口臭フェチってなに？最高に興奮する瞬間を詳しく解説！【実体験あり】

異性の口臭に興奮したことはありませんか？
人の性的興奮ポイントは様々で、性器や性的シンボル、はたまた筋肉や指先等の視覚的なもので性的興奮する方、相手の声や吐息、愛液の音など聴覚的なもので性的興奮する方、触れたり触れられたりの皮膚感覚で興奮する方等、多種多様。
そんな中で、今回取り上げてみるのは嗅覚。
それも気になる人にとっては、嫌悪の対象ともなる口臭が性的興奮の材料になる方について考えてみます。
一般的には嫌われることも多い口臭ですが、この上ない性的興奮材料になるという強者、いわゆるフェチと呼ばれるタイプの方も。

そこで今回は口臭フェチについて以下の6点より考察していきます。

口臭フェチとは？
口臭フェチが魅力を感じるフェチポイント
口臭フェチの好みの口臭
口臭フェチを満足させるシチュエーション
口臭フェチの注意点
口臭フェチの体験談

この記事を読めば、口臭フェチについてわかります。
口臭で性的な興奮をする方は自身の性癖の確認のために、そうでない方は新しい興奮材料を増やすきっかけとして、ぜひ最後までお読みください。

口臭フェチってなに？
口臭フェチの人が口臭に魅力を感じてるフェチポイント
口臭フェチにはたまらない口臭の種類
口臭フェチを満たせるシチュエーションや場所
口臭フェチを満たしたい人が気を付けた方がいいこと
最高に興奮した口臭フェチの人の体験談
口臭フェチってなに？最高に興奮する瞬間を詳しく解説！【実体験あり】まとめ

口臭フェチってなに？

忌み嫌われることも多い口臭。
街中や電車等で、知らないおっさんの口臭に顔を顰めた経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
しかし、世の中は広いもので口臭フェチと呼ばれる人も。
一般的には理解する人の少ない口臭フェチとはなんなのでしょうか？

口臭フェチとは

口臭フェチとはズバリ他人の口臭に性的興奮を覚える人のことです。
一般的には、嗅ぐことを嫌う人が多い匂いも、人によっては格好の性的興奮ポイントになることもあり、口臭も例外ではありません。
今回は、そんな他人の口臭で性的興奮を覚える人について考えていきます。

口臭フェチを満たそうと思うとかなりシーンが限られますよね

前述したように、嫌われることも多い口臭。
見ず知らずの人の口臭は、嫌な思いをすることも多いものです。
その口臭で性的興奮を覚える性癖、口臭フェチを満たそうと思うとかなりシーンが限られますよね。

口臭フェチが最高に興奮するシチュエーションを詳しく解説

そこで今回は、口臭フェチが最高に興奮するシチュエーションを詳しく解説！
口臭フェチの人のフェチポイントや、興奮する口臭の種類なんかも徹底的に紹介しちゃいます。
合わせて、人の口臭で興奮した体験談もご紹介していきますので、口臭フェチが気になる方はぜひ最後までお読みください。

口臭フェチの人が口臭に魅力を感じてるフェチポイント

口腔ケアについての意識が浅く、世界屈指の口臭大国と揶揄されることもある日本。
口臭に性的興奮を覚える口臭フェチの人は、口臭のどんなところに魅力を感じているのでしょうか？
口臭フェチの人が、口臭に魅力を感じてるフェチポイントについて考えてみます。

外見がよくても口臭が臭いというギャップ

ギャップ萌えという言葉があります。
簡単にいうと、同じ人の中にある全然違う部分を感じた時に萌えてしまうという意味。
これが口臭フェチの方にも当てはまります。
外見がよくても口臭が臭いというギャップは、口臭フェチの方にとってはたまらない魅力となります。

口のにおいがわかるほど近くにいるというシチュエーション

日常的に他の人の口のにおいを嗅ぐというシチュエーションは、そうそうあるものではありません。
非日常的なことにちょっとしたワクワク感を覚える人は少なくないようで、口のにおいがわかるほど近くにいるというシチュエーションも口臭フェチの方にとっては、かなりのフェチポイントとなります。

