セックスで疲れるのは年齢や体力のせいじゃない？改善する方法を伝授！

「好きな人とセックスしてるのに疲れる」「疲れるセックスばかりだからしたくない」そんな風に悩んでいる人もいますよね。疲れるセックスばかりだと、せっかくの楽しいはずの時間も台無しです。

そこでこの記事では、

• セックスで疲れる瞬間
• セックスが疲れる原因
• 疲れるセックスにならないための対処方法
• セックスの疲れを回復させる方法

などについて詳しく解説していきます。

これを読めば、なぜセックスで疲れるのかや、疲れるセックスをしないためにはどうすればいいのかがわかります。疲れるセックスを改善したいと思っている人や、よりパートナーとの関係を良好にしたいという人は必見です。ぜひ最後までご覧ください。

セックスで疲れるのって普通？

「セックスで疲れるのって普通なの？」と悩んでいる人もいるでしょう。しかし体力の消耗も激しく、相手への気遣いもしなくてはいけないセックスは、誰しもが疲れると感じる行為です。男女共に同じような悩みを抱えた人は、数多く存在します。

セックスをすると疲れるのは男女共通の悩み

セックスで疲れると感じたことはありませんか？疲れるセックスをしていると、途中でやめてしまいたいとさえ思ってしまいますよね。気持ちよさや楽しさよりも「疲れるからしたくない」という気持ちが強い人は多く、男女共通の悩みです。

疲れる原因は加齢や体力の低下だけではない！

本来であれば気持ちいいはずのセックスですが、体力がなくてはただの疲れる行為です。しかし疲れる理由は、加齢や体力の低下のせいだけではありません。日常生活の疲れを引きずっていたり、プレイに飽きてしまったりと、男性と女性で多少の差はあれど、さまざまな要因が関係しています。

疲れないセックスの方法をわかり易く解説

この記事ではセックスが疲れるという人のために、疲れない方法をわかりやすく解説していきます。セックスが疲れる要因や、体力を回復させるための対処法も併せて紹介しますので、興味のある人は必見です。ぜひ最後までご覧ください。

男女別に聞いたセックスで疲れる瞬間

そもそもセックスは、どのようなタイミングで疲れると感じるのでしょうか。ここでは、男女別に聞いたセックスで疲れる瞬間を解説していきます。

男女で意見はかなり分かれた

セックスで疲れると言っても、男性と女性ではその理由は異なり、意見がかなり分かれました。疲れるセックスをしたくないと思っても、相手の気持ちを理解できなければ、いつまでもすれ違ったままですよね。まずは、パートナーがなぜセックスで疲れると感じるのかを知ることが大切です。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

セックスで疲れた瞬間のエピソード【男性編】

まずは、男性がセックスで疲れる瞬間のエピソードを紹介します。「疲れるからって彼氏がセックスをしてくれない…」という人は必見です。

彼女がなかなかイッてくれなくて途中で萎えた

自分が気持ち良くなるのはもちろんですが、相手にも気持ちいいと感じてほしいもの。しかし女性をイカせるのは、かなりテクニックが必要ですよね。相手がなかなかイカない状況だと疲れるという男性は多いです。

仕事のつかれをそのまま引きずってダウン

状況や体位にもよりますが、セックスは基本的に男性が主体となって行います。そのため仕事で体力や気力を消耗した状況だと、うまく動くことができません。

ワンパターンになってきて飽きてきてしまった

お互いの気持ちいいところを知り尽くしているからこそ、同じ責め方をしてワンパターンになってしまうケース。ただ性欲解消するだけの時間になると、楽しみや気持ちよさも消えてしまいますよね。それだけではなく、浮気やセックスレスを引き起こす原因にもなってしまうかもしれません。

無茶な体位でセックスしようとして体を痛めてしまった

彼女を喜ばせようと技を披露するのはいいことですが、普段挑戦しない体位を急に行うと、体を痛めてしまう可能性があります。結果的に体力を消耗して疲れるので、事前に自分が動けるかどうか確認しておきましょう。

セックスで疲れる瞬間のエピソード【女性編】

続いて、女性がセックスで疲れる瞬間のエピソードを紹介していきます。男性との違いは、どのような部分なのでしょうか。「彼女がいつもセックスで疲れる理由を知りたい」という男性は必見です。

気分が上がらない

そもそも、根本的に気分が上がらないという理由。セックスの誘いは、基本的に受け身の女性が多いですよね。気分じゃない時に誘われたり、恋愛感情がない人とのセックスはイマイチ集中できず、疲れることがあります。

