みなさんはアンダーヘアのお手入れはしていますか?
脱毛サロンや医療脱毛も一般的になってきた今、デリケートゾーンの脱毛も流行ってきました。脱毛までしなくとも、ムダ毛のお手入れの一環としてアンダーヘアのお手入れをしている女性は増えています。
アンダーヘアの生えていない状態であるパイパンにしている女性も珍しくありません。介護脱毛という言葉も出てくるようになり、若い世代だけでなく、大人の女性もパイパンにする方が増えています。
身だしなみの一つとして一般的になってきたアンダーヘアのお手入れですが、やはりお手入れされている女性は男性にとっても魅力的なようです。
見た目としても官能的なパイパンですが、実際セックスの感度を高めてくれる効果もあるようです。男性だけでなく女性の感度もUPするのはなぜなのでしょうか?
今回はそんなパイパンの魅力について解説していきます!
夜の営みの感度アップ!パイパンの魅力について

アンダーヘアのお手入れは今や一般的ですが、パイパンにすると夜の営みにも効果的なことは、なんとなく想像できますよね?パイパンは見た目がエロいだけでなく、エッチの感度を上げてくれるんです。
パイパンとは
パイパンとはアンダーヘアの全く生えていない状態の女性器のことを指します。パイパンにする方法は剃毛やワックス、除毛クリーム、脱毛などがありますが、いずれかの方法で陰毛が生えていない状態にします。
パイパンの語源は麻雀の白牌です。白牌とは絵柄も文字も書かれていない真っ白な牌です。この白牌を中国ではパイパンと呼んでいることから、アンダーヘアがないツルツルの女性器をパイパンと呼ぶようになったと言われています。
アダルト用語としてパイパンはよく浸透している言葉ではありますが、医療脱毛や脱毛サロンではパイパンの状態のことをハイジニーナと呼ぶことが多いです。
男女双方に感度が上がる効果がある
女性のパイパンにテンションが上がる男性は多いです。男性は視覚で興奮する生き物なので、AVに出てくるようなパイパンを見ただけで感度は上がってきます。
では女性側はどうでしょうか?パイパン効果を感じるのがエッチの際の感度です。陰毛に邪魔されることなく肌が密着するので、パイパンにするだけで女性の感度は変わります。女性の場合は視覚効果というよりも、触れられた感覚が変わってくるので感度が上がるのです。
さらに男性側もパイパンにすると、もっと密着度は増します。より感度を上げるためにお互いにパイパンにするのはアリですよ♡
清潔感や美意識向上の目的でも増えている
感度UPなどのエッチな目的でパイパンにする人もいますが、どちらかというと清潔感や美意識向上でアンダーヘアのお手入れをしている人が多いでしょう。
下着や水着から毛がはみ出ているのはちょっとダサいですよね。せっかく可愛い下着や水着を身につけるなら、ビシッと素敵に決めたいものです。
Tバックや総レースの下着を履きこなしている女性は、男性にとって魅力的です。女性自身も気合の入った下着を身につけると、背筋がシャキッとしますよね。
お気に入りの下着を履きこなして、セックスライフを充実させるために、一度パイパンを試してみてはいかがでしょうか?勝負下着をかっこよく身につけているだけでも女性の感度は変わってきます。
パイパンにすると感度が上がる理由

美容目的でパイパンにしている女性が増えていますが、なぜパイパンにすると感度が上がるのでしょうか?理由を検証してみました。
陰毛が挿入するときに邪魔にならないため感度が上がる
陰毛が長かったり濃い女性だと、挿入時に毛を巻き込んでしまったり引っ張ってしまうことがあります。エッチの際に余計なことは考えたくないものです。エッチに集中できる環境というのも感度UPには重要です。
挿入した後も、陰毛が生えている状態だとお互いの肌と肌の間に毛を挟む状態になります。ワンクッション障害物を挟んでいるということです。そのためあまりお互いの肌が直に触れることがないのです。
しかしパイパンの状態だと障害物となる陰毛がなくなるので、肌と肌の密着度が高まります。お互いの性器がより密着するので感度も増します。
