「最近、彼女がセックスに乗り気じゃなくて」「彼氏とのセックスが物足りなくって」
気づけばそんな愚痴ばかりになっていませんか?今のセックスに物足りなさを感じてしまい、もやもやを抱えているけれども、どうしていいかわからない。そんな悩みをかかえたまま、毎日をやり過ごしている人は少なくないと思います。
そこでこの記事では、みなさんが気になっていてもなかなか聞けない
- 前戯にかける平均時間
- セックスにおける前戯の重要な役割
- セックスがマンネリ化しがちな前戯の失敗例
- 気持ちいいセックスをするための前戯のコツ
- セックスを盛り上げるために取り入れたい前戯の小技
- 前戯で十分興奮して気持ちいいセックスが出来たカップルの体験談
をご紹介していきます。
この記事を読んで、前戯を充実させることができれば、精神的にも身体的にも満たされるセックスをすることができますよ。ぜひ最後までお付き合いくださいね。
前戯の質はセックスの質!
前戯は、セックスにおいて非常に大切な営みであり、セックスの質は、前戯の質で決まるといっても過言ではありません。適当な前戯しかできなければ、相手を満足させることは非常に難しいのです。
前戯とは
前戯(ぜんぎ)とは、セックスに先立って、興奮を高めるために行う行為全般のことをいいます。挿入前に口や手などを使い、身体に触れて愛撫したり、キスをしたり、お互いの心と身体の性的興奮を高めるための重要なコミュニケーションのひとつです。
セックスでの悩みの原因は前戯に何かしら問題があることが多い
前戯は、お互いの心と身体の性的興奮を高めるための大切なコミュニケーションであるため、そのコミュニケーションがうまくいかなければ、セックスは物足りないものになるでしょう。セックスに関する多くの悩みの原因は前戯に何かしら問題があることが多いです。
セックスがもっと楽しくなる正しい前戯の方法を徹底解説!
そこで、この記事では、セックスにおける前戯の重要性や気持ちいいセックスをするための前戯のコツ、すぐに実践できるテクニックについて徹底解説します。最後まで読んでいただければセックスをもっと楽しむことができますよ。
前戯に何分ほど掛けてからセックスをする?
気持ちいいセックスをするための前戯のコツをお伝えする前に、実際のところ一般的な男女は前戯に何分くらいの時間を掛けてからセックスをしているのでしょうか。まずはその現状について分析していきましょう。
理想的な前戯の時間は20~30分ほど
セックスの最終目的はオーガズムに達すること。女性がオーガズムに達するまで、平均で約20分間以上の刺激や興奮が必要とされているため、理想的な前戯の時間は20~30分ほどといわれています。
半数ほどの夫婦やカップルが20分未満なことが多い
しかし、実際のところ、全体の約半数ほどの夫婦やカップルの前戯にかける時間は20分未満であることがわかっています。平日夜で明日も仕事があるときなどは、どうしても前戯の時間の優先度が下がってしまい、時間も短くなりがちですよね。
逆に1時間以上前戯を行うというカップルも少なからずいる
一方で前戯に1時間以上の時間を掛けるカップルも少なからずいるようです。しかし、重要なのは何分という時間の長さではなく、前戯を含めたセックスでお互いがどれだけ満足できるかです。セックスの満足度を高める前戯の方法について一緒に学んでいきましょう。
セックスにおける前戯の重要な役割
セックスでオーガズムに達することができないと物足りなさを感じる人が大半でしょう。前戯の時間が足りていないと、女性はオーガズムを感じにくくなってしまうため、女性は特に挿入より前戯を重要視する傾向があります。
女性は特に挿入より前戯のクオリティを重要視する傾向にある
前戯の時間が足りていないと、女性はオーガズムを達しにくくなってしまうため、前戯を大切にしなければ、女性がセックスで満足感を得ることは難しいでしょう。多くの女性が、じっくりと丁寧に前戯をしてくれる男性を理想としており、前戯という行為を重要視しています。
