「まんぐりがえし」にハマる人が多いことをご存じでしょうか?AVなどでまんぐりがえしを見て興味を持った方や、まんぐりがえしが実際にどんな体位なのかは知らなくても聞いたことがある人は多いと思います。
まんぐりがえしの良さや、その体位で何ができるのか?挿入に向いているのかなど興味は尽きません。
そこで今日は、まんぐりがえしについて
- まんぐりがえしの体位とエロさ
- まんぐりがえしのメリット・デメリット
- エロすぎるまんぐりがえしのおすすめ体位と注意点
- みんなのまんぐりがえし体験談
について詳しく解説していきます。この記事をお読みいただければ、まんぐりがえしのエロすぎるプレイができるようになるので大興奮間違いなしです。セックスのマンネリ化も防げるうえに、今まで以上に楽しいセックスライフを楽しめるようになりますから是非最後までお付き合いくださいね。
男性が好きな体位まんぐりがえしってなに?
まんぐりがえしは、嫌いという人はいないだろうといわれるほど男性に人気のある体位です。しかし実際にまんぐりがえしを見たことのない人はどんな体位なのか気になるところです。
まんぐりがえしとは
まんぐりがえしとは、仰向けに寝ている女性の腰を持ち上げてそのまま両足を頭の方まで倒し、天井に向いた恥部やアナルが丸見えになる体位です。女性は自分のアソコを下から見上げるような体勢になります。
感情的には、男性は相手に恥ずかしい恰好をさせているため征服欲が満たされる感覚が強く、女性は恥ずかしい恰好をさせられていると感じる体位です。
二次元でも三次元でも人気の体位
まんぐりがえしで画像や動画検索をすれば二次元でも三次元でもいくらでも出てきます。また、AVやエロ動画、エロ漫画にエロアニメ、アダルトゲームに至るまで必ずと言っていいほど出てくる体位です。
絶対に見られたくない恥ずかしい部分を丸見えにするという行為や、まんぐりがえしの体勢の見た目自体のエロさが際立っているため男性目線で見ると間違いなくエロくて興奮する体位と言っていいでしょう。
男性は好きだが女性的には恥ずかしい体位
まんぐりがえしは男性が大好きな体位ですが、女性にとってはアソコやアナルが丸見えになってしまいますから間違いなく恥ずかしい体位と言っていいでしょう。しかし、少し慣れてくればこの羞恥心が激しい興奮に代わってきます。SMの拘束プレイに近い感覚がありますから、特にMっ気の強い女性やSっ気の強い男性にはたまらない体位と言えます。
なぜ男性はまんぐりがえしが好きなのか
ではなぜ男性はそこまでまんぐりがえしが好きなのでしょうか?その理由は一つだけではなくたくさんあります。エロさの欲張りセットのようなこのまんぐりがえしの良さを一つずつ解説していきます。
体勢が単純にエロいから
まんぐりがえしはその体位自体の見た目がもうエロいです。天井を向いてパックリと割れたアソコやアナル、そして女性にとっては絶対に誰にも見せられないようなあられもない姿を自分の前にさらしているという男の独占欲をこれ以上ないほどに刺激する体勢。さらにアソコやアナルが丸見えなだけでなく、恥ずかしそうにしている相手の顔まで好きなだけ見ることができます。
まんこの形がよく見えるから
まんことアナルの両方がはっきりと見れる体勢というのは意外と少ないこともあり、まんぐりがえしは他のどの体位よりも間近にまんこやクリトリス、アナルが見れる体位といっていいでしょう。仰向けに寝ている女性をクンニするとき以上にまんこが良く見えます。さらに相手がパイパンならこれ以上ないほどまんこが良く見えるでしょう。まんこを見るというよりはもはや観察と言っていいほどの距離と角度です。
相手を辱めていることに意味や意義を感じるから
まんぐりがえしの体勢は、一人でしたら滑稽と思えるほど恥ずかしい恰好です。拘束に近いこの体勢自体が恥ずかしいだけでなく、一番の恥部を二つ同時に見せつけるように突き出す体勢をさせられることになりますから屈辱感を感じてもおかしくないほどです。
この辱めを受けさせることが男性の征服欲をこれでもかというほど満たすため、まんぐりがえしをさせるという意味自体に男性は興奮を覚えます。
独占欲を掻き立てられるから
何度も言うようですが、誰にも見せられない恥ずかしすぎる格好を自分だけが見ている、自分だけに見せているということが男性の独占欲を激しく掻き立てます。実は男性が興奮する要素は性欲だけでなく、むしろこの独占欲や征服欲が大きく関係します。