ピストンしている時も肌が擦れるのを直に感じられるようになります。クリトリスで感じる刺激も強くなるので、挿入中の感度が増します。パイパンだと肌がちょっと擦れるだけでも強い快感を感じることができますよ。
挿入部分が見やすいので興奮度が上がり感度が良くなる
パイパンにすると毛に邪魔されないので、挿入部分が丸見えになります。男性は視覚で興奮する生き物なので、自分のペニスが女性の中に入っているのが見えるということに興奮度が上がり、感度が良くなります。
男性が興奮してくれると女性も嬉しいですよね。いつもより激しく求められたら、女性側もより感度が増してきます。
パイパンが好印象のためセックスの時間が長くなり感度が向上する
パイパン好きの男性は多いです。AVで見て憧れていても、パイパン女性と実際にセックスした経験がある男性は少ないです。
そのためパイパン姿の女性を見ただけでも男性の感度は増してきます。Tバックや小さめの下着好きの男性にもパイパンは好評です。じっくり観察しながら、いつもより長めの愛撫をしてくれること間違いなし!です。
じっくり見られるのは恥ずかしいですが、その恥ずかしがっている姿にまた男性の感度は高まります。ツルツルのマンコを見たら、舐めたくもなってくるでしょう。毛に邪魔されないのでクンニもしやすいです。いつもより丁寧なクンニは女性の感度を高めます。
前戯でしっかり気持ちいい状態にしてもらうほど、挿入中の感度も上がります。あらかじめクンニや指でイかせてもらうことで、中イキもしやすくなります。
パイパンにするだけで前戯が充実し挿入中の感度も上がって気持ちいいセックスができるというのは大きなメリットなのではないでしょうか?
感度が上がるだけじゃない!パイパンにするメリットとデメリット

パイパンにするメリットはセックスの際に感度が上がることだけではありません。感度UP以外のメリットと、パイパンにするデメリットについて紹介していきます。
感度が上がる以外にもパイパンにするメリットは多い!
筆者は10年以上前に医療脱毛でパイパンにしました。そのためパイパンのメリットを多く感じています。正直、もじゃもじゃ生えている状態には絶対戻りたくありません。なぜあんなにボーボーに生えている状態でいられたのか…。今となっては不思議なくらいです。
そんな私だから伝えられる、パイパンのメリットとデメリットについて紹介していきます。
パイパンにするメリットとは?
まずはパイパンにするメリットからです。
生理時に蒸れにくい
パイパンにするメリット、そのNo.1が生理の時に蒸れないことです。生理中がとにかく楽なんです!一度パイパンの状態で生理を迎えたら、もうもじゃもじゃには戻れないです。実際私がそうでした。
毛がある状態だと、どうしても経血が毛に付着します。ウォシュレットを使用しても、すべての経血を洗い流すことは難しいです。しかも経血は流れ出てくるので、一時的に洗い流しても時間が経つとまた毛につきます。
毛がある状態ですとなかなかナプキンも密着しません。毛が邪魔してうまく経血を吸収することができていないのです。
しかしパイパンにすると邪魔な毛がなくなります。ナプキンも密着しますし、ウォシュレットで経血を洗い流すことも容易になります。
毛に経血がつかないので、経血はすぐナプキンに吸収されます。そのため蒸れることもありません。蒸れないことで嫌な匂いも発生しにくくなります。
また生理中のデリケートな肌に、毛がチクチク刺激することもなくなり、痒みも出にくくなります。パイパンにしたことで生理中の肌トラブルは無くなりました。痒みや蒸れの原因はやはり陰毛だったようです。
このようにパイパンが生理中にもたらすメリットはとても大きいのです。ただでさえ生理期間はお腹が痛かったり気分が沈みがちだったりします。憂鬱な生理期間、少しでも快適に過ごしたいですよね?パイパンはエッチの感度UPだけでなく、生理中の嫌なことを軽減してくれます。
下着や水着のはみ毛を気にしなくていい
次のメリットは下着や水着のはみ毛を気にしなくて良くなったことです。
下着屋さんに行くと、華やかなレースや装飾のブラジャーに目が止まりませんか?このブラ可愛いな、セットのショーツはどんなのがあるんだろう?と思って探してみると、総レースのものと面積小さめのTバックしかなかった…なんて経験ないですか?
