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セカンドヴァージンとは?実際に男性がどう思っているかを詳しく解説

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セカンドヴァージンという言葉を聞いたことがありますか?セカンドヴァージンとは、その名の通り2回目のヴァージン(処女)という意味です。つまり過去にセックスをした経験はあるのに、最後にセックスをしてから長期間経っており、ほとんどヴァージンと変わらない状態の女性のことを指します。セックスに興味があっても久しく性行為の経験がなかったら、男性とはうまく話せなかったり、関係性を深めることに対してどうしても尻込みをしてしまいますよね。

そこでこの記事では、

  • セカンドヴァージンとはどのような状態なのか
  • セカンドヴァージンになる原因とは
  • セカンドヴァージンに対する男性の印象とは
  • セカンドヴァージンを卒業する際の注意点とは

などについて解説します。

これを読めば、セカンドヴァージンとはどのようなことが原因なのかや、男性とはどうやって付き合っていけばいいのかなどがわかりますよ。「ひょっとして私、セカンドヴァージンかも」「セカンドヴァージンの状態から卒業する方法を知りたい」というように、悩みを抱えている人は必見です。ぜひ最後までご覧ください

セカンドヴァージンとはどんな状態なの?

「わたしってセカンドヴァージンなの?」「セカンドヴァージンって、最後のセックスからどれくらいの期間あいてるものなの?」そんな疑問や悩みを持っている女性も多いですよね。果たしてセカンドヴァージンとは、どのような状態のことを指すのでしょうか。ここでは、セカンドヴァージンの定義と併せて具体的に解説していきます。

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セカンドヴァージンとは?

セカンドヴァージンとは、その名の通り「2回目のヴァージン(処女)」という意味。セックス経験はあるものの、最後にセックスをしてからかなり長期間経っており、しばらく性行為から遠ざかっている女性のことを指します。語源自体は1980年代のアメリカまで遡りますが、日本では2010年に放送されていたドラマ「セカンドバージン」をきっかけに、セカンドヴァージンという言葉が広く認知されました

ドラマ「セカンドバージン」とは、20年前に離婚してから仕事一筋で恋愛やセックスから遠ざかっている主人公が、年下の男性と恋に落ちるというストーリー。まさにセカンドヴァージンである女性がメインテーマになっており、処女ではないのに、セックスの時にどうすればいいのか、ムードや空気感を忘れてしまったことへの葛藤が描かれています。セカンドヴァージンとはドラマの世界のことだけではなく、現代でも仕事や趣味、過去の経験などさまざまな理由で、セカンドヴァージンになってしまうという女性も多いです。

セカンドヴァージンの定義とは

先述した通り、セカンドヴァージンとは長期間セックスから遠ざかっている状態の女性を指します。では、その長期間とはいったいどれくらいなのでしょうか。結論から伝えると、最後のセックスから具体的にどれくらい期間があいていればセカンドヴァージンと言えるのかという、明確な定義はありません。期間は決まっていませんが、SNSや掲示板などを覗くと、1〜2年以上セックスをしていなければセカンドヴァージンと呼ぶケースが多いです。

しかし1年以下でも本人がしばらくセックスと無縁だと思えば、セカンドヴァージンと言えるでしょう。仕事や趣味などに時間を費やしているうちに、セックスの方法を忘れてしまい、男性とはうまく関われなくなってしまった女性を、セカンドヴァージンと呼びます。

男性の場合のセカンドヴァージンの言い方はあるの?

一般的に、セカンドヴァージンとは女性にのみ使われる言葉です。では、男性はどのような呼び方をするのでしょうか。SNSやネットスラングなどを見ると、男性の場合はセカンド童貞と呼ばれています。セカンド童貞とは、童貞ではないけれどセックスをしていない期間が空いている男性を指し、女性同様1〜2年以上セックスをしていない場合に呼ばれることが多いです。

セカンド童貞はセカンドヴァージンと比べると、あまりメジャーではない言葉のように感じますよね。その理由としては、男性はしばらくセックスをしていない場合、風俗やソープを利用する場合が多く、完全に性行為をしていない期間が開きにくいためです。しかしここ近年、セカンド童貞の数は年々増えてきている傾向にあります。これは多様性が叫ばれる世の中で、そもそも性行為への興味が薄かったり、仕事や趣味に没頭する男性も多いため、恋愛やセックスに固執しなくなった男性が増えたことも理由のひとつでしょう。

セカンドヴァージンになってしまった原因とは

セカンドヴァージンと一言で言っても、その原因は人によって様々です。ここからは、セカンドヴァージンになってしまう原因とは一体なんなのか、代表的なものを解説していきます。

初めての思い出がいい思い出ではなかった

セカンドヴァージンになってしまった原因のひとつとは、初体験がいい思い出にならなかったというものが挙げられます。初体験とは、女性にとってとても大切で思い出に残るもの。初体験を楽しむことができれば、2回目以降のセックスに対しても積極的になれますよね。

