バックからエッチされるのって気持ちよくないですか?
一体感を感じやすい正常位や、自分の快感ポイントに持っていきやすい騎乗位なんかも、エッチ「する」って感じで好きだけど、バックはエッチ「される」って感じがたまりません。
あの動物的で野生味に満ちた体位は、犯されてるって感覚になって興奮するという女性からの声もよく耳にします。
そこで今回は、バックでのエッチを次の観点から徹底的に解説しちゃいます!
- バックでのエッチが人気の理由
- バックでのエッチのメリット・デメリット
- バックでエッチするときの女性の悩み
- 最高に気持ちいいバックでのエッチのやり方
- バックでのエッチをもっと気持ちよくしちゃうコツ
- バックでエッチするときの注意点
この記事を読めば、バックでエッチするときのコツや注意点が分かります。
バックでのエッチを追求して、もっともっと気持ちいいエッチをしたい方は、ぜひ最後まで読んでください!
バックスタイルでのエッチについて
バックスタイルでのエッチについて今更説明する必要もないとは思うんだけど、何事も基本は大事。
まずは、バックスタイルでのエッチについておさらいしておきましょう。
バックでエッチをする基本姿勢とは
バックでエッチするのって「立ちバック」や「寝バック」「横バック」なんか、色々な体勢がありますよね。
それぞれの体勢でのバリエーションを入れると本当にたくさんの種類があるんだけど、その紹介はまた後ほど。
バックでエッチをする基本姿勢とは、女性が四つん這いになって膝立ちした男の人が後ろから挿入することです。
正常位とはまた違った征服された感じにハマる女性も多い
正常位でエッチするのも「だいしゅきホールド」なんかもできるし、一体感があって好きって女性も多いですよね。
しかしバックは、正常位とはまた違った征服された感じにハマる女性も多いんです。
あの犯されている感のある征服されたって感じは、確かにバックならでの感覚ではないでしょうか。
TwitterなどのSNSでもバックのエッチに関する投稿が割と多い
TwitterなどのSNSでもバックのエッチに関する投稿が割と多くて、実際にTwitterで「バック エッチ」で検索してみると、とても沢山のTweetがヒットします。
男性からのTweetも多いんだけど、女性からのTweetも沢山あって、男女問わずバックのエッチが好きな人が多いということが分かります。
バックでのエッチが人気な理由
TwitterなどのSNSでも話題になることが多いバックでのエッチ。
二次元イラストの世界でも人気が高く、二次元イラストでバックでのエッチの作品をよく見ることもバックでのエッチの人気の証。
なぜ、こんなに人気なのでしょうか?
バックでのエッチが人気な理由を深掘りしてみます。
強い刺激が欲しい人にはとって最適
前述したようにバックでのエッチの魅力の一つは、征服されてるっていう感じがすること。
他にも沢山あるけど、もう一つの大きな魅力は深く入ること。
つまり肉体的にも精神的にも、強い刺激が欲しい人にとっては最適の体位となるのがバックでのエッチです。
膣イキしやすい
バックは膣イキしやすい体位だってご存知ですか?
征服されている感じの精神的刺激と、深く入るため肉体的刺激が強いということ、更に男性が自由に動けて責めやすいことを考えれば、バックは膣イキしやすいという理由も納得できますよね。
奥まで入るのでポルチオに当たる
バックでのエッチは膣イキしやすい上に、奥まで入るのでポルチオに当たって気持ちいいことも人気の理由。
ポルチオの気持ちよさは、クリやGスポットとはまた違った感覚。
気持ちよさの種類は、いっぱいあった方がいいに決まってますよね。
バックでエッチをするメリット・デメリット
バックの魅力は、強い刺激があって、膣イキしやすくて、ポルチオに当たるだけではありません。
その他にも沢山のメリットがあります。
反対にデメリットがあることも確かなので、ここではバックでエッチするメリット・デメリットについて考えてみましょう。
バックでのエッチは慣れると気持ちいいが慣れていないと不満に思うことも多い
バックでのエッチって、もうエッチの基本の一つとも言える体位ですよね。
でも、簡単なようで難しいのがバックでのエッチ。
ただ挿れるだけだったら誰でもできるんだけど、それだけじゃ気持ちのいいエッチとは言えません。
バックでのエッチは、慣れると気持ちいいが慣れていないと不満に思うことも多いのが現実です。
バックでエッチをするメリット
先ほど挙げた気持ちいいというメリット以外の、バックでエッチをするメリットってどんなことがあるのでしょうか?
