女性同士であればよくボディタッチを気軽に行うと思います。ところが、男性からボディタッチをされるとなると話は別。異性として見れる男性であれば嬉しいこともあると思いますが、そうでなければあまり良い感情は抱かないですよね。好きな男性には女性も自分から積極的にボディタッチをすると思いますが、そうではない勘違い男からのボディタッチである場合はそれ相応に成敗しなくては!
今回の記事では「男性からのボディタッチが増えた!女性に触れたい男性心理と対処法」について4つの項目に分けてご紹介いたします。
- 男性からのボディタッチが増えた理由
- 職場で男性からのボディタッチが増えた理由
- ボディタッチが増えた男性への対処法
- 男性からのボディタッチが増えたことで嫌だった体験談
この記事を読んで頂ければ、男性からのボディタッチについて心境と対処法がバッチリわかりますよ。
ぜひ、最後までお付き合いください。
最近男性からのボディタッチが増えたと感じた瞬間はありますか?
男性からボディタッチが増える場合は明らか様に増えたと感じますよね。
女性が感じる男性からのボディタッチが増えたと思う瞬間
いくつものシチュエーションが考えられますが、顕著なのは場が盛り上がったりするなどして特別興奮する状況ではなく「普段の何気ないやり取りの中でいちいち身体を触ってくること」が傾向としてあります。例えば「言葉で呼べばいいところを手を握って連れていかれた」「いちいち頭などをポンポンしてくる」「個人的な話をする際にどさくさ紛れて触ってくる」など触る必要がないタイミングや場合にボディタッチをしてきたらただ触りたいだけかと思ってしまうのも無理有りません。
理由もなく男性からのボディタッチが増えたら怖いですよね
個人的に特別な想いも抱いていない男性からのボディタッチが増えたら意味深であり、正直恐怖を感じることもありますよね。それどころかもしも清潔感のない男性からのボディタッチであったら嫌悪感すら生まれると思います。男性の皆様には酷ですが、女性は自分の性的対象でない男性からの接触は身の毛がよだつほどの感覚に襲われるものなのです。
今回はそんな男性からのボディタッチが増えた理由や対処法について解説
そんな男性の皆さんにとっては頭が痛くなるような事実があるかもしれない題材ですが、今回はボディタッチが増えた理由や嫌悪感を抱く場合にその対処法についてご紹介いたします。女性にとって自分を守るためにも対処法は大いに越したことはないので、自己防衛のためにもしっかり参考にしてくださいね。
男性からのボディタッチが増えた理由
男性は単純な生き物といいますが、良いと思う女性以外には意外とお触りしないものです。どんな理由からボディタッチが増えることが考えられるのでしょうか?
相手があなたのことが好きになったから
単純に恋心を抱いている可能性があります。女性と違って自分の好意をなるべく隠して接しようとする男性は珍しいです。女性の場合はどちらかというとそんなに直接的なアピールをする人の方が少ないかもしれませんが、男性は好きな人には独占欲したい欲求などからベタベタと触りたくなるものです。あなたがその男性のことを多少なりともイイなと思っていれば触り返してあげればよいと思いますが、そうでないのであればキツイですよね。性的な魅力が見えるのでどうしても触りたくなってしまうのでしょう。女性の柔らかい肌や弾力性は男性にはないものですのでしょうがない部分は分かりますが。
下心から
男性の場合は一日に数十回いやらしい想像をすると言います。そんな男性ですから気になる女性とはあわよくば女性とキスやハグ、セックスなどの性的行為をしたいと思っております。そのために、ボディタッチを行うことで女性の身体を触って興奮したいのです。下心で触るサインは太ももやお尻、腰回りなど夜を想像させるポイントをピンポイントで触ってくることでしょう。セクハラとして訴えこともできますので、強引に来られたらそれ相応の対応で返しましょう。
男性がムラついているから
