「彼氏に騎乗位頼まれるけど、難しいし疲れるから苦手」と悩んでいる女性はかなり多いんじゃないでしょうか。
騎乗位は女性が上になって腰を振る体位ですが、普段は男性主体でいざ騎乗位の時にどのように動けばいいのか中々わからないですよね。
しかし、男性が気持ちいいと感じる騎乗位の動き方を知って練習すれば誰でもできるようになります。騎乗位で相手を気持ちよくさせられたら、最高ですよね。
そこでこの記事では、「男性が気持ちいい騎乗位の動き方とその練習方法」について
- 男性が気持ちいい騎乗位の動き方
- 一人で出来る練習方法
- 騎乗位をすることでの女性のメリット・デメリット
以上のことについて解説していきます。
この記事を読んで頂ければ、どのように動く事で男性が気持ちいいと感じる騎乗位ができるのかがわかるようになります。ぜひ、最後までご覧ください。
人気体位!男性が騎乗位が好きな理由
騎乗位は数ある体位の中でも、男性にとても人気な体位です。男性が好きな体位が上達すれば、セックスも盛り上がること間違いなしです。ここでは、男性からの人気の理由を探っていきます。
女性にリードされてる気分になる
正常位やバックは男性主導で女性は受け身です。しかし、騎乗位は基本的に男性はあまり動かず、女性が動きます。なので、男性は女性にリードされているような新しい感覚を体験します。
普段リードしない彼女がリードしてくるのはとても新鮮な体験で、気分が上がります。彼女やセフレがリードしてくれると、男性も自分がリードする時にもっと頑張ろうという気持ちになりますね。
挿入部分がしっかりと見える
騎乗位は挿入部分がしっかりと見えるので、エロさ抜群です。バックや側位などでは中々見えづらい挿入部が、しっかり見えるのはかなり新鮮でエロさを生み出します。
自分のペニスが女性の中に挿入されているところをまじまじと見えるエロさにハマってしまう男性も多いはずです。
動くと胸が揺れる
騎乗位といえば揺れる胸が一番という男性も少なくないでしょう。騎乗位の動きは上下のピストンが基本的です。なので、女性のおっぱいがエロく揺れます。
おっぱいが揺れるのは全ての男性が大好きなので、頑張って腰を振らなくてもおっぱいが揺れる騎乗位は人気なんですね。
めちゃエロい腰の動き
騎乗位は上下のピストン運動以外に、前後に腰をエロく振る動きがあります。これがめちゃくちゃエロくて男性に人気です。
女性のキレイなクビレやお尻周りが強調され、ペニスを搾り取られているかのような動きが興奮を誘います。
【難しいくない】男性が気持ちいいと感じる腰使い、腰の振り方・動かし方
騎乗位は男性が大好きといっても、動かし方がわからなかったり難しいと感じている女性は多いです。しかし、男性が気持ちいと感じるような腰の振り方、動かし方は実はそこまで難しくありません。
基本的な動きをマスターできればそれで十分なので、ここで覚えて練習を重ねて、彼氏やセフレを喜ばせましょう。
腰を前後にゆっくりと動かす
まずは腰を上下ではなく前後にゆっくりと動かすことから始めましょう。これはグラインド騎乗位とも呼ばれています。
腰をゆっくりと男性の顔側と足側の前後に動かしましょう。グラインド騎乗位はペニスを焦らし、快感をじっくりと与える事が出来ます。
ただ、前後に大きく動かしすぎるとペニスに痛みが生じるので、動かす幅は小さくて大丈夫です。腰の動きが視覚的に興奮するので、最初はゆっくりエロく動かしておけば大丈夫です。
太ももに力を入れ、腰を浮かせて前後に振る
次は太ももに力を入れて、腰を浮かせた状態で前後に振ってみましょう。前項のゆっくり動かすやり方より激しく、男性に強い刺激を与える事が出来ます。
また、視覚的に動きも大きくなりエロさが増すので男性はより興奮していきます。腰を浮かしているので、体力的にしんどいです。無理しすぎて疲れてしまうとムードも台無しなので、ほどほどにしましょう。
足の裏を床に付けて上下にピストン
今度は上下に動かします。足の裏をしっかりと床につけて、腰を上下に振ります。杭打ち騎乗位とも言われ、ペニスに強い刺激を与える事が出来ます。
挿入部が男性にもしっかり見えたり、腰を振る時の音がかなりエロいので男性がとても興奮する動き方です。また、ペニスへの刺激もかなり強いので男性は十分気持ちよくなれるでしょう。
ただ、最初は上下に振る事でペニスが抜けてしまうことが時々あります。抜けて入れ直してを繰り返していると、ラブラブムードも盛り上がらないので気をつけましょう。
【上級テクニック・コツ】女性が上体を反らせて、腰を斜め上の角度へと動かす