性的な興奮に加えて独占欲や征服欲が満たされるということの意味は、男性にとってこれ以上にないほど激しい興奮を感じるということす。
攻めやすいから
まんこが間近にハッキリ見えるこの体勢は、まんこを責めやすい体勢とも言えます。クンニだけでなく指入れもしやすくおっぱいにも簡単に手が届きます。まんぐりがえしは、まんこ、クリトリス、アナル、おっぱい、お尻、脇など一度に何か所も攻められるので、攻め好きな男性にとって最高の体位です。
しかし女性にとってはキツイ体勢でもありますから、相手を無視して攻め続けることのないように十分に注意して下さい。
まんぐりがえしのメリット
次にまんぐりがえしのメリットについて解説していきます。
まんこ越しの相手の感じている表情を見れる
正常位やバック、シックスナインの体勢でのクンニだとまんこが近くにあって舐めやすいのですが、顔は遠かったりよく見えなかったりで、まんこ越しに顔がはっきり見える体勢は意外とありません。
その点まんぐりがえしは、まんこを舐めながらでも常に相手の顔を間近に見れる体勢なので、感じていたり恥ずかしがっている表情がとても良く見えますから、他の体位と比べても興奮度が高いのです。
クンニがしやすい
まんぐりがえしの体勢はまんこが上を向いているので、男性は少し顔を下に向ければすぐクンニできます。まんぐりがえしでのクンニは男性の姿勢にほとんど無理がないため疲れにくく、長時間クンニすることができます。またまんこも見えやすく、やみくもに舐めるのではなく狙ったところをピンポイントで舐めやすい体勢です。
まんこの周りや中、クリトリスなど部位を意識して舐めながら相手の表情を観察するようにして、パートナーの気持ちいい場所を探して一緒に楽しむことを忘れないようにしましょう。
ハメ撮りの際に局部が見えやすい
まんぐりがえしの良いところの一つとして、まんこやアナルの見えやすさがあげられます。まんこが見えやすいイコール撮影しやすいということにもなりますから、ハメ撮りにももってこいの体位です。まんこその物だけでなく挿入シーンもバッチリ撮影できます。
しかしハメ撮りは女性にとっては非常にリスクが高い行為となりますから、勝手に撮影したり内緒で撮影するなどの行為は絶対にNGです。
よく見えるので挿入しやすい
これはそれぞれの体位の体勢にもよりますが、直接局部が見えない状況のまま感覚で挿入する場合は多々あります。その点まんぐりがえしなら目視したまま挿入できるので、挿入しやすい体勢かどうかはさておき感覚で挿入するようなことはありません。
まんこを見ながら挿入できるので、なかなか入らなくて焦ったり、タイミングよく入れられなくて興奮がそがれるといったようなことにはなりにくいといえます。
まんぐりがえしのデメリット
男性にとってはメリットしかないようなまんぐりがえしですが、当然デメリットもあります。何事においてもデメリットをよく理解しておくことが成功への一番の近道です。
角度によっては女性が体勢的に苦しい場合がある
女性側からするとまんぐりがえしは決して楽な体勢ではありません。身体が硬い女性にとってはプレイに集中できなくなってしまうレベルの体勢ですし、そうでなくても長時間行うことに向いていない体位であるということは心得ておきましょう。
無理な角度を強いたり、長時間続けすぎるとケガのもとになる可能性がありますから、まんぐりがえしをする際はパートナーの表情や言動には十分に注意し、痛そうだったりキツそうであればすぐやめましょう。
広い場所でないとできない
まんぐりがえしは角度によっては大きく足を開いたり、女性の頭の位置よりも足が奥まで行くこともあります。そして角度によってはバランスが取りづらく、支えがなくては左右どちらかにゴロンと倒れてしまうような体勢なので意外に場所を取ります。
狭い場所でやろうとすると体勢に無理が出てしまい、女性の負担が大きくなりますからできるだけ広い場所で行うようにしましょう。
深く挿入しすぎてしまい時に痛い場合がある
まんぐりがえしでの挿入は、むき出しのまんこにペニスを根元まで突き刺すような挿入の仕方になります。見た目は非常にエロいですが、無理のある角度での挿入や、深くまで刺さりすぎて女性が痛みを感じてしまう場合もあります。
二次元に慣れている人には視覚的に刺激が強すぎる可能性がある
まんこを見てエロいとしか感じない人もいれば、少しグロいと感じてしまう人もいます。そこに匂いが付いてきますので、実際にクンニが苦手という男性が少なからずいることも事実ですし、女性もちんこに対して同じように感じる方もいます。特に二次元に慣れている人にとっては、間近で見るリアルなまんこと二次元のまんこのギャップが大きいため刺激が強すぎると感じてしまう場合もあります。
