アスリートの性欲は強いって本当？正しい理由について詳しく解説

オリンピック選手村では大量のコンドームが無料配布されることはあまりにも有名な話です。東京オリンピックでは選手村に入るアスリートたちに、なんと16万個のコンドームを配布したとのこと。大会組織委員会は「コンドームを母国で持ち帰ってもらい、啓発に活動をしてもらう趣旨での配布である」と少し苦しい言い訳をしていました。

そもそも、どうしてオリンピックで大量のコンドームを無料で配布する必要があるのでしょうか。

実は選手村はアスリートたちの「ナンパ村」で、なんと７割強のアスリートが大会期間中にセックスしていると言われています。アスリートの性欲は凄まじい。

そこでこの記事では、みなさんが気になっている

• なぜアスリートの人は性欲が強いのか
• スポーツ別のアスリートの性欲傾向
• 性欲の強いアスリートと出会う方法
• 性欲の強いアスリートとセックスをした人の体験談

人間の三大欲求のひとつである性欲。できることなら性欲の強さを含めた性の相性がいい異性と出会いたいものです。この記事を読めば、性欲の傾向を把握できることにより、出会いの幅を広げることができますよ。ぜひ最後までお付き合いください。

アスリートの人って性欲強いイメージがありませんか

世の中をにぎわす、有名人の不倫ニュース。芸能人やインフルエンサー、有名実業家などの肉体関係に関する話題は尽きることはありませんが、その手のことで最も取り沙汰されるのはアスリート。そもそもアスリートって性欲が強いイメージがありませんか？

女性アスリートは性欲が強くてエロいと思ったことは一度はあるはず

最近のバラエティ番組で、現役を引退した後の女性アスリートが「私、性欲強いんです」という趣旨の発言をしているところを見かけたことがあるという人は少なくないと思います。そういった影響もあってか、女性アスリートは性欲が強くてエロいという印象を抱いている人もいるでしょう。

しかしアスリートが全員性欲が強いわけではない

しかし、性欲の程度は個人差があり、千差万別。スポーツの種類や運動強度などにより、性欲に及ぼす影響にも違いがみられることが科学的に証明されており、すべてのアスリートが性欲が強いわけではないことがわかっています。

性欲の強いアスリートが多いスポーツとその理由について徹底解説！

そこでこの記事では、性欲が強いアスリートが多いスポーツやその理由について徹底的に解説していきます。スポーツと性欲との相関関係を知れば、性の相性ぴったりなパートナー探しの一助になりますよ。

アスリートが性欲が強いと思われている理由

アスリートでなくても性欲が強い人は一定数存在します。それではどうしてアスリートは性欲が強いと思われがちなのでしょうか。まずは、アスリートが性欲が強いと思われている理由から確認していきましょう。

活発で気力にあふれているから

スポーツは身体を動かし頭を働かせるものであり、活発で気力にあふれたものです。それは性欲を満たす行為であるセックスについても同じことが言えます。

また、食欲と性欲は比例するということはご存じでしょうか。これは、脳解剖学的にも、証明されていることであり、食欲と性欲は、脳にある「視床下部」内に存在する「性欲中枢」「食欲中枢」が司っています。コントロールする場所が隣り合っているため、食欲旺盛な人は性欲も強い傾向にあるのです。アスリートは体づくりのために食欲が旺盛な人が多いので、性欲も強くなる傾向が高くなります。

競技用の服は露出が多いものがほとんどだから

陸上のセパレート型へそ出しユニフォーム、脚が太ももあらわなテニススコート、新体操のレオタード、競泳水着などアスリートが身に着ける競技用の服は、機能性や可動性などを考慮してボディラインが出やすい服や露出が多い服が多い傾向にあります。

そういった競技用の服に見慣れている人であれば普通なのでしょうが、見慣れていない人にとっては身体のラインが出ていたり、露出が多い服をみると性的な印象を抱きやすいのでしょう。

性欲を開放する時間が少なそうだから

一流のアスリートとなると競技中心の生活をしています。競技の練習はもちろん、徹底した食事管理や睡眠管理、体調管理など、かなりストイックな生活を送っており、競技とは直接的な関係がない性欲については優先順位が低く、性欲を開放する時間は少なってしまいます。実際に大切な試合前には体力の消耗をさせないよう、セックスをしないと決めている選手もいるそうです。欲は抑圧すればするほどに強くなるもの。そういった意味では一般人よりアスリートの方が性欲が強いかもしれません。