前後と上下の動きがだいたいできるようになれば、上級テクニックを覚えてみましょう。
普通は男性に対して垂直の体勢を取っていたと思いますが、上体を後ろに反らしましょう。そして、腰を上下でも前後でもなく斜め上に向かって動かします。
これは以下の2点のメリットがあります。
- 挿入部がよりしっかり見える
- ペニスへの刺激が強い
腰をそらすことで挿入部が持ち上がり、男性がハッキリと見る事が出来ます。コツは、斜め上に動く事で膣内の壁とペニスがこすり合い、より強い刺激でペニスをしごくことです。
ただ、上体を反らす体勢を維持するのはかなり体力がいるので手を置く位置などコツが掴めない内はすぐに疲れてしまいます。疲れた場合はすぐに普通の騎乗位に戻りましょう。
【上級テクニック・コツ】男性の顔に背を向けて、円を描くように動かす
2つ目の上級テクニックは、男性の顔に背を向けて円を描く様に動かします。
あえて背中を見せる事でお尻とクビレ、背中が見えて男性の興奮のアクセントとなります。お尻やクビレ、背中に自信がある方はぜひ挑戦してみましょう。
また、動かし方は円を描くのがポイントです。ペニスへの刺激は強くもなく弱くも無いので、男性が快感をゆっくり味わえます。円を描く動きには、腰やお尻をよりエロく見せる働きもあるので、彼氏が興奮すること間違いなしです。
【上達するに違いなし】上手な騎乗位をするための練習方法
動かし方はわかっても、本番ですぐに上手にできるわけがないですよね。できれば、次の彼氏やセフレとのエッチまでに上手になっておきたいのが女心です。そこで、一人でも出来る騎乗位が上手になる練習方法を紹介します。
固定型ディルドを使って騎乗位の体勢・姿勢になってオナニーをする
まずはシンプルに固定タイプのディルドを用意して、騎乗位の姿勢で挿入しオナニーで練習しましょう。
騎乗位の姿勢でどのように動けば自分が気持ち良くなるのかがわかるようになります。また、騎乗位の姿勢が辛かったり慣れてない人はまずは姿勢に慣れる事を最優先にしてみましょう。
練習だと思うと気が進まない時もあると思うので、オナニーと捉えてもいいかもしれません。
定期的にスクワットをして動く練習と筋トレをする
騎乗位で男性を喜ばせるとなると、かなり体力が必要です。腰を浮かせて上下にピストンする動き方を相手が好んでいたら、長くやってあげたいですよね。そのためには太ももの筋力が求められます。
定期的にスクワットをして、太ももの筋力をつけるのと同時に上下に動く練習をしましょう。スクワットをしても、太ももは簡単に太くならないので安心してください。むしろ、大きな筋肉が付いて全身の代謝が上がり、痩せやすくもなります。
ディルドの練習だけでも太ももの筋力をつきますが、それだけでなくスクワットもしておけばより上手になるので、ぜひ練習してみてください。
ふくらはぎの筋肉も使うので、定期的にランニングをする
騎乗位は太ももの筋肉ばかり着目されますが、実はふくらはぎの筋肉もかなり重要です。ふくらはぎの筋肉が弱いと、男性の腰にまたがっているときに上手になめらかに動き続けることができません。
なので、ダイエットも兼ねてランニングをしましょう。ランニングすることで、体力もつきますしふくらはぎが鍛えられるので、上手な騎乗位ができるようになります。
腰を柔軟に動かすためにフラフープを回す
男性が騎乗位を好む理由の一つにエロい腰の動きというのがあります。どうせするならエロい腰の動きをマスターしたいですよね。
そのためには、腰の柔軟性が必要です。エッチの時に急に腰を上手に動かすことは中々簡単ではありません。なので、常日頃からフラフープを回す練習をして腰回りの柔軟性を高めておきましょう。
フラフープは騎乗位の際の練習になるだけでなく、クビレを綺麗にする効果もあります。騎乗位とスタイルを綺麗にするための練習だと思って、継続しましょう。
膣トレで膣周りの筋肉を鍛える
騎乗位の体勢は女性側が動くことが主で締め付けなども一緒に自分で調整ができると更に男性を気持ちよくさせることが可能です。膣トレとは膣周りの筋肉を鍛えるトレーニングの一種で膣トレ専用の膣トレボールなどを一定時間抜けないように支えたりすることで鍛えることが可能です。
実は膣トレボールが無くてもトレーニング事態は可能でおしりの筋肉をキュッと締めて力を抜くのを繰り返すと道具無しでしかも目立たず鍛えることができるのでお仕事の合間や普段座っているときにこっそり練習してみるのもいいかもしれませんね
座るときにバランスボールを使う
