お風呂セックスの魅力と意外な落とし穴について詳しく解説！

AV動画などでもよく見かけるお風呂セックス。お風呂セックスほどに手軽で挑戦しやすいのに満足感が得られるセックスはありません。イチャラブできるお風呂セックスは女性にも大人気です。いつものセックスも場所をお風呂に移すだけで、普段とは違うプレイや雰囲気を楽しめるため、お風呂セックスの虜になってしまう人は後を絶ちません。

そこでこの記事では、みなさんが気になっている

• お風呂でのセックスのメリットとは
• お風呂セックスのデメリット
• お風呂セックスのおすすめのやり方
• お風呂セックスの注意点

をご紹介していきます。

セックスは気持ちいいけれども、もっと気持ちよくなりたいという人にとってお風呂セックスはうってつけの方法です。いつものセックスをより刺激的にしてくれるお風呂セックスの極意について学び、あなたのセックスライフやパートナーシップをより一層充実させましょう。ぜひ最後までお付き合いください。

お風呂でセックスが最高って本当？？

そもそもお風呂セックスとはどのようなプレイなのでしょうか？お風呂セックスに興味があるのなら、まずその定義について確認しておきましょう。また、わざわざお風呂でセックスすることがなぜこんなにも人気なのかも深堀していきます。

そもそもお風呂セックスとは？

お風呂セックスとは、文字どおりお風呂でセックスをすることです。お風呂にゆっくりとつかり、体を温めることにはリラックス効果があります。リラックス状態になると、副交感神経が働くように。副交感神経優位な状況だと、身体が敏感になり、感度が上がります。男性であれば勃ちがよくなり、女性であれば濡れやすくなるため、お風呂ほどセックスにうってつけの場所はありません。

お風呂は音が響きやすい空間なので、エッチな音や喘ぎ声がより大きく聞こえるため、耳からの刺激をより強く感じることができる点も興奮ポイントです。

2人で抱き合うお風呂セックスは最高！

普段のベッドでのセックスとはひと味違った刺激を体感できるお風呂セックスは、湯船に浸かりながら2人で抱き合うだけでも満足感を得ることができるセックスです。

また、抱き合う以外にも、お互いに洗いっこをしたり、愛撫し合ったり、鏡に映る姿を見ながら背徳感に浸ったりといつもと違う雰囲気でお互いの新たな一面を見ることもできるでしょう。明るい場所でお互いの身体を眺めたり、狭い浴槽でいつも以上に密着したり、と想像するだけで興奮が止まりません。

マンネリ防止にも最適

どんな仲良しカップルや夫婦でもいずれ直面するマンネリ。セックスは気持ちいいんだけれども何か物足りなさを感じるなんていうことは誰しもあります。いつものベッドでのセックスはプレイ内容もパターン化してしまい、マンネリ化しがちです。そんなマンネリ防止のため、手軽に取り入れやすいお風呂セックスは効果抜群です。お風呂は日常の空間ではあるものの、セックスにおいては非日常空間となりうる場所です。雰囲気を変えられるだけでなく、アブノーマルプレイを含めた新たなプレイに挑戦しやすい空間としての魅力もあります。剃毛やおしっこプレイなども、お風呂であれば汚れることを気にせず楽しむことができるでしょう。

お風呂でのセックスのメリットとは

ここまでお風呂セックスが持つ知られざる魅力についてご紹介してきました。ここからはお風呂でセックスをすることのメリットについてご紹介していきます。読めばあなたもお風呂セックスをしたくなること間違いなしです。

一番綺麗な状態でお風呂でセックスができる

汗やにおいが気になってセックスに集中できないという女性は意外と多いものです。しかし、お風呂であれば身体が一番きれいな状態でセックスができるため、セックスに集中しやすいというメリットがあります。女性は自分のまんこのにおいを気にする必要がなくなります。

フェラなどのオーラルプレイが苦手な人でも、お風呂であれば抵抗なくできるという人も多いです。フェラをしてあげたいけれども、独特なにおいや味が苦手という人は洗いっこをして、彼の身体をしっかりと洗ってからフェラすると嫌なにおいも気にならなくなりますよ。

お風呂セックスでは普段しないプレイができる

お風呂場セックスは、普段しないようなプレイができることも魅力です。ベットでのセックスは、汗や愛液、精液などで汚れてしまうことがあるので、できるプレイは限られてしまいます。しかし、お風呂であれば洗い流せばいいので、汚れることを心配する必要はありません。ベッドではやりずらいローションプレイや潮吹きだってへっちゃらです。

