ポリネシアンセックスって何？詳しいやり方と魅力について解説！

ご夫婦やカップルの皆様、お二人の愛の再確認はしていますか？
二人の愛の確認の象徴とも言えるのがセックス。
愛し合う二人にとって、セックスは二人の愛がより一層深まる大切なものです。
しかし、長期間一緒にいるとセックスはマンネリ化してしまうもの。
毎回同じ手順で、お座なりのセックスになってしまいがちです。
そんなご夫婦やカップルにおすすめなのがポリネシアンセックス。
ポリネシアンセックスは究極のセックスとも言われていて、精神的なつながりが深まる上に普通のセックスでは味わえない深い快感を得られると評判になっています。

そこで、この記事ではポリネシアンセックスについて

ポリネシアンセックスの概要
ポリネシアンセックスの魅力
ポリネシアンセックスのメリットとデメリット
ポリネシアンセックスのやり方
ポリネシアンセックスの体験談
ポリネシアンセックスについてのQ&A

の6つの観点から解説していきます。

この記事を読めばポリネシアンセックスについて分かり、未知の快感を得て二人の愛をより一層深めることができます。
ぜひ、最後までお読みください。

究極のセックスと名高いポリネシアンセックスについて
ポリネシアンセックスの魅力
ポリネシアンセックスのメリットとデメリット
1. ポリネシアンセックスのメリット
2. ポリネシアンセックスの意外なデメリット
ポリネシアンセックスの実際のやり方
1. 5日間の詳しい手順
2. ポリネシアンセックスを楽しむコツ
ポリネシアンセックスをしたカップルの体験談
ポリネシアンセックスに関するよくある質問
ポリネシアンセックスって何？詳しいやり方と魅力について解説！まとめ

究極のセックスと名高いポリネシアンセックスについて

究極のセックスと名高いポリネシアンセックス。
それでは、ポリネシアンセックスとは一体どのようなものなのでしょうか？
ここでは、ポリネシアンセックスについて解説していきます。

ポリネシアンセックスとは

ポリネシアンセックスとは、一回のセックスで男女ともにオーガズムまでの時間を５日間という長い時間をかけて行うセックスです。
もちろん５日間セックスをしっぱなしという訳ではなく、毎日一定の時間をセックスの時間に割いて、５日間に渡って行います。
ポリネシアンセックスの最大の目的は、射精ではなく二人の精神的なつながりを深めることがメインとなります。
しかも、付加価値として格別の快感を体現できる、まさに究極のセックスといえます。

ポリネシアンセックスはどこ発祥？

ポリネシアンセックスとは文字通りポリネシア地方が発祥の地とされています。
一般的に広まったのは、アメリカの宗教学者であるジェイムズ・N・パウエル氏の著書「エロスと精気」で紹介されてからと言われており、日本では五木寛之先生の「愛に関する十二章」「サイレント・ラブ」等に、ポリネシアンセックスの描写があり話題となりました。

ポリネシア地方
太平洋にある、ハワイ諸島、ニュージーランド、イースター島の3点を結ぶ海域にある島々

ポリネシアンセックスを最大限楽しむ方法について徹底解説！

この記事では、愛の確認のためにも至極の快感のためにも最適な、ポリネシアンセックスを最大限に楽しむ方法について徹底解説！
ポリネシアンセックスの魅力や方法、メリットデメリットを解説していきますので、日常のセックスに上手に取り入れて二人の愛を揺るぎないものにしてください。

ポリネシアンセックスの魅力

元来、精神的なつながりを深める目的で始まったポリネシアンセックスですが、精神的つながりを深める他にも様々な魅力があります。
どのような魅力があるか考えてみましょう。

セックスまでかなりの準備期間を要するので満足感が高い

ポリネシアンセックスの最大の特徴は男女ともにオーガズムまで５日間を要するということ。
方法については後述しますが、裸を見たり愛撫したりと性的行為は行いながら射精をしないで終了する日が４日間あります。
セックスまでかなりの準備期間を要するので満足感が高いことは、ポリネシアンセックスの大きな魅力です。

