我慢汁は意図的に出せる？たくさん出す出し方について徹底解説

我慢汁にどのようなイメージをお持ちですか？
「くさい」「オナニーする時に手が汚れる」「我慢汁でも意図しない妊娠をする可能性がある」と、マイナスのイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
しかしこの我慢汁、実はセックス時や妊活の際等にはなくてはならないもので、人類繁栄に大きく貢献しているのです。
また女性からは、自身の身体に対する興奮度のバロメーターとしてのイメージもあり、パートナーが我慢汁を多く分泌すると喜ぶ女性も少なくありません。
女性からも喜ばれることの多い我慢汁、実は出し方にコツがあることをご存知ですか？

そこで今回は、我慢汁の出し方について以下の6点より解説していきます。

我慢汁とは？
我慢汁が出ることのメリット
我慢汁が出ない時の原因
我慢汁をたくさん出す出し方
我慢汁についての女性の認識
我慢汁の出し方のQ&A

この記事を読めば、我慢汁をたくさん出す出し方が分かります。
我慢汁をたくさん出す出し方を覚えてパートナーに喜んでもらい、興奮度の高い熱いセックスを楽しみたい方は、ぜひ最後までお読みください。

我慢汁には出し方があるってホント？
我慢汁が出ることによるメリット
出し方が悪いわけではない？我慢汁が上手く出ないそもそもの要因とは？
我慢汁をたくさん出す方法
出し方と一緒に知っておきたい我慢汁についての女性の認識
我慢汁の出し方に関するQ&A
我慢汁は意図的に出せる？たくさん出す出し方について徹底解説のまとめ

我慢汁には出し方があるってホント？

男性の性的興奮度のバロメーターの一つ我慢汁。
確かに性的に昂って、ペニスがギンギンにいきり勃ったとき等には多量の我慢汁がでます。
その我慢汁、ポイントを押さえることによってたくさん出すことも可能と言われています。
我慢汁には出し方があるってホントなのでしょうか？

我慢汁（先走り汁）とは

男性が興奮した際に、射精と違い自身の意図とは関係なく出るため「先走り汁」とも呼ばれる我慢汁。
そもそも我慢汁（先走り汁）とはどのようなものなのでしょうか？

脳から分泌されるカウパー腺液のこと

男性が性的に興奮すると、ペニスから「尿道球腺液」という液体が出されます。
「尿道球腺液」は、発見者であるイギリスの外科医「ウィリアム・カウパー」氏の名前から「カウパー腺液」とも呼ばれ、一般的にはカウパー腺液のほうが馴染みのある名前となっています。
この液体が我慢汁の正体、つまり脳から分泌されるカウパー腺液のことを、セックスの挿入前、早く入れたいという気持ちのときに出ることから「我慢汁」と呼ぶようになりました。

我慢汁の成分

我慢汁の成分はアルカリ性。
通常は酸性の状態である男性の尿道及び女性の膣内を、アルカリ性の液体を分泌することによって中和し、弱アルカリ性にするために分泌されるのが我慢汁です。
それでは、なぜ男性の尿道や女性の膣内をアルカリ性にする必要があるのでしょうか？

我慢汁の役割

男性の尿道や女性の膣内をアルカリ性にする理由は、「受精しやすくするため」です。
精子は酸性に弱く、もともと酸性の尿道や膣内では生きていけないので、受精するためには男性の尿道と女性の膣内を弱アルカリ性にする必要があります。
その大切な役目を担うのが我慢汁なのです。
また、女性の愛液同様、男性器を女性器へ挿入する際に潤滑な挿入が出来る手助けをしてくれる役目も果たしています。

我慢汁が最近少ないもしくは出ないといった悩みを持つ男性もいる

前述した通り、潤滑な挿入のためにも妊活のためにもとても大事な我慢汁。
しかし、我慢汁が最近少ない、もしくはでないといった悩みを持つ男性もいます。
セックスや妊活のためには必要不可欠な我慢汁なので、少なかったり出なかったりすることは切実な問題。
我慢汁をたくさん出す出し方があるなら実践したいですよね。

効果的な我慢汁の出し方について詳しく解説していきます

そこで今回は、効果的な我慢汁の出し方について詳しく解説していきます！
我慢汁の出し方について多い質問も、Q&A方式で回答していきますので参考にしてください。
この記事を読んで、セックスに必要不可欠で女性も喜ぶ我慢汁をたっぷりと出しちゃってください！

我慢汁が出ることによるメリット

我慢汁が出ることには数多くのメリットがあります。
どのようなメリットがあるのでしょうか？
我慢汁がでることによるメリットについて考えてみましょう。

スムーズに挿入できる

我慢汁のメリットとして、セックスの際にスムーズに挿入できることを真っ先に思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
尿道口に滲み出した我慢汁を指でふれてみると糸をひくほど粘度が高く、潤滑剤としてとても優れています。
女性の愛液同様、セックスの際のスムーズな挿入に一役買っています。