最近はオフィスワークでもバランスボールを使う会社が増えてきましたよね?バランスボールに座るときスクワットなどに使う足腰周りの筋肉を自然と使う形になるのでバランスボールに座りながら軽くストレッチを行うことで騎乗位の練習になるんです。また独特のバウンドをしながら日常的に座ることでバランス感覚が身につき騎乗位の体勢が崩れてしまうことも少なくなるのでおすすめの練習方法です
騎乗位をやる女性のメリット・デメリット
男性から人気の体位である騎乗位ですが、男性に喜んでもらう以前に女性にもメリットがあります。しかし、デメリットもあるのでメリットとデメリット、両方理解したうえで練習を始めていきましょう。
【メリット】男性器が真っ直ぐ挿入されるので奥に当たる
騎乗位をすると相手のペニスが真っすぐ挿入されるので、膣の奥にピンポイントで当たります。相手のペニスの形や長さで他の体位では当たらなかったとしても、騎乗位なら奥に当たるかもしれません。
また上下に動くので綺麗に奥に当たり、奥が気持ちいい人はずっと気持ち良さを感じる事ができます。ディルドでの練習の時に、奥にあたる感覚を覚えておくといいですね。
【メリット】女性メインの体位なので自分の気持ちいいポイントを探しながらできる
騎乗位は数少ない女性主導の体位なので、男性のペニスを利用して自分が最も気持ちいい部分を刺激できます。
普段は男性主導で、自分が一番気持ちいい部分を刺激できなくて不満に思っていても騎乗位ならたっぷり刺激できます。自分が気持ち良くなっている姿を見せる事で、男性も興奮しますからwin-winになります。
こちらもディルドでの練習のときに、どこが気持ちいいポイントなのかを調べておきましょう。
【デメリット】女性が動くのでしんどいそして、疲れる
騎乗位最大のメリットは、体力的にしんどいことです。筋肉が少なく細身の女性などは、すぐに疲れてしまい騎乗位の良さを堪能せずに終わってしまうかもしれません。
また、相手の男性が騎乗位好きだとかなり疲れてしまって、その後の体位が全然楽しめなくなるなんてこともあるので、騎乗位をするときは体力に要注意です。
騎乗位ですぐに疲れてしまう場合は、練習不足が考えられます。スクワットやランニングを騎乗位の練習に加えて、基礎体力をあげていきましょう。
【デメリット】やり方を間違うと男性器の角度によっては痛みを与える可能性もある
騎乗位は前後や斜めに動かしたり、男性のペニスを様々な方向に動かします。その動かす角度によっては、相手に痛みを与えてしまう可能性があります。
せっかく女性主導になって、セックスを盛り上げようとしても角度によって、相手が痛みを感じてしまえばラブラブな雰囲気は台無しです。そのリスクがあるのも、騎乗位の大きなデメリットであるといえます。
騎乗位している時の男性の声
騎乗位は女性主導のようで、男性が女性を動かし支配するっていう側面もありますね。女性に動いてもらって、男性はのんびり悪戯するっていうシチュエーションに興奮する人も多そうです。
騎乗位のときの腰使い、クビレのエロさにハマってる男性は多そうです。どうせ騎乗位するなら、上手な腰使いとセクシーな腰回りもゲットしたいですね。
騎乗位でも結局、男性が主体となって腰を動かすのが興奮するみたいです。騎乗位の姿勢だから、膣の奥にピンポイントで当たってしまい女性はついつい喘いでしまいますね。
騎乗位の練習ってどうすればいいの?男性が気持ちいいと感じるコツを解説のまとめ
ここまで、男性が気持ちいいと感じる騎乗位のやり方やその練習方法を解説しました。
この記事のポイントは
- 騎乗位は男性に人気の体位
- 前後に動かしたり、上下に動かすのが基本
- 上体を反らしたり、背を向けて動くのが上級
- ディルドオナニーで騎乗位の姿勢に慣れる
- スクワットやランニングで基礎体力をつけよう
- 女性は自分で気持ちいい部分を刺激できる
- 騎乗位は疲れるし、痛みを与えるリスクあり
です。
騎乗位は男性にとても人気ですが、得意である女性はそこまで多くありません。しっかりと練習し、基礎体力もつけて騎乗位が上達すれば彼氏やセフレはあなたとのエッチにハマってしまうこと間違いなしでしょう。
この記事の執筆者セックスアドバイザーまりん
テクニシャン/ラブグッズ検定満点/セックスアドバイザー
大学生の頃に経験した大失恋からの自暴自棄のおかげで、気持ちいいことを追求するようになり風俗に3年半ほど勤め上げた後に、女性風俗ライターの道を歩むことに。現在は、女性に嬉しい最新のラブグッズの情報やテクニック面でのサポートを性業としている性のインフルエンサー