立った状態で女性の背面から挿入するセックス体位「立ちバック」
彼女とのセックスに取り入れたいと思っている男性も多いのではないでしょうか?
しかし、立ちバックをするときに悩むのが身長差。実際にうまく挿入できるか、気持ちよくさせられるか不安ですよね。
実は立ちバックは身長差があってもコツさえつかめばお互いが気持ちよくなれる体位なんです。
そこで今回は
- 初心者が気を付けたい立ちバックの注意点
- 身長差があっても最高のに気持ちいい立ちバックをするコツ
- 身長差カップルの立ちバック実体験エピソード
などをご紹介します。
この記事を読んで頂ければ、立ちバックをマスターできるだけでなく、セックスのバリエーションも増やすことができます。
是非最後まで読んでいただき、より楽しいセックスライフを送りましょう!
身長差があっても立ちバックがしたい!
AVなどでも見かける立ちバック。彼女とは身長差があるけど立ちバックを試してみたいという男性は多くいます。
立ちバックは身長差を乗り越えてでもやってみる価値がある楽しい体位。
ベッド以外の場所でもできたり、玄関や狭い場所など異なるシチュエーションでセックスが楽しめます。
今回は「身長差があるけど、立ちバックをしてみたい!」という男性のためのテクニックやコツを一挙に紹介します。
カップルの理想の身長差は15cmほどとされている
よく SNSや雑誌などで「カップルの理想の身長差は10cm〜15cm」と書かれていることがあります。
キスやハグがストレスなくできるから、並んだ時にバランスがよく見えるなどさまざまな理由があります。
15cm以内であれば、キスやハグもそれほど困難なくできるようです。
せっかく理想のカップルになったのはいいがセックスのときは苦労することも多い
では、立ちバックを行うにはどのくらいの身長差であればスムーズにできるのでしょうか。
立ちバックがスムーズにできるのは、男女の身長差が10センチ以内程度と言われています。
あまり身長差がないほうが挿入位置が同じくらいになり、やりやすいといえるでしょう。
立ちバックは特に悩みのタネになりやすい体位の一つである
体位の中でも立ちバックは身長差の影響が大きい体位のひとつです。
正常位や騎乗位などは身長差があってもスムーズに行えますが、バックや立ちバックは腰の位置や、足の長さの違いが大きすぎるとどうしても挿入しづらくなります。
身長差があってもやりたくなる立ちバックの魅力
しかし、「身長差があったとしても立ちバックをマスターしたほうがいい!」と言えるほど立ちバックには魅力がたくさんあります。
男性の興奮度があがるだけでなく、女性の中イキを狙えるくらい女性にとっても気持ちのいい体位。
身長差をふたりでいろいろ工夫して埋めていくのもセックスの楽しみのひとつかもしれません。
中イキしやすい
立ちバックに限らずバックは女性に人気の高い体位ですが、特に「立ちバックは奥に当たって気持ちいい!」という声があるほど、立ちバックは膣の奥を刺激しやすい体位です。
Gスポットやポルチオを刺激しやすいため、女性を中イキさせやすいのも立ちバックの魅力です。
締め付けが良くなる
Gスポットやポルチオを刺激されるので、当然膣の締まりもよくなります。
また立っている状態なので女性側は自然とお尻に力が入り、いつもより締め付けがよくなります。
ベッドでセックスするのが基本になっているカップルは、立ってみるとまた違った気持ち良さが味わえるでしょう。
支配欲を満たせる
また、男性側はかなりの支配欲を満たすことができます。
背面から彼女の腰をしっかりと押さえたり、肩を掴みながらピストンすれば彼女のM心も刺激され、さらに興奮度がアップします。
立ちバックは体位の中でもとても野性的な気持ちになるので、女性側も「支配されている感、侵されている感が最高に興奮する」という声がありました。
男性はヒップラインや背中のラインを見て楽しめる
ふたりとも立った姿勢で後ろから挿入する立ちバックは、彼女のセクシーな姿をよりしっかり見ることができます。
