キスマークをコンシーラーで隠すことはできるの？使い方を徹底解説！

「キスマークが消えないので困っている」「キスマークの隠し方を知りたい」パートナーと甘いひとときを楽しんだは良いものの、目立つキスマークをつけられて困ったという経験がある人も多いのではないでしょうか。大切な仕事や用事がある時、キスマークがバレてしまうと、気まずい思いをしてしまいますよね。そんな時におすすめなアイテムがコンシーラーで、赤黒く主張するキスマークを目立ちにくくしてくれます。

そこでこの記事では、

コンシーラーでキスマークが消えるのかどうか
コンシーラー以外でのキスマークをマシにする方法
コンシーラーでのキスマークの消し方
コンシーラーでキスマークを消す際の注意点

などについて詳しく解説します。

これを読めば、キスマークが消えなくて困っている時に、どうすればよいのかその対処法がわかりますよ。また、キスマークを隠すのにおすすめのコンシーラーも紹介しますので、コンシーラー選びで迷っている人は必見です。今すぐキスマークの消し方を知りたいという人は、ぜひ最後までご覧ください。

キスマークはコンシーラーで消えるって本当？
コンシーラーでの隠し方の前にやっておきたいキスマークをマシにする方法
コンシーラーでのキスマークの消し方
おすすめのキスマークを隠せるコンシーラー
コンシーラーでのキスマークを消す際の注意点
キスマークをコンシーラーで隠すことはできるの？使い方を徹底解説！まとめ

キスマークはコンシーラーで消えるって本当？

「パートナーと熱い夜を過ごしたのは楽しかったけど、気づいたらくっきりとキスマークが残っていた…」そのように、思わぬところにキスマークが残っていて、困り果ててしまったという人も多いですよね。キスマークを消すにはコンシーラーがいいと言われていますが、果たしてコンシーラーで、くっきりと残った痕を消すことができるのでしょうか。

キスマークにはコンシーラーやファンデーションを使うといいとされています

キスマークがついた時は、コンシーラーやファンデーションを使うといいと言われています。なぜならコンシーラーは、もともとシミやアザなど、気になる部分をカバーするための商品です。キスマークはアザの一種のため、まさにコンシーラーを使うことで、その痕が目立たないようにカバーしてくれますよ。コンシーラーを選ぶ際は、自分の肌色に合ったものを選ぶと、よりナチュラルに隠せます。

どのコンシーラーがキスマークを消せるの？

一言でコンシーラーと言っても、その種類はかなり豊富です。カラーバリエーションはもちろん、スティックタイプやリキットタイプなど、テクスチャも色々。売り場にたくさん商品が並んでいると、どのコンシーラーがキスマークを消せるのか迷ってしまいますよね。キスマークを隠すのには、どのようなコンシーラーが向いているのでしょうか。

今回はそんな気になるコンシーラーでのキスマークの消し方やどのコンシーラーが隠すのに適しているのかを解説

そこで今回は、コンシーラーでのキスマークの隠し方や、どのようなコンシーラーがキスマークを隠すのに適しているのかを詳しく解説していきます。キスマークに使用するのにおすすめのコンシーラーも紹介しますので、今すぐキスマークを隠したいという人は必見です。ぜひ最後までご覧ください。

コンシーラーでの隠し方の前にやっておきたいキスマークをマシにする方法

コンシーラーを使ったキスマークの隠し方を紹介する前に、やっておきたいキスマークをマシにする方法を紹介します。くっきりとキスマークが残ってしまっている人は、まず応急措置として、こちらの方法を試してみてください。

お風呂でシャワーを当てる

キスマークを和らげるには、お風呂でシャワーを当てると効果的です。キスマークは内出血している状態なので、温かいシャワーを当てることで、血行が促進されて内出血が散らされます。熱すぎると火傷してしまうので、ぬるま湯くらいで大丈夫です。キスマークが十分温まるように、5分程度じっくりシャワーを当ててあげるとより和らぎます。シャワーを当てながらマッサージをすると、さらに血行が促進されるので、早くキスマークが目立たなくなりますよ。

カイロを当てる

シャワーを当てるのと同様に、カイロでキスマークやその周辺を温めることで、内出血が散らされます。直接肌にカイロを当てると熱すぎるという人は、ハンカチやタオルなどに包んで、くれぐれも火傷には注意しましょう。もしカイロが手に入らなければ、蒸しタオルでも同じような効果を期待できます。カイロを当てた後は、ボディクリームを塗ってマッサージをするのもおすすめです。

