ドラゴンカーセックスって一体何？元ネタとその他の性癖について解説

ドラゴンカーセックスってご存知ですか？
大半の方は、伝説上の生き物であるドラゴンと、日常社会で必需品とも言えるほど普及しているカー（車）がどう結びつくのか想像がつかなくて「なにそれ？？？」と思うのではないでしょうか。
しかし、一部の性的嗜好を持っている方の間では根強い人気があって、ニッチなファンが多数存在するジャンルなのです。

そこでこの記事では、ドラゴンカーセックスを以下の6つの視点より掘り下げていきます。

ドラゴンカーセックスとはなにか
ドラゴンカーセックスの元ネタ
ドラゴンカーセックスが人気となっている場所
ドラゴンカーセックスに魅力を感じる人
ドラゴンカーセックスで抜いたことのある人の感想
ドラゴンカーセックスの作品の傾向

おまけとして、ドラゴンカーセックス以外の面白いワードの性癖もご紹介しておきますね。

この記事を読めば、聞きなれない言葉「ドラゴンカーセックス」について分かります。
場合によっては、あなたの性癖に新しいジャンルが追加されるかも？

ドラゴンカーセックスとは
1. ドラゴンが車を使ってオナニーをするというのが一般的な解釈
2. 他にも様々な解釈が生まれている不思議な性癖
ドラゴンカーセックスの元ネタとされているもの
1. アメリカのエロ漫画規制から生まれたという話はほぼデマに等しい
2. 2chや５chなどのスレッドが発祥とされている
ドラゴンカーセックスはどんなところで人気なの？
ドラゴンカーセックスはこんな人に取っては魅力的
実際にドラゴンカーセックスで抜いたことのある話を聞いてみた！
ドラゴンカーセックスの作品にはどんなものが多い？
ドラゴンカーセックス以外の面白いワードの性癖について
ドラゴンカーセックスって一体何？元ネタとその他の性癖について解説のまとめ

ドラゴンカーセックスとは

大半の方が疑問に思う言葉「ドラゴンカーセックス」とは一体何でしょうか？
ここでは、ドラゴンカーセックスの意味を解説します。

ドラゴンが車を使ってオナニーをするというのが一般的な解釈

結論からいいます！
ドラゴンカーセックスとは、ドラゴンと車がセックスをすることです。
もちろん、実際にセックスをしているわけではなくgif画像や漫画を中心とした創作物として描写されます。
しかし、「伝説上の」とはいえドラゴンは生き物で自動車は機械。
そう考えると、ドラゴンが車を使ってオナニーをすると考えるほうが一般的ですね。

他にも様々な解釈が生まれている不思議な性癖

上記でも述べたように、ドラゴンカーセックスとは、基本的にドラゴンと自動車がセックスすることをいいます。
しかし、ドラゴンや自動車を擬人化することにより、その他の解釈の仕方をする人もいます。
ドラゴンカーセックスは、本来の意味の他にも様々な解釈が生まれている不思議な性癖です。

ドラゴンカーセックスの元ネタとされているもの

それではドラゴンカーセックスはなぜ話題となったのでしょうか？
ドラゴンカーセックスの元ネタについて考察してみましょう。

アメリカのエロ漫画規制から生まれたという話はほぼデマに等しい

ネット上では、
「アメリカのエロ漫画規制は厳しく、セックスを連想させるイラストについては年々取締が厳しくなる。この状況ではドラゴンと車をセックスさせることくらいしかエロ漫画を容認してもらえない」
という理由で、ドラゴンカーセックスが生まれたと言われています。

しかし・・・
これはほぼデマに等しいといえます。
と、いうのもアメリカでドラゴンカーセックス程度しか許されないほどエロ漫画の規制が厳しくなっということはないからです。

2chや５chなどのスレッドが発祥とされている

実際にはドラゴンカーセックスというジャンルは、欧米でごく一部の特殊性癖を持った人たちの中でニッチなファンがいるジャンルでした。
そのニッチなジャンルがなぜ日本で話題になったかというと、2ch（現5ch）に「アメリカのオタク規制されすぎて「自動車を犯すドラゴン」で抜く」というスレッドが立てられたことが発祥です。
このスレッドのタイトルが、前述した「アメリカのエロ漫画規制から生まれた」というデマの原因ともなったわけですね。

