風邪を引いて体調が悪いのに、何だか無性にムラムラしたことはありませんか?どうしても我慢できず、風邪を引いているのにセックスやオナニーをしたことがある方は多いはず。風邪を引いている時にセックスやオナニーをするのは体に悪そうですが、実際はどうなのでしょうか。この記事では、
- 風邪の時にセックスやオナニーをするのは大丈夫なのか
- 風邪と症状がよく似ている性病について
- 風邪を引いているのにセックスをした男女の体験談
について解説していきます。風邪を引いてしまったけど、何だかムラムラしているという方は必見です。ぜひ最後までご覧ください。
風邪を引いた時にセックスしたことありますか?
風邪を引いた時はパートナーが介抱してくれることが多いと思います。介抱してくれる時にパートナーがいつもよりも優しく、心配してくれるので、なんとなくいいムードになって体調が悪いのについセックスしてしまったという方は多いです。
風邪を引いた時に何とも言えないムラムラを経験したことありませんか?
風邪を引いた時に何とも言えないムラムラを経験したことありませんか?風邪を引いた時、体調が悪いはずなのに無性にムラムラしてくるのはよくある話です。健康な時よりも我慢できないほどのムラムラを感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
風邪の時にセックスをするのって実際大丈夫なの?
風邪の時のセックスはなんとなく体によくない印象がありますが、実際にはどうなのでしょうか。結論から言うと風邪の時のセックスは基本的にはおすすめしません。風邪を引いている時は体力が落ちているので、寝ていた方が安心です。
風邪を引いた時にするセックスの注意点などを解説していきます
ただ、風邪を引いているけど性欲が高まってきて、どうしてもセックスしたい時もあると思います。そんな時の注意点や風邪を引くとなぜ性欲が高まることがあるのかなどをここから解説していきます。
風邪を引いたときのムラムラとした感覚について
風邪を引いたときになんとなくムラムラとしてしまったことがあるという方は多いと思います。体調が悪いにもかかわらず、なぜ性欲が高まってしまうのか疑問ではないでしょうか。ここではムラムラとした感覚について解説していきます。
性欲が高まったような感覚は誰しもが感じてしまう
性欲が高まるスイッチは人それぞれですが、風邪の時になんだか性欲が高まったと感じる方は多いと思います。風邪の時まで性欲を感じるなんて、自分は性欲が強すぎるのかと思っていた方もいるかもしれませんが、多くの人がそうなのであまり気にしないでください。
治りかけは特に性欲が高くなりやすい傾向にある
特に風邪の治りかけの時に性欲は高くなりやすいです。風邪で体調が悪くてセックスやオナニーを制限していると、性欲は溜まっていきます。風邪が治りかけになると溜まっていた性欲を発散したいという気持ちも同時に高まってきます。健康になってきた証拠と言えるでしょう。
風邪を引いたときの熱感が興奮した時と若干似ている
高熱の場合は性欲がなくなることが多いですが、微熱のときに性欲が高まったことがある方は多いのではないでしょうか。これは微熱のときに感じる熱感が性的に興奮している時と若干似ているからという説があります。脳が微熱=性的興奮と結び付けてしまい、ムラムラとしてしまうといった感じです。
男性の場合だと精子が高熱で死んでしまうため本能によるものではとよく言われている
男性の精子は熱の影響を受けやすいという話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。高熱を出すと精子は死んでしまいます。そのため、子孫を残そうという本能が働き、性欲が高まって、セックスが無性にしたくなるとよく言われています。
風邪の時にセックスやオナニーをするのはメリットがあるのか
風邪の時に性欲が高まることは誰にでも起こりますが、基本的には風邪の時にセックスやオナニーをするのはおすすめしません。ただ、場合によってはメリットもあるので、ここから解説していきます。