必死に隠してるのに匂ってしまうという支配欲に近い感情

再三申し上げてきた通り、口臭はどちらかというと欠点としてフィーチャーされるもの。
自分の口臭が気になる場合は一生懸命隠すことが多いものです。
その必死に隠しているのに匂ってしまうという支配欲に近い感情も、口臭フェチの方にとってはフェチポイント。
この人の欠点を自分だけは知っているんだという満足感、充実感を感じられる瞬間です

口臭フェチにはたまらない口臭の種類

一口に口臭といっても、口臭には様々なタイプの口臭があります。
口臭フェチにはたまらない口臭の種類とはどのようなものがあるのでしょうか。

タバコやコーヒーのにおい

口臭の代表とも言えるのがタバコやコーヒーのにおい。
タバコ、コーヒーそれぞれ単体でも口臭を発しやすいですが、合わさるともう最強ですよね。
口臭フェチの方には、それぞれ単体、合わさったものの両方が格好の興奮材料となります。

歯磨きをしていないときの口臭

口の中は細菌の宝庫、人間の身体の中で最も細菌が多い部分の一つで、一説によると大腸と同じレベルだとか。
洗濯洗剤のCMでもご存知のように、細菌はにおいの元。
歯磨き粉には殺菌効果のあるものが多いので、歯磨きをすると多少は細菌を減らすことができますが、歯磨きをしていないときの口臭は細菌が増えて強烈になる場合も。
その強烈なにおいも口臭フェチの方にとっては、たまらないにおいの一つとなります。

ニンニクなどの匂いが強いものを食べた後の口臭

タバコやコーヒーが口臭の東の横綱なら、西の横綱はニンニクかもしれません。
餃子やレバニラ炒め等、ニンニクなどの匂いが強いものを食べた後の口臭も、口臭フェチにとっては最高の興奮材料。

口臭対策をしてもなお匂ってくる匂い

前述したように口内は細菌の宝庫です。
口腔ケアへの意識が低く口臭大国と揶揄されることもある日本でも、基本的な口臭対策をする人は多いもの。
しかしながら、口臭対策をしても取りきれないにおいもあるのが現実。
そんな口臭対策をしてもなお匂ってくる匂いがたまらない、という口臭フェチの方の声もよく耳にします。

寝起きの口のにおい

口の中の細菌がもっとも増えるのが寝起き。
寝ているときは殺菌効果のある唾液の分泌が減少することが原因です。
細菌が増えればにおいが増すのも今まで書いてきた通りで、寝起きの口のにおいは通常の生活を送っている中では最もにおいが強い瞬間のひとつ。
その寝起きの口のにおいは、当然のことながら口臭フェチにはたまらないにおいとなります。

口臭フェチを満たせるシチュエーションや場所

他の人の口臭を嗅ぐ機会とは、そんなに多いものではありません。
それでは、口臭フェチを満たせるシチュエーションや場所はどのような場面なのでしょうか。
具体的に考えてみましょう。

喫煙所

口臭の原因の一つとなるのがタバコ。
喫煙所とはそのタバコを吸う場所、しかもタバコを吸う行為というものは煙と一緒に息も吐き出す場所。
口臭フェチを満たすためには、最高の場所ということになります。

居酒屋デート

居酒屋デートは、パートナー等デート相手の口臭を嗅げるチャンスの一つ。
居酒屋に行けば当然お酒はつきもの、それに料理の中にはにんにく等の匂いの強いものを使った料理がたくさんあります。
喫煙者の方は、お酒をのむとタバコも吸いたくなる等、口臭が強くなる要素が満載。

ホテルなどの受付

ホテルなどの受付も口臭フェチを満たせる場所の代表格。
近年は、残念ながらコロナ禍の影響でビニールを張られていることも多くなりましたが、もともとはホテルや銀行の受付、スーパーやコンビニのレジ等は顔が近づく場所といえます。
顔が近づくシチュエーションは、当然口臭フェチを満たす場所となり得ると言えます。

電車内

電車内、特に満員電車等は他の人と顔が近づく場所の代表格といえます。
顔が近づけば、口臭を嗅ぐチャンスも必然的に訪れるもの。
興味のない人にとっては嫌悪感しかない他人の口臭を感じる空間も、口臭フェチの方にとってはフェチを満たすチャンスのある空間に早変わり。

