一度別れた相手がなかなか忘れられず、復縁したいと思うことってありますよね。
しかし、復縁するのはハードルが高いと感じたり、復縁したからといってうまくいかないのでは?不安に思う方も多いはず。
どうやったら忘れられない元彼・元カノとまた一緒に過ごすことができるのだろうと悩んでしまいますよね。
そこで、この記事では
- 復縁してからうまくいかないカップルの原因と特徴とは?
- 難しいと感じる復縁でもうまくいくための対処法とは?
- 復縁してからも良い関係でい続けるためのポイントは?
についてご紹介していきます。
この記事を読んでいただければ復縁は難しいと諦めるにはまだ早いと感じていただけるはずです!ぜひ最後までご覧ください。
恋人や夫婦が一度別れてから復縁できなかった経験はありますか
恋人と別れてからもなかなか楽しかった思い出が忘れられなかったり、好きなのに振られてしまった場合、復縁したいと思ってしまいますよね。
しかし、一度別れた相手と復縁し、改めて恋人として関係を取り戻したけれど、なかなかうまくいかないという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
何人かの男性と付き合ったが、やっぱり忘れられない人と復縁した
新しい恋人ができても、過去の恋人と比較してしまい復縁したという人も多いようです。
特に新しい恋人との関係がうまくいっていない場合は、元彼・元カノの方が良かった!と感じ、復縁を考えるケースもあるでしょう。
また、環境の変化や価値観の違いなど、好きという気持ちだけでは乗り越えられない問題で別れたという場合、未練が残ってしまうのは当然ともいえるでしょう。
婚約破棄してからも相手が忘れられず復縁した
婚約しても、相手の浮気がバレてしまったり、生活をともにする上での価値観が合わないなどの理由で婚約破棄が起きてしまいます。
しかし、婚約破棄をしても復縁をしたというケースもあります。
婚約破棄後の復縁は、別れる原因となったデリケートな問題を解決しなければならないため、冷静な話し合いができることが必須であるといえます。
婚約破棄後の復縁を成功させるために、一度冷却期間を設けて、焦らずに少しずつ関係を築いていったという方が多いようです。
復縁してから上手くいくカップルとそうでないカップルの違いはなんでしょうか
「忘れられない相手と、もう一度やり直したい…」
しかし、実際に復縁してうまくいくケースばかりという訳ではありません。では、復縁してうまくいくカップルとうまくいかないカップルにはどんな違いがあるのでしょうか?
復縁してもうまくいかないカップルの理由や原因
せっかく復縁したのに良い関係を築けなかったら残念ですよね。
良好な関係のカップルでいるためには、なぜうまくいかないのかという原因を明らかにしてから、問題を解決するために行動する必要があります。
まず、復縁してもうまくいかないカップルの理由や原因をご紹介します。
また、どうすれば良好な関係を保てるのかという解決策と改善すべきポイントも合わせてみていきましょう!
別れた原因が解決されていないまま復縁した
別れた原因が解決されていないまま復縁をすると、うまくいかない可能性はかなり高くなってしまいます。
なぜなら、以前に付き合っていた時と同じことが理由で喧嘩をしてしまったり、相手に不満を抱いてしまうことに繋がってしまうためです。
最悪の場合、以前と同じ理由で別れてしまうこともあります。
別れた原因を解決してから復縁するのがベストではありますが、「距離を置いていた期間に相手も変わっているだろう」と期待してしまい、二人が抱えていた問題を放置してしまうこともよくありがちのケースです。
復縁をする前に、別れた原因となった問題をお互いに理解をし、解決と改善に向けて行動することが復縁後の関係をよくすることに繋がります。
冷却期間が長すぎて完全に冷めてしまった
別れた直後はお互いが感情的になっている状況のため、一度冷却期間を設ける必要があります。
特に喧嘩別れであった場合、相手に対する不満や嫌な部分が強く出てきてしまうため、復縁したい場合は、冷静に話し合えるまで待たなければなりません。
しかし、この冷却期間が長すぎた場合、完全に気持ちが冷めてしまってうまくいかないというケースも少なくありません。
冷却期間が長すぎると、相手に新しい恋人ができてしまったり、お互いの気持ちにズレが生じてしまうことも。
復縁したいと考えるならば、お互いの気持ちにズレが生じて、自分自身も好きという気持ちが薄れない程度の適度な期間で距離を置くということが必要なのかもしれません。
復縁すること自体がゴールで熱が冷めた