バックでエッチをするメリットを考えてみましょう。
エッチをする時に表情を気にしなくていい
エッチをしているときの女性の顔って、男性にとっては興奮材料の一つと言えます。
自分の責めによって女性が快感に満ちた表情をするのですから、興奮するのも納得できます。
しかし女性としては、そのことを知っているだけに変な表情をしていないか気になるもの。
バックでのエッチの場合、エッチをするときに表情を気にしなくていいことはメリットの一つと言えます。
深く挿入できる
深く挿入できることもバックでエッチすることのメリット。
大きさは関係ないとか、深く入らなくても大丈夫なんて、本当は綺麗ごとじゃないですか?
やっぱり深く挿れてもらうのって気持ちいいですよね。
同じおちんちんの大きさなら、バックでのエッチは他の体位より深く挿入できます。
男性側が興奮しやすい
バックでのエッチは男性側が興奮しやすい体位と言えます。
理由は、征服感を感じることと、エロティックな女性のヒップラインを確認できること。
やっぱりエッチするなら、男性にはより強く興奮して欲しいと思いませんか?
男性側がより強く興奮しやすいことは、バックでのエッチの大きなメリットです。
バックでエッチをするデメリット
反対に、バックでエッチをするデメリットってどんなことがあるのでしょうか?
バックでエッチをするデメリットを考えてみます。
お互いがバックの体位に慣れてないと痛い
エッチ初心者あるあるなのが、お互いがバックの体位に慣れてないと痛いって感じることがあるということ。
男性が慣れてないうちは、強く刺激すれば女性が感じるだろうと、自由に動けるようになった腰をこれでもかって位強く打ち付けてきたりします。
女性側も慣れてればうまく腰を動かして、ある程度その強さを調整できたりするんだけど、慣れてないうちはモロに突かれちゃって痛くなる場合があったりします。
身長差があると腰の位置が合わず入らない
身長差があると腰の位置が合わず入らないこともデメリット。
基本のバックの場合、男性のおちんちんと女性のオマンコの高さを決めるのは、足の付け根から膝までの長さ。
お互いの足の開き加減で、ある程度の調整はできるけど限度があります。
慣れてくれば色々な方法で腰の位置を合わせることもできるけど、慣れないうちはデメリットと感じる部分ですよね。
バランスを取りにくい
バックのエッチのデメリットの一つと言えるのがバランスを取りにくいこと。
「女性の手と膝」「男性の膝」と、床との接地面積が点に近い状態になるバックの場合、
背中全体の面で接地する正常位や騎乗位とくらべてバランスが取りづらくなります。
また、男性の腰の動きに耐えきれず女性の体勢が潰れてしまうことも。
バックでエッチをする時の実際の女性の悩み
バックでのエッチについてのメリット・デメリットがお分かりいただけたと思います。
そんなメリットもデメリットもあるバックでのエッチですが、先ほど挙げたデメリット以外でも悩みの声を聞くこともあります。
バックでエッチをするときの実際の女性の悩みをご紹介します。
粗チンだとそもそも入らない
バリエーション豊富なバックでのエッチ。
それぞれに刺激ポイントが違って気持ちいいものだけど、寝バックの刺激の新鮮さに衝撃をうける女子は実に多いものです。
しかし寝バックの場合、ある程度ペニスの大きさが必要になる体位。
粗チンだとそもそも入らないなんて悲しい結果になることも。
また、女性が上付きの場合でも、粗チンだと入らない可能性もあります。
相手の動きがぎこちなくて気持ち良くなれない
これは、男性のテクニックとかお互いの相性が影響することではあるんだけど、相手の動きがぎこちなくて気持ちよくなれないという悩みも、よく聞く悩みの一つ。
テクニックのある男性だったらこちらの反応を見ながら、ここが感じるとかこの動きだと反応がいいって考えながら動かしてくれて気持ちいいバック。
しかし、テクニックがない男性だったり相性が悪かったりしたら、ぎこちなくてイライラしてしまうという声も。
ヒップケアを怠ってるのがバレる
以外と切実なのが、ヒップケアを怠っているのがバレること。
女性の肌はデリケート、特にヒップはほとんどの時間下着をつけているので、蒸れやすいもの。
ケアを怠るとすぐに肌が荒れてしまうこともあります。
バックでのエッチはヒップを直視される体位なので、ヒップケアを怠るとすぐにバレてしまいます。
最高に気持ちいいバックでのエッチのやり方
バックに限らずなんだけど、エッチするときってやり方次第で気持ちよさが変わってきますよね。
今回はバックについての記事ということで、最高に気持ちいいバックでのエッチのやり方について解説しちゃいます!
