あなたは「パイズリ」を知っていますか?
「言葉は聞いたことがあるけれど、どうやるのかはよくわからない」「なんとなくイメージできるけど、私のバストサイズでもできるか不安」という方が多いのではないでしょうか。
この記事では、
- 気持ちいいパイズリのコツ
- 自分のバストサイズにあったパイズリのやり方
- パイズリで女性によくある悩みと解決策
- パイズリをするときの注意点
などについて解説していきます。
多くの男性が憧れているパイズリをマスターして、パートナーをあなたの虜にしてしまいましょう!是非最後までご覧ください。
パイズリにもコツがある
一言で「パイズリ」と言っても、体勢やサイズによってもやり方が変わってきます。まずは基本を押さえておきましょう。
パイズリとは
パイズリとは、女性のバストを使って男性器を刺激するプレイのことです。大きなおっぱいで挟んで上下にしごくことも、控えめサイズの胸に擦りつけて乳首で刺激することもパイズリなのです。
サイズによって出来るパイズリと出来ないパイズリがある
バストサイズによってプレイ内容は変わってきます。しかし、「小さいからパイズリができない」というのは大きな誤解です。自分のサイズにあったパイズリを楽しみましょう。
気持ち良いパイズリをするためのコツ
気持ち良いパイズリをするためには、自分にあったパイズリの仕方を知ることや、普段からのセルフケアと感度開発をしておくことがポイントです。コツを覚えて、気持ちいいパイズリを目指しましょう。
パイズリのコツを覚えるメリット
パイズリのコツを覚えるメリットはたくさんありますが、一番のメリットは自分とパートナーのセックス満足度があがることです。その理由を解説していきます。
責め方にバリエーションが生まれる
まず、パイズリのコツを覚えることで、責め方にバリエーションが増えます。毎回同じセックスでは飽きてしまいますよね。パイズリは、体位を変えてみたり、ちょっとしたテクニックを取り入れたりすることで、マンネリ化防止にも効果的です。
大きさ問わず持ち味を生かしたパイズリが出来るようになる
パイズリに、バストサイズは関係ありません。どんなサイズでも出来るのが特徴です。自分のサイズにあったやり方を覚えることで、巨乳さんはもちろん、貧乳さんもパートナーを満足させることができます。
自分にとって負担の少ないパイズリを覚えられる
女性が積極的に動くパイズリは、負担も大きくなりがちです。コツさえ掴んでしまえば、自分にとってどう動くのが楽か分かってくるもの。負担が減ることで、プレイにも集中しやすくなります。
双方気持ちいいと思えるパイズリが可能になる
パイズリは、男性だけが気持ちよくなって、女性は快感を得られないと思われがちです。でも、やり方次第では女性も気持ちよくなれるんです。どうせなら、お互いが気持ちいいパイズリをしたいですよね。
パイズリをする時に女性が感じている悩み
パイズリに対して多くの女性が悩んでいることと、その解決方法について解説していきます。
サイズに見合わず上手くチンコを挟めない
貧乳さんに多い悩みが「上手にチンコを挟めずパイズリできない」というもの。たしかに、AVでみるようなパイズリは難しいかもしれません。でも、豊満な乳房で挟み込むだけがパイズリではありません。パイズリはチンコを挟んでしごくもの、という固定観念は捨てましょう。
強く擦りすぎて痛がられる
強いほうが気持ちいいだろうと力いっぱい擦ってしまうのはNG。せっかく頑張ってパイズリをしても痛みで萎えてしまっては元も子もないですよね。ふんわり包むこむようなイメージで挟んでみてください。しごくときも力任せに動かすのではなく、スローペースで小刻みに動かすことを意識しましょう。それだけでも男性は気持ちいいものです。
パイズリをするときは、ローションも忘れずに!摩擦が緩和されて痛みを感じにくくなるだけでなく、男性が快感を得やすくなる効果もあります。
挟んでも自分が疲れるだけで気持ち良くない
バストで挟んだときの圧力に強弱をつけてみましょう。「強く挟んで、パッと離す」を繰り返します。女性側は疲れにくく、男性もしっかり気持ちよくなってくれます。男性器を乳房に押し付けたり乳首で刺激するのもオススメです。挟んでしごくよりも疲れず、女性も快楽を得ることができます。
基本的な体勢でパイズリをするときのやり方とコツ
体勢によってもコツがあります。どんなものがあるか見ていきましょう。
スタンダードなパイズリのコツ
まずは、スタンダードなパイズリについて解説します。
男性が仰向けになり、女性は男性の足の間に正座します。そのまま勃起した男性器をバストで挟んでパイズリします。このとき、男性器が抜けないように深く挟み込んで、手でしっかり押さえてください。男性器を挟んだまま、乳房を上下に動かし竿をしごきます。乳房は手で動かしてもいいですし、体全体で上下に動いてもいいです。
