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妊婦の人が電マを使っても大丈夫なの?安全な使い方を詳しく解説

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妊娠中のセックスは禁忌とされています。妊娠中は必然的にオナニー一択になってしまうのです。

そんな時に大活躍するのが電マです。電マはオナニーにメリハリをつけてくれます。

そこでこの記事では、妊婦の電マ使用について

  • 妊婦が電マを使ってもよいのか
  • 妊婦が電マオナニーをするときの注意点
  • 妊婦がオナニーをするときによくある質問

以上のことについて解説していきます。

妊婦は赤ちゃんにも母体にも気を使うものです。電マオナニーができれば、ストレス解消にもなります。ぜひ最後までご覧ください。

目次
  1. 妊婦の人でも電マを使っても良い?
    1. 妊娠中でもムラムラするのって悪いこと?
    2. 電マの振動が赤ちゃんに悪い影響がないか心配
    3. 妊婦の方が電マを使ってもいい理由をご説明いたします!
  2. 妊婦の人でもオナニーがしたくなる?実際にしても良いのか
    1. 妊婦の人がオナニーをしても基本的に母体に影響はないとされている
    2. 妊婦の人は妊娠の負担からストレスが溜まりやすいのでムラムラするのは自然現象である
    3. オナニー自体はストレス解消の目的もあるので悪いことではない
    4. リスクなどがある場合もあるので医師に相談をするのが得策
  3. 妊婦の人が使用しても問題ないアダルトグッズ
    1. 電マ
    2. バイブ
    3. 吸引系バイブ
    4. ローター
  4. 妊婦の人が電マオナニーをしてはいけないとされる条件
    1. 流産の経験や可能性がある
    2. 早産の経験やリスクがあると言われている
    3. 腹痛を伴う出血や不明な腟分泌物が見られる
    4. オナニーするとリスクの子宮や母体の状態
  5. 妊婦の人が電マ以外でもオナニーをする際に気をつけること
    1. なにか体に異常を感じたらすぐに医師に相談すること
    2. バイブなどは奥まで入れすぎない
    3. アダルトグッズは清潔にしておくこと
  6. 妊婦の方のオナニーに関するよくある質問
    1. Q.電マなどの振動は赤ちゃんに影響がある?
    2. Q.妊娠中にアダルトグッズを使うことで、子宮収縮が起こったりしますか?
    3. Q.妊娠中に電マを使ったら子宮口が開いてしまいますか?
  7. 妊婦の人が電マを使っても大丈夫なの?安全な使い方を詳しく解説のまとめ

妊婦の人でも電マを使っても良い?

妊婦の体は通常の体とは全く違います。様々な変化が起きており、妊娠何週目かでも気をつけなければならないことが違ってきます。妊婦でも電マを使って大丈夫なのでしょうか?

カップルズ

妊娠中でもムラムラするのって悪いこと?

妊娠中でもムラムラすることはあります。妊娠中は黄体ホルモンが多く出るため、性欲が抑制されます。しかし完全に性欲がなくなるわけではないため、ムラムラする時があります。妊娠中期からは性欲を増やすホルモンである、エストロゲンが多く分泌されるので、性欲を感じやすくなります。ムラムラするからといって、全く悪いことではありません。むしろ正常なことだとも言えます。誰にでも起きることです。

電マの振動が赤ちゃんに悪い影響がないか心配

電マを当てることで、振動が子宮に伝わり、赤ちゃんに悪い影響を及ぼさないか心配だということがあります。電マの振動はローターより強いから心配になってしまうのです。しかし電マの振動が赤ちゃんに悪い影響を及ぼすことはありません。電マはクリトリスの上から使うのがメジャーなため、膣に挿入することはありません。そのため直接子宮に振動が伝わることもありません。子宮に直接作用することがないから、妊婦の人でも電マオナニーをしても大丈夫なのです。

妊婦の方が電マを使ってもいい理由をご説明いたします!

