好きな人の態度が急に冷たくなった気がする…と感じること、ありませんか?
一度気になると「わたしのこと、嫌いになったのかな?」「傷つけるようなことをしちゃったのかな?」と不安で頭がいっぱいになって。考えれば考えるほど、彼との接し方の正解がわからなくなり、余計に関係がギクシャクしてしまって…悪循環にはまってしまいます。
そこで、この記事では、好きな人が冷たい態度を取ることについて、以下の4つのポイントを中心に解説します!
- 好きな人に冷たい態度を取られるのは、どんなとき?
- 冷たい態度を取る人の心理とは?
- 好きな人から冷たい反応をされたときの心理とは?
- 好きな人から冷たい態度を取られたときの対処法
- 冷たい反応をされた人々の体験談
好きな人に冷たい態度を取られたときは、ショックで何も考えられなくなるものですよね。でも、感情をフラットにして状況を整理してみると、きっと解決の糸口が見えてくるはず。
まずは、この記事を読んで、冷たい態度の裏にある彼の本当の気持ちを理解しましょう!
ぜひ最後までご覧くださいね!
好きな人が冷たい態度や反応だと寂しいですよね
自分が好きな人から冷たい言動を取られると、なんとも思っていない人に同じことをされた場合よりも、ショックが大きいですよね。「嫌われたのかも…」と悲しくなります。
でも、もしかすると、彼の側にはそんなつもりはないのかもしれません。
自分には飽きちゃったのかな?と思ってしまう
つい最近まで良い雰囲気で、会話も盛り上がっていたし、LINEや電話でのやりとりも頻繁にしていたのに、急に無視されたり、冷たい言葉を浴びせられたりするようになった…。
好きな人の態度がとつぜん変わると「気に障るようなことをしちゃったのかな?」「嫌われたのかな?」「飽きられたのかな?」と悶々としてしまいますよね。
しかも、男性のなかには、好きだからこそ冷たい態度を取ってしまう、いわゆる「好き避け」をしてしまうタイプもいて。見分けるのはとても難しいのです…。
好きな人からの冷たい態度が原因で仲が悪くなってしまうことも
好きな人に直接「どうして冷たい態度を取るの?」と聞ければいいのですが、好きな人から自分の落ち度や欠点を指摘されるのはショックが大きいだろうし、「別に」とすげなく返されても悲しいし…そもそもそんなことを聞けるような間柄じゃない場合もありますよね。
だからといって「そっちがその気なら」とばかりに、自分自身も好きな人に対して冷たくしたり、「嫌われちゃったなら、もう脈なしだ」と早合点して身を引いたり…余計に関係を悪化させるような態度をとって、修復不可能なほどこじれてしまうのもよくある話。
今回はそんな好きな人から冷たい態度や反応をされた時の心理や対処法について解説
読者のみなさまには、そんな悲惨な恋愛をしてほしくない!ということで、
今回は、好きな人から冷たい態度や反応をされたときの対処法をご紹介します。
男性が冷たい態度をとる意味は、人によってさまざま。この記事では、そんな男性の心理や背景もあわせて解説しますので、ぜひ、参考にしてみてくださいね♪
好きな人から冷たい態度をとられるシチュエーション
あなたが、好きな人に対して「冷たい」と感じたのは、どんな場面でしたか?
そのときの周囲の状況や好きな人の仕草から、冷たい態度の背景がわかることもあります。
このトピックでは、好きな人から冷たい態度を取られるシチュエーションをご紹介します。
好きな人のことを怒らせてしまった
第一に考えられるのは、好きな人があなたに対して怒りを抱えている可能性です。
「怒っているなら、言葉にしてくれないとわからない!」と思うかもしれませんが、男性側には男性側の事情があるのです。例えば、デリケートな話題だから口に出しにくいとか、話をすると激高してしまうかもしれないから、必死で感情を押し殺している、とか。
もし心当たりがなくても、まずは、自分の胸に手を当てて考えてみましょう。
自分の言動に対して、好きな人がイヤな顔をしていたり、「それはやめてほしい」と言ってきたことはありませんでしたか?あなたがちょっとしたミスだと考えていても、相手にとっては許せないことだった場合もあるのです。
好きな人が忙しい時に話かけてしまった
好きな人に話しかけてみたら、返事がそっけなかったり、無視されたり……。ふだんは穏やかに接してくれる人から急にそんな態度を取られると、驚いて、悲しい気持ちになってしまいますよね。「わたし、嫌われちゃったのかな」と落ちこんでしまいます。
しかし、いったん、その場の状況を思い出してみましょう。好きな人は、仕事が立てこんでいたり、何かの作業の途中だったりしていませんでしたか?