復縁すること自体がゴールになってしまっていて、また関係を取り戻せたことに満足してしまい、お互いの熱が冷めてしまうこともよくあるケースといえます。
特に彼氏・彼女がいるということがステータスのように感じるのであれば、恋人を取り戻したという満足感で気持ちが徐々に冷めてしまうということも少なくありません。
また、冷却期間に復縁するための努力をしていたところ、手段と目的が入れ替わってしまうということも。
例えば、元彼・元カノに冷められてしまい、また振り向いてもらうために、冷却期間に自分磨きを頑張っていたとします。
その場合自分磨きそのものが自分自身の生活のモチベーションの役割を持つようになり、自分の努力の結果で相手が戻ってきたという達成感と満足感でその後の相手との関係には関心が薄れてしまうということも起きてしまいます。
復縁した後も好きという気持ちが冷めない関係を続けたいなら、自分自身が復縁したいからという思いだけが強くなりすぎないことが必須といえます。そのために、自分磨きだけでなく、復縁したあとに相手と一緒に過ごしている未来をイメージすることが大切といえます。
浮気や不倫が原因で離婚して、復縁してからも繰り返された
浮気や不倫をされたことが原因で、離婚や破局したという場合、復縁できたとしてもやはりうまくいかない傾向があります。
もし、復縁したとしても、「また浮気しているのでは?」と相手の行動を疑うことで気疲れしてしまったり、常に不安な気持ちがつきまとってしまうというデメリットが挙げられます。
そして、相手が浮気性であった場合は、復縁してからも浮気を繰り返されてしまうというケースも少なくありません。
前回付き合っていた時と同様の理由で二人の関係が悪くなってしまう可能性が非常に高いため、復縁してもうまくいかないことが多いようです。
復縁する前に一度体の関係になってしまった
一度別れてから復縁するまでの間に体の関係を持ってしまったという場合は、復縁をして彼氏・彼女になったとしても、恋人としての関係がうまくいかないケースが多いようです。
別れてから体の関係だけが続いてしまうと、上下関係ができてしまい、どちらかが都合のいい存在になってしまうリスクがあります。
また、男性側が都合の良い存在を作りたいと思う場合、寂しさからではなく、単純に欲求を満たしたいからという本心があることが多いため、どうしても女性が不利になってしまうことが多いのも事実です。
もしも、体だけの関係から彼氏・彼女という立場になったとしても、相手の中では「都合の良い相手」という意識が一度定着してしまっている状況になってしまいます。そのため付き合ってからも対等な関係でいられるというのも難しいといえます。
復縁してからも対等な関係で付き合っていたいと考えるならば、別れてから一度体の関係を持つということは避けるべきでしょう。
復縁してもうまくいかないカップルの特徴
ここまでは復縁してもうまくいかないカップルの理由と原因から、それを回避するための対策について紹介しました。
では復縁してもうまくいかないカップルの特徴とはどのようなものがあるのでしょうか?
復縁してからも良い関係でい続けるためにも、ぜひ参考にしてみてください!
二人ともただ寂しいから復縁した
別れてから一人でいることが寂しいと感じて復縁に至ったという場合、復縁したあともうまくいかないケースが多いようです。
一緒にいることが「寂しい」という感情を埋めることが最大の目的になり、妥協で付き合い続けてしまったり、再度嫌なところが目についてしまうなどの問題が生じてしまいます。
特にクリスマスや誕生日などのカップルで楽しみたいイベントの直前には、元彼・元カノと過ごした時間を思い出してしまい、寂しさを感じることもありますよね。
このときに、なんとなく「お互いに寂しいしもう一度やり直しても良いかな」という妥協で交際をはじめてしまうと、前回付き合っていた時と同じ問題で衝突してしまったり、不満を持ち続けてしまう可能性が高くなってしまいます。
このような寂しさの埋め合わせのために復縁ではなく、「この人じゃないといけない!」という熱量を持っているかを一度考えてから復縁を考えるべきといえるでしょう。
恋愛がしたいだけで、お互い復縁した
恋愛をしたいという気持ちは、相手との距離を近づけるために駆け引きをすることが、ドキドキしたり、ときめいたりすることが楽しいという方も多いはず。
そのため、恋愛がしたいだけで復縁をしたカップルは、復縁をするまでの過程が二人にとっていちばん楽しい時で、付き合ってからはその最大の楽しさや喜びから満足度が下がり続けるという傾向があります。
付き合った当初から価値観が合わずに喧嘩ばかり