ペースが激しくてついていけない

セックスは体を動かすので、体力をかなり使いますよね。回数が多かったり1回が長いなど相手のペースが激しいと、体力を消耗して疲れるという人もいます。

相手が自分のことを考えてくれないように感じる

女性にとって、セックスは愛情を確認する行為でもあります。一方的なセックスだと、相手が自分のことを考えていないように感じて疲れるという女性は多いです。

新鮮なセックスから一転してマンネリ化したように感じる

プレイやテクニックがワンパターンだったり、流れが決まっているとマンネリ化してしまいます。特に長く付き合っているカップルや夫婦だと、新鮮さが失われ、これからセックスをすると考えるだけでも疲れるという女性も多いのではないでしょうか。

セックスが疲れると感じてしまう要因

セックスが疲れると感じてしまう要因とは、いったい何なのなのでしょうか。具体的に解説していきます。

セックスの流れがワンパターンになっている

特に長く付き合っているカップルに多いのが、セックスがワンパターンで飽きてきてしまうというもの。同じ相手とのセックスの回数が増えると、どうしても同じようなパターンでマンネリ化してしまいますよね。「今日もこういう流れで愛撫して射精して終了か…」など、頭でパターンを考え始めるとやる気が起きず、セックスの前から疲れるケースがあります。

無理な体位でセックスをしている

女性をイカせようとするあまり、無茶な対位に挑戦して、体を痛めてしまった経験はありませんか？体に負担がかかるような体位ばかりだと、セックス自体が重労働になってしまいます。さまざまな体位に挑戦するのはマンネリ化防止にもいいですが、疲れるような体位は最後までもたないので、なるべく避けましょう。男女共に、特に疲れると言われている代表的な体位を紹介します。

脚に負担がかかるバック

男性の場合、バックは下半身に力を入れるため脚に負担がかかりやすい疲れる体位です。また女性も、深く挿入されて突かれる衝撃も強いので、それを支えるためにやはり脚に負担がかかります。

うごきが制限されやすい騎乗位

騎乗位は女性主体の体位。受け身なので楽そうに見えますが、うごきが制限されやすいので疲れる体位です。また、早く動くにはテクニックが必要で、脚の筋肉や腹筋などの力も使うため、すぐ疲れるという女性もいます。

ピストンが激しくなりがちな正常位

セックスの王道である正常位も、疲れる体位のひとつ。ピストンが激しくなりがちなので、腰や脚に負担がかかります。女性もM字状態が長く続き、血流が悪くなって疲労感を感じやすいです。

お互いのペースが一致していない

セックスは、お互いのペースが合っていることが大切なポイントのひとつ。望んだタイミングでなくては、「またセックスが始まるのか…。」と憂鬱になるという人もいますよね。1回のセックスの長さや、1日の回数、休憩時間など、お互いのペースが一致していないと疲れるセックスになります。

意気込みしすぎて力が入りすぎている

セックスに意気込みすぎると、無意識に体に力が入ってしまいます。いつも以上に体力を消耗しやすくなるので、疲れる原因のひとつです。運動不足の人は、脚がつったり筋肉痛になってしまうこともあります。

加齢や体力の低下

加齢によって性欲が減少したり、年齢と共に体力が低下していくことで、セックスが疲れると感じることも。さらに、女性ホルモンのエストロゲンや、男性ホルモンのテステステロンといった性ホルモンの分泌量も、加齢と共に減少します。若い頃よりもセックスへの関心が薄れてしまうのも、疲れる原因のひとつです。

疲れるセックスにならないための対策

疲れるセックスにならないためには、どうすればいいのでしょうか。対策を紹介しますので、ぜひ普段のセックスに取り入れてみてください。

セックスについてしっかり話し合いをする

パートナー間でコミュニケーションが取れていないと、セックスが疲れると感じます。大切なのは、お互いがリラックスして安心した状態でセックスを行うこと。すれ違いが起きないように不満や希望をしっかりと話し合って、心地よい雰囲気作りを目指しましょう。

時間を掛けてじっくりとセックスを行う

短時間でイこうとすると動きが激しくなり、疲れるセックスになりがち。挿入して動かさなかったり、キスや愛撫を続けるだけでも、お互い気持ち良くなれますよ。じっくりと時間をかけて、身も心も満足できるようなセックスを行いましょう。