ちょっとアダルトな雰囲気を醸し出している華やかな下着って総じて面積が小さいのです。お手入れしないと確実に毛がはみ出します。はみ出さなくても毛量があるともっさりしてしまい、カッコよく履きこなせません。
また最近の水着はお尻の半分くらい見えるブラジリアンビキニが流行っています。こちらもお手入れしていないと確実にはみ毛します。
しかしパイパンにしてからはこのようなことを考えなくてよくなりました。どんな下着や水着も毛を気にしなくていいので、好きなデザインを楽しむことができます。
せっかく好きな男性に見せる下着姿や水着姿は自分が思う一番かわいいものを身につけたいですよね?パイパンはファッションの幅も広げてくれます。
女性は好きな人に見せる下着姿に気合を入れると、エッチなモードに切り替わって自ずとエッチの感度も上がってきます。
パートナーがいつもより興奮して積極的になる
初めてパートナーにパイパン姿をお披露目した時、それはそれは喜んでくれました笑。
やはり男性にとって視界から入る情報は大きいです。セックスの際に電気を消したくない男性が多いのも同じ理由です。男性はエッチなものをみると興奮するのです。
女性は身だしなみの一つとして捉えているパイパンですが、男性的にはエッチな意味合いの方が大きいようです。いつもよりクンニが丁寧になったり、挿入時の感度が増したりと男女ともにセックスの時のメリットは多いです。
ケジラミを相手に移すリスクが減る
ケジラミとは吸血性昆虫です。このケジラミは、ヒトにしか寄生しません。吸血は1日に数回行われ、吸血するときにケジラミが出す唾液によって強い痒みが生じます。
ケジラミの感染は、性交による陰毛の直接接触による感染がほとんどです。
ケジラミは毛につかまって寄生し、毛に卵を産みつけるので、その毛自体が無くなれば、ケジラミが寄生できなくなります。つまり毛がなければケジラミに感染しないのです。
パイパンにすることで自分がケジラミに感染することも予防できますし、他の人に移すリスクも減ります。ワンナイトが多い人は、ケジラミの感染予防のためにパイパンにしておくのは有効な手立てでしょう。感度UPだけでなく性感染症予防にも役立ちます。
パイパンにするデメリット
感度UPだけでないパイパンのメリットについて紹介しましたが、次はデメリットについても紹介していきます。
ちなみに、パイパンにはデメリットを上回るメリットがあると筆者は思っております。
定期的に処理する必要がある
綺麗なパイパンを維持するには定期的なお手入れは必須です。このお手入れがめんどくさいというのが最大のデメリットでしょう。
筆者は自己処理がめんどくさくて医療脱毛をしました。自分でお手入れしなくていいのは楽ですが、けっこうな痛みに耐えました。しかし定期的なお手入れからは解放されるのでやってよかったなと思っています。
剃刀などで剃る場合毛の伸び始めがかゆい
アンダーヘアは剛毛です。そのため自分で剃毛すると伸び始めがチクチクして痒いのです。
一時的にパイパンにするならいいのですが、ずっと綺麗なパイパンでいたいなら痒みが続くのは嫌ですよね?痒みが継続していると感度UPどころの話ではなくなってきます。
剃毛で痒みが出る時はヒートカッターや除毛クリームを使用しましょう。デリケートゾーン専用のものが販売されています。ヒートカッターや除毛クリームを使うと、剃毛した時と違って毛先が丸くなるのでチクチクしにくくなります。
また自己処理後のお肌は乾燥しがちです。しっかり保湿してあげることで、伸びはじめの痒みを軽減することができます。
正しいお手入れをしてあげれば、チクチクした痒みは回避できます。
温泉に入る際にパイパンだと恥ずかしい
温泉に入る時、パイパンだと恥ずかしいという気持ちはわかります。確かに私も最初は恥ずかしかったです。
でもよく考えてください。温泉で人の陰部をジロジロみることってないですよね?むしろ見ちゃいけない部分だと思っていませんか?他の人も同じです。見てはいけない部分だと思っているので、ジロジロ見てくる人はいません。
それに最近ではアンダーヘアのお手入れしていない女性の方が少ないです。パイパンの女性も増えてきました。なのでパイパンを見られても「あの人美意識高いんだな」くらいにしか思われていません。誰も感度UPのためにパイパンにしているとは思いません。
恥ずかしがらず堂々としていましょう!