カラオケ

日常のシチュエーションの中で、声（息）を強くだす場所の一つがカラオケ。
カラオケも口臭フェチを満たす空間となります。
カラオケの場合、声（息）を強くだすだけではなく、お酒もつきもの。
お酒を呑んだり、おつまみを食べることで口臭が強くなることも加わり、口臭フェチを満たすための要素も複数重なります。

風船を膨らませる

風船を膨らませることは、考えようによっては密閉空間に口臭を詰め込むようなもの。
当然、口臭フェチにとっては最大限口臭フェチを満たせるシチュエーションとなります。
惜しむらくは、ゴムの匂いが混ざってしまうこと。
しかし、口臭とゴムの匂いが混ざることがたまらないという口臭フェチも。

鼻にキスしてもらう

キスすることも相手の口臭を感じる瞬間。
口同士のキスでも相手の口臭を感じることはできますが、なんといっても最大限に相手の口臭を嗅げる場所は鼻ですよね。
鼻にキスしてもらうことは、口臭フェチを満たす行為の最たるものと言えます。

セフレやパートナーと向かい合わせで寝る

セフレやパートナーと向かい合わせで寝ることも、相手の口臭を感じることができるシチュエーション。
向い合わせで寝た経験のある人ならわかると思いますが、向かい合わせで寝ると相手の口臭が気になることは多々あります。
顔と顔が近づく上に、ベットや布団と互いの身体によって3方向が塞がれることも理由の一因なのでしょう。
他の人が気になる口臭も、口臭フェチにとってはたまらないシチュエーションとなります。

口臭フェチを満たしたい人が気を付けた方がいいこと

多様化が進む現代、性癖に正常異常はないという考え方も増えてきています。
しかしながら、口臭フェチは他人から見ると少し変わった性癖にも見えることもまた事実。
口臭フェチを満たしたい人が気をつけたほうがいいこともあります。

自分自身の口臭も気を遣う

口臭フェチの人が人の口臭をかぐときにもっとも気をつけなければならないことが、自分自身の口臭も気を遣うということ。
相手の口臭を嗅げる位置にいるほど顔が近づくということは、当然自分の口臭も相手の鼻にはいるということ。
自分が口臭フェチでも相手が口臭フェチとは限りません。
むしろ、口臭は嫌われることも多いものです。
自分自身の口臭には十分注意してください。

積極的にかぎに行かない

積極的にかぎに行かないことも大切。
少し考えればわかることだとは思いますが、知らない相手の口臭を積極的にかぎに行く行為は、あきらかに違和感のあるもの。
場合によっては「おまえ口くさいぞ」と無言のアピールをしているような嫌味に取られる場合も。
自身が口臭フェチだと理解してくれているパートナーならともかく、そうでない方の口臭を積極的にかぎにいくことは、思わぬトラブルになる可能性もあります。

パートナーに嫌がられたら自重する

たとえ相手が自身の口臭フェチを理解してくれているパートナーであっても、パートナーに嫌がられたら自重するようにしてください。
自分の口臭を恥ずかしいと感じる人は多いもの、普段は理解していても今日は特別臭いから嗅がれたくないと感じることもあります。
どんなに仲のいいパートナーでも、相手の嫌がることをしないのは人間同士の最低限のマナーと言えます。

最高に興奮した口臭フェチの人の体験談

興味のない人から見ると少し変わった口臭フェチ。
しかし、本人からすると少し変わっているからこそ最大の興奮ポイントとなるタイプの方も。
ここでは、最高に興奮した口臭フェチの人の体験談をご紹介します。

