セックスで挿入行為をする前に、前戯は必要になってきますよね。女性器が濡れていないと、女性は痛みを感じてしまい気持ちいいセックスをすることができなくなってしまいます。
手マンは女性にする前戯の1つです。また、女性自身もオナニーをする際に自分で手マンを行うこともあるでしょう。
学校で習うことではないので、女性は男性にどう伝えたらいいか、男性も女性に対しどう接すればいいのか分からなくて悩みますよね。
本記事では
- 手マンのおすすめの体位
- 興奮する手マンのやり方
- 手マンをする前の注意点
主にこの3つについて解説していきたいと思います。
手マンにもやり方がありますし、間違った方法や無理やり行ってしまうと、女性が不快な気持ちになってしまうので、本記事を読んで女性は自分の為に、男性はパートナーの為に学んでいただけたらなと思います。
是非最後まで見ていただけると嬉しいです。
手マンをする時に体位を意識したことはありますか
セックスをする時、パートナーとの相性を確かめるため様々な体位をとると思います。実は、前戯の段階でも体位は重要になってくるのです。
前戯でも特に多種多様なテクニックが存在する手マン
前戯は女性を満足させる行為の一つで、手や口で女性器を刺激することで女性の心と体を満たすことができます。そして、前戯の中でも手マンには様々なやり方があるのです。
体位を意識して手マンを行うことでより快感が生まれます
いざ手マンをするとなると、女性が仰向けの状態で、男性が女性を見下ろす感じで行うことが多いと思います。ですが、それだけだとマンネリ化の原因になってしまうし、女性は男性に見られているとイキずらい傾向にあるため、十分に満足できない可能性が出てきます。
手マンをするときのベストな体位と正しいやり方を伝授します!
セックスには体位がいくつかあり、また人によっては好きな体位が違いますよね。手マンをする時も体位によってやりやすい角度や好きな体位があると思います。また、正しいやり方を行わないと気持ちよくなれないだけでなく、痛みや苦痛を感じさせてしまう可能性もあるので自信をもってするためにも記事を読んで学んでいきましょう。
手マンをするときの体位が重要な理由
体位を変えることで、やり方を学ぶことができたり慣れれば上級者テクニックが使え、お互いに満足いくセックスができると思います。
見た目がエロく前戯で十分気分が上げられる
主に女性は聴覚で、男性は視覚で興奮すると言われています。もちろん、男性でも聴覚で興奮しますし、女性も視覚で興奮すると思います。体位を変えて行うことで、自分達の中でエロい体勢や興奮するポイントを見つけられるということを覚えておいてください。
体位によって攻めやすい箇所が変わる
手マン慣れしていない人がいきなり様々な体位で攻めても、女性が気持ちいいと思うポイントに指が届いていないと「上手くないのかな」と思われてしまいます。
なので、最初は正常位で女性の陰部の形状を把握することが大事です。正常位は、女性のクリトリスの位置が見やすいのでクリトリスを刺激しやすいです。またGスポットの位置も把握しやすいです。
しかし、Gスポットを刺激するためには、陰部の中に入れたときにクリトリス側に指の腹が向くように当てなければいけません。Gスポットに当たりやすく行いやすいのは、女性が四つん這いになる姿勢です。そうすることで、力をあまり加えなくていいことと、抱き着く姿勢ではないので腕が短くて届かないということはないです。
今まで、クリトリスでしか感じることができなかった女性のGスポットを開発できるように、気持ちいい当て方を学んでいきましょう。
同時責めがやりやすくなる
バックで攻めると挿入してGスポットを刺激しながら、手でクリトリスを刺激することができます。1カ所だけでも刺激が強く女性は快感を覚えますが、それを同時に責められることでより一層快感が増します。
女性をを虜にするテクニックをマスターしたい方は数をこなして上手くなりましょう。
各手マンごとのおすすめの体位をと上手にやるテクニックを紹介
