「童貞なのに、性器に違和感を感じて不安…」という方はいませんか?セックスの経験がない童貞は、性病とは無縁なのでしょうか。知恵袋でも多いこの質問、疑問に思っている方は多いようです。そこでこの記事では、
- 童貞でも性病に感染するのか
- 患者数が多い感染症の種類
- 性病を防ぐためにはどうしたらよいのか
について詳しく解説します。童貞と性病についての正しい知識が身に付きますので、ぜひ最後までご覧ください。
童貞だからセックスしてないのにアソコに違和感?
セックスの経験がない童貞なのに、性器に違和感を感じることはありませんか?童貞だと性感染症のリスクは全くないと思っている方は多いです。しかし、それは間違った認識です。
何かぶつぶつができたりや痛みがあったりなど不安になる症状が出ていませんか?
性器にぶつぶつとした発疹が出ていたり、痛みを伴うなどの場合は心配になりますよね。性病は人に知られたくないという思いから、通院を避けて治療を受けない、または先延ばしにする方もいます。
童貞だから心当たりはないけどもしかして性病?
セックスの経験がない童貞だと、感染経路に心当たりがないという方も多いはず。しかし、性病の感染経路はセックスだけではありません。セックスの他にも感染の可能性は至る所に潜んでいます。
今回は知恵袋などでも非常に多いこの疑問に丁寧に答えていきます
知恵袋でも質問の多い、性病に関する質問。なかなか相談できずに心配している方は多いようです。そこでこの記事では、童貞が性病に感染するリスクと症状、感染経路について詳しく解説します。
童貞でも性病になることはあるのか?
本題ですが、童貞が性病に感染する可能性はあるのでしょうか。性病というと、セックスで感染するものというのが一般的な認識ですよね。まずは、童貞と性病の関係性について解説していきます。
結論:童貞でも性病(性感染症)に罹ることはあります
結論から申し上げますと、童貞でも性病に感染する可能性は十分にあります。その原因は、感染経路は性行為だけではないからです。性病の感染経路には多くの種類があるのです。ここでは性病とはなんなのかという所から解説します。
挿入未遂を経験している人でも十分性病に罹る可能性はある
セックスの経験はなくても、性器同士の触れ合いでも性感染症に罹る可能性があります。コンドームを使用せずに性器同士が接触した場合や、オーラルセックスをした場合では、常に性病のリスクがあると考えなくてはいけません。
そもそも性病とはどんな病気なの?
まずは性病について正しく理解しましょう。そもそも性病とは、性的な行為によって罹患する感染症のことをいいます。ここで注意なのが、男女のセックスだけではなく、口と性器などによるオーラルセックスも感染経路に含まれることです。童貞でも性病に感染する可能性は、十分ある事が分かりますね。
先天性の性病と後天性の性病について
性病には先天性のものと後天性のものがあることをご存知でしょうか。例えば梅毒など、胎児が胎盤を介して感染する性感染症もあります。この場合は先天性となります。それ以外の、つまり性的な行為によって感染した場合は後天性となります。
童貞でもなってしまう恐れのある性病(性感染症)って何があるの?