妊婦の方でも電マは普通に使えます。ですがなぜ使っても大丈夫なのかわからないことが多いでしょう。大丈夫だと言われても、心配になって電マオナニーができない人もいます。妊娠中でも電マが使える理由を、妊娠中の体の状況と一緒に説明します。

妊婦の人でもオナニーがしたくなる?実際にしても良いのか

妊婦の人でもオナニーはしたくなります。中にはセックスしたいと思っている人もいます。妊娠したキャラがオナニーしているエロいイラストもありますが、実際に妊婦の人がオナニーしても良いのでしょうか。

妊婦の人がオナニーをしても基本的に母体に影響はないとされている

妊婦の人がオナニーをしても、母体への影響はないとされています。オナニーでイクと子宮が収縮しますが、この収縮も赤ちゃんへの影響はないとされています。オナニーでの子宮収縮は、陣痛の子宮収縮よりも程度が軽いため、赤ちゃんが十分耐えられるのです。イッた後に出るお腹の張りも、子宮収縮から来るものなので心配することはありません。少しびっくりしてしまうかもしれませんが、極度にお腹が張ったり、腹痛を起こしたりしていなければ、通常の反応なので大丈夫です。

カップルズ

妊婦の人は妊娠の負担からストレスが溜まりやすいのでムラムラするのは自然現象である

妊婦の人は、どうしても自分の体や赤ちゃんのことを心配しながら日々を過ごさなければなりません。妊娠していること自体が負担になり、ストレス源でもあるため、ムラムラするのは変なことではありません。ストレスやエロい刺激を感じるとムラムラするのと一緒だと考えてよいでしょう。ごく自然なことであり、誰にでも起こりうることです。

オナニー自体はストレス解消の目的もあるので悪いことではない

ストレスを貯め続けていると、マタニティブルーになって気分が落ち込みやすくなってしまいます。妊娠中は女性ホルモンが不安定になるため、感情が暗くなってしまうのです。妊娠していることへのプレッシャーもストレスになります。オナニーはムラムラを発散させられるだけではなく、ストレス解消の目的もあります。オナニーをすると、エンドルフィンというホルモンが分泌され、ストレス発散効果があります。幸せを感じられるホルモンも一緒に分泌されるため、オナニーすることでストレスを解消できるのです。オナニーには美肌効果があることが知られていますが、心にも良い効果があるので、悪いことではありません。

リスクなどがある場合もあるので医師に相談をするのが得策

基本的に妊娠中のオナニーは安全ですが、中にはリスクがある人もいます。何も知らないままオナニーをしていると、危険な状態に陥る場合もあります。気になる人はかかりつけの医師に相談しましょう。医師もこうした相談はよく受けているため、何も恥ずかしいことはありません。自分はムラムラしないだろうと思っていても、急にオナニーしたくなる時もあります。母体と赤ちゃんを守るためにも、まずは医師に相談して、リスクの少ない方法を教えてもらいましょう。

妊婦の人が使用しても問題ないアダルトグッズ

妊婦の人はセックスができないため、オナニーの回数が増えます。オナニーをマンネリ化させないためにも、アダルトグッズを使いたくなります。妊婦の人でも安心して使えるアダルトグッズはあるのでしょうか。

電マ

アダルトグッズとして一番身近なのは電マでしょう。電マは持ち手もある程度長いため、妊娠後期でお腹が大きくなっても余裕で使えます。コードレスで使えるものもあるので、ソファやベッドなど様々な場所で、楽な体勢でオナニーを楽しめます。普段はマッサージ器としても使えるので、オナニーの時以外にも、肩こりや腰の痛みといった妊婦特有のトラブルも改善できます。

バイブ

バイブは挿入して使うアダルトグッズです。激しくしなければ、バイブも妊娠中に使用できます。自分で挿入して使うため、力の加減ができ、中をしっかり刺激できます。浅めに挿入することで、子宮に負担をかけずにオナニーできます。セックスができない分、クリトリスでは刺激が足りない人はバイブを使いましょう。中に挿入するものなので、洗って衛生的に保管できるものを選びましょう。

吸引系バイブ

最近話題になっている「吸うやつ」こと吸引系バイブも使用できます。吸引系バイブはクリトリスを吸引し、バイブ部分を挿入できるものです。舐め機能がついているものもあるため、クンニされている感覚を味わうことができます。クリトリスと膣内を同時に刺激できるので、かなりストレスが溜まっている人におすすめです。吸引部分だけ使えば、振動を気にすることなくオナニーができます。