バックでのエッチのやり方
まずは、基本的なバックでのエッチのやり方について復習しておきましょう。
思いきってお尻を突き出して四つん這いの体勢をとる
基本的なバックは女性が四つん這いになってセックスをします。
このとき、男性が挿入しやすいように、思い切ってお尻を突き出して四つん這いの体勢をとるようにしてください。
バックの体勢でまずはゆっくり奥まで入れてもらう
四つん這いになった女性の後ろから、膝立ちになった男性にバックの体勢でまずはゆっくり奥まで入れてもいましょう。
大切なのはゆっくり入れてもらうこと、激しく入れると痛みを感じてしまう原因になることも。
男性側に腰を動かしてもらう
挿入したら、まずは男性側に腰を動かしてもらってください。
バックの場合男性が動きやすいので、激しくやれば女性がより感じるだろうと勘違いし、激しく動かしがち。
事前に、激しく動かしすぎないよう確認しておくといいかもしれません。
女性側から腰を動かしてみる
男性が腰を動かしたら、次は女性側から腰を動かしてみましょう。
刺激が足りないようだったら、男性が突いてくるタイミングに合わせて男性側に腰を動かせば、より強い刺激を得られます。
反対に、男性の腰の動かし方が激しすぎる場合は、逃げるようなタイミングで腰を動かすことで、ある程度強さを調整することができます。
ペニスが当たる位置を調整する
お互いに腰を動かしてちょうどいい刺激の強さを見つけたら、身体の角度を変えてペニスの当たる位置を調整してください。
身体の角度を微妙に変えるだけで、びっくりするくらい刺激される場所が変わることもあります。
バックスタイルのバリエーション(体位)
基本的なバックの復習が終わったところで、次はバックスタイルのバリエーション(体位)について考えてみます。
立ちバック
目線が高いので、性行為としての非日常感が味わえるのが立ちバック。
時間や場所に余裕がない場面でもできる点でも非日常感満載。
立った状態の女性の後ろから、立った男性が挿入する体位です。
立ちバックにも様々な種類があり、それぞれ膣内の刺激される場所が変化します。
上半身起こしバック
通常のバックの場合、女性は上半身を肘で支える状態になります。
その肘で支えた状態の上半身を、手のひらで支えて手を伸ばし起こしていくのが、上半身起こしバック。
通常のバックとは挿入角度が変わるため、刺激される場所も変化します。
通常のバックよりも膣内のお腹側が刺激されやすい体位となります。
寝バック
挿入は浅いものの、テコの原理でGスポットを責められやすいため、女性が強い快感を得やすい寝バック。
ペニスの長さが必要なことと、締め付け感が強くなるため早く射精してしまうこともあることなどから、男性側にある程度の経験が必要となります。
うつ伏せになった女性の背中から、男性が覆い被さるように寝て挿入する体位です。
横バック
お互いが床に横に寝る状態になるため、楽な体勢なので長時間のセックスにも向いているのが横バック。
お尻を突き出した格好で横に寝た状態の女性の後ろ側から、やはり横に寝た男性が挿入する体位です。
ロールスロイス
高級すぎて怖い感じすらしてしまう高級車「ロールスロイス」のエンブレムに似ていることから名付けられたロールスロイス。
通常のバックの状態から、男性が女性の両方の肘を持って引っ張り上げる感じで、女性の上半身を起こす体位です。
上半身起こしバックよりも、さらに女性の状態が起きた形となるため、刺激される場所も変化します。
リープフロッグ
「リープ(飛ぶ)フロッグ(カエル)」つまりは蛙飛びから名付けられたのがリープフロッグ。
通常のバックの状態で、女性が肘で上半身をささえずに顔を床につく体勢になる体位です。
膣内の背中側を刺激しやすい体位となります。
燕返し
松葉崩しのバック版とも言えるのが燕返し。
うつ伏せに寝た女性の片足を、男性が抱えるように持ちあげ挿入する体位です。
体勢的に膣内の横を刺激される体位なので、普段刺激されない場所を刺激できる体位となります。
手押し車
体育の授業や部活で手押し車という運動をしたとことはありませんか?
腕立て伏せの状態で、相方に両足を持ってもらって手で歩く運動です。
その体勢でそのまま挿入してしまおうというのが、性技としての手押し車。
四十八手の中では押し車として紹介されています。
四十八手(江戸四十八手)
江戸時代に名付けたと言われる、男女の性行為における様々な体位の名称
鵯越
四十八手の中での、後背位の名称が鵯越。
つまり鵯越とは、通常のバック「後背位」の別名ということです。
四つん這いになった女性の背後から、膝立ちになった男性が挿入する体位です。
碁盤責め
プロが使うような、本格的な足のついた碁盤をご存知でしょうか?
立ちバックの状態から、女性がその碁盤くらいの高さの台に手をつくのが碁盤責めです。
立ちバックの中では、膣の背中側を刺激される体位となります。
バックでエッチする時更に気持ちよくなるコツ
基本的なバックと体位のバリエーションについてお分かりいただけたのではないでしょうか?