では、童貞でも感染するリスクのある性病には、どんなものがあるのでしょうか。8つの性感染症について詳しく解説していきます。聞いたことはあるけれど、どんな感染症なのか分からないというものも多いはず。ぜひご覧ください。
クラミジア
クラミジアは、性病の中で一番感染者が多いです。自覚症状が全くないことも多く、感染に気付かずに過ごしている方もいます。感染経路は、クラミジアに感染しているパートナーとのセックスやオーラルセックス。放置すると精巣上体炎や骨盤内炎症疾患などを起こします。これは不妊の原因にもなるので、医療機関での定期的な診察が必要です。
HIV・エイズ
HIVとは、ヒト免疫不全ウイルスのことを言います。HIVウイルスは、私達を細菌やカビ、ウイルスなどの病原体から守ってくれている「Tリンパ球」や「マクロファージ」などに感染するウイルスです。感染すると徐々に免疫力が下がり、普通なら感染しない病原体にも感染しやすくなります。そして様々な病気を発症するようになるとエイズと診断されます。後天性免疫不全症候群とも言われます。
カンジダ・亀頭包皮炎
カンジタ菌に感染すると、亀頭包皮炎を起こします。おもな症状は陰部の痛みやかゆみで、再発を繰り返しやすいという特徴があります。治すには、亀頭包皮炎が起こった時に適切な治療を行う事が必須となります。痛みやかゆみを感じたら、医療機関で検査・治療をしてもらいましょう。
尖圭コンジローマ
ヒトパピローマウイルスに感染することで発症します。皮膚や粘膜表面に顆粒状やカリフラワーのようなイボのような突起ができるのが特徴。性器同士が擦れることで、粘膜表面の傷から感染します。自然治癒することもありますが、痛み・かゆみなどの症状がないこともあり、放置することになってしまう場合も。放置すると他の箇所に広がることもあるので、早めの治療が必要です。
梅毒
梅毒は、昔から代表的な性感染症として知られていました。戦前には不治の病として恐れられていましたが、現在ではペニシリンや抗生物質による治療が可能です。
初期の段階では、赤い発疹が性器や口の周りに出るのが特徴で、日本では患者数は年々増加傾向。発疹は一時的なもので消失しますが、梅毒が自然治癒することはありません。放置していると進行する感染症なので、しこりや赤い発疹が現れたらすぐに医療機関を受診しましょう。
淋病
淋病は、淋菌という菌に感染することで発症します。セックスやオーラスセックスによって感染し、男性では尿道炎、女性では子宮頚肝炎を起こします。1回のセックスで感染する確率は30~50%と高く、放置すると重症化のするリスクも。自覚症状がはっきりしているのが特徴で、男性は激しい排尿痛やかゆみ、膿が出ることを訴えます。
性器ヘルペス
性器ヘルペスは、ヒト単純ヘルペスウイルスによる感染症です。性器に水ぶくれや痛みを伴う炎症を引き起こすのが特徴です。ヘルペスウイルスの感染症は再発を繰り返すので、薬による治療と体調の管理が必須となります。口唇ヘルペスの症状がある人とのオーラルセックスによって、口から性器に感染することもあります。
トリコモナス
トリコモナスに感染すると、排尿時痛、排尿時の違和感や、性交後の陰茎にかゆみ、灼熱感を感じる方もいます。しかし、男性の4人中3人が無症状です。症状がある場合でも、10日くらいで自然に軽快することが多いです。
放置すると前立腺炎、亀頭包皮炎、精巣上体炎、不妊症になることも。症状が消えても、それは完治ではありません。内服薬で95%が治ると言われていますので、医療機関を受診しましょう。
童貞でも注意が必要!主に多いとされている性病の感染経路
ここまでお読みいただいた皆さんは、童貞でも性病に感染するリスクがあることはお分かりのはず。では、セックス以外の感染経路には具体的にどのようなものがあるのでしょうか。具体的に8つの場面別に解説します。
どれだけ童貞で性病とは無縁だと思っていても感染経路は非常に多いのでかかっても仕方ないものと思うことも大事
前提として、童貞でも性病に感染する可能性は十分にあります。それはセックス以外にも、至るところに感染のリスクが潜んでいるからです。どんな場面でリスクがあるのかを学んで、予防するための知識を付けましょう。
キス
童貞でもキスの経験はあるという方もいますよね。キスは粘膜同士が接触しますので、当然性感染症のリスクが伴います。相手が咽頭感染している場合、通常のキスでは感染の確率は低いです。しかし、ディープキスの場合は危険は高くなります。