男性からのパイパン受けが良い理由

女性自身にとって感度UP以外のメリットが大きいパイパンですが、男性から受けが良い理由はどういったものなのでしょうか?検証してみました。
感度が良さそうな印象がある
男性がパイパン女性に抱く印象として、エッチの感度が良さそうというものが挙げられます。パイパン女性はエッチに対して積極的な印象があり、感度が良さそうと思われているようです。
実際パイパンにすると感度は上がります。なのであながち間違った印象ではないでしょう。しかし、パイパン女性は遊んでいると思っているならそれは違います。
エッチに対しての感度は高い女性が多いですが、パイパンにする理由はエロいからではありません。むしろ美意識が高く、芯の強い女性が多い印象です。パイパン女性はエロいからすぐやれると思っていたら、痛い目にあうでしょう。
剃りたての感触が気持ちいい
アンダーヘアは比較的太いです。そのため剃るとチクチクした感触がします。その感触が好きという男性もいるようです。
ちょっと変わった性癖ですが、剃毛プレイを好む男性もいます。女性のアンダーヘアを自分が剃ることで、その女性を所有している感覚になるようです。そして自分で剃ったマンコの感触を楽しむようです。
マンコが丸見えなので興奮する
やはり毛に邪魔されることなく、性器が丸見え状態というのに男性は興奮するようです。
前戯の時から丸見えなので、ここぞとばかりに眺めてくる男性もいるでしょう。下着を少しずらしただけで、マンコがしっかり見えてしまうという状況も嬉しいようです。
前戯が長く気持ちいいものだと女性の感度は上がります。女性の感度がいいと男性も興奮してきてお互いの感度は相乗効果で上がっていきます。
挿入中もしっかり入っているところが見えるので、視覚的な効果から男性の感度は上がります。いつもより密着する感じも、お互いの感度を高めてくれます。
いつものセックスにマンネリを感じているなら、一度パイパンにチャレンジして彼を興奮させてみませんか?
つるマンが好きな人に特に受けがいい
少し特殊な性癖ではありますが、ロリータ趣味な男性は特につるマンを好みます。
陰毛が生えている=大人、陰毛が生えていない=子ども、といった感じでパイパンに少女性を求める男性は一定数存在します。
ロリコンまでいかなくとも、制服コスプレをする際に、パイパンにしておくとより年下の少女とセックスしている雰囲気を演出できます。もしパートナーが年下好きならパイパンにすることで、より感度が上がるかもしれません。
パイパンにする方法

感度がUPする理由や、パイパンの魅力について解説してきました。ちょっと試してみようかなと興味を持ってくれた方は多いはず。
次はパイパンにする方法について紹介していきます。自宅でできる方法も紹介するので、エッりの感度UPのためにチャレンジしてみてください!