左右の乳房を上下別々に動かす方法もあります。右の乳房が上のときは、左の乳房が下にくるように動かします。男性は左右で別の刺激が与えられ、視覚的にも楽しめるパイズリです。
また、挟んだまましごかずに、強く圧迫するという手もあります。強弱をつけて乳房を押し付けたり、圧迫と解放を繰り返したりすることで快感に繋がります。
座りながらパイズリをするときのコツ
男性が足を開いてベッドなどに座り、女性は男性の足の間に入ります。しっかり挟める位置まで近づくことが大事です。無理のない体勢でパイズリができますので、慣れていない人はこの体勢で経験を積むのもいいでしょう。
仁王立ちパイズリのコツ
男性が立って、女性が膝立ちになる体勢です。男性は女性を見下ろすことになるので、支配欲が満たされます。また、パイズリしながら上目遣いで見つめることでより性的興奮を高められるでしょう。
69パイズリのコツ
69ナインの体勢でパイズリをします。女性が上に乗る場合は動きづらいので、バストでしっかり挟んだ状態で男性に動いてもらいます。
サイズごとのパイズリのコツ
バストサイズごとではどんなコツがあるのでしょう。詳しく解説していきます。
Aカップの女性がパイズリをするときのコツ
Aカップの女性は「乳首ズリ」をしてみましょう。片手で乳房を持って、乳首を男性器に擦り付けます。乳首が硬くなってきたら、反対の乳房でも同じことをします。視覚的にも興奮度が高まりますし、亀頭を刺激することで男性もより快感を得ることができるでしょう。
B~Cカップの女性がパイズリをするときのコツ
両手で乳房を寄せて男性器を挟んでみましょう。サイズが小さめでうまく挟めなくても心配無用です。包むように手で押さえて、ゆっくりと上下に動かします。動かせない場合は、ぎゅっと乳房を押し付けたり離したりと刺激するだけでも大丈夫です。
Dカップ以上の女性がパイズリをするときのコツ
大きめサイズの女性は、バストの柔らかさが最大の魅力。男性器を挟んで、ゆっくり上下に動かしたり、リズミカルに押し付けたりしてみてください。女性が仰向けになり、男性が上に乗る馬乗りパイズリもオススメです。自分でバストを鷲掴みにするなど男性が視覚的に楽しめる仕草を取り入れてもいいでしょう。
もっとパイズリにこだわりたい人のために魅力を引き出すオススメの方法
パイズリのコツを覚えるだけでは物足りない、もっとパイズリにこだわりたいという人は、セルフケアを取り入れてみてください。自分に自信がついて、よりパイズリを楽しめるようになります。
ナイトブラなどで形状を美しく保つ
ナイトブラは、就寝時のバストの揺れを防いでくれます。バストを支えるクーパー靭帯は一度切れてしまうと元には戻らず、バストの崩れや垂れの原因になってしまいます。美しい形状を維持するためには、ナイトブラは必要不可欠です。
バストトップの黒ずみをケアしていく
黒ずみを除去する石鹸などで継続的にケアをしましょう。黒ずみが目立つと、気になって行為に集中できないばかりか、パートナーに失望されてしまう可能性も……。
ボディジェルなどでおっぱいの質感を良くする
ガサガサの肌では、せっかくのパイズリも興奮は半減してしまいます。スベスベのお肌を保つために、ボディジェルなどでのケアを怠らないようにしたいもの。バスト専用のジェルもあるので、自分にあったものを探してみてください。
セルフプレジャーにおっぱいを使い感度開発を行う
パイズリは、女性が快感を感じづらいプレイです。しかし、乳房や乳首に男性器を擦りつけたタイミングなど快感を得られるポイントはあります。そんなときにふたりで一緒に気持ちよくなれたらいいですよね。自分も楽しめるために、日ごろから感度を高めておきましょう。
パイズリをする時に気をつける事
パイズリをする時にはどんなことに注意すればいいでしょうか。ここでは、気をつけたほうがいいことについて解説します。
顔射や口内射精されそうなときは別のプレイに切り替えるなど柔軟に対応する
顔射や口内射精に抵抗がある女性も多いでしょう。男性が射精しそうだなと感じたら刺激する手を弱めて射精のタイミングをコントロールしたり、別のプレイに誘導したり、柔軟に対応しましょう。
低刺激なローションを使用する
敏感肌の人には低刺激なローションがオススメです。唾液などで代用できないわけではありませんが、パイズリをするときにはローションが必須。さまざまな種類が販売されているので、自分の肌質にあいそうなローションを使いましょう。
チンコのサイズによって挟んだりなどのプレイを切り替える
女性にバストのサイズがあるように、男性にもサイズの違いがあります。小さいチンコの場合は無理に挟むよりも、下敷きにするようなイメージで乳房を押し付けて動かしましょう。
パイズリのコツを押さえて相手をイカせた女性の体験談
パイズリのコツを実践して、男性をイカせた女性たちの体験談を紹介します。参考にしてパイズリを楽しんでくださいね!
