最初はラブラブだったカップルでも、最近はマンネリ化してしまって「本当に好きなのかな?」と疑ってしまうことありますよね。
本当はもう気持ちが冷めてしまっているのに惰性で付き合っているカップルが少なくないようです。
恋人への愛情が薄れたまま関係を続けてしまうと、セックスレスや喧嘩など思わぬトラブルの火種になってしまうこともあります。
そこで、この記事では
- わかってはいるけど別れられない…惰性で恋愛してしまっている主な原因
- もしかしたら今がその状態かも?惰性で恋愛していると起きやすいトラブル
- 自分の気持ちに素直になって惰性の恋愛から抜け出す方法
惰性で恋愛してしまっているカップルが、本当の気持ちに気づいて2人の関係を見つめ直すきっかけになれば嬉しいです。
ぜひ最後までご覧ください。
惰性で付き合ってしまう恋愛とは
そもそも惰性で付き合ってしまう恋愛とは、どのようなことなのでしょうか?
周りに流されてしまってカップルになったり、彼氏がいないと寂しいから好きでもない人と付き合ったり…自分の意思ではなく、愛情がないのに情があるので、なんとなくズルズルと関係を続けてしまっている状態です。
不満があるけど別れるまではなかなかいかない惰性の状態
嫌なところや、不安があっても相手には言えずに、目を瞑ってしまい別れた方が本当はいいかもと思いながら惰性でダラダラと関係を続けてしまっています。
話し合いをするのも面倒に感じてしまって、不満があっても我慢して過ごしてしまいます。
また、彼氏がいないと寂しさが埋まらない人はズルズルと好きではなくても付き合い続けてしまうようです。
関係を進めるのもややめんどくさいと感じてお悩みではありませんか?
デート中にお互いのことをもっと知ろうと努力せず、それぞれ違うことをしていたり、相手と関係を深めるのを面倒だと思ってしまうこともあるようです。
恋人の行動にも無関心になってしまい、惰性で付き合っていると、嫉妬したり束縛したりということもなくなってしまいます。
惰性で恋愛をしてしまっているときの対処法について解説
惰性で付き合っているとわかっていても、ダラダラと関係を続けてしまっている状態は、自分にとっても相手にとっても良いこととは言えません。
ここからは、惰性で恋愛をしてしまういくつかの主な原因や対処方法を考えていきます。
惰性で恋愛してしまっている主な原因とは
自分の気持ちに嘘をついて、自分たちはもうお互い好き同士ではないのかもしれない…という現実を見て見ぬふりをしてしまっていませんか?
まずは、惰性で恋愛してしまうのにはどのような原因があるのか見ていきましょう。
なんとなく告白されたから付き合ってしまう
彼氏がいないと寂しいと思ってしまったり、誰でもいいから彼氏が欲しい時には、なんとなく告白されたからと惰性で付き合ってしまう場合があるようです。
好きではないけれど、いい人そうだし、付き合ってみたら好きになれるかも…そう思っても現実はなかなか本当に好きになるのは難しいものです。
相手に興味はないがステータスなどで選んでしまった
相手のことに本当は興味がなく、好きではないのに外見だけで選んでしまったり、学歴や年収などの条件だけで決めてしまった場合もあるようです、
彼氏がいるという社会的なステータスをなくさないために、ズルズルと惰性で付き合い続けでしまっていることもあるようです。
周りの同調圧力に負けて付き合ってしまった
また、周りの友達や家族の同調圧力に負けてしまい、なんとなく付き合いを始めてしまった場合もあるようです。
さらに、親からの恋愛や結婚へのプレッシャーによって、本当はもう別れたいと思っていても惰性で恋愛を続けてしまうことになるようです。
惰性でも付き合ってしまう恋愛心理とは
本当は別れるべきと頭ではわかっていても、惰性で付き合ってしまうのはなぜなのでしょうか?