恋する26歳男です。
相手は31歳の女上司、もともとは大嫌いな上司でした。
普段から怒りっぽくてすぐに怒るし、ネチネチと嫌味を言ってくるタイプ。
そんな上司に恋するきっかけとなったのが先日のこと。
その日は運悪く？その上司と二人で取引先へ行きました。
相手は古くから付き合いのある上客で、うちの社にとってなくてなはならい存在。
そこで、あろうことか、僕が先方の担当者に相手の社名を間違えてしまうという大失態。
幸いにも、先方の担当者は「そんな大企業と間違えられるなんて光栄ですよ」と意にも介さず、取引に支障はありませんでした。
でも、ちらりと女性上司の顔を見ると明らかにイライラした様子。
先方の担当者さんもいるので、顔では笑っているのですが僕を見る目が異様に冷たい。
内心ビクビクしながらも無事取引を終えて、帰りの車に乗り込みました。
相手の会社の駐車場内では、なんか異様な笑顔を浮かべていた女上司ですが、駐車場を出て会社から離れた瞬間に豹変。
綺麗な顔を歪めて女狐のような顔をしています。
おもむろにバックからタバコをだすと、ライターで火をつけます。
内心「おいおい禁煙だぞこの車、しかも俺タバコ吸わないのにマナーってもん知らんのかこの女」と思いつつも、そんなこと言えるはずもありません。
完全にイライラした様子で、ネチネチとお小言が始まりました。
ただ、僕も運転中なので、頷いたり謝ったりしながらも返事が上の空になる場面も。
だけどイライラのピークに達している女上司は、こっちの運転のことなんて配慮してくれません。
「完全にパワハラだよな・・・」
なんて思っていると、余計に僕の態度が上の空だったらしく、頭にきた彼女が僕にタバコの煙を吹きかけてきました。
「運転中の部下にパワハラするなんて、どっかの女性議員かよ！さすがにこれはないよな・・・」
と思いつつ「
なんか言ってやろうか』
と考えていると、その煙の中から神経質な人にありがちな胃の悪さからくるような、ちょっと酸っぱめの口臭。
うわ！口クッサと思うと同時になぜだかとてつもなく興奮して、憎たらしいだけの存在だった彼女に、急に女性を感じてしまいチンピク状態。
表面には出さなかったので彼女は気づいていないでしょうが、僕は明らかに性的興奮してました。
さすがにこのまま運転するのは危ないかなと思い、車を脇によせて停車。
謝るための誠意を見せるために停車したフリをして、謝りながらチンピクが収まるのをまちます。
車を停めてまでも謝ったことで、彼女の怒りもだんだんと冷め
「次はないからね」
の一言を最後にお説教も無事終焉。
そのあとはしばらく
「本当にすみませんでした」
といいながら時間稼ぎし落ち着きを取り戻し、自社への帰路につきました。
この日を境に彼女に完全に恋をしてしまったという次第です。
今では女上司に嫌われないよう懸命に働いて失敗も少なくなったので、最近少しは見直してくれてるかも。
いつかやらしてくんねーかな・・・

可愛さ余って憎さ百倍という言葉をよく耳にしますが、今回は逆のパターンのようです。
減点式と呼ばれる男性の恋心にあっての加点式、ある意味本物の恋なのかもしれませんね。

同棲して２ヶ月になる彼がいます。
自慢に聞こえちゃうかもしれないけど（てか自慢なんだけど笑）うちの彼は完璧な人。
見た目はクールな川西拓実、優しさは白岩留姫、性格は鶴房汐恩のやんちゃさと與那城奨の包容力を合わせ持つ、まさに一人JO1のような人。
そんな彼と付き合えるなんて、日本を代表するK-POPグループ「JO1」を独り占めしたような気分。
日プ以来JO1オタクだった私にとっては夢のような現実です。
そんな彼の唯一の難点が仕事が超忙しいってこと、まあ彼の難点ではないんだけど彼のことが大好きな私からすると彼の身体が心配になります。
某大手IT企業にいるんだけど、これが今どきの大手IT企業とは思えないくらい人使いがあらい。
こないだも丸２日間会社に缶詰、聞いてみると２日間で仮眠を20分くらいとっただけとのことで、コーヒーを10杯以上飲んで、眠い目をこすりながらほとんど徹夜で仕事をしていたらしい。
そんな彼、徹夜でクタクタになって帰ってきたのに私への配慮は忘れません。
やさしく抱きしめてくれ「一晩いなくてごめんね。明後日休みだから美味しいものでも食べにいって埋め合わせするね」とキスをしてくれました。
この時、私が感じていたのが「あれ？この人口臭い？？」ってこと、私って最低。
そりゃ徹夜してコーヒー飲みまくってじゃ口も臭くなりますよね、人間なんだから。
でも、そんな彼の疲れを労ったり身体の心配したりする前に、彼の口臭が気になったのはまぎれもない事実です。
ただ、その口臭が嫌ではない、むしろ愛おしさを感じました。
いつもは完璧すぎるほど完璧な彼が疲れの中で、少しだけみせた弱点。
弱点というよりは人間らしい部分っていうのかな。
そんな人間らしい部分を見れたことで、自分がこの素晴らしい彼の彼女なんだなということが実感できて、すごく幸せな気分。
彼には内緒だけど、超絶興奮して濡らしていました。
過去に自分を口臭フェチと感じたことはないけど、実はかなりの口臭フェチなのかもしれません。
でも、さすがに徹夜明けで疲れ切っていて、明日も朝早い彼におねだりするわけにもいきません。
明後日休みなんだから明日の夜、頑張ってもらお♪
と思った一日でした。