もしかすると、自分のことで手一杯で、周りに気を遣う余裕がなかったのかもしれません。
好きな人と喧嘩をしてしまった
好きな人と衝突してしまって、お互いに素直に謝れず、冷たい態度を取り合ってしまう、というケースもありますよね。時間を巻き戻して自分の言動をやりなおしたい…なんて考えてしまいます。が、視点を変えると、好きな人と喧嘩ができるのは幸せでもあるのです。
他人と意見を戦わせたり、感情をぶつけあったりするのは、体力と時間を大量に使うもの。とくに大人になると、そうしたことを「ムダな争い」と考えて避けるようになります。
ですから、好きな人と喧嘩ができるということは、少なくとも、彼はあなたとのいざこざを「ムダ」とは考えていない、ということなのです。
時間はかかるかもしれませんが、仲直りすれば、以前より強固な絆が生まれるでしょう。
好きな人に特に何もしてないけど急に素っ気ない冷たい態度を取られる
つい最近まで和やかに自分と話してくれていた人が、急にそっけなくなったり、突然態度が変わってしまったとき。それは、あなたが好きな人の地雷を踏んだのかもしれません。
特にプライドの高い男性であれば、年収や学歴、恋愛遍歴など、自分のステータスにコンプレックスを持っている人もいます。例えば、あなたが何の気なしに「恋愛経験の少ない人は人間としての底が浅い」などと口走ったために、彼を傷つけたのかもしれません。
このパターンが恐いのは、彼の機嫌を損ねたのは直接の言動とは限らない、ということ。
彼以外の誰かと話しているところを偶然聞かれていたり、噂が伝わって彼の耳に入ったりした可能性もあります。そうなると、自分では謝ることもできず、動きようがありません。
好きな人が意地悪で定期的に冷たい態度を取られる
子どものころ、好きな女の子につい意地悪をしてしまう男の子が周りにいませんでしたか?
歳を重ねて自分を客観視できるようになると、そうした言動は相手を傷つけることもあるし、周囲からは幼稚で余裕が無いように見られてカッコ悪い、とわかってくるものですが、なかには、少年の心を捨てられないまま大人になってしまった人もいます。
相手を傷つけるための意地悪ではなく、気を引くことが目的なので、相手をいじったり、からかったり、わざと無視したりするような言動が多くなるようです。
好きな人が沼らせるために意図的に冷たくしている
恋愛の駆け引きとして「押してダメなら引いてみろ」というテクニックがあります。それまで親しく話したり、デートを重ねていたりしたのに、急に連絡を無視されるようになったり、話しかけても反応が薄くなったのならば、このパターンが考えられます。
冷たい態度を取る彼に対して、あなたはどう思っていますか?「わたしに飽きたのかな?嫌われちゃったのかな?」と不安になっているのなら、見事に彼の術中にはまっています。
あえて冷たくすることで、あなたの頭の中を彼でいっぱいにしようとしているのです。
女性が生理中で男性に冷たい態度をとっている
もしかすると「自分は嫌われているのかも」と思っているのは、彼のほうかもしれません。
女性同士であれば、「生理前~生理中はホルモンバランスが崩れて、気分が落ちこんだり、イライラしやすくなることがある」というのは共通認識としてありますが、男性の場合は、まだまだそういった知識を持たない人がほとんどです。
彼の側からすると「急に冷たくなった、言動が刺々しくなった」のはあなたの方だと思っていて、戸惑ってしまっているのが本音なのかもしれません。
中学生などの若い恋愛でありがちな好きな人には冷たくするというパターン
前のトピックで解説したのは、好きな女の子の気を引くために意地悪をしてしまう、小学生男子のような人のパターンでした。中学生くらいになると、今度は他人の目が気になって、あえて冷たい態度を取るようになります。友人や同僚にからかわれるのがイヤだったり、相手に「好きバレ」するのが恥ずかしいと思ったり…。
中学生男子タイプの人は、周囲に人がいない場合、LINEや電話など2人きりで話ができる場合には、人が変わったように優しくなるのが特徴です。
冷たい態度をとっている好きな人側の心理
このトピックでは、好きな人が冷たい態度を取る心理をご紹介します。
「イヤよイヤよも好きのうち」という言葉もあるように、もしかしたら、彼の冷たい態度は「好き」の裏返しなのかも…?そんな「好き避け」と「嫌い」の見分け方も解説します!