風邪を引いた時は基本的安静にするのが一番
当たり前ですが、風邪を引いた時は基本的に安静にしているのが一番です。セックスもオナニーも体力を使うので、我慢できるのであれば風邪の時はしないことをおすすめします。風邪の時はゆっくり寝て、体調を回復させてから楽しむのが一番ではないでしょうか。
長期間の発熱だと精神的ストレスも溜まるのでストレス解消にはちょうどいい
長期間発熱していると何もできずに寝ている生活になります。寝ているだけだと何もできずに、精神的ストレスが溜まっていきます。ストレスを溜めすぎるのはよくないので、自分の体力と相談しながら性欲を発散するのも時には必要になります。
オナニーなら自分の体力と相談して行うのは大丈夫
性欲を発散するために手っ取り早い方法はオナニーです。風邪を引いているときでもオナニーなら一人でできるので、自分の体力と相談しながら行うのは問題ありません。ただ、何回もやったり長時間オナニーをして体を冷やしたりすると体調が悪化する可能性もあるので注意してください。
セックスは相手にうつる可能性もあるのであまりしないほうが得策
オナニーに対してセックスは相手がいないとできません。セックスは相手と密着するので、風邪を引いている時にセックスすると相手にうつる可能性が高くなります。相手にうつると申し訳ない気持ちになるので、風邪の時はなるべくセックスをしない方がいい得策です。
風邪を引いたときにどうしてもセックスをしたい場合のセックスのやり方
基本的には風邪を引いた時はセックスをしない方がいいのですが、どうしてもしたい場合もあると思います。そんなときにセックスをする方法や注意点をここから解説していくので、参考にしてみてください。
行く前にかならず相手にアポイントを取る
風邪を引いた時は行く前にかならず相手にアポイントを取る必要があります。風邪を引いた状態で急に相手の家に行っても相手の迷惑になってしまいます。相手との関係性が悪くなる場合もあるので、注意しましょう。
コンドームは必ず着ける
風邪を引いた時に限った話ではありませんが、セックスするときはコンドームを必ず着けるようにしましょう。風邪を引いていて体がだるいので、つけるのがめんどうだと思うかもしれませんが、正しく着用してください。
手洗いうがいなどの基本的な衛生は遵守する
相手に風邪をうつす可能性を少しでも下げるために、手洗いやうがいといった基本的な衛生は遵守しましょう。風邪を引いているときは体がだるくて、手洗いうがいがめんどくさいと思う方は多いと思いますが、いつも以上に念入りにすることをおすすめします。
自分だけでなくパートナーの体調としっかり相談してセックスをする
自分が風邪を引いている場合でも、パートナーが風邪を引いている場合でもどちらかの体調が悪い場合はしっかりと相談してからセックスをしましょう。相手の体調が悪い場合に、セックスを無理強いしないように注意してください。相手の体調を無視して、自分の都合を押し付けてしまうと関係性が悪くなる可能性が高まります。
こんな症状があったら要注意?風邪じゃなくて性病かもしれない症状
セックスした後になんとなく体調が悪くなったことはありませんか?風邪かなと思って放置していたら、実は性病だったというケースもよくあります。ここでは性病について解説していきます。
淋病やクラミジアは風邪と症状がよくにているので特に注意
淋病やクラミジアは性感染症の一つです。排尿時に痛みを伴うことが多いですが、喉にも感染する可能性があります。喉に感染すると痛みや腫れといった風邪に似た症状がでるケースが多いです。風邪に症状が似ているので、そのまま放置してしまう方が多いので注意してください。
風邪の症状以外に気をつける症状
性病にはさまざまな種類があります。異変に気付きやすいものはすぐに病院に行けますが、中には異変に気づきにくいものもあるので注意が必要です。ここからは代表的な性病や症状を紹介するので、参考にしてみてください。
排尿時の痛みや陰部からの膿