シンプルに女性に嫌われる可能性がある
そもそもまんぐりがえしは恥ずかしすぎる体位で、さらにキツイ体勢であることから女性によっては全く興奮しない場合もあります。そのような女性に対してまんぐりがえしをさせると、嫌がらせのように感じる人がいてもおかしくありません。
いくら体位がエロいと言っても相手に嫌われてしまっては元も子もありません。セックスは一人でするものではありませんから、どちらか一方のエゴを押し付けることにならないように気を付けましょう。
まんぐりがえしでできるおすすめプレイ一覧
まんぐりがえしのメリットやデメリットが分かったところで、次はまんぐりがえしをさらに楽しむためのおすすめのプレイを紹介していきます。
まんぐりがえしでクリトリス丸見えクンニ
まんぐりがえしは見せつけるように突き出したまんこを思う存分観察できます。普段はよく見ることのないクリトリスなどの恥部をしっかり見ながらクンニしましょう。クリトリスも丸見えなので丁寧に舐めながら、同時にクンニされているパートナーの表情も楽しむのがおすすめです。
まんぐりがえしでアナル責め
アナルが一番見やすく、そして一番舐めやすい姿勢ですから間違いなくアナル責めにも向いている体位です。アナルな舐めは慣れていないと嫌がる女性が大半ですから、パートナーの合意のもとアナルの性感帯開発を進めていきましょう。
アナルが気持ちいと感じるようになれば、まんことアナルの連続した二つの性感帯を同時に責めることができるようになりますから、責める方は興奮しますし、責められる方の快感も絶大です。
拘束まんぐりがえし&バイブでおもちゃ責めプレイ
まんぐりがえしは屈辱的な体勢であることから、SMプレイとの相性も非常によい体位です。そもそもこの体位は体勢自他に拘束感がありますが、さらに手枷や足枷などの拘束具を使用することでグッとSM感が増します。また、丸見えのまんこやアナルをバイブやローターといったアダルトグッズで責めれば初心者でも簡単にSMチックなプレイが楽しめます。
拘束具で手足を固定し、動けないパートナーのむき出しのまんこにバイブを突っ込むといった、AVでしか見ないような征服感の強いSMプレイが簡単にできるのもまんぐりがえしの特徴です。
剃毛プレイで毛ありとパイパンとで違うまんぐりがえしを楽しむプレイ
まんこをよく見るためにはまんぐりがえしが最適と言えますが、剃毛してパイパンにすればさらに良く見えるようになります。まんぐりがえしとパイパンの相性がいいことは言うまでもありませんが、せっかくですから剃毛もプレイとして楽しんで、剃る前と剃った後両方のまんこを比較して楽しみましょう。
中出し後にまんぐりがえしをして垂れてくる精子を眺める
中出しした後、まんこからあふれ出てくる精子を眺めると非常にエロく感じると思う人は男性にも女性にも多いです。これはAVで最もよく見るシーンの一つといっていいほど人気のあるプレイです。両足を広げた体勢のまんぐりがえしで中出しすれば、むき出しのまんこからあふれ出てくる精子を思う存分眺めることができます。
まんぐりがえしの体勢で潮吹き
潮吹き自体ができるようにしておく必要がありますが、まんぐりがえしでの潮吹きは、吹き出るところがよく見えますし、角度によっては女性も自分の潮吹きを見ることができる体位です。角度を上げすぎると女性の顔にかかってしまうこともあります。
まんぐりがえしの体勢で挿入して種付けプレイ
まんぐりがえしの体勢で、男性は女性にまたがるようにして挿入します。角度やまんこの場所によって男性は向きを変えて挿入することができます。
正常位で挿入したまま女性の足を両腕と上半身で押さえながら前のめりになればまんぐりがえしに移行できます。まんぐりがえしで挿入したまま男性が中腰になり、女性にのしかかるようしてピストンするプレイを種付けプレスといいます。
まんぐりがえしをする際の注意点
まんぐりがえしは男性にも女性にも刺激的で興奮度の高い体位です。しかし姿勢がきつかったり、思わぬところで痛みを感じてしまう体勢でもあります。
ここで紹介する注意点に気をつけ無理のないプレイをして、お互いに楽しめるようにしていきましょう。
必ず相手の反応を見ながら行うこと