また、お風呂という開放的な場所にいくことで、開放的なプレイやこれまでやったことがないプレイに挑戦してみようという気持ちも生まれやすいでしょう。なかなか試すことがない放尿プレイやアナルプレイだって汚れてしまってもシャワーで洗い流せばなかったことに。いつもと違う過激なプレイだって試すことができます。

大きいお風呂のあるラブホならではの特別感を味わえる

ラブホにあるお風呂は大きくてきれいなので、いつもと違う特別感を感じながらセックスをすることができます。ラブホなら家のお風呂のように反響した音や声が近隣に漏れてしまうリスクもありません。泡風呂やジャグジー、岩盤浴を楽しめますし、照明の照度も調整しやすいので、特別感だけでなく非日常感を味わえます。大きな鏡があるお風呂も多いので、鏡を見ながら立ちバックなんていうのも興奮しますね。花びらが浮く入浴剤やアロマキャンドルを炊き、ゆったりとしたBGMを流すとますます没入感を高めてくれるので、これまでにない特別な時間を過ごすことができるでしょう。

夫婦やカップルでまったりとしたプレイができる

普段ベッドでしかセックスしない夫婦やカップルには、定期的に取り入れていただきたいお風呂セックス。湯船にゆったりとつかりながら、お互いをいたわり合い、まったりとしたプレイをするのも楽しいですよ。お風呂というリラックスできる狭い空間で肌と肌が触れ合うことで親密度が増すでしょう。身体が温まり、緊張がほどけることで、快楽に身を任せやすくなる空間でのセックスは格別です。

お風呂セックスのデメリット

魅力ばかりのお風呂セックスですが、少なからずデメリットも存在します。しかし、このデメリットも事前に把握しておけば準備し、対策することが可能ですから、一緒に確認していきましょう。

ゴムに水が入る

お風呂、特に湯船でのセックスではゴムに水が入ってしまうこともあります。ゴムに水が入ると外れやすくなったり、不快感の原因になります。ゴムは挿入直前につけるといいでしょう。また、お風呂セックスが初めての場合は、一度湯船から出て洗い場で挿入すると安心です。ゴムなしでセックスしたくても、妊娠を望まない場合は必ずゴムを着用しましょう。直前に取りに行くのが面倒になってしまうこともあるので、あらかじめお風呂に持ち込んで準備しておくことをおすすめします。

水分でギシギシするので痛い場合がある

お湯で愛液やコンドームについている潤滑油が流れてしまい、挿入時にギシギシしてしまうこともあります。濡れていない状態だとスムーズに挿入できず、女性が痛いと感じる原因となりますので、ローションを使って滑りを良くしましょう。ベッドでのセックスと違って汚れの心配もありませんので、いつもよりたっぷりめにローションを使って、ぬるぬるしたセックスを楽しみましょう。

体位によってはやりづらい体位がある

ベッドでのセックスで最も人気かつ定番の体位である正常位。しかし、お風呂セックスとなると非常に難しい体位になってしまいます。マットなどを活用すれば、お風呂で正常位も可能ですが、せっかくなので立ちバックや座位などの普段あまりやらないけれどもお風呂セックスでもやりやすい体位に挑戦してみましょう。

お風呂セックスのおすすめのやり方

お風呂セックスを始める前に湯船にお湯をはりましょう。お湯の温度は熱すぎるとのぼせてしまいますし、寒くてもセックスに集中できなくなってしまうので、長風呂に適した38度に設定するのがベストです。また、床や壁に熱いシャワーを掛けて温めておきましょう。浴室暖房を活用してもいいでしょう。

お風呂に入るとすぐに髪を洗いたくなりますが、髪を洗うのはお風呂セックスが終わった後にしましょう。髪を濡らすと髪型が崩れたり、女性であれば化粧が落ちてしまうので、雰囲気が悪くなってしまうこともあります。

準備が済んだらまずは、湯船に入ってリラックスしつつ、密着して親密感を深めましょう。もし、恥ずかしさを感じるのなら、色のついた入浴剤を入れたり、電気を消してもいいでしょう。浴室の電気を決して脱衣所だけ明るくするのも方法です。

ローションを使う

少しリラックスしてきたら、ローションを使ったプレイに挑戦してみましょう。ベッドと違い、汚してしまう心配もないので、ローションは使い放題。安心して快楽に溺れることができます。ぬるぬる感があるだけで、ちょっと触れただけでもすぐに気持ちよくなれるでしょう。お互いにマッサージをしあったり、気持ちいい場所をこすりつけ合ったりと、活用方法は無限大です。