雰囲気づくり
前戯とは、単なる挿入前の準備作業ではありません。パートナーとの愛情を確かめ合い、より濃密で深い快感を得るセックスをするために重要な時間です。前戯をじっくりと丁寧に行えば、エッチなムードを作り、お互いの興奮を高めることができるので、より快感を得やすくなります。
緊張をほぐして気分を高める時間
前戯は、エッチな雰囲気を作り、セックスへの流れを作る時間です。セックスに向けて気分を高めることも前戯の重要な役割のひとつです。緊張していたり、気分が高まっていない状態でセックスをして射精まで至ったとしても味気無さを感じませんか?前戯は緊張をほぐして気分を高める時間ですから、セックスの満足度を上げるためにも大切にしたい時間です。
十分に性器の準備を整える
前戯をして十分に性器の準備を整えておくと、挿入をスムーズに行うことができます。前戯が足りず、女性器の濡れが足りないと、性交痛を起こしてしまうこともあります。痛みがあると、満足するどころかセックスを不快に感じてしまいますよね。女性器が濡れていると男性の快感の度合いも上がります。男女ともに快感を得るためにも前戯はじっくりと行いましょう。
妊娠中などのセックスが出来ないときの代替手段
妊娠中であっても安定期であればセックスも可能ですが、どうしても抵抗を感じてしまうという人もいるはずです。前戯であれば、妊娠中であってもできます。お互いの身体に触れたり、キスをしながらお互いの愛情を確かめ合えるので、妊娠中の夫婦の性欲を解消できます。セックスの代替手段としても前戯は重要な役割を果たしています。
セックスがマンネリ化しがちな前戯の失敗例
前戯の質がセックスの質に直結しており、前戯が非常に重要であることをご理解いただけたと思います。それでは、セックスがマンネリ化しがちな前戯の失敗例についてご紹介していきます。
前戯の時間が短い
前戯は女性器を濡らすための作業時間と捉えている人もいます。勘違いしがちですが、女性器が濡れるのは、快感を感じているときではなく、性的興奮を感じたときです。前戯の時間が短いと女性器の感度が十分に高まっていない状態での挿入になってしまうため、女性がセックスで十分に快感を感じられず、物足りなさを感じてしまう原因になります。
前戯のやり方が荒い
セックスの正しいやり方を教えてもらえることはないため、多くの人がAV動画などの演出を参考にしてセックスをしています。AV動画は刺激的な演出やテクニックで盛り上げる必要があるため、前戯や挿入時の動きも激しくなりがちです。見たままにAVのやり方を実践すると、気持ちいどころか、痛みを感じてしまいます。
いつもワンパターンな流れの前戯になっている
マンネリ化しがちなセックスの前戯の失敗例の典型例として、いつもワンパターンな流れになっていることがあげられます。キスして、決まったところを触り、舐めたら、即挿入、射精して終了なんて流れが定着していませんか?次の流れが予想できてしまうと、エッチのドキドキ感が薄れてしまい、マンネリ化しやすくなってしまいます。
相手の反応や状態を見ずに前戯をしている
相手の反応や状態を見ずに独りよがりな前戯をしているとセックスはマンネリ化します。セックスはパートナーとの身体を使ったコミュニケーションです。相手の反応や状態に合っていない前戯をしてしまうと、気持ちいいどころか不快に感じてしまいます。人によって感じる部位は違うので、AV動画や過去の相手のセックスだけを参考にして前戯をすると失敗しがちです。
気持ちいいセックスをするための前戯のコツ
セックスがマンネリ化しがちな前戯の失敗例について確認した上で、気持ちいいセックスをするための前戯のコツを学んでいきましょう。基本的な前戯の種類について知った上で、必要な準備をしておけば、前戯の満足度は格段にアップしますよ。
基本的な前戯の種類と各テクニックを解説