自己評価や自信の問題、関係を新たに構築することへの恐怖など掘り下げて考えると、自分自身の問題が見えてくるはずです。
なんとなく寂しいから付き合うか
1人でいるのは寂しいし、孤独に感じてしまうと、惰性で恋愛を続けてしまいます。
相手が好きだから一緒にいるというのではなく、別れてしまうと寂しいからという場合は、惰性で付き合ってしまっている可能性が高いです、
彼氏を寂しさを埋める道具として考えてしまっています。
懐いてくれてるのを無下にするのも悪いし
相手が自分のことを好きでいてくれるし、懐いて貢いでくれていたりすると、自分は好きではんくても無下に扱うことができず惰性で付き合ってしまいます。
恋愛対象ではなかったけど、相手が熱心に告白してくれたからという理由で、なんとなくズルズルと関係を続けてしまうようです。
この人といれば将来安泰だろう
学歴や年収など上辺の情報だけを考えて、好きではいけれどこの人と一緒にいれば将来安泰だろうと考えて、惰性で付き合い続けてしまうこともあるようです。
しかし、ステータスだけで相手を選んでしまうと、一緒に過ごす幸せな将来を想像するのはなかなか難しいものになってしまいます。
もしかしたら今がそうかも?惰性で恋愛をしているときにおきがちなトラブル
惰性で付き合ってしまっているかもしれない…そう感じている時に起きやすいトラブルを見ていきましょう。自分の本当の気持ちに蓋をしてしまって窮屈な思いをしている状態なので、相手に対して優しく接することが難しくなってしまいます。
相手からの好意に対して返せない
惰性で付き合ってしまうと、相手が好意を寄せてくれていても、自分はその気持ちを返すことができなくなってしまいます。そのため、一緒にいても楽しく感じず、自分も辛い気持ちになります。
デートも義務的になってしまい、デートをする時間やお金を無駄を感じることもあるようです。
セックスレス
キスやハグを生理的に無理だと感じてしまったり、気持ち悪いと感じてしまうこともあるようです。スキンシップを拒否してしまうと、セックスレスに繋がりやすくなってしまいます。惰性で付き合っていると、触れ合ってもドキドキしたり、幸せな気持ちにならず満たされなくなっていきます。また、彼氏に愛される努力をしなくなってしまい、身だしなみも気を遣わなくなり、さらには自己肯定感も下がってしまいます。
喧嘩が起こりがち
付き合いが長くなってきて、素が出せるようになると、相手の欠点ばかりが目についてキツく指摘してしまうこともあるようです。
久しぶりにあっても顔を合わせば喧嘩ばかり…なんてことにもなりかねません。喧嘩ばかりだけど、一緒にいて楽だからとズルズル惰性で付き合い続けてしまう場合もあるようです。
惰性の恋愛から抜け出す方法
惰性の付き合いをしているとわかっていても、なかなか現状を変える一歩を踏み出せない方もいると思います。
しかし、惰性でダラダラと付き合うより、関係を修復するのか、別れるのかをはっきりさせた方がお互い楽になれるはずです。
ここからは、惰性の恋愛から抜け出す方法を提案していきます。
お互いの関係を白黒はっきりつける
まずは、自分の気持ちに素直になって、関係を修復してやり直すのか、別れるのか白黒はっきりさせるべきです。
そのためには、相手に自分の気持ちをはっきりと自分の気持ちを伝え、冷静に話し合うことが大切です。
別れ話をする際には、LINEや電話ではなく、情を断ち切るためにも直接会って話をしましょう。
ライフスタイルの変わり目などがねらい目
転職や引っ越しなどライフスタイルが変わるタイミングで、「仕事に集中してスキルアップをしたい」や、「もっと会社の近くに住みたい」などと明確な別れる理由を見つけて、相手と距離を置いてみるのも一つの手です。
また、新しい趣味を見つけたり、資格取得をして見たりと自分自身の成長に目を向けてみると、惰性の恋愛から抜け出すきっかけになるかもしれません。
本当に好きな人以外とは付き合わないようにする
好きじゃない人と告白されたからと付き合っても、好きになれなければ、自分自身はもちろん相手の時間も無駄になってしまいます。
付き合ったのであれば、相手のことをもっと知ろうと一緒にいる時間を多く取ったり、良いところを見つけたりと自分も相手を好きになる努力をしていきましょう。
本当に自分が好きな人以外とは、お互いの未来のためにも惰性で付き合わずに早めに別れを切り出すことが大切です。
惰性の恋愛から抜け出す方法とは?関係を更に良くするコツを教えます!まとめ
ここまで惰性の恋愛の原因や対処法について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
- 惰性の恋愛を続けてしまうのはトラブルの素!関係を白黒はっきりさせましょう
- ライフスタイルの変化など自分自身の成長に目を向けて惰性の恋愛から抜け出そう
- 本当に好きになれないのなら、惰性で付き合わずに早めに別れを切り出す
- です。
- なかなか、今ある関係を変えるのは勇気のいることですが、ダラダラと惰性で付き合い続けるのは時間の無駄になってしまいます。
- まずは、一度相手との距離を置いて、自分の気持ちに素直になってみることが大切です。
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