ローションマットを使う

ローションマットを使ったプレイも非日常感を味わえます。マットプレイは女性が動くプレイが多いので、女性の新たな一面を垣間見れたり、男性の新たな性感帯を発掘するきっかけにもなるでしょう。ローションを惜しみなく使って、口や手、足、胸、お尻など全身を使って擦り付けたり、密着しながら楽しみましょう。お互いにマッサージし合ったり、騎乗位挿入もできます。風俗店っぽいコスプレをしても盛り上がります。

ただし、ローションを大量に使うので、滑りやすく転倒のリスクがあることには注意しましょう。

お風呂の中で挿入する

ベッドではなく、いつもと違う場所での挿入。それだけで興奮してしまいますが、お風呂でのセックスはローションのぬるぬる感や身体の密着感、お風呂の温かさが気持ちよさをより高めてくれます。

お風呂セックスをより刺激的にしたければ、ローションバスがおすすめです。湯船専用のローションをお湯に溶かすことで、とろみがあるお湯を作ることができるので、ぬるぬるした感覚を全身で感じることができますよ。ローションの中に使っている感覚は、イチャイチャタイムに最適です。

湯船の中では浮力の影響で、相手の体重の負荷が減るため、いつもと違った体位を試してみましょう。最もおすすめなのは、対面座位です。身体を密着させながら、お互いの顔を見ながら挿入できるので親密度アップ間違いなしです。お湯のぴちゃぴちゃという音が反響する中でのセックスはエロさ満点です。

お風呂セックスの注意点

手軽に気持ちよくなれるお風呂セックスはいいことずくめですが、注意点もあります。思いがけないケガやトラブルにならないよう、事前に注意点を把握しておきましょう。まず、お風呂セックスをするときは、十分な水分補給をしておきましょう。お風呂セックスのときにのぼせてしまうと台無しです。途中で水分補給できるよう、浴室や脱衣所に飲み物を置いておくこともおすすめです。

生理中のセックスで使われがちだが雑菌には注意

生理中のセックスでお風呂セックスを選びがちですが、基本的には、生理期間中のセックスはおすすめできません。生理中は免疫力が落ち、膣周辺が通常時よりデリケートになるため傷つきやすくなることで、雑菌に感染しやすくなります。経血が逆流してしまうことで子宮内膜症のリスクもあることも覚えておきましょう。

生理中でなくとも、お風呂セックスをするときは、事前に浴室を掃除しておきましょう。高温多湿なお風呂にはカビが発生しやすく、水垢などでぬるぬるしがちです。セックス中に黒カビや水垢が目についてしまうと、テンションも下がってしまいますよね。日頃からこまめに掃除してきれいで清潔なお風呂を保ちましょう。

ボディーソープはローション代わりにはならないので注意

お風呂セックスは、ローションがなくても、ボディーソープでちょっとしたぬるぬるプレイを楽しめます。しかし、ボディソープは性感プレイのために作られたものではないので、女性の膣内に入ってしまうと痛みがでたり、炎症の原因となることもあります。また、洗浄力が強いボディソープを長時間肌に乗せることは皮膚の乾燥の原因にもなりますので、できるだけ専用のローションを使用するようにしましょう。

また、洗いっこをするときは、通常のボディソープではなく、デリケートゾーン用のボディソープを使うと皮膚トラブルを避けることができます。

滑ってこけないように注意する

お風呂セックスでの最大のリスクは滑って転倒してしまうことです。湿っていることからただでさえ滑りやすいお風呂ですが、ローションやボディソープを使うことでさらに転倒リスクが上がります。そういった怪我で痛い思いをせずに済むよう、滑り止めマットを使用すると安心です。

特にお風呂セックスで人気の立ちバックの体位は滑りやすいので注意が必要です。滑り止めマットを活用したり、壁やお風呂の縁に手を突くことで安定感を保つように工夫しましょう。滑ることが不安であれば、浴槽内での対面座位や背面座位がおすすめです。対面座位であればお互いの顔が見ながら、背面座位ではお互いの身体が密着することを感じながらセックスできますよ。

お風呂セックスの魅力と意外な落とし穴について詳しく解説！まとめ

みなさんの疑問を解消するお手伝いはできたでしょうか。

この記事では、

• お風呂でのセックスのメリットとは
• お風呂セックスのデメリット
• お風呂セックスのおすすめのやり方
• お風呂セックスの注意点

をご紹介してきました。

知っているようで知らなかったお風呂セックスの魅力に取りつかれ、今すぐ試したくなっていることでしょう。ご紹介したやり方や注意点さえ押さえれば、すぐに安全で最高に気持ちがいいお風呂セックスができるはずです。この記事が、あなたの快適なセックスライフを実現するためのお手伝いになれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。