今まで体験したこと無いレベルのオーガズムが体験できる

前述したとおり、性的行為を行いながらも射精はしないポリネシアンセックス。
つまり、性的行為によって昂ってもフィニッシュは5日目まで我慢するということになります。
想像してみてください、我慢に我慢を重ねた末のオーガズムの快感の深さを・・・
今まで体験したことないレベルのオーガズムが体験できるのが、ポリネシアンセックスです。

お互いの身体をよく知るとてもいいきっかけになる

お互い全裸になって、たっぷり時間をかけて相手の身体を観察したり愛撫をしたりと、普段あまりじっくり見ることのない相手の身体を見るポリネシアンセックス。
お互いの身体をよく知るとてもいいきっかけになります。
パートナーの身体の新たな魅力を発見できる可能性が高まることも、ポリネシアンセックスの魅力の一つです。

セックスの楽しみを再実感できる

ポリネシアンセックスでは1スパン５日間に渡ってセックスを行います。
今までにない行程を経てオーガズムを得るため、5日目には男性にとっては至極の射精感、女性にとっては異次元のオーガズムを体験できることとなります。
セックスの楽しみを再実感できることもポリネシアンセックスの魅力の一つといえます。

ポリネシアンセックスのメリットとデメリット

ここまで解説してきたように魅力の多いポリネシアンセックス。
しかし、光があれば影があるようにポリネシアンセックスにもメリットもデメリットも存在します。
ここでは、ポリネシアンセックスのメリットとデメリットについて考察していきます。

ポリネシアンセックスのメリット

まずはポリネシアンセックスのメリットについて考察します。
長い時間かけて行うセックスならではのメリットが満載です。

一度ハマれば時間にとらわれないセックスができる

ポリネシアンセックスは5日間という長い時間をかけてお互いのオーガズムを迎るセックス。
５日の間は、毎日セックスのために計画的に一定の時間を確保することとなります。
その時間こそがお互いの愛を確認するための時間ともいえます。
ポリネシアンセックスの究極の快感に、一度ハマれば時間にとらわれないセックスができることは大きなメリットといえます。

心までつながるような充足感がある

ポリネシアンセックスは今までに体験したことのないようなオーガズムを迎えられることも大きな魅力です。
しかし、元来は精神的なつながりを目的として発祥したセックス。
長い時間をかけて相手の身体を観察・愛撫をすることによって、心までつながるような満足感があることがもっとも大きなメリットです。

パートナーの性感帯の感度を更に高められる

長い時間をかけて性的接触をしながらも、４日間は男性の射精も女性のオーガズムも迎えないポリネシアンセックス。
愛撫されながらもオーガズムを迎えないことによって、性感帯は日々敏感になっていきます。
パートナーの性感帯の感度を更に高められることも、ポリネシアンセックスのメリットと言えます。

焦らしなどで新しいプレイの可能性が見つかる

男女ともに5日という長い時間、性的接触をしながらオーガズムを迎えることがないポリネシアンセックス。
ある意味、究極の焦らしプレイともいえ、長い時間焦らした際のパートナーの反応を知ることができます。
焦らしなどで新しいプレイの可能性が見つかることもポリネシアンセックスの魅力です。

ポリネシアンセックスの意外なデメリット

ここまでポリネシアンセックスのメリットについて考えてきました。
しかし、数多くのメリットがあるポリネシアンセックスにもデメリットはあります。
意外なデメリットもあるので解説していきます。

関係が浅いと最後まで楽しみきれない

ポリネシアンセックスは4日の間、性的刺激はあってもオーガズムに至らないということ。
それは、とりもなおさず相手に対する愛情があるからこそできる行為です。
オーガズムだけが目的の行為であれば、そこまで我慢はできないですよね。
関係が浅いと最後まで楽しみきれないことは、ある意味デメリットとなります。

時間に余裕がないとできない

前述した通り、ポリネシアンセックスは5日の間、毎日計画的に一定の時間を費やして行うセックスです。
時間に余裕がないとできないので、毎日二人一緒に一定の時間をとれるパートナーでないとポリネシアンセックスはできないということになります。

挿入もイクことも我慢しなかればならない

ポリネシアンセックスの場合、4日の間は挿入もイクことも我慢しなければなりません。
通常のセックスの肉体的な最終目標は、挿入することやイクことです。
通常のセックスに慣れてしまっている人にとっては、挿入もイクことも我慢しなければならないことは苦行ともいえる行為となり得ます。