女性を性的対象として見ており、いわゆる性的行為をしたいという興奮状態からボディタッチを行うケースがあります。下心と被りますが女性を抱きたいと思っているので、プラスα強引に連れていきたい心境があります。そのため、「腕を引っ張っていく」や「腰に手を回して連れていく」などの行動が出てくるでしょう。男性的意見をいえば、ムラついてくると何かしらの対処で性的欲求を満たさないと居ても立っても居られないことになってくるものです。この場合は男性も理性が吹っ飛んでいる可能性がありますので、身の危険を感じたら逃げるなどして自分の身を守りましょう。
あなたの露出が増えたから
女性は聴覚から男性は視覚から恋をするといいますが、男性は女性に比べて視覚から情報を得ます。これは太古の昔からの理にかなった特徴ですのでしょうがないですが、男性は単純に視覚から何かしらのエロスを感じると興奮するものなのです。そのため、女性が明らか様な露出をすることで視覚的に興奮した結果、体を触りたくなるのです。男性からのスキンシップが欲しい女性は露出したりスカートやタイツを履くなどしてボディラインが強調される格好をしてみてほしいサインを出すと良いでしょう。単純なタイプの男性が寄ってくると思います。
距離が縮まらない焦燥感から
男性が女性と仲良くしたいけど、なかなかお高く留まっている女性や女性の心境が読めない場合にボディタッチを行うことで相手との距離感を無くしたいと思っております。触ることで反応を確かめて、反応が良ければもっと思い切った行動を取るでしょう。ダメであればダメで、ある意味諦めを付けようという心理も関係しているのです。女性は男性からスキンシップを取ってこられると好意を持つパターンがありますので、男性の皆さんは嫌に感じさせない範囲でボディタッチを取って相手との距離をグッと縮めることも効果的ですよ。
特に理由はなく触りたいから触っているだけ
「肌の暖かい感覚がすきで触りたい」「特に思惑はないけど気づいたら触っていた」など、本能のままに気づいたらどこの部位かは分からないけど触っていたというパターンもあります。これは周りに女性が多い環境の男性や幼少期から女性との関わりが多かったタイプが当てはまります。特別女として触っているという感覚はあまりなく、例え下心があったとしても爽やかな触り方でしょう。そんな男性はモテるタイプである場合が多く女性側もあまり嫌悪感を抱くことは少なそうです。
恋愛的な目線で見なくなったから
これはこれまでにご紹介したものとは真逆で、女性としてみてないため男友達のような感じで雑に触れている可能性があります。触り方に優しさやいやらしさを感じないという特徴があります。男性は自分より格下だと判断した女性に対しては舐めた行動を取る心理があり、背中をバシバシと叩いたり雑な感じで触れてきている場合は女としては舐められているということです。もし、悔しい方は女としてレベルを上げるために女磨きを頑張りましょう。
職場で男性からのボディタッチが増えた理由
戦場ともいえる職場で男性からのボディタッチが増える原因としてはどのようなものがあるのでしょうか?職場恋愛は多くの大人が経験するものですが、果たしてどんなシチュエーションが存在するのか、見ていきましょう。
あなたが落ち込んでいる瞬間が増えたから
男性の庇護欲が働いた場合です。普段は強気な女性が弱っている姿やもともとか弱い雰囲気の女性が明らかに落ち込んでいた場合「あなたを守りたい」「元気づけてあげたい」という思いから背中などの部位ボディタッチをしてくれた可能性があります。弱っている姿は男性の守りたいという本能を刺激しますので、ある意味あざとい方はモテるためにあえて落ち込む瞬間を演出することもありますよね。
仲が良くなって距離が近くなってきたから
心の距離と体の距離は比例するといいます。単純に仲良くなってきたので近づいていった結果ボディタッチをしたケースもあります。恋愛対象の男性として相手の男性を見れる場合は良いかと思いますが、そうでない場合は自分のパーソナルスペースを確保するために相手の距離に合わせて間合いを取りましょう。
他の人に渡したくないという独占欲から
「こいつは俺の女だ」という独占欲が働くことでボディタッチをすることもあります。目当ての女性であったり、他の男性からも人気がある女性の場合は自分のマーキングをするようなイメージでボディタッチを行うのです。二人きりの空間で特に行ってくるでしょう。これはされた側が男性から何かしら評価が高い女性であるという可能性が高いため嬉しい側面もあるかもしれませんね。
ボディタッチが増えた男性への対処法