また、女性は少しお尻を突き出す姿になるので、ヒップラインも背中もいつもよりきれいな曲線を描いたエッチな姿になります。
身長差カップルが立ちバックをするときの主な悩み
立ちバックが女性にとって気持ちのいい体位であることがわかりました。
しかし身長差カップルにとって立ちバックは上級者向けの体位ですので、立ちバックをする上での悩みもいくつかあるようです。
お互いの身体に負担がかかってしまう
女性は壁に手をついて、自分の身体を支えながらするので負担がかかる体位です。
長時間すると腰が痛くなってしまうこともあります。
気持ちよくなるためのセックスで身体を痛めてしまっては本末転倒なので、あまり激しくピストンしないよう注意しましょう。
体勢を保つのが難しい
スタンダードな体位に比べると、立ちバックは立ったままピストンするので体勢が不安定になりがちです。
ピストンの途中でペニスが抜けると少し気まずい雰囲気になるので、体勢を保つ工夫が必要です。
足の長さが違いすぎてちんこが入らない
身長差がある相手ですと、立ちバックをしようにもうまく挿入できなかったり、そもそも入らないこともあります。
しかし工夫をすればしっかりと挿入でき、気持ちいいセックスができるので安心してください。
身長差が苦にならない立ちバックのやり方
では、実際に身長差が苦にならないようにするにはどんな立ちバックをすれば良いのでしょうか。
今回は身長差があってもやりやすくなる立ちバックのやり方をご紹介します。
身長が高い方は脚を大きく開き身長が低い方は脚を閉じる
まず男性は女性の腰をしっかり支え、上に突き上げるようなイメージでピストンしましょう。
そして身長が高いほうが男性の場合は脚を大きく開き、膝を軽く曲げて女性に合わせます。女性の方は脚をしっかり閉じてペニスが抜けにくいような姿勢を取りましょう。
膝の下に枕を入れる
身長差の問題を解消するには、腰の高さを合わせることが重要です。
まず立ってする前に、女性が四つん這いになり枕やクッションなどを入れて腰の高さを上げバックから攻めてみましょう。
数センチ高くなるだけでも、挿入のしやすさが段違いになります。枕ではなく、バスタオルを折りたたんで膝下に敷いてもいいですね。
ベッドやソファに乗ってもらう
女性の身長が低いケースだとベッドやソファに乗ってもらうのも立ちバックがやりやすくなるやり方のひとつです。
ベッドやソファに乗る際は、片足だけ乗せて膝立ちするのがバランスが取りやすくなるコツです。
身長差があっても気持ちいい立ちバックをするためのコツ
立ちバックで挿入することができたら、次は立ちバックで気持ちいいポイントを見つけましょう。
膣トレでペニスを抜けにくくする
女性が 膣トレを取り入れ、膣の締りをよくするのも1つの方法です。
膣の引き締めを良くすることで、ペニスの抜けやすさを軽減でき、さらに気持ちいいセックスに繋がります。
男性から彼女に膣トレをお願いするのは、かなり親しい仲ではないと難しいと思うので「一緒にトレーニングしてみよう」とさりげなく誘ってみるのがいいかもしれません。
Gスポットを狙うゆったりとしたリズムでピストンをする
立ちバックでやりがちなのが、男性が激しくピストンしてしまうということ。
立ちバックでいかせようとせず、Gスポットを狙ったゆったりとしたピストンをしましょう。
女性が慣れてきたらよりお尻を突き出してもらうようにし、奥深くにゆっくりとペニスを下から突き上げるようにピストンしましょう。
そうすることでポルチオを刺激しやすくなるので、中イキさせやすくなります。
乳首やクリトリスなどを同時に責める
立ちバックのもう1つの大きなメリットは、男性側の手が空きやすくなること。
一緒に乳首やクリトリスを責めてさらに快感を与えましょう。
立ちバックをやっているときは手を使っての愛撫はとてもやりやすいので、言葉責めなどSM要素をより強めると興奮度がアップします。
チントレをしてチンコを大きくする
チントレはペニスのトレーニングのこと。