長時間セックスをするためコンドームが乾きやすい

ポリネシアンセックスでは5日目の挿入時も、最初の30分はピストンをしないことが基本となります。
ピストンなしで長時間セックスをするためコンドームが乾きやすいので、いざ動いた際に女性が痛みを感じてしまう可能性があることもデメリットの一つとなります。

ポリネシアンセックスの実際のやり方

それでは、いよいよポリネシアンセックスの実際のやり方を解説していきます。
ポリネシアンセックスの方法にはいくつか説がありますが、ここでは日本でのポリネシアンセックスの基本といわれている、五木寛之先生の「サイレント・ラブ」で紹介された方法を解説します。

5日間の詳しい手順

ポリネシアンセックスは5日間にわたり性的行為を行い、5日目にオーガズムを迎えるセックスです。
4日目までは、お互いの身体を慈しみ愛情をより一層深めることによって、5日目のオーガズムが至極の快感となります。

1日目:お互いの裸をみて感想を言うだけ

1日目はお互いに全裸になり、お互いの裸をみて感想を言うだけにとどめます。
性的な接触は持たずに、互いの全裸をみて感想をいうことによりコミュニケーションをとり、お互いへの理解を深めていきます。
日頃見慣れている身体でも、ゆっくりと時間をかけて見ることにより新たな発見があるかもしれません。

2日目:軽いキスだけ解禁する

1日目と同じようにお互い全裸になりお互いの裸を見まることから始まります。
そして、この日から軽いキスだけ解禁します。
このキスは口と口のキスだけではなく、性感帯および性器以外の全身へのキスも含まれます。

3日目:ディープキス解禁

やはり1日目同様お互い全裸になり、お互いの裸を見ることから始めます。
この日からは、ディープキスが解禁されるのと同時にお互いの性器以外の性感帯への軽めの愛撫も解禁されます。
軽めに愛撫することによって、お互いに昂ってもまだ性器への愛撫や挿入は禁止です。

4日目:デリケートな部分も触って良い

1日目同様、ポリネシアンセックスの基本となる相手の裸を見ることから始めます。
そして、この日には性器への愛撫等デリケートな部分も触って良くなります。
しかし、性器の愛撫が解禁されても男女ともにオーガズムを迎えることは控えましょう。
挿入もまだ禁止です。

5日目:挿入解禁

お互いの裸を見ることから始めるのは1日目と同じです。
ゆっくりと時間をかけて軽いキスからディープキス、軽い愛撫、デリケートな部分への愛撫と、4日間かけて行った行為を復習するように繰り返します。
そして、いよいよ挿入が解禁、とはいっても挿入してから最初の30分間はピストン禁止です。
挿入しても動かさずに、お互いの性器の感触やパートナーの温もりを感じることにより愛情を深めていきましょう。
挿入後30分たったら、ピストンの快感を噛み締めるようにゆっくりと動かしていきます。
そしてオーガズムに向けてピストンしていき、互いに愛を確認するようなセックスを味わいましょう。
また、終了後もいきなり性器を抜くのではなく結合したままにして、そのまま後戯にうつります。男性器が収縮して自然に抜けるまで後戯を続けてください。
就寝時も抱き合ったまま寝るようにしましょう。

ポリネシアンセックスを楽しむコツ

一見難しそうに聞こえるポリネシアンセックスですが、実際に行って見ると決して難しいものではありません。
しかし、慣れないうちは失敗してしまうことがあることもまた事実です。
そこでここでは、失敗なくポリネシアンセックスを楽しむコツをご紹介していきます。

日程を決めて時間を取る

ポリネシアンセックスは連続した５日間、毎日ある程度の時間を必要とするセックスです。
生理の周期等も考慮し、日程を決めて時間をとって行いましょう。
基本的には午前中が良いとされていますが、毎日決まった時間帯であれば1日のうちのどの時間帯で行っても高い効果を得ることができます。

水分補給は多めにとり食事は少なめにする

長時間行為に集中するため、水分は多めにとりましょう。
多量の汗をかいて脱水症状にならないよう、プレイ中でも水分補給しても構いません。
手の届く範囲に水分を置いておきましょう。
多めの水分補給は精液の量を増やす効果もあり、射精時の快感がより深まるというメリットもあります。
また、満腹状態で行うと消化にエネルギーを費やすことになってしまい、快感が弱くなる可能性、また長時間のプレイによって眠くなってしまう可能性もあるので、食事は少なめにするよう心がけましょう。

