皆さんはAVなどでよく目にするシャチホコなどのエロいアクロバティックな体位に興味ありますか?普段からノーマルなエッチをしていると、時々見かけるアクロバティックな体位に興味を覚え、「刺激的で興奮しそう」と思う方も少なくないでしょう。
もしかすると、こんな体位は見るだけのものだろう、と思う方も多いのではないでしょうか?ただ、実際に普段やらない体位に挑戦することで、マンネリ化を防ぐ人も多く、やってみらた気持ち良くてハマったという人も多いのです。
そこで今回の記事では、
- アクロバティックな体位は気持ち良いのか
- アクロバティックな体位の種類
- アクロバティックな体位をするための方法と注意点
をご紹介していきます。
この記事を読むことできっとアクロバティックな体位のやり方やその魅力がわかりますし、パートナーとのエッチのマンネリ化が解消できるかもしれません。
ぜひ最後まで読んでいってください!
シャチホコとは?
冒頭にお話させていただいたアクロバティックな体位の一つに「シャチホコ」という体位が存在します。
皆さんが思い浮かべるのはあの名古屋で有名な「金のシャチホコ」だと思いますが、実際そのシャチホコから名前をとっている体位になります。どんなものか解説していきますね。
AV男優発祥のアクロバティック体位の一つ
このシャチホコという体位は、AV男優の「ミッキー柳井」さんがAV業界で流通させた体位のひとつと言われております。
ミッキー柳井さんはロサンゼルスに移住後、 日本とアメリカでポルノスターとして活躍し、海外からも評価が高い方です。数多くのアクロバティック体位を開発しており、これらの技はアメリカで商標登録しようともしていたそうです。
ヘリコプターという体位の元となっている
このシャチホコという体位は、元々ヘリコプターという体位が元で開発されてたと言われております。シャチホコとヘリコプター、どちらもミッキー柳井さんが開発したものです。
初めて見る人にとっては衝撃的な体位ではありますが、この革新的なアクロバティック体位が人々に大きな影響を与え、ミッキー柳井さんは「ヘリコプターマン」と呼ばれるようになりました。
アクロバティックな体位ってほかにもあるの?
このアクロバティックな体位ですが、ほかにも存在するか気になりますよね。シャチホコは難しいかもしれないけれど、いろいろなアクロバティックな体位を知って試してみたいと思う方は多いのではないでしょうか?
また、普段のセックスにマンネリを感じている人は、新しい刺激になるでしょう。
シャチホコをはじめとし様々なアクロバティックな体勢で性行為をする方法が存在する
結論、実際にアクロバティックな体勢での性行為する方法はたくさんあります。最近のAVではアクロバティックな行為は少なくなってきましたが、一昔前までは主流で行われておりました。
名前がついているものは数十種類以上存在しますが、AV男優さんが始めたものが多く、男優さんの名前からそのまま命名されているものも多かったり、また歴史上の出来事に喩えられたりします。
アクロバティックな体位の代表例
そんなアクロバティックな体位について、代表例と言える有名な技を3つご紹介していきます。
鵯越えの逆落とし
鵯越えの逆落とし(ひよごえどりのさかおとし)とは、四つん這いになった女性に対し、女性の両足を男性が肩に乗せて担ぎ、そのまま男性がヒザ立ちの姿勢か座りながらクンニすることです。
男性は女性の膝から下にかけた下半身を肩で支えつつ、腕で女性の両足を抱えるようにしっかり支えます。
元々、源氏と平氏の時代で行われた一ノ谷の合戦で、源義経率いる源氏が勝利を収めた、伝説の奇襲作戦を「鵯越えの逆落とし」と言いますが、まさに奇襲的なアクロバティックの体位で攻め立てる愛撫となっております。
菊一文字
菊一文字は女性ができる限り大きく足を開脚し、上半身は少し起こして、後ろに手や肘をついてバランスをとり、男性は女性の両脚と平行になるように横になり、そのまま挿入する性行為になります。
菊一文字とは、もともと鎌倉初期に活躍した刀鍛冶の名工の名前であり、女性の広げた足から見える肛門が菊の花のように見えることから、菊一文字と言われるようなりました。
菊一文字は奥深くまで挿入することが可能ですので、しっかり前戯をして膣を濡らすようにしましょう。
立ち鼎(駅弁)
立ち鼎(たちかなえ、別名:駅弁)は、対面立位という体位の一種になります。立位とは「男女が立った状態で性行為を行うこと」であり、皆さんが知っているものだと立ちバックなどが当たります。
特徴としては通常の対面立位と異なり、男性が女性の膝を抱え、女性が男性に抱きつくような形でセックスを行うことです。男性が女性を抱えている姿は、まるで昔の駅弁販売のような形であることからこのように呼ばれています。
駅弁は男性の筋力・体力が相当必要であり、アクロバティックな体位の中でも難易度は非常に高くなっています。
シャチホコは実際気持ちいい体位なの?