キスマークは内出血なので温めることで多少マシになる

先述した通り、キスマークとは軽い内出血が起きている状態です。皮膚を強く吸うことで、毛細血管が破裂して、内出血を起こします。キスマークがついてから時間が経っているのであれば、毛細血管の出血は治まっているでしょう。しかし、少しでも早く内出血を消すには、それなりの措置が必要になります。シャワーやカイロを使って患部を温めると、血行が促進されて内出血も和らぎ、多少マシになるのでおすすめです。

コンシーラーでのキスマークの消し方

ここからはいよいよ、コンシーラーでのキスマークの消し方を解説します。キスマークを温めて応急措置をしても、やっぱり目立ってしまうという人は、ぜひ参考にしてください。

コンシーラーをキスマークに塗る

コンシーラーでキスマークを消す場合、シミやそばかすを隠すのと同様、直接キスマークに塗ってOK。塗った後は、指でトントンと伸ばすようにして、肌に馴染ませましょう。キスマークに塗ったコンシーラーが浮いてしまわないように、ナチュラルに伸ばすのがポイントです。汗や摩擦で落ちやすい場所であれば、メイクキープスプレーなどを使うと崩れにくいですよ。

キスマークを濃くつけられていた場合にはコンシーラーを重ね塗りする

キスマークがあまりにも濃い場合は、コンシーラーを重ね塗りするのがおすすめ。しかし重ね塗りは、そこだけ浮いてしまったり、落ちやすいというリスクがありますので、一度に大量に塗りすぎないようにしましょう。まずは一度塗ってから指で馴染ませ、肌との色を確認しながら、また塗って馴染ませるという工程を繰り返します。キスマークの一番濃い部分に重ね塗りをして、周辺の部分は肌と馴染むようにすると、よりナチュラルに見えますよ。

コンシーラーでキスマークを隠す場合ファンデーションも使用するとより自然感アップ

コンシーラーでキスマークを隠す場合、一緒にファンデーションも使用するとより自然感がアップします。ファンデーションは、パウダータイプよりもリキッドがおすすめ。マットタイプのファンデーションだと、さらに効果的です。コンシーラーを塗った上から、周辺の肌色と馴染むようにファンデーションで仕上げましょう。最後に、パウダータイプのファンデを叩くと落ちにくくなります。

自分の肌の色に合ったコンシーラーでキスマークは隠すようにしよう

コンシーラーには、色やテクスチャなど種類がたくさんあります。自分に合わないものを選んでしまうと、キスマークの部分だけが浮いてしまい、かえって目立ってしまうことも。コンシーラーでキスマークを隠す際は、自分の肌色や肌質に合った商品を選びましょう。また、赤みが強いのであればグリーン系、青みが強い場合であればオレンジ系など、補色（反対色）タイプのコンシーラーを使うのがおすすめです。何個か試してみて、一番ナチュラルに隠せるコンシーラーを見つけてみてください。

おすすめのキスマークを隠せるコンシーラー

ここからは、キスマークを隠すのにおすすめのコンシーラーを紹介します。肌にピッタリ密着すると話題のコンシーラーから、気軽に手に入るプチプラコンシーラーまで、商品によって様々な特徴がありますよ。コンシーラー選びで迷っている人は、ぜひ参考にしてください。

ザセムコンシーラー

韓国で大人気のブランド「The SAEM（ザセム）」のカバーパーフェクションチップコンシーラーは、「プチプラなのにカバー力がすごい！」と日本でも人気の商品。美容系口コミサイトでもかなり上位にランクインしており、評判が高いコンシーラーです。

このコンシーラーの特徴は、カラーバリエーションが豊富なこと。ベージュやブラウン系のカラー展開が多く、自分の肌に合ったカラーを見つけられます。ピンクやグリーン系のカラーは、「コントロールカラー」と言って、肌色を補正する効果が期待できるのでおすすめです。キスマークを隠すには、いかに浮かずにナチュラルにカバーできるかが大切。そのためカバーパーフェクションチップコンシーラーは、まさにキスマーク隠しにうってつけの商品と言えます。プチプラで、気軽に手が出しやすいのもメリットです。

商品名	カバーパーフェクションチップコンシーラー
価格	720円
カラー	ベージュ、ブラウン、ピンク、グリーンなど全14色
特徴	カラーバリエーションが豊富でカバー力抜群

キャンメイクコンシーラー

プチプラメイク用品で人気のキャンメイクから発売されている、カラーミキシングコンシーラー。ライトカラーとナチュラルカラー、ダークカラーの3色で構成されている、パレット型のコンシーラーです。

