筋トレしてる時にオナ禁は必須？詳しい理由について徹底解説

「頑張って筋トレしたのに、射精したらタンパク質が外に出て筋トレの効果が落ちてしまうのでは？」「オナ禁すれば、筋肉が付きやすくなるんじゃないの？」そんな風に考えたことがある方も多いのではないでしょうか？

しかし、筋トレをしながらうまくオナ禁する方法や適切な期間、メリットや実際に成功した人の声は実際のところ、なかなか分からないですよね。上手にオナ禁をしながら体をしっかり鍛えて、筋肉もあそこもカチカチの、ワンランク上の男を目指したいですよね？

そこでこの記事では、

オナ禁と筋トレの意外な関係性
オナ禁をすることで得られる効果、メリット
男性ホルモンの働きによる筋トレとオナ禁への影響
気を付けるべきポイント

上記について紹介します。この記事を読んでいただくと、今まで知らなかったオナ禁の効果や筋トレとの関係を知ることができます。また、オナ禁をする際のポイントが押さえられ、明日からの男磨きがさらに楽しくなること間違いなしです！ぜひ最後までご覧ください！

オナ禁って筋トレに効果があるの？
オナニーが及ぼす筋トレへの悪影響
オナ禁で得られる効果
オナ禁が筋トレにいいとされている理由
筋トレをするのに理想的なオナ禁の期間とコツについて
実際にオナ禁と筋トレを一緒に実施している人の体験談
筋トレしてる時にオナ禁は必須？詳しい理由について徹底解説まとめ

オナ禁って筋トレに効果があるの？

「オナ禁」と「筋トレ」この2つの行為に、深い関係があることをご存知ですか？何となく男の体作りに共通しそうではあるものの、一見すると何の関係もなさそうに思えますよね？実は体内で分泌されるホルモンやメンタルをはじめ、深い結びつきがあるんです。

毎日オナニーをして筋トレしていませんか？

成人男性のオナニーの平均的な頻度は「週に約3回」と言われています。多い方では1日に複数回、あるいは毎日オナニーをする方もいらっしゃるのではないでしょうか。目的に向かって、ストイックに自分自身の体を「磨く」のはオナニーと筋トレ、どちらにも共通。オナニーも筋トレも毎日している方、多いのではないでしょうか？

筋トレはしているけどオナ禁をしてない人は意外と多い

筋トレを頑張っているけど、「習慣的になんとなく」、「寝る前にムラムラしたからつい」という理由で、惰性的にオナニーをしてしまっていませんか？射精による筋肉への悪影響やオナ禁のメリットを知らないと、習慣的にオナニーを重ねてしまい、筋トレの頑張りが無駄になってしまっているかもしれません。

実は筋トレとオナ禁には意外な関係があるんです！

筋トレとオナ禁には、意外に思える共通点があります。キーワードとなるのが「テストステロン」という男性ホルモンの一つ。主に以下の3つの役割を担っているホルモンです。

精子の生成促進
筋肉肥大の促進
脂肪を燃焼させる

筋トレにはテストステロンの分泌を促してくれる効果があり、また、適度なオナ禁にも同様の効果があると言われています。

オナニーが及ぼす筋トレへの悪影響

オナニーは射精時の快楽を得るための、男性にとって欠かせない神聖な儀式。しかし一方で、筋トレという観点では、精液の放出によるタンパク質の減少や一時的な体力の低下、体の疲れなど、悪影響をもたらす場合も。考えられる要因について、詳しくご紹介していきます。

タンパク質の無駄遣い

日々筋トレをしている方は、食事にも気をつかっている方が多いと思います。筋肉を構成する栄養素であるタンパク質を摂取するために、プロテインを飲んだり、鶏の胸肉やささみを食べるなどの心がけをしている方も多いのではないでしょうか？

射精時に体外に放出する精液の成分は水を中心に、タンパク質をはじめとする栄養素で構成されています。微量とはいえ、オナニーの頻度が上がればその分タンパク質の放出量も増えますし、そもそも「精液＝タンパク質」というような一般的なイメージからも、精液と共に貴重なタンパク質が失われていく感覚が定着しているのではないでしょうか。