排尿時に痛みを感じたり、陰部から膿が出たりする症状のときは淋病やクラミジアなどの性病の可能性が高いです。これらは性病の有名な症状なので、知っているかも多いのではないでしょうか。一般的に淋病の方がクラミジアよりも強い症状が出る可能性が高いです。
皮膚に斑点や痣ができる
皮膚に斑点や痣ができたら梅毒の可能性が高いです。初期の段階では性器や口の中にしこりができたり、全身に斑点や痣ができたりすることが多いです。これらの症状が治ったとしても、感染が残っている可能性があるので、放置せずに病院に行ってください。
性器周辺のかゆみや痛み
性器周辺にかゆみや痛みといった症状が現れたときはクラミジアなどの性感染症の可能性があります。特にかゆみは、そのまま放置してしまいがちです。かゆみがずっと続くなど、普通ではないと思った際には性病を疑ってみてください。
太ももあたりのリンパ節の腫れ
太ももあたりのリンパ筋が腫れている場合、梅毒や性器ヘルペスなどの可能性があります。太ももあたりが腫れているだけでなく、性器周辺にしこりがある場合は梅毒の可能性が高いです。また、太ももあたりが腫れているだけでなく、性器周辺に水ぶくれがあると性器ヘルペスの可能性が高いです。太ももあたりに神経痛のような痛みが出たり、腫れたりしている場合、そのままにしていると悪化する可能性が高いので、すぐに病院に行くことをおすすめします。
風邪のような症状があまりに長くつづく
風邪だと思って、病院でもらった風邪薬を飲み続けても性病だった場合は治りません。淋病、クラミジア、梅毒などの性病は風邪の時のように喉の痛みや腫れといった症状がでることもあります。風邪薬を飲んでも一向に治らない場合は性病も疑ってみることをおすすめします。
自己判断はせずもしかしてと思ったらすぐ病院に行くこと
体の異変を感じたら、すぐに病院に行きましょう。性病で病院に行くのが恥ずかしいと思う方も多くいると思いますが、そのままにしておくと悪化する可能性があります。ネットなどで病気について調べるのもいいですが、それを信じて自己判断するのではなく、病院に行きましょう。
意外と知られていない風邪予防としてのセックスの役割について
風邪を引いているときのセックスはあまりおすすめできませんが、健康なときのセックスは風邪予防の効果が期待できます。ここからはセックスがどのように風邪予防につながるのかを解説します。
セックスは風邪予防にもなる?
実は普通にセックスをしているだけで、風邪予防につながっています。セックスが風邪予防になると聞いたことがない方も多いと思います。楽しく、気持ちよく風邪予防ができるなんて最高だと思いませんか?
体力向上
セックスは知らないうちに体力を使います。セックス中に汗をかいたり、セックス後に筋肉痛になったりした経験ある方も多いのではないでしょうか。セックスはいい運動になるので、続けていると体力向上につながる可能性もあります。
新陳代謝がアップし免疫も向上する
セックスをすると新陳代謝がよくなり、免疫が向上する効果が期待できます。ただ、多くすればいいというわけではなく、週に1~2回程度が効果的だそうです。免疫が向上すれば、多くの病気の予防につながります。
睡眠の質が上がる
セックスをした日はよく寝られるという経験はありませんか?セックスすると疲れるので、よく寝られると思う方は多いかもしれませんが、理由はそれだけではありません。セックスをして、オーガズムを感じると脳からリラックス効果が期待できる物質が出るそうです。この物質によって、睡眠の質が上がる効果が期待できます。
風邪を引いたときのムラムラに任せてセックスをした人の体験談
風邪を引いたときのセックスは基本的にはおすすめしませんが、ムラムラを抑えきれずにセックスをしてしまった人は多くいます。ここからはそんな人たちの体験談を紹介します。共感できる点も多いと思うので、ぜひ読んでみてください。
風邪を引いた彼女を介抱していたがいつもより温かいおっぱいの感触でむらむらしてそのままセックスした