ドラゴンカーセックスはどんなところで人気なの？

もともとは、ごく一部の特殊性癖を持った人たちの間で発祥したドラゴンカーセックスですが、現在は様々なところで人気になっています。
どんなところで人気となっているか見ていきましょう。

実はYoutubeやTwitterなどのSNSで話題になっている

現在の日本において話題となる場所は、「Youtube」や「Twitter」などのSNSか「テレビ」となることが大半です。
ドラゴンカーセックスを、テレビで見るという機会はあまりありませんね。
実は、YoutubeやTwitterなどのSNSで話題になっているのです。

あまりの衝撃ワードに「ハコヅメ」などの日本の漫画にも多少影響がある

前述したように、YoutubeやTwitterなどのSNSで話題になっているドラゴンカーセックスですが、SNSの影響力は強く、ジャンプ＋」の読み切り「性癖が力になる世界」や、「モーニング」で連載されていた「ハコヅメ」（現在第一部完）などの日本の漫画にも多少の影響があり、同人誌にもドラゴンカーセックスを題材とした漫画が登場しています。

海外でもぶっとんだ性癖としてネタになっている

ここまで説明してきたようにドラゴンカーセックスは、日本ではSNSなどで話題になっておりますが、海外でもぶっとんだ性癖としてネタになっています。
もともと海外発祥のネタということもあり、海外では日本よりも異種間性交に興味を示す人が多いことからも、ネタにされることは理解できます。

ドラゴンカーセックスはこんな人に取っては魅力的

日本でも海外でもネタとなっているドラゴンカーセックスですが、一風変わったこの性癖に魅力を感じる人は存在するのでしょうか？
それが確実にいるのです。
それでは、どんな人がドラゴンカーセックスを魅力的と感じるのか考えてみましょう。

恐竜やドラゴンなどの爬虫類系の異種族が好きの方

獣姦や異星人姦等の異種間性交に興奮するという方は、男女問わず意外と多いものです。
また、恐竜やドラゴンなどの爬虫類系の異種族が好きな方もいます。
異種間性交に興奮する方で、恐竜やドラゴンなどの爬虫類系の異種族が好きな方には魅力的なジャンルといえます。

大量射精が好きな人

大量射精に興奮を覚えるという方にとって、ドラゴンカーセックスは身体の大きなドラゴンだから大量に精子を発射するに違いないという妄想をかきたて、魅力的と感じることになります。

機械が受けの機械姦が好きな人

機械姦というジャンルがあります。
もともとは、古代に石や金属で作られていたオナホール（受け）やディルド（責め）を、20世紀に入りイギリスで、ぜんまいや蒸気、電動などで動きをつけはじめたのが始まりといわれています。
自動車も機械の一つなので、金属で出来た電動等のオナホールのエスカレートした姿といえます。
機械が受けの機械姦が好きな人にとってドラゴンカーセックスは魅力的といえます。

実際にドラゴンカーセックスで抜いたことのある話を聞いてみた！

ここでは実際にドラゴンカーセックスで抜いたことのある体験談をご紹介していきます。
どのような願望を持ってドラゴンカーセックスで抜いたのか興味のあるところですね。

私は古き良きアメ車マニア。
特にコルベットスティングレーの大ファン、スティングレーのあのグラマラスなボディは女体を連想させ、性的興奮さえ覚えていました。

そんな私がひょんなことから、ネットでドラゴンカーセックスなるものを見つけてしまったのです。
それはドラゴンが自動車を犯しているgif画像だったのですが、それを見た途端ちんちんが信じられないほどイキリ立っていました。
妻も子供もいる私は、その時点で長年オナニーをしていませんでしたが、その画像を見た瞬間無意識のうちに右手がちんちんに・・・
懸命にちんちんをしごいて、あっという間に発射。
あの時の衝撃は今でも忘れません。

スティングレー、確かに色っぽいですよね。あのボディに女体を連想する人は多いと思います。
そのスティングレーを想像しながらのオナニーで衝撃を受けるほどの快感を得たとのこ。
アメ車愛が伝わるエピソードですね。

僕が一番興奮する瞬間は背徳感を感じたとき。

以前はジュニアアイドルにはまり、ジュニアアイドルのサイトにユーザー登録までして、他のユーザーとも情報交換をしながら、ロリという背徳感で抜いていました。

次にはまったのが下着、それも知らない人ではさして背徳感も感じません。
そこで考えたのが、知り合いの女性の洗濯して干してある下着を眺めながら車でオナニー。
知り合いの女性の下着で抜いてることと車でオナニーしている背徳感で、充実感を感じていました。

