挿入のピストン音や、キスや愛撫で生まれる水音など、セックス中はエッチな気持ちをさらに盛り上げるような音がたくさん聞こえますよね。お互いの興奮度を上げるためにも、セックス中の音は重要なポイントです。
そこでこの記事では、
- セックスのときの音が気になる瞬間
- セックスのときに聞こえる代表的な音とは
- セックスが盛り上がる音の出し方
- セックスでエロい音を出す時の注意点
などについて解説しました。
セックス中のエッチな音に興味がある人や、もっと興奮する音を出してセックスを盛り上げたいと思っている人は必見です。ぜひ最後までご覧ください。
セックスのときの音って意外と気になりますよね
セックスのときは、普段は聞かないような音を耳にしますよね。エロ漫画などでもセックスは、独特な擬音で表現されることがあります。セックスのときによく聞く音とは、どのようなものなのでしょうか。
セックス中にどうしても出てしまういろいろな音
セックス中は、普段の生活の中では聞かないようないろいろな音が、どうしても出てしまいます。挿入時のパンパンという音や、愛撫やキスのクチュクチュという音など、どんな音かはプレイ内容によってさまざま。喘ぎ声やアダルトグッズの音など、窓を開けていると外に聞こえてしまうような大きい音が出てしまう時もあります。
エロくていいと思うものもあれば、正直かなり抑えたい音も存在する
「パートナーから出るエッチな音を聞くとさらに興奮する!」など、セックスが盛り上がるのであえて聞きたい音もありますよね。しかし中には、聞こえるとセックスに集中できないので抑えたいという音も。セックス中の音は、セックスそのものの満足度を左右しかねない重要な役割を担っています。
それぞれの音に対する対処法をしっかりと解説!
この記事では、そんなセックスのときの音にどう対処すればいいのか、しっかりと解説していきます。セックスのときの音が気になる人や、逆にセックスが盛り上がるようなエロい音を出したいという人は必見です。ぜひ最後までご覧ください。
セックスのときの音が気になる瞬間ってどんな時?
セックスをする場所や、セックスをする時の精神状態によって、耳に入る音は違います。セックスのときの音が気になる瞬間とは、どのような時なのでしょうか。
静かな空間でセックスしている時
外の音も聞こえないような、静かな空間でセックスをするときもありますよね。そんな静かな空間ではセックス中の音だけがあたりに響くので、ひとつひとつが気なってしまいます。周りが静かすぎて逆にセックスに集中できないという場合は、音楽をかけたり動画を流すと気が紛れますよ。
お風呂場など音が反響する空間
お風呂場は狭くて湿度が高いため、ちょっとした音でもよく反響する空間です。喘ぎ声やちょっとした水音も、壁に反射してよく聞こえます。お風呂場でセックスをするといつも以上に音に敏感になり、興奮するという人も多いです。
リラックスして五感が研ぎ澄まされている時
脳が十分に休んでリラックスしている時は、五感が研ぎ澄まされます。感覚が敏感になるため、セックスのときの音がいつも以上に気になってしまうことも。その反面、身体も感じやすくなるのでセックスが盛り上がるという声も多く、セックス前にお風呂に入ったり軽いストレッチをして、リラックスしてからする人もいます。
マンションなど隣人との距離が近い場所でのセックス
一人暮らしのアパートやマンションなどでセックスをする時は、隣人との距離が近いため音が気になります。特に壁が薄い部屋だと、ちょっとした物音や話し声も壁越しに伝わってしまいますよね。声や音を我慢しながらセックスをしないといけないので、セックスに集中できない人も多いのではないでしょうか。
実家でセックスをしている時
学生カップルなどに多いのが、実家でセックスをする時に音が気になるというケース。実家だと家族も一緒に住んでいるので、たった壁1枚隔てた先に親や兄弟の部屋がありますよね。自室でこっそりセックスしていても、ギシギシとベッドが軋む音や喘ぎ声が家族に聞こえてしまわないか気になる人は多いです。
屋外や人目の気になる空間でセックスしている時