からかっているだけ
みんなの前で冷たい言動をとってきたり、他の女性と比較してあなたをこき下ろすようなことをいう場合。彼は、あなたとコミュニケーションを取りたいものの、どう接すればいいのかわからず、とりあえず「いじっている」感覚で接していることがあります。
冷たい言動を取りつつ、あなたの反応をうかがっているのなら、その可能性が高いです。
あなたが彼の態度に傷ついているのであれば、勇気を出して「わたしのこと嫌いなの?」と単刀直入に尋ねてみるのもいいでしょう。彼にあなたを傷つけるつもりが無かったのなら、自分の行いを反省し、態度を改めてくれることでしょう。
特に意味はなくしている
本人にそんなつもりはないけれど、表情に乏しかったり、口数が少なかったり、言葉に抑揚が無い男性は、周囲に「冷たい人」という印象を持たれることがあります。このタイプの男性は、あなたに対してだけではなく、誰に対しても素っ気ない態度を取っているはず。
彼の反応がイマイチだから「わたしは嫌われてるんだ」と早合点するのではなく、少しずつコミュニケーションを取り、彼のペースに合わせて関係を深めるのがいいでしょう。
相手に興味がないから
彼の中にあなたへの興味がないために、冷たい態度を取られることもあります。
重要なのは、ただ「興味がない」だけで、あなたのことが嫌いなわけではないということ。
今は恋愛よりも趣味にうちこみたい、とか、仕事で手一杯で恋をしている暇がない、など、彼なりの事情があることを理解しましょう。
このような場合、無理に彼の気を引こうとするのは逆効果。「うざい」と思われ、ますます敬遠されてしまいます。まずは、今以上に彼に嫌われないように注意して、馴れ馴れしくせず、一定の距離を保ち、こちらに興味を向けてくれるまで見守るのがいいでしょう。
自分自身が不機嫌で相手に当たりたくないから
もしかしたら、彼が冷たい原因は、あなた以外のところにあるのかもしれません。
体調が悪かったり、不愉快なことがあって機嫌が悪いときって、つい言葉が刺々しくなってしまいますよね。あなたの好きな人もそんな状態で、誰かと喋ると攻撃的になってしまうから、という理由で、なるべく人と関わらないようにしている可能性もあります。
せっかく彼が気を遣ってくれているのですから、こちらからも何も言わないのがベスト。
もし、どうしても不安になるのなら「疲れてるの?」「体調が悪いの?」など、彼の調子をを気遣うかたちで、さりげなく原因を聞きだすのが良いでしょう。
相手からの気をもっと引きたいから
上でも述べましたが、彼があなたの気を引くために冷たくしているケースもあります。
嫌われているときとの違いは、彼が、あなたのことを気にかけているかどうか、です。
あなたに冷たい態度を取りながらも、ちらちらと反応をうかがっている、遠くにいるのにあなたのことを見ている、よく目が合うなどが、そのサインといえるでしょう。「わたしのことが好きだけど、素直になれないのね」とおおらかにとらえ、相手になってあげましょう。
ただ、もし彼の言動が度を越していて、あなたが不快に感じているのなら、はっきりとそのことを伝えるのが吉。彼の方法が通用しない場面もあることを学習してもらいましょう。
好きバレしたくなくて冷たくしている
プライドの高い男性の場合、周囲にあなたへの好意を悟られないために冷たい態度を取っている可能性も。冷やかされたり、アプローチを妨害されたりするのを懸念しているのです。
このタイプの男性は、複数人でいるときと、あなたと2人きりになったときとの態度にギャップがあるのが特徴です。周囲に人がいるときは、見せびらかすようにあなたに対して素っ気ない態度を取りながらも、あなたの様子には常に目を配っています。困ったときにはさりげなくフォローしてくれたり、LINEや電話は頻繁にしてきたりすることが多いようです。