早漏改善、勃起力の向上、サイズのアップなど、様々な効果を目的としたトレーニング方法です。
立ちバックで入らない原因は身長差だけでなくペニスの大きさも関係してきますので、チントレをしてサイズアップや勃起力を高めるのもひとつの手です。
立ちバックをする際の注意点
立ちバックはノリで何となくやっているとかなり疲れる体位です。特に男性側は腰を動かしたり、女性をサポートしたりと何かと神経を使います。
立ちバックの注意点をご紹介しますので、的確に快感を得られるよう、基本から応用まで、立ちバックのコツを学んでいきましょう。
ピストンが強くなりがちなので前戯の時間を伸ばすなど工夫をする
立ちバックは男性が動きやすいため動きが激しくなってしまいがちです。
なので、しっかり前戯をして濡らしておかないと滑りが悪くなり女性が痛みを覚える可能性があります。
特に変わったことをする必要はないので、いつも通りクンニや手マン、愛撫など丁寧に行いましょう。
窓際などでプレイする際は他人の目に気をつける
立ちバックは狭い場所でも行うことができるプレイなので、窓際や人目に付く場所で行うことがあるかもしれません。
「見られているかもしれない」という背徳感がいつもより興奮する材料になります。
しかし、お互い興奮してると気が回らなくなってくることもあるので、周囲の目がないか一度あたりを見回してみるなどの配慮も必要です。
足元がしっかりした場所かつかめるような場所を選ぶ
足元がおぼつかない状態で立ちバックするとケガの原因にもなります。お風呂場など滑りやすい場所でエッチするときは十分注意しましょう。
また、支えなしだとより不安定になりますので、女性に壁やベッドなどにしっかり手をついて立ってもらうようにしましょう。
しっかりと体重をかけられるものを支えにするのがベターです。
身長差カップルで立ちバックをした時の体験談
今回は実際に身長差があるカップルに立ちバックをしたときの体験談を聞いてみました。
どのカップルも立ちバックを経験したあとは、セックスの幅が広がりさらに楽しくなったと話してくださいました。
特別な日にいつもとは違う体位やシチュエーションでのセックスは、忘れられない思い出になりますね。
場所を選ばない立ちバックは非日常感を楽しむのにぴったりの体位です。また身長差をヒールでカバーするなどのテクニックもありました。
身長差があってもまずは試してみる!ということが一番大切なことかもしれません。ふたりで協力して研究すれば立ちバックだけでなく、もっと気持ちいい体位を発見できる機会になるでしょう。
身長差があっても気持ち良く立ちバックが出来るテクニックを解説のまとめ
ここまで身長差があってもできる立ちバックのコツと注意点をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
この記事のポイントは
- 立ちバックは男女ともに興奮する体位
- 身長差があっても工夫次第でお互い最高の立ちバックができる
- 立ちバックが身体に負担がかかりやすいので2人で協力し合うのが大切
ということです。
もちろん最初は立ちバックが難しいと感じるかもしれません。しかし、コツさえ掴めばお互い最高に気持ちよくなれる体位です。
身長差という困難を2人で工夫して乗り越えてセックスするのも、ふたりの愛が深まるコミュニケーションのひとつになるかもしれません。
抜けやすい・疲れるなどのお悩みがある方も、体勢や場所など様々な工夫を取り入れながら、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事の執筆者恋愛マスターケイスケ
打率4割の名ナンパ師
都心でバーテンダーとして働いているケースケです。夜はお客様の恋愛相談をのりながら、休みの日はで人の多い所でナンパを楽しんでいます。仕事をしている中でお客様の声をもとに恋愛とは何かについて日々考えています。夜の方も女性から人気が高いので私が今まで培ったノウハウを皆様にご教示いたします!