明かりはできるだけ暗くしてスマホやテレビも消しておく

行為に集中できる環境をつくるため、明かりはできるだけ暗くしてスマホやテレビも消しておくようにしましょう。
スマホは電話やメールだけでなく通知などもあるため、プレイの妨げになる可能性が高いものです。
また、テレビはたとえミュートして音による邪魔がなくても、チラつく画面は集中できる環境の妨げとなります。

ポリネシアンセックスをしたカップルの体験談

ここでは実際にポリネシアンセックスをしたカップルの体験談をご紹介します。
やはり、ポリネシアンセックスでお互いの愛が再確認できるという体験談が多いようです。

ポリネシアンセックスを通してパートナーの女性的なエロさを再実感した男性の体験談

結婚して12年。
子宝にも恵まれ、女房とのセックスも完全に義理マンと化していました。
年齢的にまだまだちんちんは勃つものの、女房にはエロさをかんじなくなって随分たち、男としての性の喜びを感じることがなくなって少し寂しい思いをしていた毎日。
かといって、後のことを考えると浮気するのも面倒臭い。
そんな私が、ふとしたきっかけで知ったのがポリネシアンセックス。
射精まで5日間かけることにより、パートナーとのつながりが深まるとのこと。
会社勤めの私は、夜は毎日時間があるので女房と相談して早速試してみました。

一言でいってしまえば、ポリネシアンセックスとは一回のセックスの行程を5日間に分けて行うものといえばいいのでしょうか。
ですが、この5日間かけるというのが実に効果的でした。
1日目2日目と裸を見ながらも、挿入・射精を我慢するうちに日増しに性欲が高まっていくことを感じます。
3日目になるともうビンビン状態。
こんなにビンビンになったのはいつ以来だろう・・・
4日目になるともう射精に対する欲求が限界。
でもここは忍の一字でなんとかやりすごします。
5日目にようやく念願の挿入・射精。
この時には、もう見慣れた女房の裸体が異次元のエロさに感じるようになっています。
女性としてのエロさを改めて感じるようになると、女房への愛も深まりました。
向こうも同じように感じているらしく、最近おかずが一品増えた気がしています。
ポリネシアンセックス、試して良かった！

結婚して12年も経つとセックスもマンネリ化してきて、パートナーに対して性的な興奮をしなくなってくるのはよく聞く話です。
ポリネシアンセックスによる、エロさの再実感なによりです。
今後も末長く幸せな家庭を作っていってください。

射精を目指さないセックスの意味がわかって彼女と情熱的なセックスをするようになった男性の体験談

付き合って1年ちょっとの彼女。
結構頻繁に会うこともできて、週に1回程度はエッチもしてます。
彼女のこをと心から好きなこともあり、日常のセックスに不満はありませんでした。
そんなある日、彼女からのライン。
「ポリネシアンセックスって知ってる？倦怠期の夫婦にもいいけど、愛し合ってる二人の場合はより愛が深まるらしいよ。私たちもやってみない？」
ポリネシアンといったら文化センターくらいしか思い浮かばない僕。
二人で裸になってフラダンスでもおどるのか？
と疑問に思い、スマホで調べてみました。
なんでも、5日目まで挿入も射精もしないセックスのことだそう。
射精しないセックスのなにが楽しいんだ！
と思いつつも、彼女の要望ならと受け入れてしまうのが惚れた弱み。
「うんうん。二人の愛が深まるならやってみようか。」
と返信していました。
僕は幸い一人暮らしなので、場所にはこまりません。
二人の予定と彼女の生理を念頭にスケジュール調整。
彼女の家が門限夜10時なので、毎日、夜7時ころから始めようという結果になりました。