好きな人から冷たい態度や反応をされた側の心理
好きな人の側にも事情があることは分かったけれど、それでも、冷たくされたらショックだし、悲しいし、反発してこちらも冷たい態度を取りたくなったりするもの。
このトピックでは、そんな自分の心をフラットにし、始末をつける考え方をご紹介します。
寂しい・悲しい
好きな人から急に冷たい態度を取られると、悲しくなりますよね。また「どうしてそんな態度を取るのか、説明すらしてもらえないのか…」と寂しい気持ちにもなるでしょう。でも、好きな人に「重い女」と思われるのもイヤだから、黙って耐えるしかなくて、モヤモヤして…とますますドツボにはまってしまいます。
そんなときは、自分の気持ちにフタをせず、素直に相手に「冷たくされて悲しい」と伝えてみるのもいいでしょう。もし、相手の男性があなたに好意を持っていて、駆け引きのために冷たい態度を取っていたのなら、それが逆効果だったと気づいてくれるかもしれません。
脈なしになっちゃったかもだし諦める方がいいのかな
好きな人から冷たくされて、真っ先に考えるのは「嫌われたかもしれない」ですよね。一度そう思ってしまうと、原因に心当たりがあっても無くても「もう脈なしだろうし、諦める方がいいのかも……」とネガティブ思考にとらわれてしまいます。
いっそ、彼から離れてしまった方が楽だというのなら、それも一つの方法でしょう。
しかし、あなた側から離れると、2人の距離が縮まることは2度とない、ということは頭に入れておいてください。彼は、自分の冷たい態度が決裂の原因だとわかっているため、簡単に態度を翻すのは不誠実だと考え、自分からはあなたに近づけなくなってしまうのです。
諦めるのは、本当に彼への思いを断ち切る覚悟があるときだけにした方がいいでしょう。
もう知らない
好きな人に冷たい態度を取られたら「もうどう思われてもいいや!」「嫌われてもかまわない!」と、あえて彼に嫌われたり、引かれたりするような言動を取ってしまう人もいるのではないでしょうか。どうあがいても好転しないから、と自暴自棄になってしまうのですね。
しかし、彼に冷たくされたからといって「仕返し」に冷たくするのは絶対NGです!
もしかすると、彼があなたに冷たい態度を取ったのは「嫌いだから」以外の事情があったのかもしれません。あるいは、彼自身には、冷たくした自覚がなかったかもしれません。
でも、あなたが彼に対して刺々しい言動を取ったり、無視したりすると、余計に彼との関係がこじれて、話し合う機会すらも失われてしまうのです。
自分が何かしちゃったのかな
「わたし、何かしちゃったかな…?」と冷たくされた理由を考えても、何も思いつかない。一日中そのことばかりを考え、自分の一挙手一投足に自信がなくなって、好きな人の前では身動きが取れなくなってしまう…なんて方もいるのでは?
そんなときは、気持ちを切り替えて「たまたま虫の居所が悪かっただけ」と考えましょう!
体調が悪かったり、仕事がうまくいかなかったりで、気分が落ち込むことは誰にでもあります。どん底の気分でもニコニコしているなんて、ロボットでもない限り無理です。
「今日はそういう日なんだな」と軽く受け止めて、あなたは、いつも通りに彼に接することを心がけましょう。
怒らせちゃったから謝りたい
彼の冷たい言動のきっかけがわかっているときは「謝りたい」と思うのが普通です。
しかし、彼にコンタクトを取る前に、いったん、立ち止まって考えてみましょう。あなたは「どうして自分の言動が彼を怒らせることになってしまったか」を理解できていますか?