ここからは、基本的な前戯の種類について解説していきます。それぞれの前戯の種類ごとのコツやテク二ックについても項目別に解説していきます。すぐに実践できる内容ばかりなので一緒に学んでいきましょう。
キス
まず、キスから前戯を始めるという人は多いでしょう。口の中は性感帯の宝庫であるため、キスは最も重要な前戯のひとつです。キスをするときは、唇や舌をリラックスした状態にすることを心がけましょう。舌に余計な力を入れず、相手の動きを感じながらゆっくりと動かすことで、相手もあなたの舌が吸いついてくるようなとろけるような感触を味わうことができます。
口の中以外にも性感帯はありますので、髪や耳、頬などを同時に愛撫したり、焦らして唇以外の場所にキスすることも効果的です。
ボディタッチ
ボディタッチは非常にシンプルな前戯です。乳首や性器などへ直接的な刺激もいいですが、それだけでは味気なくないですか?二の腕や肩、背中などの性器から離れたパーツから徐々に迫っていくと、エッチなムードも興奮も高まりやすいです。ボディタッチは、ゆっくりとなぞるようなフェザータッチで行いましょう。少し物足りないかなというくらいで十分です。相手は焦らされていると感じるほどに感度が高まっていくはずです。お互いにマッサージをしあうのもおすすめですよ。
手コキ
手コキとは、手を使って男性器をしごいて刺激する方法です。男性器はデリケートなので、ローションや皮でクッションを作りながら刺激してあげましょう。亀頭、カリ、裏筋などの性感帯を中心に手全体を使って優しく握ってしごいてあげましょう。動きが単調になると刺激に慣れてしまいますので、適度な強弱をつけてしごいてあげるといいでしょう。相手の目を見つめてながらしごいてあげると、見られているという視覚的な興奮を与えられるためおすすめですよ。
手マン
指を膣に挿入して刺激する方法です。AVのような激しいピストン運動する手マンは女性からすれば痛いだけです。手マンで気持ちよくなってもらうためには、Gスポットを刺激してあげることがポイントです。Gスポットとは、膣壁の上部に存在する性感帯で、指を入れ、第二関節を曲げた膣壁上部にあります。膣内の他の部分と違い、ザラザラしているので感触で確かめることができます。Gスポットを刺激するときはトントンと指を押し当てるように刺激します。最初はゆっくりと、徐々に早く動かしてあげましょう。
フェラ
フェラは、口や舌を使って男性器を愛撫するプレイです。敏感な部分ですから、唾液やローションでしっかりと濡らしてから行いましょう。男性器にキスしたり、なぞるようになめたりしながら、焦らしてあげるのも感度が上がっておすすめです。亀頭付近をなめながら、根元を手でしごいてあげたり、金玉をやさしくなでてあげると気持ちいと思ってもらえますよ。
クンニ
クンニとは、唇や舌を使って女性器を愛撫することです。クンニをするときは、唾液でしっかりと濡らした舌でなめるようにしましょう。乾いた状態で舐めると女性は痛みを感じやすくなります。女性の反応を見ながら、クリトリスだけでなく、膣口や尿道なども舐めてあげましょう。女性がだんだん感じてきたら、優しく吸ってみたり、唇で甘噛みしてあげることで変化をつけるのもおすすめです。
シックスナイン
シックスナインとは、お互いの性器を舐め合うプレイです。女性は、男性器をくわえてフェラしたり、しごいたり、男性はクンニや手マンをして、男女同時に気持ちよくなることができます。目の前に性器があるので視覚的な興奮を得ることができます。男性が下になるときは、枕で頭の高さを調整すると首が疲れにくなります。
素股
素股とは、女性が男性の上にまたがり、お互いの性器をこすり合うことで刺激を与えるプレイです。乾いた状態でお互いの性器を擦りつけ合うと痛みが出やすいため、ローションを使いましょう。お互いの性器を密着させたら、女性は腰をさせるように動かします。挿入前に興奮を高めるのにおすすめのプレイです。挿入とは違った快感を得ることができるため、一度体験してみましょう。
前戯をする前に準備しておくこと