賢者タイムで体が疲れる

射精直後の「だるさ」、「倦怠感」、「悟りを開いたかのような感覚」を総称して「賢者タイム（または、賢者モード）」と言います。射精による絶頂の快感の直後にやってくる男性特有の感覚ですが、オナニー直後の倦怠感を抱えながらの筋トレは思う通りのパフォーマンスが発揮できなかったり、集中力の低下を招きます。激し目のオナニーで、単純に疲れているという場合もあるでしょう。体が疲れ、集中力が切れている状態で周囲に人がいる場合などはケガの心配もあります。オナニー直後の筋トレは避けた方が無難と言えるでしょう。

筋トレの効果が落ちてしまう

そもそもオナニーで体力を消耗した状態で筋トレを行っても、通常持ち上げられる重量のダンベルやバーベルが扱えないといったパフォーマンスの低下も考えられます。また、なんとなくやる気が出ないとき、体や精神を追い込む状況にはふさわしくないと言えるでしょう。したがって、特に筋トレ直前のオナニーは相性が悪く、結果的に本来見込める筋トレの効果が落ちる傾向にあります。

オナ禁で得られる効果

ここからは、オナ禁をすることで得られる効果やメリットについて詳しく触れていきましょう。オナ禁を始めるきっかけ・動機や、オナ禁をして達成したい目的になっている内容もあるのではないでしょうか。効果を主に2つに分類すると、ホルモンの分泌などによる体のパフォーマンス改善が一つ、それから、「俺はオナ禁を成し遂げている！」という精神的な自信が一つ。それぞれの観点も踏まえ、効果について見ていきましょう。

女性にモテる

直接的に「オナ禁をしている男性が大好き！」と思う女性は少ないでしょう。ただ、オナ禁により男性ホルモンの一種である「テストステロン」の分泌が促進されることで、たくましい体つきになったり、元気がみなぎってきて活力が溢れる男性に見える効果は十分に期待できます。オナ禁は結果的に「女性にモテる」ための外見やメンタルづくりに一役買ってくれます。

自信が増す

身体的なパフォーマンスの向上に加えて、オナ禁は精神力の向上にもつながります。「厳しいオナ禁に耐えている。修行をまっとうした俺」感が、所作の一つ一つに自信となって現れます。オナ禁を成功させるためには、ストイックさや忍耐力、自制心が求められます。オナ禁を成し遂げ、一皮むけて自信に満ち溢れたマッチョが嫌いな女性はきっと少ないですよね？オナ禁は精神的な強さやメンタルを鍛える手段としても最適と言えます。

男としてのエロさが増す

オナ禁によるテストステロンの分泌で期待できる効果の一つに、勃起力や性欲の増加などの性機能の向上があります。日常的な色気が増すことはもちろん、パートナーがいる方は、ベッドインした際の体のキレにも大きな影響をもたらすことは想像に難くありません。数日、数週間の禁欲生活を経て行う夜の営み。それは男性にとって最高の歓びであると同時に、パートナーにとっても「激しく求められるエロさ」が感じられる最高のひとときとなるでしょう。

肌が綺麗になる

「オナ禁すると肌荒れがなくなる」「肌がすべすべになる」このような効果を耳にした方もいらっしゃるでしょう。また、効果を実感された方も中にはいらっしゃるのでは？直接的な因果関係には諸説あるものの、射精直後の男性ホルモンの分泌を抑えることで、皮脂（毛穴の中の皮脂腺から分泌される油脂状の物質）の分泌を抑制し、結果として肌荒れを回避する効果が期待できます。

筋トレの効果アップ！

そもそも筋トレ自体がテストステロンの分泌を促進する作用があります。併せてオナ禁を行うことで、筋力アップの効果が上がる期待大！また、オナニーによる疲労がない状態で筋トレをスタートできますし、オナニーにかける時間を筋トレに使えますので、その分の時間を使って、いつもより長い時間筋トレができる効果も期待できます。

オナ禁が筋トレにいいとされている理由

筋トレにとって、オナ禁はいいことだらけ。ホルモン分泌の促進によって筋肉が付きやすくなったり、オナニーによる疲れやパフォーマンスの低下を防止できます。早速、一つずつ見ていくことにしましょう。

テストステロンの上昇により筋肉が付きやすくなる

適度なオナ禁は、男性ホルモンであるテストステロンの分泌を促進します。そして、テストステロンはタンパク質の合成を助けながら筋肉の増強を駆り立ててくれる役割を果たします。つまり、オナ禁をしながら筋トレをすることで、より筋肉が付きやすい体の状態にすることが可能になるのです。