オッパブ・セクシーキャバクラ
オッパブやセクシーキャバクラで性病に感染する可能性は低いです。しかしそれはサービスの内容次第。もしお店のサービスにキスや性器に触れることが含まれていれば、感染のリスクがあります。
デリヘル
基本的に本番行為がないデリヘルでも、性病感染のリスクはあります。サービスにキスやフェラが含まれている事もありますし、スマタなど性器同士をこすりつける行為では感染する可能性は高くなります。挿入しなくても、コンドームを使用しましょう。
ソープ
ソープでは性感染症のリスクが非常に高いです。キスやオーラルセックスだけでなく、膣に挿入する本番行為ができるためです。粘膜同士が直接接触する行為ではHIVへの感染リスクも高いです。必ずコンドームを使用しましょう。
ピンサロ
フェラチオなどのオーラルセックスがある場合、口から性器への感染リスクが考えられます。本番行為がなくてもやはりコンドームは必須です。
大衆温泉・プール
温泉やプールでも感染のリスクはあるのでしょうか?その答えは「可能性は低いが、ゼロではない」です。水の中で移ることはほぼありえませんが、感染している人が使用した椅子などに、時間を置かずに次の人が座ると運悪く感染する可能性があります。
輸血
輸血による感染症にはどのようなものがあるのでしょうか。日本では年々その数が減少していますが、HBV、HCV、HIVなどウイルスによる感染が報告されています。医療機関では対策として、輸血前後の感染症検査が実施されています。
アナルセックス
アナルセックスによる性感染症のリスクの高さは、耳にしたことがあるのではないでしょうか。直腸の粘膜は非常に薄いため、挿入時の摩擦で傷つきやすく、そこから感染症にかかりやすい状態となってしまうのです。HIVの感染リスクも高く、コンドームを使用していない場合だと一度のセックスで感染してしまう事もあります。エイズに移行する可能性がある病気ですので、パートナーの協力を得て、必ずコンドームを使用しましょう。
童貞のうちに性病になりたくない方必見!予防の方法
童貞も性病と無縁ではないことが、お分かりいただけましたでしょうか。では感染しないためにはどのような予防策があるのでしょうか。具体的に3つの対策をご紹介します。
フェラなどをしてくれる風俗に行った場合でもコンドームを使用する
風俗店に行く場合、本番行為がないお店でも必ずコンドームを使用しましょう。感染リスクは粘膜同士の接触で高まります。フェラでも口の粘膜と性器の粘膜が触れ合いますので、コンドームを使用すると安心です。
パートナーが処女でも安心せずしっかりと備える
相手の女性が処女の場合でも、性感染症のリスクはゼロではありません。オーラルセックスや免疫力低下によって性病にり患しているかもしれないからです。処女だから安心というわけではなく、常に対策は必要です。
不安・心配な場合や気になる症状が出ている場合はなるべく早く医療機関を受診する
不安な行為をしてしまったり、心配な症状がある場合はなるべく早く医療機関を受診しましょう。性感染症は、放置することで進行するものも多いです。手遅れにならないためにも、必ず専門の機関で適切な治療を受けましょう。童貞だからといって「性病はありえないしなあ」と放置は禁物です。
童貞でも性病にかかる?安心できない理由と感染経路について解説のまとめ
いかがでしたか?童貞でも性病に感染する可能性について、ご理解いただけましたでしょうか。この記事のポイントは
- 本番行為以外でも、キスやオーラスセックスで性病に感染する可能性があるため、童貞でも感染リスクはある
- 性病は放置すると進行するものもある為、早めに医療機関を受診する
- 本番行為以外でも、コンドームを使用したほうがよい
以上の3点です。性感染症は、正しい知識をもって行動することで、予防できる可能性が高くなります。この記事がみなさんのお役に立てば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事の執筆者風俗通いのテツ
ラブホテルマスター
高校の時からこじらせた童貞心を払しょくするため、日本全国の風俗に行きつくした風俗マスターです!全国のラブホにも自ら足を運び今では日本の風俗は堪能したため海外の風俗にも足を運び毎晩いろいろな女の子とのプレイを楽しんでいます!意外と知られていない風俗の事情について皆様に発信していきます!