ローター

ローターも妊娠中使用できるアダルトグッズです。使い方は電マと変わりませんが、遠隔操作できるものや小型サイズのものがあります。遠隔操作で夫と楽しむこともできます。パンツに固定することで、ハンズフリーでオナニーすることもできます。お腹が重くて動くのがつらくなってきた人や、自分だけではなく夫も一緒に盛り上がりたいという人におすすめです。

妊婦の人が電マオナニーをしてはいけないとされる条件

妊婦の人の中には、電マオナニーをしてはいけない人もいます。母体に負担がかかったり、早産や流産の原因になってしまいます。どのような人が禁忌とされているのか、その条件を紹介します。

流産の経験や可能性がある

以前流産を経験したり、流産してしまう可能性のある人は電マオナニーをしてはいけません。流産の原因はほぼ胎児の側にありますが、中には子宮緊縮が起きることで流産してしまうこともあります。流産になりやすいかどうかを医師に聞き、少しでも可能性がある人はやめておきましょう。流産の可能性がある人は、なるべくお腹に負担をかけないように生活しましょう。

早産の経験やリスクがあると言われている

早産したことがある人や、早産のリスクがあると言われている人も、電マオナニーをやめておきましょう。妊娠10ヶ月ごろの出産は正期産といいますが、早産は妊娠6ヶ月から9ヶ月と予定より早く出産することです。体がしっかり作られる前に生まれてしまうので、障害が残ったり、治療が必要になったりします。子宮口が早く開いてしまうことで早産になります。オナニーが早産のきっかけになりかねないため、やめておきましょう。

腹痛を伴う出血や不明な腟分泌物が見られる

腹痛を伴う出血や、謎の膣分泌物が見られるときは、流産の可能性があります。そのままオナニーをすると、流産につながりかねないため、オナニーはやめておきましょう。流産以外にも、不正出血や膣分泌物があることは子宮トラブルを起こしている可能性があります。膣内が傷ついている場合は、オナニーによって悪化することもあります。膣分泌物が水っぽかったり、つわりがなくなったりしたら流産の危険性があります。すぐ診察を受けましょう。

オナニーするとリスクの子宮や母体の状態

オナニーをすると少なくともリスクが発生します。いくら安全に気をつけていても、どうしても子宮や母体に影響することはあります。オナニーすると起こるリスクについて解説します。

前置胎盤

オナニーをすることで、前置胎盤になることがあります。前置胎盤は胎盤が子宮の下のほうにできてしまい、子宮口をふさいでしまうことです。正常な胎盤は、子宮の上のほうにできるので、子宮口をふさぐことはありません。しかし前置胎盤は子宮口をふさいでしまうので、子宮口からの分娩ができず、帝王切開をします。流産や早産になる可能性も高くなり、危険な状態になりやすいです。

子宮頸管無力症

子宮頸管無力症は、陣痛や出血がないのに子宮頸管が開くことです。子宮頸管が開くことで子宮口も開き、流産や早産の原因になってしまいます。自覚症状がないので定期的に内診で調査し、手術で直します。子宮頸管無力症になる原因は分かっていませんが、菌への感染や体質が発端になると言われています。

多胎(双子、三つ子など)

双子や三つ子など、1人以上を同時に妊娠することを多胎といいます。排卵誘発剤による不妊治療をしていると、多胎になる確率が上がります。卵子が2つ着床する二卵性双子が、1個の卵子が2つに分かれる一卵性双子よりも出産率が高いです。高齢出産になると多胎の確立も上がると考えられています。オナニーをすることでホルモンが分泌され、妊娠しやすい体になることから、多胎になりやすいと考えられています。

妊婦の人が電マ以外でもオナニーをする際に気をつけること

妊婦の人は通常のオナニーでも気をつけなければなりません。電マ以外でも、オナニーをするときは些細な体の変化に注意しましょう。オナニーをするときに気をつける点を紹介します。

なにか体に異常を感じたらすぐに医師に相談すること

体に異常を感じたら、すぐに医師に相談しましょう。オナニー前の体の状態を覚えておいて、オナニー後に異変を感じたら相談しましょう。変化はすぐ来るとは限りません。1日ぐらい様子を見て、何もなければその後も気をつけて過ごすようにしましょう。1日たった後も、少しでも変だと思ったら、躊躇せず病院に行きましょう。強いお腹の痛みや、極度のお腹の張りなど、度を越えた異常を感じたら、すぐ病院に行きましょう。