オナ禁を継続するモチベーションと達成感が筋トレにつながる

男がひたむきに、そしてストイックに何かに取り組む姿は魅力的。それが例えオナ禁だとしてもです。もちろんオナ禁は自ら口にしない限り、継続していることも達成したことも周囲の人には分かりません。しかし、オナ禁を継続できていることは、自分の自信やモチベーションにつながります。その自信はやがて、オナ禁以外にも派生し、筋トレはもちろん、日常生活や生き方そのものにも好影響をもたらしてくれることでしょう。

オナニーによって筋肉が分解されるのを防げるため

「射精すると体内のタンパク質が分泌される」という情報を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか？厳密には、精液に含まれるたんぱく質の量はそれほど多くはありません。しかし、ごく少量であったとしても、タンパク質が体外に放出されたと感じますよね。

オナニー後の疲労感がなくなる

諸説ありますが、男性のオナニーを行う際の消費カロリーは60～70キロカロリーと言われており、軽いジョギング20分程度に相当します。単純に疲れますし、オナニー直後の賢者タイムに脱力感を感じる人も多いと思います。これらを回避し、筋トレに集中できるという点においても、オナ禁のメリットがあると言えます。

筋トレをするのに理想的なオナ禁の期間とコツについて

これまで、オナ禁をするメリットや筋トレへの影響を紹介してきいました。ここからは、それらを踏まえ、「じゃあ、どのようにオナ禁をするといいのか？」「どうやったら、うまく両立できるのか？」について解説していきたいと思います。

筋トレに効果的なオナ禁の期間はどれくらい？

これまでさまざまな観点から、そのメリットを紹介してきたオナ禁。のちほどご紹介しますが、結論から言いますと、「過度に長期間行うオナ禁は逆効果」です。したがって、適切な期間を理解して、効果の高い状況下で行うことが成功のカギです。諸説あるようですが、「7日間オナ禁、8日にオナニーをしてリセット」というサイクルで実施するのが有力なようです。ここまでに何度か登場している「テストステロン」の分泌量や濃度がオナ禁開始から7日目に最も高い数値を迎え、以降は横ばいになるという実験結果があるようです。

オナ禁しながら筋トレを行うコツ

理屈は分かったとしても、オナ禁で一番難しいのは実践です。さっきオナ禁を決意したばかりなのに、数時間後には股間に手が・・・という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか？ここからは、オナ禁を成功に導くための実践方法についてご紹介します。

プロテインを摂って射精することをタンパク質の無駄遣いだと思う

まずは気持ちの部分からです。先ほどご紹介したように、射精時に放出される精液の成分の一つに、タンパク質があります。日々、タンパク質を摂取するためにプロテインを活用する方も多いでしょう。昨今の物価高騰も手伝って、プロテインも決して安価ではありません。「貴重なタンパク源が、口から入ってそのあとすぐに股間から放出されていく＝無駄遣い」そんなことをイメージするだけで、オナニーを思いとどまることができるかもしれません。

性欲が湧いたら運動する

激しい性欲も一時的なもの。ほかの欲を満たしたり、別の何かをすることで、基本的に気持ちの上書きやリセットが可能です。ムラムラしたときには、股間に手を伸ばすのではなく、ダンベルに手を伸ばしましょう。家には誘惑がたくさんありますので、ジョギングなどで外に出るのも有効です。「今の自分に必要なのは、性欲を満たすことではなく、男としての魅力を上げることだ！」と強く思うことで、きっと性欲に打ち勝つことができるはずです。

射精する日を決めておく

一定のサイクルでオナニーをする日を事前に決めておきましょう。最初はどれくらいの期間が自分に合っているか分からないと思います。オススメは、先ほどご紹介した「8日に1回のサイクル」ですが、オナ禁がストレスになってしまわないように、ちょうど良いタイミングをご自身で見つけていただくことが大切です。

さらに、禁欲生活を経た後の快感はひとしお。修行を積んだ先には今までにない快楽が待っています。刹那的なエロい欲望に惑わされず、数日後迎える最高のときを楽しみに、前向きにオナ禁を進めましょう。

オナ禁をしすぎた時に起こる筋トレに関する異常

さて、いいことばかり・万能とも思えるオナ禁ですが、「やりすぎ」はかえって体に悪影響を与える可能性が高く、注意が必要です。場合によっては筋トレのパフォーマンスが低下するばかりか、日常生活にも支障をきたしてしまうかも？過度なオナ禁のデメリット、早速見ていきましょう。