知り合いの下着を見ながらするオナニーも食傷気味になってきたころに見つけたのが、ドラゴンカーセックス。
これでオナニーすると、知人の女性の下着を見ながら車でしていたオナニーを思い出すことと、普通では興奮しないようなシチュエーションで異様に興奮している自分への背徳感で、衝撃的な射精をすることができました。

これに飽きたら次はなにに背徳感を感じられるんだろう。

背徳感がないと射精できない男性がいるということは聞いたことがあります。
下着を盗むのではなく、見ながらのオナニーだったことが救いですね。
次の背徳感、見つかるといいですね。

初めてドラゴンカーセックスを知ったのはネットの記事でした。
最初は「こんなんで感じるやついるのかよw」とバカにしていたのですが、なにか妙気になる。
そこでネットで少し調べてみることに。
検索すると意外なほど情報が多くて、たくさんの画像をみつけることができました。
その画像を見てるうちに妙に自分が興奮してることに気づき、なにげなくオナニー開始。
ちんこをいじり始めるとすぐに超絶勃起「あ、やっぱ興奮してたんだ」と思いながらも、「どうせいけないんだろうな」と思いつつちんこを擦っているとますます興奮してきます。

結局そのまま擦り続けていったのですが、終わったときにはとてつもない虚無感。
自分がそんな変態だったとは認めたくない気持ちでいっぱいになりました。
もうドラゴンカーセックスでは抜きません。

たぶん・・・

最後の「たぶん・・・」に、ドラゴンカーセックスを見ながら再度オナニーをしてしまうことを予感したのは私だけでしょうか。
気持ちよかったのなら、虚無感など感じずどんどんしていけばいいと思いますよ。

ドラゴンカーセックスの作品にはどんなものが多い？

もちろん、伝説上の生き物であるドラゴンと、生き物ではない自動車が本当にセックスするわけがありません。
ドラゴンカーセックスは創作される作品の中に存在するものです。
それではドラゴンカーセックスの作品にはどんなものが多いのでしょうか？

gif画像や小説に至るまで幅広い媒体で描かれている

あまり聞きなれないドラゴンカーセックスですが、実はコアなファン層が存在していてgif画像や小説に至るまで幅広い媒体で描かれているのです。
実際に「ドラゴンカーセックス」でGoogle検索をかけてみると、実に数多い創作作品がヒットします。

直接の意味のドラゴンカーセックス

もっとも多くの作品があるのはドラゴンと自動車がセックスしている、直接の意味のドラゴンカーセックスのgif画像や小説などです。
「直接の意味＝王道」とも言えるので当然といえば当然ですね。

ドラゴンカーセックスを特殊性癖の話題の一つとして上げている漫画

「ジャンプ＋」で読み切りとして掲載された「性癖が力になる世界」や、モーニングで連載されていた「ハコヅメ」など、ドラゴンカーセックスを特殊性癖の一つとして題材にしている漫画もあります。

ドラゴンカーセックスに更に他の特殊性癖を付け加えたもの

gif画像や小説の中には、ドラゴンカーセックスに更にNTR（寝取られ）や大量射精、レイプなどの他の特殊性癖を付け加えたものも数多くみられます。
特殊性癖とはエスカレートしやすいものなので、単純にドラゴンと自動車のセックスだけでは満足できなくなってくることは理解できますね。

ドラゴンカーセックスを拡大解釈したもの

ドラゴンを擬人化、車を擬人化、またはその両方をモチーフするなど、ドラゴンカーセックスを拡大解釈した作品もあります。

ドラゴンを擬人化する

ネット上の漫画の中には、擬人化された、ふたなりのドラゴンが自動車を犯すという作品などもあります。
コアなファンから数多くの高評価を得ています。

車を擬人化する

ネット上の小説では、ドラゴンの擬人化とは逆に車を擬人化して、ドラゴンに犯される自動車の気持ちを描写しているものもあります。
犯している方のドラゴン、犯されている方の自動車、両方の気持ちを的確に言い表していると高い評価を得ています。