アスリートの性欲は強いのか？根拠も含め解説

ここまで、アスリートがエロい、性欲が強いというイメージを抱かれがちな理由について確認してきました。ここからは、本当にアスリートには性欲が強い人がいるのかを検証していきましょう。

アスリートの中でも性欲が強いという人は多い

実際にアスリートの中でも性欲が強い人は多いです。また、中には「自分は性欲が強い」とオープンにアピールし、公言している人もいます。そんなアスリートたちの実例ををご紹介していきますので、その実態について検証していきましょう。

そもそも性にオープンな人が多い

最近バラエティ番組に引っ張りだこな女子サッカー選手も自身の恋愛やセックスについて赤裸々に語っています。そんな彼女は番組内で堂々とセックスの経験人数について話しています。

アスリートの世界にいる人は幼いころからその環境に身を置いています。競技によっては男子と女子が一緒に練習をこなしていることも多いため、女子選手であっても男子選手と同じような扱いを受けることもあり、性格的にも性的にオープンになりやすい傾向があると言えるでしょう。

性欲の強さを公言しているアスリートもいる

元女子プロゴルファーも「女性アスリートは性欲が強い」と発言しています。その選手は、スポーツによるメンタル的なストレスでホルモンバランスが崩れることで、生理不順になったり吹き出物ができるようで、その対策としてセックスによってホルモンバランスを整えたりすると公言しています。身体のコントロールのために男遊びもよくやるとまで言っていました。

身体的パフォーマンスを上げる一貫で性的欲求を満たす人がいる

とあるサッカー選手は「私は最低、1日1回、セックスしないと頭痛がする」と明言していました。セックスがその競技にどう影響するかには個人差がありますが、セックスが身体パフォーマンスを上げてくれることもあるようです。

ワールドカップでとある国の監督は大会期間中のセックス禁止令を命じました。しかし、その国はグループ戦で敗退。結局、最終的に大会で優勝したのは、大会期間中もセックスが許可されていた別の国であったという逸話が残っています。セックスは、心と身体を満たしてくれるものですから、適度に行うことで身体的なパフォーマンスを上げくれるものにもなるんですね。

アスリートの人は性欲が強いといえる根拠

ここまでアスリートの中に性欲が強い人がいるかについて実際の例をご紹介してきました。ここからは、アスリートの人が性欲が強い傾向にあると言える科学的、客観的な根拠について確認していきましょう。

運動により性ホルモンが多く分泌されるため

実は、アスリートは第一線で活躍する一流選手になればなるほど男女を問わず性欲が強くなる傾向が強いと言われています。それは、毎日の運動によりアスリートには、筋肉量を増やし、闘争心や性欲を高めるとされる男性ホルモン「テストステロン」が一般人よりも多く分泌されているからです。ですから、その分一般人よりも性欲が強くも強くなるのです。

競技によるストレスを発散するため

男子ゴルフで最も有名な選手が、セックス依存症で120人の女性と肉体関係を持っていたというニュースはあまりにも有名です。世界最高峰の選手となると競技によるプレッシャーからくるストレスは相当なものでしょう。そういったストレスを発散するためにセックスにより性欲を満たすアスリートも多くいます。

試合まで禁欲をすることもあり、性欲が溜まっている

一方でボクシングや競馬のジョッキーなどの減量が必要なアスリートは対照的です。減量をしていると、食欲を抑えている分、その反動で性欲がたまりやすくなるそうです。試合前に禁欲を指示されていると、試合後に性欲が爆発して、開放的になりすぎるというアスリートの声もありました。

アスリートの性欲に男女差はあるの？

アスリートは一般人に比べると性欲が強いことがわかりました。そこでここからは、みなさんが気になっているアスリートの性欲に男女差があるのか？という疑問にお答えしていきます。

一般的にアスリートにおいては男性のほうが低いとされている

一般的な認識として男性の方が性欲を高めるとされるテストステロンの分泌が多いため、女性と比較すると性欲が強いとされています。テストステロンが男性ホルモンと呼ばれていることからも一般人、アスリート問わず男性に多く分泌されていることは明白です。ですからもともと多くテストステロンが分泌されている男性に関しては、一般人とアスリートと比較した性欲の程度は、女性について一般人とアスリートと比較した性欲の程度よりも低いと言えるでしょう。

