちバックの姿勢で挿入しようと思い、後ろから抱きしめてスカートをまくり、下着の横から乱暴に入れようとしたら全く入らなかった。
いつもイチャイチャの延長でセックスするので気が付かなかったが、濡れていないとここまで入らないものかと驚いた。
どんなに濡れやすい体質の人でも、雰囲気も何の愛撫もなく常に愛液があふれている人はそうそういません。ムラムラする状況は理解できますが、やはりしっかりとした前戯をして身も心も受け入れ態勢が整った方がスムーズに挿入できることは間違いありません。無理に挿入した結果ケガをしてしまうこともあります。膣もペニスもデリケートで敏感な部分ですから、いくら興奮していてもできるだけ優しくしてあげて欲しいですね。
彼氏のことは好きだし、彼のちんこを入れたい気持ちもあるのですがどうしても入りません。
確かに指で痛いのであれば、ペニスの挿入は考えただけでも痛すぎますよね。しかしこの体験者さんは小指も入らない状態から、痛いとはいえ指2本入るまでになっています。指2本が膣の伸縮の限界ではありませんから、無理せず焦らず時間をかけて膣をほぐしていくことで、きっと彼氏さんのペニスが挿入できる日が来るはずです。このケースも決して少なくはありませんからあきらめずに頑張ってくださいね。
彼女のアソコをじっくり見ながら挿入するような余裕はなく、あちこちにちんこを押し当てて入らない入らないと焦っていました。彼女は眼を閉じっぱなしでしたし、入らないことがさらに焦りに繋がって気が付くとちんこも気持ちも萎えてしまいました。
最後に彼女から「上手くできなくてごめんね」と謝られて、すごく申し訳ない気持ちとともに初めてセックスは失敗に終わりました。
お互い初めての場合は、体験者さんのように失敗してしまうケースは珍しくありません。緊張のあまり濡れているかどうかの確認などは思いもよらなかったことでしょう。しかし、そういう経験の積み重ねで慣れていくことがほとんどですから、あきらめずにまたチャレンジしてほしいです。
セックスでちんこが入らない時の原因って何?対処法を詳しく解説まとめ
ここまでちんこが入らない原因と、その対処法について詳しく解説してきましたがいかがでしたか?
この記事の要点は、
- ちんこが入らない原因には肉体的要因と心理的要因がある
- 原因が分かればほとんどの場合解決できる
- 体験談から見るちんこが入らない原因とその解決方法
ということです。この記事が皆さんの悩みの解決の一助になれば幸いです。最後までお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。
この記事の執筆者ももね
元アパレル店員ももね
某都内のアパレルショップで働いていたももねです。今はIT企業で事務員をしながら、職場の女の子の恋愛相談に乗ってあげています、大学生の時から恋愛相談によく乗っている傍ら自身もいろいろな男性とお付き合いをしてきました。自分の得てきた体験をもとに皆様のお悩みを解決いたします!