疲れた中でも、彼女の気持ちを大切にする素敵な彼氏様ですね。
彼の体力と相談しながら、思い切り甘えてください。

うちの会社のうちの部は始業時間が遅く、いつも11時までに出社すればいい部署。
朝寝坊の私としては、実にありがたい話です。
実はこれがこの会社に就職した理由でもあるのですが、その話はとりあえず置いておきましょう。
おかげで朝の満員電車にも乗らなくて済んでいたのですが、先日家に持ち帰って見直しするはずの翌日の会議のプレゼン資料。
家のWi-Fiの調子が悪く、資料を見ることができない状態。
かといって会議前で夜もそこそこ深い時間だったので、会社に行って確認するわけにもいきません。
そこでの私がとった判断が、明日の朝早めに会社にいって確認するという方法。
資料といってもそれほど膨大な量があるわけでもないので、2時間前の9時に行けば大丈夫と判断しました。
部署によっては早くから来ている部署もあるので、会社が開いてない心配もありません。
翌日、いつもより2時間早い電車に乗ると、いつもとはまるで違う電車内。
そう満員電車です。
私が利用しているのは地下鉄東西線の阿佐ヶ谷から飯田橋まで。
満員電車とはいっても落合までは、混んではいるものの「あー混んでるな」程度だったのですが、高田馬場で信じられないほどの乗客が乗ってきました。
鮨詰め状態とはまさにこのこと、身体をズボンプレッサーにかけられたようで身動きもできません。
そのとき私の真横にいて、同じように身動きできずにる女性。
身体が華奢なだけに、ぎゅうぎゅうの満員電車で押しつぶされる姿には悲壮感すらあります。
しかもとびきりの美人。
華奢で美人の彼女が押し潰され苦しそうにしている姿と、その美人が密着している状態にSっ気の強い私はほのかに興奮していました。
すると、プーンとにんにくらしき口臭が鼻をついてきます。
「ざーけんな、どこんおおっさんだよ」と唯一動かせる顔を動かしてみると、動かしたとたんにあまり匂いを感じなくなる。
「え？もしや？」と思い彼女の方をみると、またにんにくの匂い。
なんどか首を動かして確認しましたが、匂いの素は間違いなく彼女です。
もともと匂いフェチの私、女性の口臭は嫌いなほうではありません。
ましてや華奢で美人で苦しむ女性の口臭、嫌いというより大好物。
ちんちんがむくむくと大きくなっていくのがわかります。
しかし、ここは満員電車の中。
こんなのがバレてしまっては、資料の確認どころか検察に私の資料がいくハメになりかねません。
周りの顰蹙を買いながらも、動かない両手を無理やり動かして股間の前にカバンを動かします。
無理やり身体を動かす私に、中には舌打ちする人もいますが知ったこっちゃありません。
なんとかカバンを動かし、勃起していることがバレずに股間を隠すことに成功。
知らない女性の口臭で、あんなにも自分が興奮するとは思いもしませんでした。
次の日からも資料を確認するフリをして、彼女を探すためにちょいちょい2時間早く出社するようになったことはまた別の話。
未だに見つからなくてがっかりしていることは、もっと別の話です。

口臭が素の一目惚れ。好きなタイプの女性を一目みたい気持ちは痛いほどわかります。
しかしながら、実際に見つけたときに本当に検察に資料がいくようなことが無いように気をつけてくださいね。