疲れにくい体位を選ぶ

試したい体位があっても、無理な体勢だと体力的に続かないことがあります。疲れにくい体位を選び、無理なくセックスを行うことが大切です。代表的なもので言うと、横になったまま行える寝バックがおすすめ。相手のスタイルなどを加味して、一番疲れにくい体位を見つけてみてください。

一度でいろいろなセックスをしようとしない

いくら「こうしたい！」という希望があっても、一度のセックスで詰め込みすぎはNG。相手の期待に応えようとしたり、自分のしたいことが出来ずに不満を感じるので、結果的に疲れるセックスになってしまいます。お互いのペースを大切にしましょう。

セックスのあとの肉体的な疲れを素早く回復させる方法

どんな対処をしても、どうしてもセックスで疲れるという人もいます。ここでは、セックス後の肉体的な疲れを素早く回復させる方法を紹介します。

翌日に響かないように早めにやっておくことが大切！

疲れるセックスをした翌日は、疲労感がたっぷりで仕事や家事などにも集中できませんよね。翌日に響かないようにするには、早めのケアが大切です。セックス後に取り入れて、いつでもシャキッと過ごせるようにしましょう。

後戯にマッサージを取り入れる

疲れるセックスが終わった後は、マッサージをするのがおすすめ。自分で行うのはもちろん、パートナーにしてあげるとコミュニケーションも取れますよ。疲れた部分を重点的に揉みほぐして、筋肉のコリを解消しましょう。

痛みがあるぶぶんのアフターケアを欠かさない

もし痛いと思った部分があれば、積極的にアフターケアをしましょう。腫れている部位を湿布で冷やしたりお腹を温めたりと、違和感を感じる部分は放置しないことが大切です。もしケアしたのに痛みが続くようであれば、一度病院で診てもらってください。

湯船でしっかり体を温める

湯船でしっかりと体を温めるのは、1日の疲労感も回復するほどの効果が期待できます。疲れるセックスをした後はシャワーで済ませず、きちんとお湯をためて湯船につかりましょう。リラックス効果のある入浴剤を使うと、ぐっすりと眠れて体力も回復しますよ。

セックスで疲れないための予防策

そもそも疲れるセックスにならないように、日常生活に気を遣うことも大切です。ここでは、セックスで疲れないための予防策を紹介します。

筋トレなどで持久力を培う

セックスで疲れるのは、体力の消耗が大きな原因です。日頃から筋トレやランニングなどを行い、持久力を培いましょう。自分でなかなかできないという人は、ジムの利用も人気ですよ。体力をつけるには、毎日の積み重ねが大切です。

タンパク質中心の食生活

目に見えないので気付きにくいですが、食べ物で体は作られるため、食生活はとても重要なポイント。特にタンパク質は、筋肉や骨、臓器など、体のあらゆる部分を構成する栄養素のひとつなので、積極的に取り入れることが大切です。タンパク質が不足している人は食生活を改善して、健康な体を維持しましょう。

多めの水分補給

人間の体はほとんどが水分でできているため、こまめな水分補給が必須。水分不足になると、貧血やめまいなど体に様々な異常をきたします。特にセックスで汗をかいた後は、多めに水分補給をしましょう。水はもちろん、スポーツドリンクなど体への吸収率が高い飲み物も人気です。

休養日をしっかり設ける

いくら気をつけていても、毎日セックスをしていれば当然疲れるもの。週に何日かは休養日をしっかりと設けて、体を休ませるように心がけましょう。定期的に体をリセットすることで、次のセックスをさらに楽しめますよ。

セックスで疲れるのは年齢や体力のせいじゃない？改善する方法を伝授！のまとめ

疲れるセックスの原因や対処法についてまとめました。

この記事のポイントは、

• 仕事の疲れを引きずっていたり、気分が上がらない時のセックスは疲れる
• セックスが疲れる原因は、無理な体位やワンパターンなテクニックなど
• 疲れるセックスを改善するには、パートナーとコミュニケーションをとって自分たちのペースで行う
• ゆっくりお風呂に入ったり、マッサージをするとセックスの疲れを回復させられる

という点です。

セックスで疲れると感じている人も、セックスの方法やアフターケアを工夫することで、疲れを改善することができますよ。満足度の高いセックスができれば、パートナーとの関係もさらに良好になります。疲れるセックスに悩んでいる人は、ぜひこの記事を参考にして今のやり方を変えてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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