どんなプレイでもいえることですが、どちらか片方だけが興奮するプレイは独りよがりで嫌われるセックスになりがちです。特にまんぐりがえしのような女性にとって羞恥度が高く体勢もキツイ体位をする場合は、相手の同意はもとより、プレイ中も常に相手の反応に気を配りながら行う必要があります。
お互いが気持ち良くなってこそプレイは楽しめるということを忘れず、相手の反応には十分注意するようにしていきましょう。
体勢的に無理があるようならクッションなどを使いセックスをする
まんぐりがえしは硬い床の上で行うと無理が出てくる体位ですから、必ずベッドや布団の上で行うようにしましょう。そのうえで枕やクッション、布団を丸めて体に当てることで体勢のバランスを取る補助になりますし、キツイ体勢を和らげることもできます。
マン屁が出てしまう可能性があるので注意
膣に空気が入ってしまい、その空気が出ることでおならのような音がすることをマン屁や膣ナラといいます。おならではなくただの空気なので匂いなどはありません。基本的に女性器はペニスを挿入したときに隙間が空くような作りにはなっていないため、通常のセックスでマン屁が出てしまうことはあまりありません。しかし女性が足を上げている体勢や、激しいピストンなどで空気が入りやすくなりますから、まんぐりがえしをするときはマン屁が出てしまう可能性があります。
深く挿入しすぎてポルチオが痛くなる可能性があるので注意
ポルチオは膣の奥にある子宮膣部と呼ばれる部分で、触れることで痛みを感じることもあります。深い部分まで挿入できるまんぐりがえしでは、ペニスがポルチオに当たってしまい女性が痛みを覚える場合があります。
まんぐりがえしに関するみんなの体験談
ここでは実際にまんぐりがえしをした人たちのリアルな体験談を紹介していきます。
恥ずかしがりながらも感じている表情を見ている時が一番興奮する。クンニで我慢できなくなったら種付けプレスという流れは本当におすすめ。
まんぐりがえしは征服欲が刺激されて興奮するという男性がとても多いです。体験談からも体験者さんの興奮が良く伝わってきますね。しかも、どれだけ興奮しても相手が嫌がったらちゃんとやめるという行動がとれるのは素晴らしいです。
今ではまんぐりがえしの体勢で言葉責めされるだけで、触られなくてもメチャクチャ濡れちゃいます。
まんぐりがえしで興奮するという人はMっ気の強い女性ほど多いのではないでしょうか。体験者さんもまさにそのタイプといっていいでしょう。逆にまんぐりがえしやソフトなSMプレイでMが開花する女性も少なくありません。恥ずかしいと思っても少し我慢して、気持ち良さに集中してみると新しい自分の発見につながるかもしれませんね。
リアルで見たまんぐりがえしはAVよりも刺激的で、アナルとまんこを交互に舐めたり責めたりすることに異様な興奮を覚えました。結構な時間クンニしていたからか、嬢から体勢がきついといわれて終了。まだまだ舐めていたかったのですが仕方がありません。
結局クンニだけで終わってしまいましたがその続きが早くしたくてたまりません。
まんぐりがえしは長時間になると、女性にとっては結構きつい体位ですね。身体の柔らかい相手とするとか、クッションなどを使ってできるだけ女性に楽な体勢になるように工夫してみましょう。
マン屁(膣ナラ)は膣に空気が入り、その空気が漏れたときに出るおならのような音です。指入れや挿入を激しくすると空気が入りやすくなってマン屁が出てしまうので、ゆっくり動かすようにしてみたり、途中で体勢を変えることがマン屁防止につながります。
まんぐりがえしはなんで人気なの?メリットデメリットから体験談まで解説まとめ
ここまでまんぐりがえしについて詳しく解説してきましたがいかがだったでしょうか?
この記事の要点は、
- まんぐりがえしがエロくて興奮する理由
- まんぐりがえしと相性の良いおすすめのエロプレイ
- まんぐりがえしのメリットや注意点
- みんなのまんぐりがえし体験談
ということです。この記事がみなさんが持つまんぐりがえしについての疑問の解消につながったり、セックスのマンネリ化防止の一助になれば幸いです。最後までお付き合いいただきまして本当にありがとうございました。
この記事の執筆者ももね
元アパレル店員ももね
某都内のアパレルショップで働いていたももねです。今はIT企業で事務員をしながら、職場の女の子の恋愛相談に乗ってあげています、大学生の時から恋愛相談によく乗っている傍ら自身もいろいろな男性とお付き合いをしてきました。自分の得てきた体験をもとに皆様のお悩みを解決いたします!