例えば、あなたの「男の人は身長が高くなきゃダメ」という発言をきっかけに、彼が不機嫌になったとします。彼は一体なぜ怒ったのでしょうか?彼自身が低身長だから?「見た目で男の良し悪しを判断する女」が嫌いだから?低身長を嘲笑うような口調がイヤだったから?
その理由がわからないまま「ごめんね」とだけ言い続けても、火に油を注ぐだけです。
嫌われたかな
好きな人に冷たい態度を取られると「嫌われたかも、挽回しないと!」と考え、何度もLINEを送ったり、強引にデートや飲みに誘おうとする人がいますが、これもNG!
当初は「気持ちに余裕がないから″今は”話したくない」と思っていた彼も、しつこくアプローチされることで「こっちの事情も考えずにウザ絡みしてきて、自分の気持ちが一番大事な人なんだな。二度と話したくない」に気分が変わってしまうこともあるのです。
関わるだけでなく、黙って見守ることも愛情の一つと考え、大人しくしておきましょう。
夢に出てくるくらい怖かった
彼に冷たくされたことがトラウマになってしまい、とうとう夢に出てきたという人も!?
好きな人と夢で会えることは素敵なことのはずなのに、これでは寝覚めが最悪ですね…。
それが原因で不眠になってしまったりしたら、目も当てられません。
前のトピックでは、彼の冷たい態度の原因がわからないのであれば、そっとしておくべき、と述べましたが、あなたの心が悲鳴を上げているのなら、その限りではありません。
次のトピックで冷たい態度に対する対処法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
ちなみに、夢占いでは、誰かに冷たくされる夢=逆に好かれていると解釈するそうですよ!
好きな人から冷たい態度を取られた場合の対処法
いかがでしょうか?彼の事情を理解し、自分の心を整理することができたら、少しだけ彼と向き合う勇気が湧いてきたのではないでしょうか?
このトピックでは、冷たい態度を取ってきた彼に、実際に対処する方法をご紹介します。
挨拶だけにしてそっとしておく
「そっとしておく」対応は、男性側にいかなる事情があった場合にも通用する方法です。
男性があなたと話したくなくて冷たい態度を取っている場合は、そっとしておくことで、相手に心を落ち着けてもらう時間を作ることになります。気を引こうとしている場合でも、あなたからの反応がなければ、駆け引きには意味がないとわかり、改めてくれるはず。
しかし、完全に話をしなくなると、彼とのつながりが途切れてしまいますので、挨拶くらいは交わすようにしておいたほうがいいでしょう。
疲れてる?と心配をする
彼に「なんでそんなに冷たいの?」と単刀直入に聞ければいいのですが、言葉選びや口調を間違えると、相手を責めているように受け取られ、余計に関係が悪化する可能性も。
いくら考えても自分では原因がわからず、どうしても相手に理由を説明してほしいときは、「なにか嫌なことがあったの?」「疲れてるの?」と、まずは、相手のことを気遣っている姿勢を見せましょう。そうすれば、彼も心を開いてくれるかもしれません。
ただし、それでも相手が返答を拒む場合は、無理に聞いてはいけません。時間を置いて、彼の心が落ち着くのを待つのが賢明です。
直接だと怖いので電話で好きな人に聞く
好きな人に話しかけてみるものの、どうしても彼の前ではしどろもどろになってしまう…。
それは、あなたが、知らず知らずのうちに冷たい視線や態度に威圧されているのかも。
電話であれば、彼の表情が見えないので、落ち着いて話をすることができるでしょう。
もし、彼の側もあなたのことを意識しすぎて冷たい言動を取っているのであれば、あなたの顔が見えないことで態度が和らぐかもしれません。
2人とも落ち着いて話ができれば、彼も自然に冷たい態度の理由を吐露してくれるかも。
返信が来るまで追いLINEはしないようにする
好きな人とLINEをしていて、共通の話題で盛り上がり、お互いに間をおかずにメッセージを送り合っていたのに、とつぜん、彼の返事が来なくなった。直前の自分からのメッセージには、既読がついているのに…こんなシチュエーション、不安になりますよね。