青姦や露出プレイが好きな人は、屋外や人目の気になる空間でセックスをする時もありますよね。いつ人に見られるかわからない緊張感が興奮する要素ではありますが、見つかると通報されたり逮捕されてしまう場合もあります。人目の気になる空間でセックスする時は、バレないように音を抑えようと気にしている人も多いのではないでしょうか。
セックスのときにする主な音の種類
人が生み出すものや環境が要因のものまで、セックス中にはさまざまな音が聞こえてきますよね。ここでは、セックスのときにする主な音の種類を解説します。
セックス中に出る人の音
まずは、セックス中に出る人の音について解説。体がぶつかる音や体液の音など、人はセックス中にさまざまな音を生み出します。うまく音を出すことで興奮度が上がるので、セックスの盛り上がりにも関係してくる重要なポイントのひとつです。
スパンキング音
スパンキングとは、手や物を使って相手のお尻を叩く、ソフトSMとしても人気のプレイのひとつ。平手でお尻を叩く場合、パチンと高めに響く音が出ます。特にM気質の人は、セックス中にその音を聞くだけでも興奮するという人も多いです。叩き方や、叩くものによっても音が違います。
ピストン時のパンパンという音
AVを再生すると、激しいセックスをしているときにパンパンという音が聞こえますよね。エロ漫画でもセックスの表現としてよく使われるのが、ピストンしている時のパンパンという音。ちんことまんこが激しく擦り合わされ、体を打ちつけ合う時に出る音です。
キスや手マンのときの水音
セックスの興奮度を上げるのに欠かせないのが、キスや手マンをする時の水音。特にチュパッという唾液を含んだような音がするキスはエロく、耳元で聞くと興奮するという人も多いです。また、手マンをするとクチュクチュという愛液で濡れている音が響きます。セックス中わざとクチュクチュさせながら手マンをして、パートナーの恥ずかしがっている姿を見たいという男性は多いです。
喘ぎ声
セックスのときの大きな音といえば、喘ぎ声を思い浮かべる人も多いでしょう。喘ぎ声が聞こえなくては、「今日のセックスは感じてなかったのかな…」と不安になる人もいるくらい、セックスを盛り上げる音のひとつです。特に「あぁ…」「ん…」など、吐息混じりな喘ぎ声は、セクシーで男女共に人気があります。しかし「アン!アン!」「アー!」といったあまりにも大きな喘ぎ声は、場所によっては近所に聞こえてしまうこともあるので注意が必要です。
環境音
続いては、セックスをする場所や状況によって生まれる環境音について解説していきます。人が生み出す音と合わせると、さらにセックスの盛り上がりますよ。セックスが物足りないという人は、ぜひこの環境音をプラスしてみてください。
ベッドが軋む音
ギシギシとベッドが軋む音は、ベッドの上でセックスをしたときに生じる音です。その正体はマットレスのスプリングが軋む音や、床とベッドの摩擦の音と言われています。ピストンのリズムや激しさで変化をつけられるので、「いま激しいセックスをしている」と、男性の支配欲を掻き立てる音のひとつです。
シーツが擦れる音
ピストンや喘ぎ声のような派手さはなくとも興奮するのが、セックス中にシーツが擦れる音です。スルスルとシーツや布が擦れる音は、激しいセックスが始まる前の余興のようなもの。体が大きく動くにつれて徐々に音も大きくなるので、ゆっくりと興奮度を高めてくれるでしょう。足を動かしてシーツを擦ったり、手で掴むようにするとより大きな音が出ます。
アダルトグッズのモーター音
「ウィーンウィーン」や「ヴヴヴヴヴ」など特殊なモーター音は、ローターや電マといったアダルトグッズの音を想像させますよね。スイッチを入れただけでも興奮するという人もいるのではないでしょうか。この機械音と、セックス中の言葉責めや愛撫の音などが混ざり合うことで、よりエッチな空気感を生み出します。
セックスがもりあがる音の出し方や異音対策
ここでは、セックスがもりあがる音の出し方や、異音対策について解説します。コツを掴むと、よりセックスが盛り上がるような音を出すことができますよ。うまく音を出せないという人は、ぜひ参考にしてくださいね。
手マンで出来る音の出し方