シャチホコを含め、アクロバティックな体位のご説明をさせていただきましたが、実際気持ちいいものなのか気になるところ。
大変そうなことは伝わったと思いますので、あとはそれをうわ回る気持ちよさを知れればやってみたいですよね!
見た目はエロいし派手なので興奮が高まる
まず言えることは、見た目が通常とは異なり派手で非常にエロい格好になるので、興奮は倍増します。普段見れない体のエロい部位や、パートナーの苦しそうな表情なんかを見ることができ、新たな性癖を見つけることができるかもしれません。
また、パートナーはその苦しそうな顔を見られていることに興奮することもあるので、お互い興奮を高めることができるでしょう。
マンネリ防止効果は確かにあるがそこに快感がともなうかどうかは別
このような体位はマンネリ防止効果は間違いなくありますが、そこに快感がともなうかは別です。
アクロバティックな体位が初めてであればその新鮮さから気持ちいいと感じるかもしれませんが、慣れてくれば気持ちよさも半減し、通常の体位に戻ることが多いようです。
名前はかっこいいけど素人がやるにはきついものがある
また、名前のかっこよさや、人に自慢したいと思うことからチャレンジする人も多いようですが、あまりの難易度の高さにうまくできず、パートナーに恥ずかしい思いを晒す可能性もあります。
初めてチャレンジする人は、慣れたパートナーとすることをオススメします!
アクロバティックな体位でも気持ちがいいものはきちんとある
そんなハードルの高いアクロバティックな体位ですが、数多くあるものなので気持ちがいい体位も存在します。
これから特に気持ちが良く人気な体位を6つご紹介していきます。
深山
深山は通常の正常位の体制から女性の両脚を男性の肩に乗せることで、女性の足が肩幅に閉じて締まりが良くなり、角度が合わせやすくポルチオを簡単に刺激できる体位です。
深山は比較的簡単にであり、アクロバティックな体位の中でも初心者がチャレンジしやすいものとなっています。女性の体が柔らかく、女性の足が女性の顔の前までいった状態でピストンすれば、一番奥深くまで挿入することができ、トップクラスに快感が得られます。
- 正常位の形で女性を寝かせる
- 女性の足を上げ、男性の肩に担ぐように乗せる
- そのまま挿入する
立ち松葉
立ち松葉はアクロバティック体位の中でもトップクラスの難易度を誇っており、その難易度からAVでもなかなか見ることができません。初めて知ったという方も多いのではないでしょうか。
立ち松葉はとても快感ではあるのですが、難易度が高いため、ピストンする大変さから快感を忘れてしまうこともよくあります。どちらかというとチャレンジングなカップルの達成感や、アクロバティックな姿勢でセックスをしている優越感を満たす効果の方が大きいと言えるでしょう。
- 女性が仰向けになり足を伸ばす
- 男性が立った状態から女性の両足首を持って、上に引き上げる
- 女性は逆さまの姿勢になり、女性は手を広げる
- 女性の足を開いて、女性の股の間に男性がまたがる
- そのままペニスを下に挿入する
本駒駆け
本駒駆けは背面座位の一種で、あらゆるセックスの体位の中で最も快感を得られる体位の一つと言われています。
駒とは若く元気な馬のことであり、この体位は草原を颯爽と走る馬のように力強くピストンし、男性にまたがる女性は乗馬をしているかのように見えることからこの名が付けられました。
体全体が大きく揺さぶられるハードな体位であり、深い挿入感とは反対にお互い楽な姿勢であることから、高速ピストンに専念することが可能です。
- 男性が仰向けで下になる
- 女性は男性の足側に顔を向け、男性にまたがる
- 男性は軽く膝を立てる
- 突き上げるように挿入する
御所車
御所車は江戸時代に開発されたとされており、当時の人々のセックスに対する好奇心が全面的に出ている体位と言えるでしょう。他にはない面白い体位であり、マンネリ解消にはもってこいの体位です。