ただ体位を変えるだけ、やり方を変えるだけと考えてセックスをしても最上級の興奮と感じ方をすることができないと思います。考え方を変えることも上達の秘訣です。
潮吹きをし易い手マンの体位とコツ
男性なら女性に潮吹きをしてほしいと願望があると思います。まずは女性にリラックスしてもらうことが重要です。女性が緊張してしまったり恥ずかしい気持ちになっていると出るものも出ません。
一般的に潮吹きしやすいと思われる箇所がGスポットです。しかし、いきなり刺激して早く刺激してもイキずらく潮吹きを経験することができなくなってしまいます。
まずは、身体全体に愛撫をし緊張をほぐすところから始めましょう。徐々にクリトリスやGスポットにゆっくり触れていき、女性が感じ始めたらGスポットを集中的に刺激し始めるのが良いでしょう。
女性は見られていると思ったり、潮を吹かなきゃと考えてしまうとリラックスできないので、感じていてもなかなか潮を吹くことができません。女性は女性で自分の恥ずかしくない体位や感じやすい体位を伝えるといいでしょう。
体位は、正常位が一番刺激しやすく潮を吹かせやすいです。しかし、顔を見られて緊張しやすい体位でもあるので、部屋を暗くしたりクッションなので顔を隠したりなど工夫して行うのもいいと思います。
Gスポットを攻めやすい手マンの体位とコツ
Gスポットは、クリトリスの内側にあるザラザラしている部分です。場所を確認するとき、指を入れやすいのも正常位が一番やりやすい角度で定番なやり方です。
クリトリスも目視で確認できるので、バイブでクリトリスを刺激すると同時に、手マンでGスポットを刺激すると女性は絶頂しやすいでしょう。また、手マンを行いながら乳首や胸周りをなぞって刺激するのもおすすめです。
体勢がエロい手マンの体位とコツ
女性がいいよと言ったらおすすめしたいのが、男子が椅子に座ってその上に女性が座り、手マンをする体勢です。そして、目の前に鏡があると自分達の体勢を見て、より一層興奮度が増します。
セックス中にする体位ごとの手マンとコツ
体位によって、女性が満たされる体位、男性が満たされる体位が違ってきます。体位によって良し悪しがあるので、自分が攻めやすい角度や女性が好む角度を見つけることが大事です。
後背位での手マンのコツ
女子が四つん這いになる姿勢なので、女性は支配されている感があり男性は征服感が満たされ興奮しやすい体位でもあります。クリトリスの内側にGスポットがあるため、正常位の時は上向きに指を入れますが、その逆と覚えておいてください。クリトリスの位置は把握しずらいですが、その代わり胸を愛撫しながら行っていきましょう。
正常位での手マンのコツ
正常位が一番スタンダードなやり方です。目視でクリトリスの位置を確認でき、Gスポットに指が届きやすいのでやり方によっては潮を吹かせやすい体位でもあります。クリトリスや胸を攻めながらGスポットを刺激していきましょう。
騎乗位での手マンのコツ
騎乗位での手マンは実際難しい方法でもあります。挿入し女性に動いてもらいながら男性は胸やクリトリスを愛撫していくのがいいでしょう。
側位での手マンのコツ
横バックで手マンをやられると、女性は男性に抱き着かれている状態なので包まれているという安心感があり、また顔を見られない恥ずかしい気持ちが軽減されて幸福感に満たされます。キスは難しいので耳を攻めながら胸やGスポット、クリトリスを刺激するのがいいです。
体位以外でもっと盛り上がる手マンをする方法
体位を変えて行うだけがセックスではありません。環境を変えたり、普段と違うことをするだけで興奮度は変わり、マンネリ化防止にもなります。ここでは、さらに上級者向けの手マン方法を紹介します。
鏡の前で手マンをする
自身の容姿や身体に自信がないと、視覚では興奮しないと思っていませんか?自分の身体が弄られていると視覚で感じることで人は興奮します。
ラブホテルには、天井に鏡があったり広い浴室に大きな鏡があったりと視覚でも楽しめる環境でもあります。鏡越しで見て行うことは、触られていると感じ興奮度が増すのでおすすめです。
手足を拘束した状態で手マンをする