しかし初体験で痛い思いをしたり楽しくなかったりと、とにかく苦い経験をしてしまった場合、次のセックスに激しい抵抗感を感じてしまうことも。そのことがトラウマになってしまうと、性行為=嫌なものというイメージが植え付けられ、男性から遠ざかってしまいます。

「彼氏ができたから次のステップに進みたい」と思っても、過去の経験を思い出して尻込みしてしまい、結局セカンドヴァージンを脱却できないという女性も多いでしょう。初体験をした相手に裏切られたことにより、「もう二度と同じ思いをしたくない!」と心理的な自己防衛能力が働きます。

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男性が苦手だったり得意でない

そもそも最初から男性が苦手であったり、得意でない女性もいますよね。同性とは仲良く喋れるのに、男性に対しては距離をとってしまう女性は、相手とはなかなか深い関係になることができません。嫌な思いをしたことがある場合、男性と2人きりになる時間に苦痛を感じてしまいます。その結果、恋愛はおろかセックスをするのも難しいと感じてしまうでしょう。

また、幼い頃から男性と触れ合う機会が少ない女性も、セカンドヴァージンになりがち。男性がどういう考えを持って行動するのか、その心理が理解ができないので、一緒にいるのも辛くなり、恋愛したいという気持ちがあってもなかなかうまくいかないでしょう。セカンドヴァージンを脱却するには、まず男性への苦手意識を克服することが大切です。

色気がないわけではないがモテるわけではない

色気がないわけではないのに、なぜかモテないという女性は周りにいませんか?女性らしい上品な雰囲気があり、色気も感じるのに男性に誘われないのは、隙のなさも原因のひとつかもしれません。セカンドヴァージンになる女性は、そのように男性から性の対象としてみられないことが多いです。いつもピシッとした服装や髪型で、仕事もバシバシこなす完璧な女性は憧れの的ですが、男性からすると近寄りがたい存在。「この子俺に気があるのかも!」「誘ったらOKしてくれそうかも」と思われるような、隙をつくると、男性から声をかけられる機会も増えますよ。

仕事中はスーツで決めているのにカジュアルな私服に着替えたり、普段はボーイッシュなのに下着はフェミニンで可愛かったりと、ギャップを見せることも大切です。男性にモテる仕草を研究してみたり、色気を感じさせるような化粧や服装を意識してみると、自ずと男性の方から近づいてくるでしょう。

セカンドヴァージンに対する男性の印象とは

自分がセカンドヴァージンだということを、必ずしも相手に伝える必要はありません。しかし、「セックスうまくいかなかったら不安なので事前に伝えておいた方が楽」という女性もいますよね。そもそも男性は、セカンドヴァージンのことをどう捉えているのでしょうか。ここでは、セカンドヴァージンに対する男性の印象や心理とは、一体どのようなものなのかを解説していきます。

自分でまた卒業してほしい

実は、男性はセカンドヴァージンに対して、女性が思っているよりもポジティブな印象を抱いていることが多いです。その中のひとつが、自分でまた卒業してほしいというもの。セックスを長期間していなくても、自分が楽しい思いをさせてあげれば、自ずとセックスに積極的になってくれるだろうと考える、器の大きな男性もいます。そんな男性は、恋愛やセックスから遠ざかっていた女性を優しく受け入れ、セックスに対して新しいイメージを植え付けてくれるでしょう。もしそんな男性と出会えた場合、無理せずに彼のリードに身体をゆだねてみてください。体験したこともないプレイができたり、気持ちよくてこれからどんどんセックスしたくなるかもしれませんよ。

独占欲がそそられるのでいい

セカンドヴァージンということは、他の男性としばらくセックスをしていないということ。処女ではなくとも、ここ最近は他の男性に触られてないということは、男性の独占欲がそそられます。もともと男性は独占欲や支配欲が強い傾向にあるので、「この子は自分だけのもの」と思えるのは嬉しいもの。「貞操観念がしっかりしている」「誰とでもセックスするような子じゃないんだ」と思われて、逆に安心されるケースもありますよ。

また、久々のセックスなので、恥じらいのある初々しい姿を見れるのが逆に興奮するという男性も多いです。他の男性と関わりが少ないと、浮気の心配もなくとことん愛してもらえそうな印象も受けますよね。過去の恋愛でいい経験をしてこなかった男性からも、好意を持たれやすいでしょう。

痛くさせないか不安

セカンドヴァージン相手だと、自分のテクニックに自信がなくて不安という男性もいます。特に男性自身もあまり性行為の経験がない場合、女性を満足させてあげられるか心配という声も多いです。処女の相手と同じように、「痛くしてしまったらどうしよう」「気持ち良くさせてあげられるかな」ということが気になってしまうので、なかなか挿入できずに気まずくなってしまうかもしれません。