前戯の最中に、彼が「俺おっぱい好きなんだよね」と言ってきて、ヒヤッとしたのを覚えています。なんせ私は断崖絶壁のAカップなんです……。「私胸ないんだけど」おそるおそる言えば思いっきり笑われました。そんなの知ってる、と。失礼な!と怒る私に彼は続けました。「パイズリしてほしんだよね」え、Aカップなのにパイズリ??巨乳な人とかAVの世界の話で、自分には縁がないとばかり思っていたので、びっくりしました。
Aカップでもできる方法があるといわれて、彼の言うままにやってみました。彼曰く、パイズリじゃなく、乳首ズリっていうみたいです。ホテルのベッドに座った彼の前にひざまずいて、乳首で先っぽを刺激してみたり、おっぱいにアレを押し付けて擦る、みたいなことを繰り返しました。
乳首を擦りつけてると、こっちまで変な気分になってきて、彼に「エッチな顔しててかわいい」と言われてしまいました。めちゃくちゃ恥ずかしかったけど、彼は興奮してくれたみたいで、少ししてから胸に射精したんです。Aカップの私でもパイズリで男の人をイカせられるんだ!って嬉しかったです。
Aカップでも乳首を性器に擦りつけるのは、視覚的な刺激もあって興奮が高まりますね。慣れないパイズリを一生懸命してくれる様子も、おっぱいフェチの彼には刺さったことでしょう。
彼は立ってするのが好きみたいで、私はいつも立ち膝でパイズリしてます。征服欲が刺激されて興奮するみたいです。おっぱいは大きい方なので、できる限り全体を包んでしごいてあげられるように頑張ってます。ちょっと疲れるけど、それで彼がイってくれると嬉しいので!
この前、ラブホに行ったとき、ためしにローションを使ってみました。いつもパイズリするときはよだれでベタベタにしてたんですが、ローションはよだれとは比べ物にならないくらいよかったです!!ヌルヌルする独特の感じと柔らかいおっぱいの感触が良かったみたいで、すぐにイッちゃってました。すぐに復活して、続けて2回目。肌が擦れて痛くなることもないし、たっぷり使うと泡立ってエッチな音がするのも気分があがります。今はローション家に常備してます。手放せません!
ローションまみれになった彼女の大きな胸に挟まれるのは、最高の時間だったことでしょう!ローションは、摩擦がなくなって快感を感じやすくなるので積極的に使っていきたいですね。
パイズリをしていて、ローションや我慢汁で汚れたおっぱいを見せながら「ベタベタになっちゃった」って言ってみたり、「気持ちいい?」って上目使いで聞いちゃいます。そうすると、おっぱいで挟んでるペニスが大きくなって興奮してくれてるのが分かるんです。上手くいくとそのまま射精してくれるときもあります。
おっぱいはあんまり大きくなくて自信がないので、パイズリも頑張りながら上目使いのテクも駆使してます!
パイズリと上目使いの合わせ技が嫌いな男性はいないはず。会話でもコミュニケーションをとりながら、2人の雰囲気を盛り上げていて、彼氏に満足してほしいという思いが伝わってきます!
パイズリで男性を気持ちよくさせるコツについて徹底解説!のまとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、
- 気持ちいいパイズリのコツ
- 自分のバストサイズにあったパイズリのやり方
- パイズリで女性によくある悩みと解決策
- パイズリをするときの注意点
について解説しました。
パイズリに夢を見てる男性は多いです。自分のバストサイズにあったパイズリのコツを覚えて実践できれば盛り上がること間違いナシ!いつもとは違うセックスを楽しんでください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
記事要約
パイズリのやり方やコツを知っていますか?
本記事では、パイズリのコツを覚えるメリットから、基本的な体勢でのパイズリのやり方、サイズごとのパイズリのコツ、パイズリをする時に気を付けることを解説します。
パイズリのコツを知ってパートナーとの関係を深めたい方は必見です。
この記事の執筆者セックスアドバイザーまりん
テクニシャン/ラブグッズ検定満点/セックスアドバイザー
大学生の頃に経験した大失恋からの自暴自棄のおかげで、気持ちいいことを追求するようになり風俗に3年半ほど勤め上げた後に、女性風俗ライターの道を歩むことに。現在は、女性に嬉しい最新のラブグッズの情報やテクニック面でのサポートを性業としている性のインフルエンサー