女性は特に男性ホルモンが運動によって活発になるため性欲が強くなりやすい

アスリートは、日頃から身体を動かすことや、競技に臨むときに集中力を高めるために闘争本能を呼び起こして興奮状態になることからテストステロンがたくさん分泌されています。アスリートとなると、一般人と比べてテストステロンが分泌される頻度が多くなるため、性欲が強くなります。とりわけ、男性に比較して通常時のテストステロン分泌が少ない女性に至っては、その影響を強く受けるため、性欲が強くなりやすいと言われています。

実際はスポーツの性別による人口差なども加味されるため一概にどちらが多いとは言い切れない

サッカーや野球などスポーツ人口に男女差があるものも多く、単純に比較はできないため、一概に男女のどちらが性欲が強くなりやすいかと言い切ることはできません。しかし、理論上、男性と比較すると女性の方が特に男性ホルモン・テストステロンの分泌が運動によって活発になりやすいため性欲が強くなりやすい傾向にあることは明白です。

性欲が強いアスリートが多いスポーツの傾向について

ここまでアスリートが一般人と比較して性欲が強い傾向にあるという根拠を、科学的な観点からご紹介してきました。それでは、どのようなスポーツが性欲を強くしやすいのでしょうか。確認していきましょう。

長期的な激しい運動はテストステロンも減少しやすいため性欲が減るとされている

適度な運動により筋肉に刺激を与えるとテストステロンが分泌されますが、そのテストステロンは筋肉内で使われ、消費されます。よって、フルマラソンのような長期的な激しい運動をした後は、血液中のテストステロン量が中長期的に減少しやすくなります。特に、毎日激しいトレーニングを積む女性アスリート、とりわけマラソン選手などは、ホルモンバランスが悪化することで無月経などの月経異常になっている人が多くいるようです。

性欲が強いアスリートが多い傾向にあるスポーツ

テストステロンの影響を受けやすいスポーツと言えば、やはり激しい闘争心や集中力、筋力や瞬発力を必要とするパワー系の競技です。メジャーな競技で言えば格闘技、短距離走、水泳、球技などがあげられます。

格闘技

ボクシングやレスリング、柔道や空手などの格闘技は性欲が強いアスリートが多い傾向にあります。格闘技という名のとおり、闘争心を掻き立てる競技ですから、テストステロンの分泌は活発になります。また、過酷な減量を必要とする競技が多いため、食欲や性欲を抑えている反動でかえって性欲が強くなるケースもあります。

短距離走

短距離走は、筋力と瞬発力を必要とする競技であるため、テストステロンが優位になりやすい競技です。同じ陸上競技であるパワー系の種目のハンマー投げや砲丸投げ、瞬発力や集中力を必要とする走高跳びや棒高跳びなども同様な理由で性欲が強いアスリートが多い傾向にあります。

水泳

全身を使い、短時間でエネルギーを出し切る水泳もテストステロンの影響を受けやすい競技の一つです。競泳、シンクロナイズドスイミング、水球などの競技があります。水泳選手は男女ともに身体のバランスが整っており、性的な魅力が高いアスリートが多い競技でもあります。

球技

サッカーや野球、ラグビーなどの球技は性欲が強いアスリートが多い傾向にあります。競技人口が多いことやプロ選手もいることから、性欲が絡んだニュースが取り沙汰されることが最も多い競技です。

性欲が弱いアスリートの多いとされているスポーツ

ここまで、性欲が強いアスリートが多いとされているスポーツについてご紹介してきました。一方でスポーツの特性から性欲が弱くなりがちなスポーツも存在しますので確認していきましょう。

長距離走

前述のとおり、フルマラソンのような長期的な激しい運動をした後は、血液中のテストステロン量が中長期的に減少しやすくなります。そういったことから、フルマラソンや駅伝などの長期間の激しいトレーニング必要とする長距離走のアスリートはテストステロンの分泌が少なくなりやすく性欲が弱くなりがちであると言われています。

トライアスロン

トライアスロンは、スイム（水泳）・バイク（自転車）・ラン（長距離走）の3種目を、1人のアスリートが連続して行う耐久系の競技です。 競技の距離は大会によりますが、スタンダードな大会ではレース距離は合計51.5kmほど、長距離になるとレース距離が合計226kmという大会も存在します。非常に過酷な競技であるため、テストステロンを消費してしまい、性欲が弱くなりやすいことは想像に難くないでしょう。