ここまで基本的な前戯の種類とそのテクニックやコツについて確認してきました。それでは、事前にどのような準備をしておけば、前戯をスムーズかつ快適に行うことができるのでしょうか。
爪は綺麗に切って整えておく
爪が伸びていると、相手の身体に触れたときに傷をつけてしまう恐れがあるため、きれいに切りそろえた上で爪やすりなどで整えておきましょう。性器は非常にデリケートで、伸びた爪で触れてしまうと痛みも感じやすいです。
手や体は清潔にしておく
性病やにおいによる不快感を減らすため、手や体は清潔にしておきましょう。特に手指や爪の間はきれいにしてから前戯を行いましょう。女性の膣は内臓です。雑菌だらけの手で内臓を触られると思うといい気持ちはしませんよね。
コンドームやローションを適宜用意しておく
前戯の前にコンドームを用意しておきましょう。前戯で気分を高めても避妊しなければ安心してセックスすることはできません。また、ローションを用意しておくと、いつもの前戯に変化を加えることができますよ。
前戯の基礎的なコツ
ここまで前戯の基本的な種類やそのテクニックについてご紹介してきましたが、すべての前戯に共通する基礎的なコツがあります。基本さえ押さえておけば、お互いに満足できる前戯をすることができますよ。
マッサージをするようにソフトタッチを心がけること
前戯は、マッサージをするようにソフトタッチを心がけましょう。少し物足りないかなと感じるくらいの感覚で触れたり、そっとなぞるように触れてあげると、相手の感度を高めることができますよ。
責め方にバリエーションを出すこと
愛撫する部位の順番や触る強さを変えてみたり、ゆっくりとした動きで触れてみたり、変化をつけて、責め方にバリエーションを出すことも有効です。予想外の動きをされると、じれったさを感じて、ドキドキ感が増しますよね。前戯の種類はある程度限られていますが、責め方に緩急をつけてバリエーションを出すことによりマンネリ化を防ぐことができます。
相手が感じているペースに合わせて前戯を行う
前戯は、相手の反応を観察することも大切です。性感帯は人によって違いますし、同じ人でもその日の体調や気分によって変わることもあります。相手の反応を観察して、感じているペースに合わせて前戯を行いましょう。
セックスが盛り上がる前戯の小技
気持ちいいセックスをするための前戯のコツとして、基本的な前戯の種類や前戯をする前に準備しておくこと、前戯の基礎的なコツについて解説してきました。最後に、手軽に取り入れることができるセックスが盛り上がる前戯の小技をご紹介します。
愛撫している場所を実況したり言葉責めを行う
言葉責めとは、言葉で相手を興奮させるテクニックのことです。エッチな雰囲気を作ることができるので、身体だけじゃなく、精神的な興奮を感じることができます。「興奮してんだろ?」という決めつけるような言葉や乱暴な言葉であると好き嫌いが別れるので、愛撫している場所を実況したりする言葉責めが初心者向けです。
ラブオイルを使った前戯をしてみる
ラブオイルを使った前戯をしてみることもおすすめです。オイルなので、ローションや潤滑ゼリーとは違った使い心地で新鮮な快感を得ることができます。香りや媚薬効果のある成分が含まれているものもあるので、特別感を感じつつ、興奮を高めることができますよ。
アダルトグッズを併用して刺激的な前戯にする
アダルトグッズを取り入れてみてもいいでしょう。バイブやローターなど様々な製品が販売されていますが、最近は吸引型のローターなど新しい製品も販売されています。一緒に買いに行けば、その時間も前戯になってしまいますね。
前戯で十分興奮して気持ちいいセックスが出来たカップルの体験談
ここからは、実際に前戯を充実させることで興奮して気持ちいいセックスができたカップルの体験談をご紹介します。セックスが物足りないと愚痴を言っていても状況は変わりません。ちょっとした工夫を重ねるだけで、気持ちいセックスができますよ。