セックスが気持ちよくなる

我慢汁は男性の興奮のバロメーター。
我慢汁が多く分泌されている状態は、男性がより興奮しているということです。
また女性側から見ると、自分に対してそれほど興奮してくれている証ともなるので、女性の興奮度も上がります。
加えて潤滑な挿入に一役買っているとなれば、我慢汁が多く分泌されている状態は、セックスが気持ちよくなる条件が揃っている状態と言えます。

妊活が成功しやすくなる

我慢汁は、妊活のためにも必要不可欠。
前述したように我慢汁の成分はアルカリ性、酸性の中では生きていけない精子を守るために、元々酸性の膣内を中和し弱アルカリ性にしてくれる働きを持っています。
我慢汁がたくさん分泌されている状態は、膣内が精子を迎え入れる準備を整えている状態。妊活が成功して妊娠しやすくなります。

パンツのシミや糸を引いたときなどの視覚的エロさが増す

我慢汁のメリットは潤滑剤としての役目や、膣内をアルカリ性にしてくれるだけではありません。
興奮のバロメーターとも言える我慢汁、パンツのシミや糸を引いた時などの視覚的エロさが増すことも、セックスの時には大きなメリットとなります。

出し方が悪いわけではない？我慢汁が上手く出ないそもそもの要因とは？

男性の興奮度のバロメーターとして、女性からも喜ばれることの多い我慢汁。
我慢汁が少なくなったり出なかったりすることは、出し方が悪いからなのでしょうか？
実は我慢汁が上手く出ないことには様々な要因があります。
我慢汁が上手く出ない、そもそもの要因とはどのようなものがあるのでしょうか？

ストレス

ストレスは、我慢汁が上手くでなくなる大きな要因。
ストレスが溜まっていると、セックスしていても集中できずに興奮しきれなくなる原因となります。
またストレスは、勃起力低下の原因ともなりますので、その観点から見ても我慢汁が上手く出せなくなる可能性があります。

水分不足

一眼見て分かる通り、我慢汁は液体です。
名前も正式名称には「液」俗称には「汁」がついていることからも液体であることが分かりますね。
体内で液体を生成するには水分が必要不可欠。
身体が水分不足になることは、我慢汁が出なくなる要因の一つです。

性的興奮が少ない

我慢汁は性的に興奮すると出でるものです。
セックスのマンネリや、体調不良等によってセックスへの刺激が弱くなってしまい、性的興奮が少なくなることは我慢汁が出ない要因となります。

我慢汁をたくさん出す方法

我慢汁をたくさん出すにはどうすればいいのでしょうか？
我慢汁をたくさん出す方法について解説しますので、大量の我慢汁を出してパートナーとのセックスを潤いあるものにしていきましょう！

我慢汁の量を増やす方法

我慢汁をたくさん出すには、当然我慢汁の量が重要になってきます。
そこで最初は、我慢汁の量を増やす方法を解説していきます。
我慢汁を出すには日頃の生活習慣も重要、生活習慣から見直して大量の我慢汁をゲットしてください。

しっかりと休んでリラックスする

我慢汁を増やすには、我慢汁が上手くでなくなる要因を消していくことが大切。
我慢汁が上手く出なくなる要因の一つであるストレスを軽減するために、しっかりと休んでリラックスすることは我慢汁がたくさん出る出し方への近道。

男性ホルモンの量を増やす

我慢汁を増やすためには、男性ホルモンを増やすことも重要。
男性ホルモンは男性の興奮の源とも言えるホルモン、男性ホルモンが増えることで男性はより高い興奮度を得られるようになります。
より高い興奮度を得られるということは我慢汁が増え、たくさん出す出し方となります。

性的興奮を高める

我慢汁が出るのは、性的に興奮したとき。
我慢汁をたくさん出す出し方として、もっとも重要なことは性的興奮を高めることです。
性的興奮が高めることは、我慢汁をたくさん出す出し方の一つとなります。

しっかりと水分補給を行う

前述した通り、我慢汁は液体です。
体内で生成される液体にとって必要なことは、しっかりと水分補給を行うこと。
水分をしっかりとることが、我慢汁を増やしたくさん出す出し方につながります。

更に具体的な我慢汁の出し方

我慢汁の量を増やしたら、いよいよ出す出し方です。
更に具体的な我慢汁の出し方について解説します。

前戯の時間を増やし興奮度を高める出し方

我慢汁を出すための王道とも言えるのが、前戯の時間を増やし興奮度を高める出し方。
前戯を行なっているときは、早く挿入したいと興奮している状況です。
時間を十分にかけ前戯をしていると、早く挿入したいと思う気持ちも強くなるもの。
より強く興奮し、我慢汁がたくさん出る出し方になります。
名前の通り「我慢汁」と言える状況に。

オナ禁をして性欲を更に増す出し方

多少時間を必要としますが着実に効果がある方法が、オナ禁をして性欲を更に増す出し方。
個人差はあるものの、一般的にはオナ禁をすると性欲は高まります。
十分に性欲が高まった状態というのは、興奮度も高くなるもの。
興奮度が高くなるということは、我慢汁をたくさん出す出し方につながります。