バイブなどは奥まで入れすぎない

子宮口に近い場所を刺激しすぎると、流産のきっかけになりかねません。挿入型のバイブなどは奥まで入れすぎないようにしましょう。いつも奥まで入れている人も、妊娠中は手前までの挿入にしておきましょう。どのぐらいからが危険かわからない人は、バイブの持ち手をかなり余らせておくと挿入が浅くなります。全然気持ちよくないからと、奥まで突っ込んでしまわないよう注意しましょう。

アダルトグッズは清潔にしておくこと

アダルトグッズはいつでも清潔にしておきましょう。胎児が菌に感染することで、早産になることがあります。妊娠中は母体も免疫力が落ちているので、普段なら大丈夫な菌でもすぐ病気につながってしまいます。いつもアダルトグッズを洗わない人も、しっかり洗って乾かしましょう。アルコール消毒も効果的ですが、アルコールが残ったままだと刺激になってしまいます。アルコール消毒をしたら完全に乾かしましょう。バイブのような挿入できるアダルトグッズは、コンドームをかぶせて使うと衛生的です。

妊婦の方のオナニーに関するよくある質問

妊娠中のオナニーには不安がつきまといます。体に気を使い続けないといけないので、オナニーだけでも神経質になってしまうのです。皆が同じようなことで悩んでいるので、共通した疑問が生まれます。妊婦の方のオナニーに関するよくある質問をまとめました。

Q.電マなどの振動は赤ちゃんに影響がある?

電マなどの振動は赤ちゃんに影響がないとされています。しかし妊娠初期と妊娠後期は、些細なことでも流産や早産の可能性があるので、時期を考えて使うようにしましょう。安定期でも、頻繁に使わずにほどほどにしておきましょう。電マの振動が気になるようなら、設定を「弱」にして使用しましょう。妊娠中はホルモンの影響で濡れにくくなっているため、あまり振動が強すぎると、クリトリスや性器周辺が痛くなってしまいます。そのまま切れてしまうと、そこから雑菌が入ってしまったり、快適な生活を送れなくなってしまいます。

Q.妊娠中にアダルトグッズを使うことで、子宮収縮が起こったりしますか?

アダルトグッズ以外にも、オナニーでイクことで子宮が収縮します。これはオーガズムで出るホルモンによって起きる現象です。収縮自体は起こりますが、危ないレベルの収縮ではないため、出産に影響はしません。頻繁に子宮が収縮すると、体への負担が増えるため、オナニーの回数は加減しましょう。アダルトグッズを使うときも、なるべく体への負担を軽減する形で使いましょう。無茶な体勢や使い方をすると、問題ないはずの子宮収縮も胎児に影響することがあります。

Q.妊娠中に電マを使ったら子宮口が開いてしまいますか?

妊娠中に電マを使っても、子宮口が開くことはありません。ですがポルチオを刺激してしまうと、そこから雑菌が入って感染症になることもあります。子宮口近くは外からでも刺激しないようにしましょう。電マではあまり起こりませんが、子宮を強く押すと胎児に影響しかねません。電マはクリトリス周辺で使うようにしましょう。

妊婦の人が電マを使っても大丈夫なの?安全な使い方を詳しく解説のまとめ

ここまで妊婦の人の電マオナニーについて解説してきましたがいかがでしたでしょうか。

この記事のポイントは

  • 妊婦でも電マオナニーはやってOK
  • 禁忌とされている人もいるため医師に要確認
  • 注意点を守り、いつもより気を遣ったオナニーをする

です。

妊娠中でもムラムラしてしまうことはあります。そういう時は我慢せずにオナニーして発散しましょう。ストレスを貯めてしまうのは、母体にも赤ちゃんにとっても悪いことです。

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記事執筆者セックステクニシャンみぃこ」

この記事の執筆者セックステクニシャンみぃこ
元Nsセックスアドバイザーみぃこ

専門時代からマッチングアプリにドはまりしており年間で30人以上の男性との性交渉の経験を持つ。女性のオーガズムの仕組みについてかなり熱心に研究している。自身の性経験から避妊の重要性なども専門性の高い情報を持っている また元Nsとして5年間病院で従事しており、女性の体の仕組みについては精通している

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