そんな時は勇気を持って、「優しく触ってほしい」「ここが感じるから責めてほしい」と素直に伝えてみましょう。相手もゆっくりと自分のペースでセックスに集中できるので、気負いすることなくリラックスした関係を保つことができますよ。

問題抱えてそうで嫌だ

もちろん、セカンドヴァージンに対してネガティブな印象をもつ男性もいます。そのひとつが、セカンドヴァージンはなにか人には言えない問題を抱えているのではないかというもの。ただセックスや恋愛から遠ざかっていただけなのに、それをして当たり前と思っている価値観の人には、なかなか理解してもらえないですよね。そのため、「こんな長い間セックスしていないなんて、変な性癖でもあるのか」「美人なのに彼氏がいないのは性格が悪いのかな」など、悪いイメージを持たれがち。一度身体の関係を持ったら面倒なことになりそうなので、近づかない方がいいと思われてしまうかもしれません。

そのような男性と出会ったら、「仕事が忙しくて恋愛をしている暇がなかった」「趣味に熱中しすぎて、気づいたら何年もセックスしていなかった」など、明確な理由を伝えると安心してもらえますよ。相手に「それなら納得できるな」と思ってもらうことが大切です。

セカンドヴァージンを卒業する際の注意点とは

ここまで読んで、「セカンドヴァージンを卒業して久々にセックスしたい!」と思っている女性もいるのではないでしょうか。そんな女性のために、ここからはセカンドヴァージンを卒業する際の注意点とは何かを解説していきます。セカンドヴァージンを卒業するためには、あるポイントを意識することが大切です。

恋愛的に拗らせないようにする

セカンドヴァージンを卒業するには、まず相手に好意を抱くことが第一歩。そのためには恋愛的に拗らせすぎないようにして、一歩前に進むことが大切です。過去の恋愛のトラウマを引きずっていたり、相手にどう思われるのかを考えすぎる女性は、せっかく出会いがあってもチャンスを逃してしまいますよ。傷つくのが辛くて、好意を持たれても断ってしまうという女性も同様です。

「男性と付き合うのがめんどくさい」「1人でいる方が楽だし」と思っていては、いつまで経ってもセカンドヴァージンを卒業できません。まずは恋愛的に拗らせないようにすることを心がけて、積極的に出会いの場に参加しましょう。

うまくできなかったとしても女性的に自信を失わないようにする

久々のセックスだと、やはりうまくできないこともありますよね。しかし、一度失敗したからと言って、「だから私はダメなんだ」「女として求められていない」と、女性的な自信まで失わないようにしてください。どんなに日常的にセックスをしている人でも、相手との相性が合わないだけでうまくいかないこともあります。うまくできなくても「まぁ、そんな時もあるか!」くらいの気持ちで、気楽に捉えてみてください。

もし自信がなくなりそうな時は、ボディメイクをしたり可愛い下着を身につけるだけでも、気分があがりますよ。ありのままを受け入れてくれるような男性と出会った時に、好きになってもらえるよう日々自分磨きをして自信を身につけましょう。

行為が痛い場合があるので潤滑剤は用意しておく

どんなに準備しても、久々の行為だともちろん痛みを感じる場合もあります。そんな時のために、オイルやローションなどの潤滑剤を用意しておくと便利です。潤滑剤とは、セックスを盛り上げるアイテムのひとつ。温感や香り付きのものもあれば、性ホルモン促進作用より感度がアップする潤滑剤もあります。膣にこっそり仕込んで、相手にバレにくいように使えるタイプもありますので、好きな商品が見つかったらぜひパートナーと試してみましょう。

セカンドヴァージンとは?実際に男性がどう思っているかを詳しく解説のまとめ

セカンドヴァージンとは何か、その理由や原因をまとめましたがいかがでしょうか。

この記事のポイントは

  • セカンドヴァージンとは、最後にセックスしてから長期間空いている状況の女性のこと
  • セカンドヴァージンの原因とは、男性への苦手意識や初体験の苦い思い出など女性によって様々
  • セカンドヴァージンへ男性の印象とは、独占欲を感じたり自分で卒業させたいというポジティブなものも多い
  • 久々に行為を行うと痛みを感じることもあるので、セカンドヴァージンを卒業する際は自信を失ったり拗らせないようにすることが大切

という点です。

セカンドヴァージンの人は、好きな男性ができてもなかなかセックスまで進めないもの。一歩踏み出す勇気がなく、結果的にまたセックスをしない期間が長くなってしまうという人も多いです。しかし、自分磨きをしたり男性への意識を変えるだけでも、セックスへの抵抗感がなくなってセカンドヴァージンを卒業できるかもしれませんよ。セカンドヴァージンの人はこの記事を参考に、ぜひセックスライフを楽しんでみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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