自転車ロードレース

自転車ロードレースは、一般公道などをロードバイクで走るスポーツです。ツール・ド・フランスという国際大会が有名です。走行距離は、100kmを超えるような長距離で山林をとおることもあるため、非常に過酷なスポーツです。2020年の東京オリンピックの公式コースは、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県の4県にまたがっており、コース総距離は、男子約244km、女子約147km、獲得標高は男子約4,865ｍ、女子約2,692mでした。想像するだけで、性欲どころか動く気力すら奪われてしまいそうな競技ですね。

トレイルラン

トレイルランのトレイル（trail）とは、荒野などの踏みならされてできた道、山中などの小道のことを言います。つまり、山野などの未舗装の道を走るのがトレイルランニングです。競技には、ハイキングコースや登山コースを利用することが多く、長距離かつアップダウンが激しいコースを走り抜ける耐久競技です。競技が終わるころには、体中のテストステロンすべてが消費されてしまいそうですね。

性欲の強いアスリートと出会う方法

ここまで読んでいただいた人には、アスリートには性欲が強い人が多いことをご理解いただけたでしょう。それでは、ここからは性欲の強いアスリートと出会う方法を確認して、性欲が強い人を見つけに行きましょう。

アスリートの人が集まる場所に行く

性欲が強い人に出会いたいそこのあなた。家にこもっていては性欲が強いアスリートに出会うことはできません。それでは、いったいどのような場所に行けば性欲が強いアスリートに出会えるのでしょうか。

スポーツジム

スポーツジムは、最もアスリートに出会いやすい場所の一つです。ジム通いをきっかけに友人やセフレ、恋人ができたという話はよく耳にします。近隣に住んでいて継続的に通っている人が多いため、顔見知りになりやすく、軽く挨拶をかわすなど仲良くなるきっかけさえ作ることができれば、少しずつ親睦を深めていくこともできます。異性のパーソナルトレーナーをつけると出会いの幅を広げることができるでしょう。

社会人サークル

フットサルやテニスなどの社会人サークルも異性と出会いやすい場です。共通の趣味で繋がっているので、話が盛り上がりやすく恋愛関係にも発展しやすい傾向があります。また、出会いを目的として参加する人も多いため、性欲が強いアスリートと出会える機会は多いでしょう。

スポーツイベント

ドームやスタジアム、スポーツバーでの大会観戦などのスポーツイベントは、お祭り気分で気持ちが高ぶっている人が多いため、ワンナイトを含めた多くの出会いの機会となります。大人数で盛り上がることが好きな人にとってはおすすめの出会いの方法でしょう。

SNSで出会う

Twitterやインスタ、チャットアプリなどのSNSでの交流がきっかけになりアスリートと出会ったという人もいます。SNSでは、自分の好きなことを発信している人が多く、お互いのことを理解し、親密になりやすいという利点があります。SNSをきっかけにしたスポーツオフ会などがあれば積極的に参加すると性欲の強いアスリートと出会えるかも知れません。

出会い系アプリで出会う

いまや出会いの場の主流となりつつある、出会い系アプリ。プロフィール欄に好きなスポーツや競技歴を表示している人も多いため、スクリーニングもしやすく、好みのアスリートに出会うことができるでしょう。効率よく性欲の強いアスリートを探したいという人にとってはもってこいの出会いの方法です。

性欲の強いアスリートとセックスをした人の体験談

ジム通いという日常の中にも出会いはあるんですね。健康づくりもできて、なおかつ気持ちいセックスまでできるとは最高ですね。ジム通いはみなさんにおすすめです。

スポーツ経験者の強みは体力。球技の経験がある人は、器用で身体の使い方が上手な人が多い気がします。普通のセックスが物足りない、もっと気持ちいセックスがしたいという人にはアスリートとのセックスはうってつけかもしれませんね。

お祭りごとは気分が高揚してしまい、ついついガードが緩くなってしまいがちです。いきおいに身を任せてしまうことで新しい出会いの幅が広がるかもしれませんね。

アスリートの性欲は強いって本当？正しい理由について詳しく解説のまとめ

みなさんが気になっていたアスリートは性欲が強い人が多いのかという疑問は解決できましたでしょうか。

この記事では、

• アスリートは性欲が強い人が多い傾向にあること
• スポーツの種類によってアスリートの性欲傾向が異なること
• 効率よく性欲の強いアスリートと出会う方法
• 性欲の強いアスリートとセックスをした人の体験談

をご紹介してきました。

生きていくうえで性欲をどう満たすかという問題は避けては通れません。性欲を満たしあえるパートナーを見つけることができたら最高ですよね。この記事がみなさんの出会いの幅を広げるヒントになれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。