食事や精力剤で精力を増やす出し方

生活習慣を変えることで我慢汁を増やす方法が、食事や精力剤で精力を増やす出し方。
精力が増えるということは、より興奮しやすい状況になるということ。
うなぎやニンニク、牡蠣等の精力がつく食事を食べることや、精力剤を飲むことで精力を増やすことは、我慢汁をたくさんだす出し方の一つです。

筋トレなどでテストステロンを増やす出し方

男性ホルモンを増やすことでより沢山の我慢汁を出す方法が、筋トレなどでテストステロンを増やす出し方。
テストステロンは男性の性欲の源、テストステロンが増えることは性的に興奮した際に、より強く興奮することに直結します。
より強く興奮することは我慢汁がたくさん出ることに他なりません。
テストステロンを増やすには、筋トレが効果的。
筋トレは、逞しい身体とたくさんの我慢汁を手にいれる方法です。

我慢汁をたくさん出す呼吸法

勃起力を高め、精力を強くする呼吸法があることをご存知ですか？
勃起力と精力を強くすることは、我慢汁を増やすことに直結します。
我慢汁をたくさん出す呼吸法をご紹介しますので、気軽にチャレンジしてみてください。

椅子または床に背筋をピンと伸ばして座る
丹田を膨らませるイメージを持ち4秒かけて鼻から息を吸う
丹田をへこませるイメージを持ち8秒かけて口から息を吐く

10セットを目安に、無理をせず毎日続けられる回数を行なってください。

丹田（たんでん）
おへそより指3〜4本分程度下の場所。
腹筋のときにお腹が固くなる場所。

出し方と一緒に知っておきたい我慢汁についての女性の認識

我慢汁に対して女性はどのようなイメージを持っているのでしょうか？
たくさん出ると女性は喜ぶ？
出し方と一緒に知っておきたい我慢汁についての女性の認識を見ていきます。

性的興奮のバロメーターと思われている

男性の認識として、女性が濡れることが性的興奮のバロメーターの認識があるのと同じように、我慢汁は多くの女性に性的興奮のバロメーターと思われています。
実際に、性的興奮度が高いほど我慢汁がでやすくなるので、的を射た認識と言えます。

パンツが濡れている＝興奮している証拠なので嬉しいという声がわりと多い

男性がパンツを脱いだ時に我慢汁がパンツに付いているのを見ると、パンツが濡れている＝興奮している証拠なので嬉しいという声がわりと多く聞かれます。
自分に興奮してくれているということは、自分に魅力を感じてくれているということなので喜ぶ女性が多いことも頷けます。

味や匂いに関してはおしっこに似ているためあまり良い印象ではない

性的興奮度のバロメーターとして喜ばれることが多い我慢汁ですが、一方で味や匂いに関してはおしっこに似ているためあまり良い印象ではないようです。
フェラチオ自体に抵抗はないけど、我慢汁の味や匂いが嫌いだからフェラチオが苦手という女性も。

我慢汁の出し方に関するQ&A

我慢汁は女性の愛液や男性の精液と比べると話題になることも少ないもの。
話題になることが少ないだけに、我慢汁について知識を得る機会も少なく、疑問点が残る面も多々あります。
ここでは、我慢汁の出し方に関する疑問でよく耳にするものを、Q&A方式でご紹介していきます。

Q.オナ禁の時の我慢汁は射精に入る？

A.射精には入りません。
射精には入りませんが、オナ禁時に我慢汁が分泌されることは望ましいことではありません。
なぜなら元来、オナ禁は男性ホルモンの一種「テストステロン」を増やすために行うもの。
しかし、我慢汁が分泌されると脳が性的行為をしたと判断し、テストステロンの分泌を抑制してしまうためです。
また、我慢汁が分泌されることにより悪玉男性ホルモンと呼ばれる「ジヒドロテストステロン」が増えてしまうことも、オナ禁中に我慢汁が出てしまうことが望ましくない理由の一つとなります。

Q.我慢汁の味を変えることは出来る？

A.変えることができます。
基本的に我慢汁は「苦い」「酸っぱい」「しょっぱい」と様々に表現されます。
それは、体調や直近に食べたものによって味が変化するため、様々な味として表現されるから。
逆に考えると、食べ物によって味が変えることが出来るということです。
しかし、変えるとはいっても「苦い」「酸っぱい」「しょっぱい」が、それぞれ薄くなるか濃くなるか程度の微妙な変化となります。

Q.我慢汁を意識的に我慢することは出来る？

A.状況によります。
意識的に我慢することができない状況は、脳が性的に興奮した状態になったとき。
性的に興奮した状態では、我慢汁を制御することは難しいといえます。
一方で、意識的に我慢できる状況というのは、性的に興奮しないように抑えるということ。
「女性とエッチなことをする」「エッチな動画を見る」等の状況を避け「エッチなことを考えない」状態は、我慢汁を出さないように制御できる状況といえます。