御所車を実践すると快楽も大きいですが、それよりもパートナーとの心と体のコミュニケーションが深まる方が大きいかもしれません。交際して間もないカップルには少々ハードルが高いですが、何度もセックスして信頼関係を深めたパートナー同士であれば御所車の良さを発揮することができます。
- 男性が仰向けに横たわる
- 女性は男性に顔を合わせてまたがり、騎乗位の体制になる
- 突き上げるように挿入する
- 女性は手足を使い、くるくると回る
後ろ櫓
後ろ櫓(うしろやぐら)とは背面立位の一種であり、二人とも立った状態で挿入します。寝転がったりしないので、トイレの中や洗面所などの狭いところでもセックス可能となっております。
また、洋服を脱がず、女性の服装がスカートやワンピースであれば、ショーツだけ下ろせば着衣セックスとして後ろ櫓が実施可能であり、衣服を汚したり、シワができにくいことから、ふとセックスしたい時に屋外でのセックスにも重宝される体位となっております。
- 女性が壁や窓、ドアなどに手をつく
- 男性が挿入しやすいように肩幅ほどに股を開き、膝を少し曲げる
- 男性はバックから挿入する
抱き地蔵
抱き地蔵(だきじぞう)は、椅子を使用した対面座位の体位であり、男女が向き合って抱き合いながら行うため、非常に密着感の高い体位となっております。
地蔵は”動かないもの”でありますが、この抱き地蔵は女性が動かずに男性に体を密着させて、抱きかかえられるままにピストンされるのが特徴です。女性は男性にまたがり、男性は椅子に腰をかけているためリラックスしながら行うことができ、女性を力強く下から突き上げることが可能です。
- 椅子を用意し、男性が腰をかける
- 女性は男性に抱きつくように足を広げてまたぐ
- 挿入し、上下に揺らす
実際にシャチホコなどのアクロバティックな体位をするにはどうしたらいい?
これまでアクロバティックな体位のやり方やメリットをご紹介しましたが、この体位に挑戦するためにはどうしたらいいのでしょうか。ここではアクロバティックな体位に挑戦する方法を3つご紹介していきます。
彼女に頼む
まずは、信頼関係を築いている彼女に頼むのが一番でしょう。もちろん付き合ってから日が浅いカップルは要注意ですが、カップル歴が長く、少々マンネリ化している関係であれば、お互いの刺激になり頼みやすい傾向にあります。
ただ相手も素人なので反応を見ながら頼み、怪我にはよく注意してアクロバティックな体位を楽しみましょう。
身体の柔らかいセフレを探す
歴が長く、信頼関係ができているセフレがいれば、頼んでみる価値はあると思いますが、信頼関係ができているセフレがいる人はそう多くないでしょう。
そんな時は出会い系やマッチングアプリで身体の柔らかいセフレを探してみましょう。プロフィール欄にて過去に体操を行なっていたり、バレエを行なっていることが分かれば身体が柔らかい可能性が高く、とても刺激的なアクロバティック体位に挑戦できるかもしれません。
ソープなどの風俗に行ってさせてもらう
最終手段として、素人ではなくソープなどの風俗で経験するのもアリです。そこに信頼関係を築くことは難しく、交渉難易度は少々高めですが、実際交渉する価値はあります。
ただ嫌がる相手に無理やり行うのは絶対にやめてください。怪我をさせてしまう恐れもあるので決して行わないようにしましょう。
シャチホコ体位でセックスをする際に注意する点
アクロバティックな体位をご紹介してきましたが、シャチホコ体位でセックスする際の注意すべき点をご紹介いたします。これを覚えておかないとトラブルに繋がりかねませんので、しっかりと頭に入れておくようにしましょう。
かなり体が柔らかくないといけないのでソープ嬢でも断られる可能性が高い
このシャチホコ体位は相当な柔軟性がないとハードルがとても高いので、ソープ嬢でも断られてしまう可能性が高いです。
そもそもこの体位は柔軟性ももちろんですが同時に、信頼関係や経験も大切になります。どんな相手か分からないのに強要することはトラブルになりかねませんので、断られたら潔く諦めましょう。