試して見ると、射精をできないセックスは僕にとっては苦行そのもの。
1日目から4日目までは、大好きな彼女のセクシーな裸をみても、お互いに愛撫してもイクことができません。
1日目から射精に対しての欲求は強くあったのですが、4日目になるともう修行僧の気分。
そして、改めて実感したのは彼女の魅力。
容姿も性格も最高の女性です。
でも、苦行そのものの行為のあとにあった快感はこの世の快感を全てあつめたような快感で大満足。
たまりにたまった射精への欲求が満たされた瞬間は、この世の極楽という言葉がぴったり。
この快感は多分他では味わうことはできないと思います。
そしてなにより、彼女への愛というか愛おしさは数十倍にもなったような気がします。
もともと、大好きだった彼女だったので、今ではもう唯一無二。
一緒にいるだけでドキドキする感覚が蘇っています。
もちろん、セックスも以前とは比べ物にならないほど熱いものとなっています。
射精を目指さないセックスによって深まった彼女への愛。
絶対に彼女を手放したくないと心から実感しています。

性的興奮しながらも射精できないのは男子にとっては辛いですよね。
しかし、その先に見えるものは射精を我慢してあまりあるものでした。
大切な彼女さん、大切にしてあげてください。

見飽きたと思ってた彼氏の身体の意外なチャームポイントをポリネシアンセックスをする中で発見した体験談

同棲中の彼とは腐れ縁で、もう6年も付き合っています。
6年たつのに結婚の話もなく、三十路間近の私としてはそろそろ潮時かと考えることもしばしば。
性的にも飽きがきていて、彼氏の裸をみてもなんのときめきも感じませんでした。
そんなときにネットで見たのがポリネシアンセックスを解説した動画。
深い快感と心のつながりができる究極のセックスらしい。
少し冷めてきた彼に対する愛情が復活することと、これがきっかけで向こうが結婚の決意をしてくれることを期待し彼に提案。
正直いって気持ちの中では、これでだめだったら踏ん切りをつけようと思う気持ちもありました。
性的に飽きがきていたことは向こうも同じだったようで、反論するのも面倒な感じで彼もあっさり承諾してくれたので動画を見て研究して実行に移すことに。

1日目
この日はお互いに接触せず、ただ全裸になってお互いの魅力を褒め合う日。
でも、全く素直になれない私がいました。
彼に褒められても
【（）内は私の心の声です。】
「○○の裸綺麗だよ」（だったら普段からもっと褒めろ！）
「小ぶりで形のいいおっぱい大好きだよ」（チッ！小さくて悪かったな！！）
自分が褒めてても
「筋肉質で男らしい身体だね」（もう飽きたけどな！）
「綺麗にむけててかっこいいおちんちん」（宝の持ち腐れ！）
こんな感じ。
彼の褒め言葉にも自分の褒め言葉にもチャチャを入れる状態です。
これが照れ隠しのツッコミなのか、本当にイラっとしてたのかは自分でもわかりません。
多分両方なんだと思います。
プレイが終わった後は自分の意地悪さに自己嫌悪。
自分が悪いことは分かっていますが、彼と一緒にいたらもっと自分が意地悪になってしまいそうで、彼との別離を決心した日です。
今回の５日間が終わったら別離を切り出そう。
そう決意しました。

2日目
昨日と同じく最初はお互いの裸を褒め合います。
今日は褒め合いながらも、彼との別離のことが頭を離れません。
褒めても褒められも上の空で、まさに心ここにあらずを絵に描いたような状態。
そしてキスが解禁、キスをしながら
「あ！エッチの時以外のキスって久しぶりだな。そういえば彼の普段のキスってこんなに優しいんだったな」
なんて、ちょっとセンチな気分に。
そのことがきっかけで、なんとなく素直な気持ちになれて、軽い愛撫を始めるときには彼との接触に集中できました。

3日目
昨日のキスのおかげなのか、この日は最初から素直な気持ち。
ディープキスをしても、性感帯への愛撫をされてもしても心から堪能できます。
この時に一つの発見が。
付き合いだした頃は筋肉質でゴツゴツしていて、おしりも固かった彼。
でも6年の年月のせいなのか、おしりの固さがとれてちょっと垂れ気味に。
この垂れ気味になったおしりが、妙に愛おしい。
完璧な人よりウィークポイントのある人の方が好きになれるってこのことなんだなって実感。
この愛おしさは、私の彼に対する考え方を根本から変えていきます。