実は過度なオナ禁は筋トレに良くない！

何事も「やりすぎ」はNG。オナ禁も同様です。「本当はオナニーがしたくてしたくてたまらない」のに、無理やりガマンしてしまうと心と体にマイナスな変化が起こります。ストレスの影響で、筋肉を増強するためのホルモンの分泌が減少したり、逆に筋肉を分解するホルモンの働きを促進してしまい、筋トレに悪影響を与えてしまいます。

我慢のし過ぎでストレスになり筋肉が減る

オナ禁による過度な禁欲がストレスになると、体内で筋肉を分解するホルモンが分泌され、筋肉を分解してしまう恐れがあります。これは、「コルチゾール」というホルモンが関係しています。人がストレスを感じると分泌されるホルモンの一種で、「ストレスホルモン」とも言われています。平常時は先程ご紹介した男性ホルモン、テストステロンがコルチゾールの分泌を緩和していると言われています。適度にオナニーをせず我慢ばかりしていると、テストステロンの分泌が減ってしまい、結果的に筋肉が減ってしまうかも。

性欲がなくなるのでテストステロンが逆に減ってしまう

これまで、気持ちが興奮状態にあるとテストステロンの分泌が促進されるという話をしてきました。オナ禁生活が長期になりすぎると、オナニーをしない生活が当たり前になってしまい、逆にエロさを感じなくなったという方も少なくないのでは？テストステロンの分泌が減少すると、筋肉の増強が見込めなくなるばかりか、ストレスホルモンの分泌により、せっかく鍛えた筋肉を分解する恐れさえあります。オナ禁は適切な期間を決めて行いましょう。時には息ヌキも大切です。

実際にオナ禁と筋トレを一緒に実施している人の体験談

さて、理屈だけでなく、リアルにオナ禁と筋トレを両立している人の話、聞いてみたいですよね？そんなあなたのために、オナ禁と筋トレの成功者3名の体験談をご紹介します。これからオナ禁も筋トレも頑張りたい！という方、必見です！

習慣的に毎日オナニーをしていました。なんだか不真面目な気持ちで筋トレをやっているような気がしたし、逆に、禁欲しながら体を鍛えることがストイックでカッコいいなと思うようになり、オナ禁をはじめてみました。どれくらいやればいいのか分からないし、何度か挫折もしましたが、少しずつ期間を長くして、筋トレとの両立に成功しました。感覚的な部分はありますが、やはり毎日だらだらと惰性で射精しているのはよくなかったですね。今にして思うと、当時は体もだるくて、何となくパフォーマンスが低かった気がします。

禁欲をしながらストイックに体を追い込む姿勢は素晴らしいと思います。はじめからオナ禁がうまくいく人は少ないですよね。「徐々にできるようにする」という気持ちの余裕がオナ禁成功のカギかもしれません。

最初は、女の子にモテることを目的に筋トレを始めたのかな。ジムに行ったり、毎朝走ったりしてたんですけど、なかなか効果が出なくて諦める寸前でした。起爆剤というか、気分を変えられる方法がないかなと探していたときに見つけたのがオナ禁で。ネットには、別人になれるとか運がよくなるとか、怪しい情報も載っていたから半信半疑だったけど、でも実際やってみると、体の調子もよくなってきたし、何か一つのことを継続してできてるっていう自信も湧いてきて。オナ禁をきっかけにダイエットもみるみる成果が出ました。性格も結構前向きになって、女の子にも積極的に話しかけられるようになったんですよ。オナ禁の効果を実感しました。

体づくりが停滞すると、ペースを取り戻す糸口がほしくなるもの。この方はオナ禁が復調のポイントだったようです。もがいた末の成功体験は、大きな自信につながりますね。

35歳を過ぎたあたりから、夜の生活に自信がなくなってきました。おなかも出てきたし、おじさんみたいな体形で、男としてこのままでは人生ダメだなって思うようになってしまったんです。もともとオナニーは回数も減ってたし、自然な流れでオナ禁しながら、体力をつけるために自宅で筋トレを始めました。少しづつですが見た目も変わって、当時80キロ台だった体重が、1年かけて70キロ台前半になったのかな。オナ禁してるから適度に欲も抑えてるし、体も鍛えてるから今では夜の方もバッチリ。妻からは、「ちょっとくらい1人で処理してきてよ」って言われるくらいで逆に困ってます。

体を鍛えるきっかけが、見た目や男性機能の衰えという方も多いはず。筋トレとオナ禁を上手に組み合わせることで、高い効果を出された方の例です。でも、うまくいったからと言って、1人で処理する回数は、ほどほどにしないといけませんね。