大きな特徴は、なんといっても3色を混ぜて自分だけの色が作れるという点。ダブルエンドのチップとブラシがついているため、手を汚さず色を作れます。キスマークの濃さによってその都度カラーを変えられるので、どんな時でもしっかりとカバーできるのもポイントです。「肌の調子が悪くて手持ちのコンシーラーが合わない…」という問題も、このカラーミキシングコンシーラーであれば解決します。ライトカラーには肌馴染みのいいパールが調合されているので、ナチュラルな仕上がりになりますよ。もちろんそれぞれ1色で使うこともできるので、汎用性の高いコンシーラーです。

商品名	カラーミキシングコンシーラー
価格	825円
カラー	オレンジベージュ、ナチュラルベージュ、ライトベージュ
特徴	肌に合わせて色をカスタマイズできる

チャコットコンシーラー

バレエ、ダンス専門用品を製造する化粧品メーカー、チャコット。そんなチャコットのクレヨンコンシーラーはその名の通り、まるでクレヨンのような柔らかい使い心地が特徴です。スルスルと滑らかに塗ることができ、キスマークをシームレスな仕上がりにしてくれます。

スティックタイプになっており、あえて伸びにくいテクスチャなので、キスマークにピンポイントで塗りやすいのもメリット。また、保湿力が期待できる成分が含まれており、ボディへ使用するのに向いています。ウォータープルーフ処方であるため、長時間崩れにくいのも人気の理由のひとつです。しっとりとした使い心地なので、上からファンデーションやパウダーを重ねると、サラッとしてナチュラルに馴染みますよ。

商品名	クレヨンコンシーラー
価格	1,760円
カラー	オークル、ナチュラル、ライトオークル
特徴	保湿力と密着度の高いフィット感

プリマヴィスタ　コンシーラー

プリマヴィスタのスティックコンシーラーは、カバー力が高いことでも有名なコンシーラーです。保湿成分が配合されており、しっとりとした使い心地で、カバーしながらも美肌を目指せます。

よれやすい部分でも綺麗に仕上がるため、胸や脇周辺、太ももの付け根など、どんなところにつけられたキスマークでも、しっかりとカバーしてくれるのが大きな特徴です。また、スティックタイプなのでそのままキスマークに塗れて、ピンポイントでカバーできるのもメリット。硬めのテクスチャなので、伸ばしにくい場合は指やチップで塗るとナチュラルに仕上がります。濃いめのキスマークの場合、しっかりとカバーするためにも重ね塗りがおすすめです。プリマヴィスタにはこの他にも、美容液配合のコンシーラーや、広範囲の色ムラをカバーするコンシーラーもおすすめなので、ぜひ商品情報をチェックしてみてください。

商品名	スティックコンシーラー
価格	2,750円
カラー	ライト、オークル
特徴	よれやすい部分でも綺麗に仕上がるカバー力の高さ

コンシーラーでのキスマークを消す際の注意点

コンシーラーでキスマークを消したい場合は、どのようなことに気をつけなければならないのでしょうか。ここでは、コンシーラーでキスマークをを消す際の、注意点を解説します。

完全には消えないので注意

いくらカバー力のあるコンシーラーを使ったとしても、当然魔法のように完全に消えるわけではありません。うっすらとキスマークが透けて見えたり、途中でコンシーラーが落ちてしまう場合もありますので、注意してください。コンシーラーでのカバーは、あくまで応急措置としての方法のひとつ。「絶対にバレたくない！」という人は、キスマークが見えない服を着たり、なるべく早く消えるように温めるなど、コンシーラーと共に別の方法も一緒に取り入れましょう。手持ちのコンシーラーでなかなか消えないと思ったら、別の色を試してみるもおすすめです。肌に合った色を使うことによって、最大限にキスマークを目立たなくしてくれます。

百均などの安いコンシーラーの場合部位によっては荒れてしまう可能性がある

コンシーラーは、百均や安価な量販店でも販売しています。「どうせキスマークを隠すだけだし、百均のやつでいいか…」と思って使うと、部位によっては荒れてしまう可能性も。キスマークがついている部分が荒れてしまったら、カバーもできなくなるので本末転倒です。当然百均にも高品質な商品はありますが、肌がデリケートな人は特に注意する必要があります。百均などの安いコンシーラーを使う場合は、別の部位でパッチテストを行ってから使用するなど、肌を痛めないように気をつけましょう。

角度的に自分ではできない可能性もあるので注意

キスマークをつけられた角度によっては、自分ではカバーできない可能性もあるので注意が必要です。特に背中や首の後ろなど、自分の見えない部位だと、うまく塗れずに逆にコンシーラーが浮いてしまう可能性もあります。キスマークのことを打ち明けても平気な友達や家族に頼むか、温かいお風呂に入って血行を良くし、キスマークが消えるのを早める方法を取りましょう。あまりにも毎回カバーできない位置にキスマークをつけられるのであれば、一度パートナーと話し合い、位置を変えてもらってはいかがでしょうか。