チンポや身体に痛みが走ったらすぐに止めること
シャチホコ体位は普段とは全く異なる体勢で挿入するため、チンポや身体が不自然な格好になり痛みを感じることがありますので、痛みを感じたらすぐにやめるようにしましょう。
無理にアクロバティックな体位を取り入れようとすると、筋を伸ばしたりして、もうセックスどころではなくなってしまいますので、無理のない範囲でのプレイを心がけましょう。
逆立ちに近い体位もあるが頭に血が上ったりするので気を付けること
先ほどご紹介した「立ち松葉」など、ほぼ逆立ち状態で頭が体より下になるため、長時間行うと頭に血が昇ってしまいます。
普段行わないような体位のため、ついハードなピストンをしてしまいがちですが、激しい頭痛や目眩などの原因となることも考えられますので、頭に血が上るような体勢でのプレイは長時間はやらないようにしましょう。
仮に成功してもバランスを崩しやすいのでチンポを抜くまで気を抜かないこと
やっとの思いで体位を完成させ、満足のいくピストンができてもすぐに気を抜かないでください。
射精した瞬間に女性を抱えていた手を離して女性が落下し、怪我をしてしまったり、チンポが入ったまま無理な体勢になり折れてしまうことも考えられます。
大事故にもなりかねませんので、チンポを抜くまで集中してセックスすることを頭に入れて置いてください。
シャチホコやアクロバティックな体位に関するQ&A
最後に皆さんが特に思う、シャチホコやアクロバティックな体位に関する多かった質問に答えていきたいと思います。
Q.バレエをやってて体が柔らかいからエッチの時に変わった体位を試してみたいけどおすすめはありますか?
体が柔らかい方に一番オススメな体位は、先ほどご紹介した「深山(みやま)」になります。
正常位から深山への移行はスムーズにすることが可能であり、そのまま女性の足をv字に開き、体の柔らかさを活用して顔の近くまで足を持ち上げれば、男性は障害物がなく、膣の奥深くまで挿入することが可能です。
また女性からは見にくいですが、男性からは繋がっている部分が丸見えのため、深い挿入感を感じられ、視覚でも興奮することができます。
ぜひ深山で強く突かれたときの、膣奥への衝撃を感じてみてください。
Q.シャチホコを試してみたい!あまり経験がないけど大丈夫?
シャチホコは体位の中でもハードルが高く、難易度も難しいものですが、パートナーとの信頼関係がしっかりと築けていれば問題ありません。
信頼関係がなく、相手を雑に扱うような人とシャチホコをすると怪我にも繋がり、あまりオススメできませんが、思いやる気持ちがお互いにあれば、刺激的なセックスを楽しむことができるでしょう。
誰でも最初は初めてなので、無理のない範囲でゆっくりと実践していってくださいね。
シャチホコなどのアクロバティックな体位は本当に気持ちがいいのかのまとめ
今回はシャチホコなどのアクロバティックな体位は本当に気持ちいいのかをご説明してきました。今回の記事のポイントは
- アクロバティックな体位の種類
- アクロバティックな体位には気持ちいものも存在する
- アクロバティックな体位をするための方法と注意点を抑える
です。アクロバットな体位はAVでのパフォーマンスという認識の人が多く、実際にプレイとして行っている人は多くはないようですが、実際アクロバットな体位を取り入れることで、マンネリ化を防ぎセックスライフに新たな刺激を取り入れることができます。
ぜひ今回の記事を参考にして、刺激的なセックスライフを送ってみてください!
この記事の執筆者恋愛マスターケイスケ
打率4割の名ナンパ師
都心でバーテンダーとして働いているケースケです。夜はお客様の恋愛相談をのりながら、休みの日はで人の多い所でナンパを楽しんでいます。仕事をしている中でお客様の声をもとに恋愛とは何かについて日々考えています。夜の方も女性から人気が高いので私が今まで培ったノウハウを皆様にご教示いたします!