ボディタッチをされて嫌な感情になる場合はやめて欲しいですよね。ただし、女性から男性へ注意するのは勇気が要る行為です。どのような対処法が良いのでしょうか。
無意識にしてそうであれば優しく注意する
男性側に悪気がなさそうな場合は、自分の気持ちを素直にやんわりと伝えて関係は円満なままを保つために努力しましょう。「恋人以外には異性から触られたくないの」「好きな人以外にベタベタ触るのは良くないと思うよ」などと、相手の事を想った上での注意をしてあげると険悪な雰囲気になるのを避けられるでしょう。Yes&But方式などを使って、「楽しいんだけど、体を触られるのはちょっと違うかな」などと、相手の良い部分も認めつつ止めて欲しいことをアピールすると良いでしょう。
意識的にしてくるようであれば厳しく注意する
下心をもって近づいてきている場合は、厳しい言葉と態度でしっかり注意するべきです。最初はフェザータッチ程度のお触りだったのが、だんだんと性的部分へのボディタッチに発展してくる可能性があります。男性にとって女性が嫌がっている姿も興奮する材料になってしまいます。むしろ嫌がる姿を見たいがためにボディタッチをしてくる強者も存在しますので下手にやんわり注意するだけだと行為は悪質化する傾向があります。相手との関係性によりますが、「これ以上してくるようであれば第三者の介入をさせてもらう」と強く跳ねのけましょう。場合によっては訴えると強い言葉で警告するのも手ですね。
いやな場合は上司や友人に相談することが大切
自分一人だと不安や恐怖が勝ると思いますので、身近の信頼のおける友人や上司に悩みを打ち明けましょう。二人きりの空間を避けることも大事です。上司などであれば間接的に対象者との接触を遠ざけてくれる処置をとってくれるかもしれません。信頼のおける男性の友達がいる場合は男性の力も借りるとなお心強いですね。ただし、男性に協力を仰ぐ場合は相談した男性が勘違いしないようにあくまで友人として相談していることをアピールしましょう。
男性からのボディタッチが増えたことで嫌だった体験談
実際にボディタッチを受けて嫌だった実体験をご紹介いたします。
普通にセクハラ案件ですので、このまま常態化してきたら相応の処置をとりましょうね。
男性の力は男性が思う以上に女性にとっては脅威ですので、そこの部分は配慮が必要ですよね。
仲良しと異性としては全く別物ですので、触る男性はしっかり女性の反応を見て間違いを起こさないようにお願いします。
男性からのボディタッチが増えた!女性に触れたい男性心理と対処法のまとめ
これまで「男性からのボディタッチが増えた!女性に触れたい男性心理と対処法」について見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
この記事のポイントは
- 男性からのボディタッチが増えた理由は、単純な下心からの場合や男性がムラついていること、距離が縮らない焦燥感も特に理由がない場合すらありましたね。
- 職場で男性からのボディタッチが増えた理由は、男性の庇護欲が働き「あなたを守りたい」「元気づけてあげたい」という欲求からボディタッチをしてくれた可能性があります。また、単純に仲良くなってきたので近づいていった結果ボディタッチをしたケースもあります。目当ての女性であったり、他の男性からも人気がある女性の場合は自分のマーキングをするようなイメージでボディタッチも行います。
- ボディタッチが増えた男性への対処法は、「無意識にしてそうであれば優しく注意する」「意識的にしてくるようであれば厳しく注意する」「いやな場合は上司や友人に相談することが大切」でした。
男性からのボディタッチには単純明快な理由が沢山ありましたね。女性に対していい意味でも悪い意味でも好意を持った場合に触ってしまうようですが、男性の皆さんは自分の欲求に支配されたまま相手の女性の事を考えず突き進むのではなく、女性の気持ちも考えることが出来るとより紳士な男になれますよ。それか、触って喜ばれる魅力的なモテ男になるか、ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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