双方をモチーフにしたキャラを作る

やはりネット上の小説に、ドラゴンと車の両方をモチーフしたキャラのものもあります。
こうなってくると、ドラゴンカーセックスと呼べるのか疑問にはなってきますが、性描写にリアリティがあると定評があります。

ドラゴンカーセックス以外の面白いワードの性癖について

最後にドラゴンカーセックスとは別の、面白いワードの性癖をご紹介します。
ドラゴンカーセックスに勝るとも劣らないワードもございますので、話のたねとしてお楽しみください。

一般性癖と特殊性癖の違いについて

性癖の本来の意味は「性質上の偏りやくせ」という意味です。
しかし、本記事の中では多くの人が勘違いして解釈している方の「性的嗜好」という意味で記載しております。

一般性癖と特殊性癖の違いについて明確な定義をもって線引きすることは難しいのですが、簡潔にわかりやすく説明するならば、特殊性癖とは「普通の人が興奮しないことに興奮する性癖」といえます。
言い換えれば「極めてマニアックなことに興奮する性癖」といっていいでしょう。
異常性癖、性的倒錯、パラフィリアと呼ばれるものは、医学的にも定義がはっきりしていますが、ここでご紹介する特殊性癖とは一線を画すものと考えてください。

一般性癖の代表例

定義づけは難しいものではあるのですが、多くの男性が性的に興奮するものを一般性癖と考えた場合、一般性癖にはどのようなものがあるのでしょうか？
代表例をいくつか挙げてます。

うなじフェチ

和服姿の女性のうなじに色気を感じるという男性は数多く存在します。
和服に限らず女性のうなじは色っぽいものです。
うなじフェチは一般性癖の代表例の最たるものといってもいいでしょう。

ソフトSM

吊るしや鞭打ち等のハードSMになると、一般性癖と呼んでいいものか疑わしくなるものもありますが、言葉責めや浴衣の帯で手を縛る程度のソフトSMは、実践してる人も多いので一般性癖と呼べる範囲といえます。

日焼け跡

女性の日焼け跡に興奮するという男性も少なくなりません。
小麦色に焼けた肌と白い肌のコントラストは、多くの男性の性欲を刺激するものです。
日焼け跡がに欲情することも一般性癖といえます。

一般的なコスプレ

特定の職業のユニフォームやセーラー服等の学校の制服を着る一般的なコスプレは、多くの男性が好むものなので一般性癖に含まれると言えます。
また、アニメやドラマ、映画等の人間が扮するキャラクターを模したコスプレ、も一般性癖の範疇といえるでしょう。
しかし、別の生物の着ぐるみ等「衣装」と呼べるラインを大きく逸脱するものは、一般性癖と呼べなくなるものもあります。

特殊性癖の代表例

次に一般性癖とは対照的な特殊性癖の代表例を考えてみましょう。
興味のない人にとっては「どこに興奮するの？」と疑問に思うものばかりですが、愛好家にとっては「想像しただけで興奮する」性癖となっています。

スプリットタン

スプリットタンとは舌が蛇のように二股に分かれていることです。
この二股に分かれた舌を見ると興奮するという性癖です。
舌（タン）が、縦に割れている（スプリット）ことから、スプリットタンと呼ばれます。
生まれながらにして割れてるという方もいますが、人体改造により人為的に割った人もいます。

人間真空パック

人間真空パックとは、布団圧縮袋のような大きな袋や専用の拘束器具の中に相手を入れ、中の空気を抜いて真空状態にすることを言います。
ぴちぴちに張り付いたビニールやラバーに色気を感じるのですが、窒息の危険も孕んでいるので実際におこなうには相応の知識が必要です。

緊縛そば打ち

一本のAV作品からマニアックな層に支持を得たのが緊縛そば打ち。
作品の中では、緊縛された女性の横でひたすらそばを打つ職人が描写されています。
途中からは綿棒で女性を責めていくのですが、この責めている状況に興奮する人が続出し話題となりました。

胎内回帰

胎内回帰とは、根本的な意味としては体内侵入嗜好（自分が縮小した状態もしくは、巨大な人間の体内に侵入する願望）の一つとされ、空想または創作物において、願望を実現させ興奮する性的嗜好です。
体内と同じような状況「暗くて暖かく包み込まれる」ような状況に身を委ねることにより快感を得ることも、この胎内回帰の一つとされています。