彼女が風邪を引いてしまい、心配だったので介抱するために彼女の家に行きました。最初は買い出しに行ってあげたり、ご飯を用意してあげたりと彼女のためにしっかり介抱していました。最初は下心は一切ありませんでしたが、いつもより弱々しい様子の彼女を見ていると、次第にムラムラしてしまいました。彼女が汗をかいていたので、着替えを手伝ってあげた際にふざけておっぱいを触ると熱のせいか、いつもよりも暖かくてさらにムラムラ。もう我慢できずにそのままセックスしてしまいました。
初めは下心なしで純粋に彼女を心配して介抱してあげていましたが、次第にムラムラしてしまったみたいですね。風邪で弱っている彼女を見て、いつもとのギャップに興奮してしまったようです。
風邪で完全にダウンしておりあまり動けなかったがムラムラはしていたので彼女に添い寝してもらいながらセックスをした話
私が以前、風邪を引いたときに熱が高くなり、完全にダウンしてしまいました。自分では何もする気が起きなかったので、彼女にお願いして介抱してもらいに家に来てもらいました。たまっていた家事をやってくれたり、風邪を引いた私の面倒を見てくれたりと大助かりでした。一通りやることをやってくれた後、彼女は私のベッドにもぐりこんできました。添い寝をしていると、色々やって疲れたのか、私の横で彼女は寝てしまいました。私も熱があったので寝ようかと思いましたが、なかなか寝付けず。隣にいる彼女にだんだんムラムラしてきたので、抱き着いてしまいました。目を覚ました彼女は「熱があるからダメだよ」と言っていましたが、我慢できずにそのままセックスしました。
高熱にもかかわらずセックスしてしまったみたいですね。ベッドにもぐりこんできて、先に寝てしまう彼女は可愛いですね。そんな彼女が横にいたら襲いたくもなってしまいます。
旦那が風邪を引いていたので看病していたらセックスをねだってきたので断ってキスまでで押さえたつもりが結局仲良く風邪を引いてしまった話
旦那が風邪を引いたので、看病をしていました。旦那は風邪を引いているにもかかわらず、セックスをねだってきます。風邪がうつってしまいそうだし、旦那の体にもよくないと思ったので、一度は断りました。ただ、旦那はめげずにセックスをねだってきたので、キスまでならと譲歩しました。キスを何度かしていると段々私の方もスイッチが入ってきてしまいました。旦那になるべく負担をかけないように私がリードして、最後までセックスをしてしまいました。普段と違うシチュエーションだったので興奮してしまいました。結局、次の日に私も風邪を引いてしまい、2人仲良く寝込みました。ちなみに旦那の方が早く風邪が治ったので、今度は私が看病してもらいました。さすがに次のセックスは2人とも治ってからにしようと笑いながら話しました。
旦那からねだられたのに、気づいたら奥さんの方がノリノリになってしまったみたいですね。普段と違うシチュエーションでのセックスは興奮してしまうのはよくわかります。セックス後にしっかりと風邪がうつってしまうのもかわいらしいエピソードです。
風邪を引いた時にセックスがしたくなる現象についてわかりやすく解説のまとめ
ここまで風邪を引いた時のセックスやオナニーについて解説しました。いかがだったでしょうか?この記事の要点は、
- 風邪を引いた時はなるべくセックスはしない方がいい
- 自分の体力と相談しながらオナニーをするのは問題ない
- 風邪に似た症状の性病もあるので、体に違和感があったら病院に行った方がいい
- セックスは風邪予防の効果がある
でした。風邪を引いた時にムラムラしてしまうことは多くの人が経験しています。なるべく寝ていた方がいいですが、どうしても我慢できないときもあります。そんなときにはこの記事を参考にして、注意しながらオナニーやセックスをしてください。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
この記事の執筆者セックスアドバイザーまりん
テクニシャン/ラブグッズ検定満点/セックスアドバイザー
大学生の頃に経験した大失恋からの自暴自棄のおかげで、気持ちいいことを追求するようになり風俗に3年半ほど勤め上げた後に、女性風俗ライターの道を歩むことに。現在は、女性に嬉しい最新のラブグッズの情報やテクニック面でのサポートを性業としている性のインフルエンサー