最近、いわゆるセックスレス状態で、彼女とはしばらくご無沙汰でした。そんな中、彼女の誕生日に合わせて温泉旅行に行くことになりました。せっかく温泉に行くのだから、セックスしたいと思い、どうすれば彼女が乗り気になってくれるかインターネットで勉強し、ボディタッチで彼女を誘うことに決めました。一緒に温泉につかりながら、唇ではなく、首筋や背中、二の腕などにキスしたり、乳首や性器だけではなく、手足の指まで全身を丁寧に愛撫しました。彼女もたまらないようで、性感帯にはほとんど触れていないのに、めちゃくちゃ濡れていて、彼女の方からセックスしたいとおねだりしてくれました。久しぶりに熱いセックスができて最高でした。
前戯の中でも一番おろそかになりがちなボディタッチですが、効果は絶大ですね。いつもと違う場所で、いつもと違うことをすると興奮します。
彼と付き合いだして約1年。性格も合うし、一緒にいて楽しいのですが、セックスではほとんどイクことができず、物足りなさを感じていました。このままではつらいので、前戯の時間を長くすることにしました。彼に「前戯が物足りない」という直接的な言葉を伝える訳にはいかないので、もっとキスをしたいとおねだりしたり、はじめて素股に挑戦したりしました。いつもとは違うプレイに私も興奮しましたし、彼はすごく喜んでくれて、いつも以上にクン二してくれたり、結果的に最高に興奮できるセックスをすることができました。
彼にお願いするのではなく、自分から積極的に行動する姿勢が素敵です。自分と彼のために一歩踏み出す決意ができたからこそ得られた結果ですね。
結婚後すぐに子供を授かりました。いわゆるスピード婚からのすぐに妊娠という流れだったので、夫とのセックスを十分に楽しむことができませんでした。妊娠中にセックスできないことを理由に夫に風俗などに行かれるのだけは避けたかったので、定期的にフェラをしてあげたり、彼の性欲がたまりすぎないように工夫しました。無事出産を終え、久しぶりにセックスしたのですが、夫がクン二したいといってきたんです。クン二されることに抵抗があり、以前は断っていたのですが、「妊娠中に愛情込めてフェラしてくれたのがとても嬉しかったから、お礼に気持ちよくしてあげたい」といわれたので、クン二してもらうことにしました。丁寧に舐めてくれて、久しぶりのセックスだったにもかかわらず、何度もイクことができて最高でした。
素敵なエピソードですね。出産後もセックスレスとは無縁そうです。
セックスにおける前戯の重要性と詳しいテクニックを徹底解説のまとめ
セックスの前戯について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
この記事では、
- 前戯にかける時間が短いカップルが多いこと
- 前戯はセックスを充実させるための重要な役割を果たしていること
- セックスをマンネリ化させないために避けたい前戯の失敗例
- 気持ちいいセックスをするための前戯のコツ
- セックスを盛り上げるために取り入れたい前戯の小技
- 前戯でを工夫することで気持ちいいセックスが出来たカップルの体験談
をポイントにご紹介してきました。
前戯の良し悪しは、セックスの満足度に直結します。今のセックスに物足りなさやもやもやを感じているのであれば、前戯を充実させる実践あるのみです。ちょっとした工夫を重ねるだけで、あなたのセックスライフは見違えるほど変化するはずですよ。
最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事の執筆者セックスアドバイザーまりん
テクニシャン/ラブグッズ検定満点/セックスアドバイザー
大学生の頃に経験した大失恋からの自暴自棄のおかげで、気持ちいいことを追求するようになり風俗に3年半ほど勤め上げた後に、女性風俗ライターの道を歩むことに。現在は、女性に嬉しい最新のラブグッズの情報やテクニック面でのサポートを性業としている性のインフルエンサー