そんなとき「どうしたの?」「おーい」「もしかしてわたしのこと嫌いになった?」など、何度も何度も追いLINEをしてしまう人がいますが、それはNGです。
もしかしたら、彼は単純に用事があったとか、急に呼ばれたとかで、スマホから目を離しただけなのかもしれません。戻ってきたときに何件もメッセージが入っていたら「この子とLINEするときは片時もスマホが手放せないのか」とげんなりしてしまうでしょう。
彼からの返事がないときは、返信が来るまで待つか、こちらから連絡する場合は、数日ほど時間を置くのがベストです。
職場や学校などであれば休み明けまで一旦放置してみる
前述の「挨拶だけにしてそっとしておく」にも通じることですが、精神的・物理的に距離を取ることが、お互いの心を落ち着け、解決の糸口になることがあります。
特に、職場や学校に好きな人がいる場合は、休み明けまでいったん放置するのも手です。
休みのあいだに趣味に打ちこんだり、家事を片づけたりしているうちに、職場や学校の人間関係を俯瞰することができ、トラブルの原因を客観的に分析できるようになっているはず。
休み明けには、険悪な雰囲気が「リセット」され、冷静に話ができることでしょう。
喧嘩していて自分が悪い場合は誠心誠意謝る
彼と喧嘩して、原因が自分にあることが明白な場合は、素直に謝りましょう。
冷たい態度を取られたこと自体はショックかもしれませんが、前のトピックでも述べたとおり、大人になってから他人と喧嘩するのは、よほどその人に関心がないとできないこと。
謝ってもすぐに許してくれるとは限りませんが、きっと彼の態度には変化があるはずです。
「わたしが○○したから傷つけちゃったんだよね?ごめんなさい」と謝罪の理由を説明し、言い訳せず、素直に謝りましょう。
好きな人からの冷たい口調や態度・反応で傷ついてしまった体験談
ここまで、好きな人から冷たい態度を取られたときの対処法を解説してきました。
では、男性の「冷たい態度」は、実際にはどのような形で示され、女性側は具体的にどう対処すればいいのでしょうか?体験談を交えつつ、解説します。
こちらは、冷たい言動から「嫌われた」と思いこみ、そのまま身を引いてしまったケース。
のちに、気を引きたかった、嫉妬心を煽りたかったと打ち明けられたそうですが、いくら「好き」から出た態度でも、やりすぎはよくないということですね…。
学生時代の切ないお話。シャイな男性は「好きな人と話すと緊張してしまうから」「変なことを口走って、嫌われたくない」という理由で「好き避け」することもあるようです。
その後、2人が再会できていたらいいのですが…(泣)
こちらの女性は、職場の先輩に積極的にアピールを繰り返した結果、冷たい態度を取られてしまいます。それを挽回するために取った行動のせいで、余計に嫌われてしまいました。
冷たい言動から受けたショックのままに行動してしまうと、危険なのですね…。
こちらの女性は、見事に恋が成就したパターンです!キュンキュンしますね♡
冷たい態度を取りながらも、実は、彼女のことを気にかけていてくれた旦那さん。彼女もまた、それを敏感に察知できていたからこそ、実った恋だと言えるでしょう。
まとめ
さて、ここまで好きな人に冷たい態度を取られたときの対処法について解説してきました。
この記事でお伝えしたかったポイントは、
- 男性が冷たい態度を取るのは、怒ったときだけではない!
- 冷たい態度の裏には「好き」の気持ちが隠されていることも…
- 好きな人から冷たくされるとショック…でも、感情のままに行動するのはNG!
- 最善の対応は「そっとしておく」!気になるなら、相手を気遣いつつ原因を探ろう。
以上の4点です。
女性に冷たい態度を取ってしまう男性には、さまざまな事情があることがわかりました。
本当に嫌われている場合と「好き避け」されている場合の見分け方は難しいですが、冷たい言葉に惑わされず、好きな人の表情や視線を観察することが重要ですよ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
Cheeek[チーク]にはこの他にも多くの記事がございますので、是非ご覧ください。