4日目
この日から本格的な愛撫をはじめるのですが昨日以来、彼のことが愛おしくてしょうがありません。
裸になって褒めあってるときから、キスしても愛撫しても早く彼と一つになりたい気持ちでいっぱいです。
性器への刺激が始まるともうヌルヌルって感じ。自分でも濡れているのがわかります。
それでも、この日はおねだりはなんとか我慢。
すっごく昂った状態でプレイを終えます。

5日目
この日もいつもどおり裸になって相手を見ることからはじまります。
そのときは初日とは大違い、彼に褒められるだけでもうあそこがムズムズしています。
彼を褒めてても、心から誉めることができます。
そして愛撫のときにはもう洪水状態。早く挿れてほしくてしょうがありません。
たっぷりと時間をかけた愛撫が終わったらいよいよ挿入。
挿入しても30分は動くことなく、彼のペニスが入っている感覚をかみしめます。
この、彼と一つになれた幸福感はいままでの人生で最高の幸福感でした。
そしてピストン開始とともにすぐにオーガズムを迎えた私。
あまりの反応に彼もびっくりしていたようです。
その後は何度も何度も押し寄せてくる絶頂の波に飲み込まれていきます。
こんな快感は、いままで感じたことはありませんでした。
遅漏気味の彼もこの時ばかりは、ピストン開始からいつもよりも全然短い時間で発射。
発射後も彼がしぼんで自然に抜けるまで抱き合ったまま。
彼に対する愛おしさもピーク、私やっぱりこの人じゃないとだめだわ。

これが私のポリネシアンセックス体験です。
今、彼のことが大好です。彼が私の顔を見るのも嫌になるくらい嫌いになって私のことを振るまでは、私は彼から離れません。
この気持ちがいつまで続くかわかりませんが、この気持ちが揺らいだときはまたポリネシアンセックスにチャレンジしてみたいと思っています。

結婚を煮え切らない彼との分かれを決意する瀬戸際でのポリネシアンセックスの体験談を詳細に語ってくれました。
ポリネシアンセックスによって、冷めかけた愛が再燃した典型ともいえる体験談です。
ポリネシアンセックスで愛が再燃するということは、もともと愛し合っていた証です。
無事ゴールインできるといいですね。

ポリネシアンセックスに関するよくある質問

知る人ぞ知るポリネシアンセックス。
愛の再確認に最適なセックスですが、ご存知ない方や名前程度は知っているという方が大勢いることも確かです。
ここでは、そんなポリネシアンセックスに関する、よくある質問をQ&A方式でご紹介しますので参考にしてください。

BLなどでもポリネシアンセックスは楽しめる？

楽しめます。
ポリネシアンセックスは元来、快感だけではなく心のつながりを深めることも目的のセックスです。
男女間であろうと同棲同士であろうと、性的な関係を持つ心のつながりを深めたい相手となら充分に楽しむことができるセックスといえます。
注意点としては5日目の挿入の際、長時間挿入することになりますので粘度の高い乾きにくいローションを使用する等の工夫は必要となります。

ポリネシアンセックスをする時に体位もこだわるべき？

基本的に体位は自由です。
しかし、こだわるというよりは適した体位はあります。
一般的にポリネシアンセックスは

正常位：肌の密着度が高い・見つめ合うことができる
座位：お互いに抱き合える・見つめ合うことができる
側位：長時間の挿入に適している・女性にとって後ろから包み込まれるような安心感

の3つの体位が適しているといわれています。
しかし、通常のセックス同様、体位は個人の好みで大きく左右される部分。
自分にとって気持ち良く、相手に対する愛情をもっとも感じられる体位が一番適しているといえます。

ポリネシアンセックスの期間を短縮することは出来る？

出来ます。
5日の間、同じ時間を空けておくことはスケジュール的に無理という方もいます。
そういう方には、時短のポリネシアンセックスも提唱されていますので、手順をご紹介しておきます。

全裸になってキスと会話（30分程度）
性感帯・性器以外への軽い愛撫（30分程度）
性感帯・性器への愛撫（30分程度）
挿入して性器の感触とお互いの温もりを感じる（30分程度）
ゆっくりとピストンしオーガズムを迎える

以上となります。
しかしながら、これはあくまでも時間のない人のための簡易的なもの。
本来の効果を得るためには、５日間かけてじっくりとポリネシアンセックスを楽しむことが基本となります。