これは、普段の刺激じゃ物足りないSM好きな人にはおすすめなやり方です。女性は手足を拘束されることで身動きができづらく支配されているという気持ちから感じやすくなります。そして男性も征服欲が満たされ興奮度が増すと思います。
マンネリ化しないように様々な体位を試すのもいいですが、新たな発見として手足を拘束してみたり目隠しをしてみるなどちょっとしたSMプレイもおすすめな方法です。
着衣状態で行う
女性の下着は物によりますが、基本的には薄い生地のものが多いです。触り心地も滑らかな素材のため、パンツの上から触られると、直接触られるのと違ってまた違う感じ方ができます。いつもと違う刺激や興奮度を増すためにも脱がす前に下着の上から刺激することもおすすめです。
しかし、人によっては下着を汚されたくない人もいるので注意が必要です。
体位ごとの手マンを実践するときに気をつけること
男性も気を付けてほしい所ですが、女性も自身でオナニーを行う際に気を付けてほしいポイントを伝えます。
爪は短く切りそろえる
手マンする時一番注意してほしいことが、爪を短くすることです。性器はデリケートな部分なので、少しでも爪が長いと傷がついてしまいます。
傷がつくと、出血や痛みだけでなく感染症や病気になってしまうリスクがあるので、パートナーの身体を大事にしたいと考えているなら、綺麗な状態で行為を行ってください。
潮吹き=気持ち良い手マンのやり方ではないことを意識して行う
AVを観ていると、潮吹きするのが当たり前と思っていたり、開発したいと思う男性が多いと思います。そして、潮吹きすることがとても感じていて気持ちいいことと解釈している人も多いですが、潮吹きは必ず出ることではないのです。女性は潮吹きをしなくても、とても感じているということを覚えててください。
ガシマンにならないように注意する
手マンをして、次第に女性の声が大きくなりイキそうになると、男性は感じてほしい早くイってほしいとさらに早く手を動かすと思います。しかし、女性が感じてイクのは一番感じているところを一定の速度で動かされることで感度が増し興奮と共にイキます。なので、イキそうだからといって早く動かすことはしないようにしましょう。
指を挿入するときは十分濡らしてしっかりほぐしてから行う
陰部や指が濡れていないと、滑りが悪い為痛みが生じます。なので、女性の陰部が濡れていないときは、体全体を愛撫し女性器を濡らす、またはローションを使って滑りをよくしてから手マンを行うようにしましょう。
気持ちいい愛撫の仕方やコツはAVを視聴し学ぶのも良いでしょう。
いろいろな体位で手マンを実施した人の体験談
ここで、実際に手マンを行った体験談を3点紹介します。
飲み会で持ち帰るはあるあるでもありますよね。お互いパートナーがいなければそこから恋愛に発展することもあるので、それはそれでいいのかなと思いますね。
潮吹きは緊張しているとできないので、リラックスしていたということですかね。手マンの技術も大事ですが女の子をリラックスさせることも大事なポイントですよね。
今では、マッチングアプリで出会うことも一般的になってきていますよね。目的はいろいろありますが、自分が求めている子に出会えるのは運命だと思いました。
手マンの体位で気持ちいいのはどれ?各体位ごとのテクニックを伝授!のまとめ
いかがだったでしょうか。
手マンを行うにも体位が必要なこと、注意点やコツを覚えておけばマンネリ化防止になり、お互いの幸福感が満たされることが分かりますね。
手マンを行いながら、バイブなどの玩具を使って新たな刺激を見つけることもいいですよね。パートナーと話し合ったり反応を見てお互いが満足いくセックスライフを楽しんでください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事の執筆者セックスアドバイザーまりん
テクニシャン/ラブグッズ検定満点/セックスアドバイザー
大学生の頃に経験した大失恋からの自暴自棄のおかげで、気持ちいいことを追求するようになり風俗に3年半ほど勤め上げた後に、女性風俗ライターの道を歩むことに。現在は、女性に嬉しい最新のラブグッズの情報やテクニック面でのサポートを性業としている性のインフルエンサー