手マンでクチュクチュといやらしい音を出すには、十分にまんこが濡れていることが大切です。そのためには、キスやおっぱい責めなど前戯をしっかりと行い、事前に興奮度を高めておきましょう。大きな音を出したいからと言って、AVのように激しくガシガシと動かすのはNG。まんこを触ってぬるっとしていたら指を1本挿入し、優しく上下や左右に動かすだけでクチュクチュと水音が出ます。
スパンキングやピストンの音を出すときのコツ
スパンキングは手を器を作るように丸め、お尻に沿って叩くと大きな音が出て、痛みを感じにくいです。ピストンの場合、体が密着する部位を広げることを意識するとパンパンと音が出ます。挿入後の角度や体位によっても音が違うので、セックスしながら一番音が出やすいポジションを探してみましょう。
喘ぎ声は環境次第だが遠慮なく出したほうが良い
喘ぎ声は、セックスをする環境によっては抑えるべき時もあります。しかしセックスのときに喘ぎ声がなければ、相手が感じているかもわからないですよね。周囲に気を遣う必要がなければ、基本的には遠慮なく出したほうが良いです。
男性も女性も喘ぎ声は聞きたいという人は多い
喘ぎ声は女性のイメージがありますが、実は男女共にセックス中の喘ぎ声を聞きたいという人は多いです。大きな声で喘ぐと引かれてしまうこともありますが、吐息混じりの喘ぎ声や、イク前の気持ちよさそうな声は女性からの評判も高め。喘ぎ声は、「自分のセックスで感じてくれている」と実感できる指標なので、気持ちいいと思ったときは正直に出した方がいいでしょう。
女性の場合は身体の構造状出やすいので我慢しないほうが良い
一般的に、男性よりも女性のほうがセックスで快感を感じやすく、その時間も長いと言われています。そういった身体の構造上女性は喘ぎ声が出やすいので、セックス中は無意識に出てしまっているという人も多いのではないでしょうか。男性が声を出していないからと我慢せず、感じた時には素直に喘ぎ声を出して大丈夫です。
音が特に響くのが嫌な場合は多少加減が必要
エッチな音がセックスの興奮度を高めるとはいえ、人によっては音が響くのが嫌という場合もあります。そんな時は無理に大きな音を出さず、多少加減をすることが必要です。音が反響しにくい場所でセックスをしたり、声を抑えるなどして工夫しましょう。
セックス時の異音や音漏れの対策
セックス時の音によって、さまざまな問題が発生することがあります。そんなトラブルに巻き込まれないためには、普段から対策することが重要です。ここでは、セックス時の異音や音漏れの対策について解説していきます。
基本はラブホに行ったりするとご近所トラブルは防げる
いくら気をつけていても、セックスのときには声や音は必ず出てしまうもの。特に壁の薄い部屋に住んでいる場合、隣人から苦情がきたり、ご近所トラブルの原因になってしまいます。そうならないためにもセックスをする時はラブホを利用するなど、ご近所トラブル防止を心がけましょう。
環境対策
セックスの時の音を漏れにくくするには、環境対策をしっかりと行うことが大切ですよね。そのためにセックスの時に使うベッドやシーツ、場所に気をつけて、音が出ないように工夫をしましょう。異音対策には、どのようなものを選べばいいのでしょうか。
木製のガッシリしたフレームのベッドを選ぶ
ベッドのギシギシという音は、フレームの歪みが原因のひとつ。特にパイプベッドや軽めの素材は、歪みやすいです。木製のガッシリとしたフレームのベッドを選ぶと、大きく動いてもズレにくく音が気になりません。
布団の上でするときなどは摩擦の低い生地を選ぶ
布団の上でセックスする時、シーツの生地がポリエステルやコットンだと摩擦が起きやすく、動くたびにシャカシャカという音が鳴ってしまいます。シルクなどの摩擦の低い生地を選ぶと、音が響きにくくセックス中も静かです。
壁の分厚い部屋を選ぶ
賃貸マンションだと壁が薄く、話し声や生活音すら隣に聞こえてしまうことも。特に鉄骨や木造などは、音が漏れやすい設計の部屋も多いです。物件を選ぶ時は、壁がしっかりと分厚い部屋を選び、それでも音が漏れるようであれば防音シートを貼るなど対策をしましょう。
セックス時に出来る音対策