大きく分けて自宅でする方法とサロンに行く2択がある
パイパンにする方法は、大きく分けて自宅で行う自己処理と、脱毛サロンや美容クリニックでプロにお任せする方法の2択です。
どちらもメリット、デメリットがあるので紹介していきます。
自宅でする方法
まずは自宅でお手入れする方法です。自己処理のメリットはなんといってもお手軽なことです。費用も大きくかからないのは良い点ですが、継続的なお手入れが必要なことはデメリットでしょう。
剃刀やシェーバー
一番最初に思いつく自己処理の方法として挙げられるのが、剃刀やシェーバーで剃毛する方法です。剃刀やシェーバーはドラックストアで購入でき、他の方法と比べても費用がかからないのがメリットです。
その反面、毛がすぐに伸びてきて綺麗なパイパンをキープするには頻回な自己処理が必要です。頻回な剃毛は肌にダメージを与えやすく、黒ずみの原因にもなります。また伸びはじめのチクチクとした感触が痒いというのもデメリットです。
デリケートゾーン専用脱毛クリーム
剃毛よりもチクチクした感触はなく、自己処理の頻度も少なくて済むのが脱毛クリームです。
脱毛クリームは薬剤の力で毛を溶かすことで除毛していく仕組みです。剃るのではなく溶かすので、毛の先端が丸まりチクチクした感触が無くなります。また剃毛ほど頻回なお手入れが必要ないこともメリットです。
しかし使用する薬剤は強く、脱毛クリームにかぶれてしまったり、赤くなってしまうということがあります。デリケートゾーン専用の脱毛クリームは比較的肌に優しい処方になっているとはいえ、肌トラブルを完璧に回避することは難しいのがデメリットです。
家庭用脱毛器
家庭用脱毛器は上記した2つの方法よりもパイパンをキープできる時間は長くなります。自宅でお手入れする方法として一番効果的なのが、家庭用脱毛器でしょう。
ただし、費用はある程度かかりますし、多少の痛みは伴います。また脱毛器といえど家庭用なのでサロンで行う脱毛と同じ効果は得られません。
他人にデリケートゾーンを見せるのが絶対いや!という人は家庭用脱毛器が良いでしょう。
お店で脱毛して貰う方法
次に紹介するのはエステサロンや美容クリニックでプロに脱毛してもらう方法です。細部までしっかり施術してもらえるので、自分でお手入れするよりも仕上がりが綺麗な点が最大のメリットです。
ただし陰部を他人にみられるという恥ずかしさは伴います。でも施術してくれるお姉さんは毎日たくさんの人の陰部をみています。その中の1人のことなんて、なんとも思っていません。相手はプロなので、安心してお任せしましょう。
私の経験から言わせてもらうと、痛すぎて恥ずかしさなんて吹き飛びました。痛さで恥ずかしいと感じている余裕がなくなります。
脱毛サロン
エステで行う光脱毛は医療脱毛に比べて価格が安いことがメリットです。
しかし光脱毛というのは正確にいうと脱毛ではありません。光脱毛では毛の発生源である毛母細胞を破壊することはできないので、また時間が経つと生えてきます。除毛というのが正解です。永久に毛がなくなるわけではないというのがデメリットです。
ただ自己処理するよりは格段にパイパンをキープできる時間長くなります。痛みも医療脱毛ほどではないとされています。
痛みが怖い、一時的にパイパンになれればいい、自己処理はめんどくさいけど医療脱毛ほどコストをかけられないという人におすすめの方法です。
レーザー脱毛
美容クリニックなど医療機関で受けられるのがレーザー脱毛です。レーザーの力を使って、毛の発生源である毛母細胞を破壊していきます。そのため永久的な脱毛効果を期待できるのがレーザー脱毛です。
最大のデメリットはその痛みです。ですが、数回の通院で一生綺麗なパイパンでいられるので、痛みについては頑張りましょう!綺麗になるためには我慢が必要なのだと自分に言い聞かせましょう。1回の施術は30分ほどで終わります。
どうしても痛みが心配という人のために、麻酔クリームを用意しているクリニックもあります。クリニック選びの際に、麻酔クリームが使えるかどうかも確認してみてください。
レーザー脱毛は毛があるところに照射するのが痛いんです。つまり毛量が一番ある1回目の施術が一番痛いのです。1回目さえ乗り切れれば、それより痛くなることはまずありません。
痛みがレーザー脱毛の最大のデメリットですが、綺麗なパイパンを手に入れてエッチの感度を上げるために乗り越えましょう!
費用も高いと感じるかと思いますが、レーザー脱毛は一生ものです。1度綺麗にしてしまえばもう毛に対して悩むことはなくなります。そう考えると費用対効果は十分なのではないでしょうか。
脱毛する際にかかる費用
筆者のおすすめの方法はレーザー脱毛ですが、やはり費用が気になるところではないでしょうか?