ここまでご紹介したバックでのエッチをするだけでも、充分に気持ちのいいエッチができると思いますが、今回は特別にバックでエッチする時さらに気持ちよくなるコツも伝授しちゃいます!
前後だけでなく左右にも動かしてもらう
エッチの上手な男性って腰の動かし方にもバリエーションがあることをご存知ですか?
「タテタテ・ヨコヨコ・マル書いて・チョン」じゃないけど、腰の動かし方に変化をつけて責めてくれます。
バックでセックスする場合は男性の自由度が高いので、腰の動かし方もより変化がつけやすくなります。
前後だけではなく左右にも動かしてもらうことで、より一層気持ちいいエッチに。
おっぱいやクリトリスを一緒に刺激してもらう
バックの魅力の一つが、挿入する側の男性の自由度が高いこと。
男性の自由度が高いというメリットを活かす方法の一つが、おっぱいやクリトリスを一緒に刺激してもらうことです。
挿れたままの状態で、後ろから伸びてきた手がおっぱいやクリトリスを刺激してくる、快感の同時進行は新次元の快感へと導いてくれます。
鏡の前でする
鏡の前でするバックも刺激的です。
他の体位だと鏡の前でしても、パートナーの背中しか見えなかったりするけど、バックの場合はお互いの顔が同時に見ることができます。
自分とパートナーが裸で交わりながら快感に満ちた表情をしている顔を見るのは、超興奮すること間違いなし。
着衣状態でエッチをする
着衣状態でエッチをするのもバックをさらに気持ちよくする方法の一つ。
基本のバックで四つん這いになってスカートだけ捲って挿れてもらうのもいいし、立ちバックでスカートを捲ったりパンツを下げたりして挿れてもらうのも、お互いを求め合う気持ちが我慢できなかった感が卑猥で、気持ちいいエッチができます。
バックでエッチをする時の注意点
気持ちいいエッチができて魅力いっぱいのバックでのエッチですが、注意点もあります。
バックでエッチをする時の注意点についても解説しておきますね。
濡れていない状態だと痛みを感じることが多いためしっかりと前戯の時間をとるようにする
バックでセックスすることの魅力の一つが深く挿入できることと、男性が自由に腰を動かせること。
反対に考えると、男性次第で深く強く腰を動かすことも可能です。
濡れてない状態だと痛みを感じることが多いため、しっかりと前戯の時間をとるようにしましょう。
痛いと思ってしまったら、せっかくのセックスも台無しです。
男性が特にお尻をみるためヒップケアをしっかりしておく
バックでのエッチのデメリットでも書いたように、ヒップケアを怠るとすぐにバレてしまうのがバック。
女性にあまり慣れてない男性だと、必要以上に女性を神聖化して見てくる男性も多くいるので、ヒップが荒れていたら興醒めしてしまうなんていう勝手な男性も。
男性が特にお尻をみるため、ヒップケアをしっかりしておくようにしてください。
相手が早漏になりやすいので反応を見ながら動き方を調整する
メリットの項目でも書いたように、男性が興奮しやすいのがバックでのエッチ。
しかし、このメリットが仇となる場合もあります。
男性が興奮しやすいということは、早く射精してしまう可能性もあるということ。
相手が早漏になりやすいので反応を見ながら調整するようにしてあげてください。
バックで行うエッチが女性に人気な理由とは?コツやテクニックも解説のまとめ
いかがでしたか?
ここまで、魅力いっぱいのバックでのエッチについて熱く語ってきました。
この記事のポイントは以下の6点です。
- バックでのエッチが人気の理由
- バックでのエッチのメリット・デメリット
- バックでエッチするときの女性の悩み
- 最高に気持ちいいバックでのエッチのやり方
- バックでのエッチをもっと気持ちよくしちゃうコツ
- バックでエッチするときの注意点
この記事を読んで、バックでのエッチの魅力や注意点を知り、めくるめく快感に満ちたバックでのエッチをご堪能ください。
最後までお読みくださいましてありがとうございます。
Cheeek[チーク]にはこの他にも多くの記事がございますので、是非ご覧ください。
この記事の執筆者セックスアドバイザーまりん
テクニシャン/ラブグッズ検定満点/セックスアドバイザー
大学生の頃に経験した大失恋からの自暴自棄のおかげで、気持ちいいことを追求するようになり風俗に3年半ほど勤め上げた後に、女性風俗ライターの道を歩むことに。現在は、女性に嬉しい最新のラブグッズの情報やテクニック面でのサポートを性業としている性のインフルエンサー