ベッドや布団の用意が万全でも、いざセックスしようと思ったら想像以上に音が出てしまったということもありますよね。ここでは、セックスが始まってからでも可能な音対策を解説します。
布団をかぶってする
布団をかぶってセックスすると、1枚壁を隔てていることで音が漏れにくいです。布団をかぶることによってぴったりと体が密着するので、お互いの仲も深まります。裸が見えにくいので、女性にもお願いしやすいプレイです。
キスで口をふさいだりして音がでないようにする
キスで口をふさぐ方法は、まるで少女漫画のようで女性の興奮度も高まるテクニックです。「ちょっと静かにね」「聞こえちゃうから口ふさぐね」など言葉を添えながらキスをすると、ロマンティックなムードも作れます。セックス中は激しく動いているので、歯が当たらないように注意しながら優しくキスをしましょう。
ゆっくり動く
音が出ないように、ゆっくりと動くのもおすすめ。スローセックスというプレイがあるように、ゆっくりと丁寧なセックスは、体も心も満たしてくれます。音漏れ対策をしながら、パートナーと愛を深め合うこともできる方法です。
音楽をかけて音をかき消す
セックスの音が気になるのであれば、さらに大きな音をかけてかき消しましょう。ノリノリのEDMやセクシーな洋楽など音楽をかければ、セックスも盛り上がること間違いなし。また、電気を消して映画などの動画をテレビで再生しておくのも、かすかな明かりが漏れてムードが高まります。「無音だとエッチな音が聞こえて恥ずかしい…」というパートナーにもピッタリです。
セックスでエロい音をだすときに気をつけること
セックスでエロい音をだすときには、いくつか注意点があります。どのようなポイントに気をつけなくてはいけないのでしょうか。
激しくしすぎて腫れないように注意する
セックスでエロい音を出そうとするあまり、激しく動いてしまう人がいます。しかし激しくしすぎると負荷がかかり、性器が腫れてしまったり痛みが生じることも。挿入する角度を工夫したり、コツを掴めば音は出るので、激しくしすぎないように注意しましょう。
喘ぎ声は環境によって音を抑える
セックス中の喘ぎ声は、雰囲気作りには欠かせないポイント。しかし一人暮らしのアパートで壁が薄かったり、窓が空いていると周囲に聞こえてしまいます。環境によってボリュームを調整し、近所迷惑にならないように音を抑えましょう。
コンドームが破けないように調整を行うこと
セックスの音にばかり気を取られて激しく動きすぎると、コンドームが破けてしまいます。そうなるとセックスを一旦中断したり、パートナーが集中できなくなったりとムードも壊れてしまいますよね。くれぐれもコンドームが破けないように、動き方の調整を行いましょう。
セックスの時に出るエロい音を最大限楽しむためのテクニックを解説のまとめ
セックスのときに出る音について解説しましたが、いかがでしょうか。
この記事のポイントは、
- 静かな場所や音が反響する場所では、普段よりさらにセックスのときの音が気になる
- 手マンや喘ぎ声、ベッドの軋む音など、セックスのときに聞こえる音はさまざま
- 挿入の角度や叩き方などを工夫すると、誰でもエロい音を出すことができる
- セックスも時と場所を考えなくてはご近所トラブルになるので、注意が必要
という点です。
エロい音を出すと、セックスにより深みが出て興奮度が増します。工夫次第で大きく音を響かせたり、セックス中にバリエーション豊かな音を出すことが可能なので、気になる人はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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この記事の執筆者恋愛マスターケイスケ
打率4割の名ナンパ師
都心でバーテンダーとして働いているケースケです。夜はお客様の恋愛相談をのりながら、休みの日はで人の多い所でナンパを楽しんでいます。仕事をしている中でお客様の声をもとに恋愛とは何かについて日々考えています。夜の方も女性から人気が高いので私が今まで培ったノウハウを皆様にご教示いたします!