調べてみたところ、レーザー脱毛だとVIO5回照射で約8〜10万円というのが相場でした。ただキャンペーン中はもう少し安かったり、全身丸ごとセットで契約した方がお得というものもありました。
VIOだけでなくこの機会に露出の多い腕や足、自分で処理できない背中なども脱毛しておくのもいいですよ。全身ツルツルスベスベにしておけば、彼の感度はますます上がります!
脱毛サロンのVIOお相場は約4〜6万円でした。効果について考えると、医療脱毛の方がお得かもしれません。でもどうしても痛みが心配という方は、ます脱毛サロンに行ってみて試してみるというのもありです。
どちらも自己処理よりも費用のかかる方法ですが、自己処理よりもトラブルなく安全にパイパンを手にいれる方法です。自己処理がめんどくさくなったり、肌トラブルを起こしているようであれば、プロに任せてみることをおすすめします。
パイパンにする時に注意する点

感度UPやその他のメリットも多いパイパンですが、注意しておきたいこともあります。こちらをよく読んでから最終的にパイパンにするか決めてください。
パートナーに剃毛することについて相談しておく
特定のパートナーがいる人はパイパンにすることを先に相談しておいた方が無難です。
大抵の男性はパイパンを喜んでくれます。清潔感も増しますし、エッチの感度も上がって良いことずくめです。
しかし、パイパン女性のことを遊んでいそう、風俗嬢みたいと嫌がる男性もいます。せっかくエッチの感度UPのためにパイパンにしても、パートナーが嫌がっていたら残念です。パイパンにする前に相談しておく方が良いでしょう。
毛のガードがなくあれやすくなるため保湿をしっかりする
パイパンにするということは毛がなくなるということです。体毛は体の大事な部分を守っていると言われています。陰毛も同じで、摩擦軽減のために生えているそうです。
毛がなくなった分、ショーツなど肌に直接触れるものが多くなります。そのため荒れやすくなったと感じる人もいるようです。また自己処理や脱毛の後は乾燥しがちです。しっかりと保湿しておくことで肌トラブルは防げます。
ボディクリームで保湿する際に、デリケートゾーンも忘れずに保湿してあげましょう。
粘膜に触れるためクリームなどは専用のものを使う
肌トラブル回避のために保湿することは重要です。しかし使用するクリームはできればデリケートゾーン専用のものを使用しましょう。
ボディクリームの中には、スースーするようなメンソールや、肌を綺麗に見せるためのラメが使用されているものがあります。そういったものが粘膜に付着すると痒みや赤みの原因とあることがあります。
できるだけデリケートゾーン専用のものを使うことをおすすめします。
パイパンにするとエッチの時の感度が上がる理由について徹底解説のまとめ
いかがでしたでしょうか?
- パイパンの魅力について
- 感度UPだけでないパイパンのメリット
- パイパンのデメリットについて
- パイパンにする方法
- パイパンにする際の注意点
以上について解説してきました。
パイパンと聞くとどうしてもエッチなイメージがありますが、清潔感が出たり、生理の際の嫌なトラブルを回避できるというメリットがあります。今では身だしなみの一環として、美意識高めの女性こそパイパンにしている傾向です。
パイパンにするとTバックやレースの下着もビシッと決まりますし、水着の時のはみ毛も気にしなくて良くなります。ファッションの幅が広がるのはいいですよね。
もちろんセックスの時の男性の反応も変わります。パイパンはやはり視覚的にエロいので男性の感度は上がります。またお互いの肌の密着度が変わるので、女性の感度もUPします。
パイパンはセックスのマンネリ打破にも効果的です。エッチの感度UPのためにも自分に合ったお手入れ方法で試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事の執筆者セックスアドバイザーまりん
テクニシャン/ラブグッズ検定満点/セックスアドバイザー
大学生の頃に経験した大失恋からの自暴自棄のおかげで、気持ちいいことを追求するようになり風俗に3年半ほど勤め上げた後に、女性風俗ライターの道を歩むことに。現在は、女性に嬉しい最新のラブグッズの情報やテクニック面でのサポートを性業としている性のインフルエンサー