いくら見た目がタイプだったとしても、価値観や性格の相性が悪いと、復縁してからの関係もうまくいくとはいえません。その価値観の違いなどを認め合えればベストではありますが、お互いに譲れないものもありますよね。
価値観や性格などは根本的な考え方であるため、相手に改善をして欲しいと感じてもなかなか治らない問題であるといえます。また男性にはなかなか理解しにくい女性の気持ちなど、努力しても乗り越えられない男女の考え方の差などもあります。
さらに価値観の違いで喧嘩をしてしまうのであれば、一時的に仲直りができたとしても、また同じ問題で衝突してしまうでしょう。
そのため、そもそも相性が悪い相手とは復縁してもうまくいかない確率が非常に高くなってしまいます。
カップルが別れた原因が片方にある
別れた原因が片方にあるカップルも復縁後にうまくいかなくなってしまうようです。
例えば片方のギャンブルや浮気などの信頼を取り戻すことと改善するまでに時間を要することが原因で別れた場合、完全に相手が冷めてしまうという可能性も少なくありません。
運良く復縁できたとしても、過去のことを思い出して悩んでしまったり、完全に許しきれずに相手を疑ってしまい、結果的にうまくいかないケースが多いようです。
相手の家族とあまり仲が良くない
結婚を前提に付き合っているカップルは、徐々にお互いの家族と関わるようになり、結婚してからは家族ぐるみの付き合いが必須になってくるといえます。
そのときに相手の親との相性が悪く、打ち解けられない場合、親から付き合っていることを反対されて別れるに至るというケースも少なくありません。
そこから復縁したとしても、相手の家族との問題を持ち続けながら関係を持ち続けていくことになってしまいます。また、復縁をして結婚することになったとしても離婚してしまう確率も上がってしまいます。
将来を見据えて復縁したいと考えている場合でも、相手家族との関係を持つことは必須になってしまうため、復縁してもうまくいかない場合が多いといえます。
あまりにも年齢差があり、将来に向けてのビジョンが違う
二人の間に年齢差がある場合、思い描く将来のビジョンが違うことでうまくいかないというケースが多いようです。
相手が年上ならば、早く結婚をして落ち着きたいと考えているかもしれません。また、相手が年下ならば、まだ結婚という枠に縛られずに自由に過ごしていたいと感じているかもしれません。
そのような将来に向けてのビジョンが違った場合、考え方のすれ違いがストレスになってしまい、二人の関係がうまくいかなくなってしまいます。
復縁してからも上手くいくカップルの共通点とは
ここまでは復縁してもうまくいかないカップルについてご紹介してきました。
続いて復縁してからも上手くいくカップルの共通点をみていきましょう。
これから復縁したいという方は、復縁してからの関係を良好にするために是非参考にしてみてください!
離れている期間にお互いが自分磨きをしていた
連絡を取っていなかった期間にお互いが自分磨きをしていたというカップルは、復縁してからもうまくいっているという特徴があります。
一度離れていた期間に人として成長できていれば、以前付き合っていた時よりも良好な関係を築くことができます。
さらに外見をよくしようと努力したなら、相手がまだ知らない自分に魅かれるといった全く新しい恋愛を楽しむこともできますよね!
それぞれが自立していて相手に依存していない
復縁してからもうまくいくカップルは相手に依存しすぎていないという特徴が挙げられます。
復縁する前に依存しすぎていたという場合でも、冷却期間中に友達との時間を大切にしたり、自分自身を高められる活動を始めるなど、恋愛以外の趣味を見つけられたなら、復縁後も良好な関係を築くことができます。
また、お互いがそれぞれの一人の時間を大切にすることで、一緒に過ごす時間をより一層幸せなものと感じられるのです。その上、お互いが大切にしている趣味や活動を素直に応援できたら素敵ですよね!
振られた側、振った側両方とも歩み寄っている
別れた直後は振った・振られた側の両方が罪悪感や劣等感などのネガティブな感情を抱いてしまいます。しかし、復縁をするにあたってお互いが対等な立場で話し合ったり、解決に向けて行動できたなら、復縁後も上手くいくカップルが多いようです。
復縁をする中で微妙な上下関係を無くしたり、お互いを理解し直すことができたら、復縁してから新しく生じた問題も尊重しあって解決へと結びつけることができますよね。
復縁する上では振られた側、振った側関係なく歩み寄って、お互いが変わるということが大切だといえます。
カップル間の問題について両者が同じ熱量で話し合えた
復縁してからもうまくいくカップルは、二人の問題を同じ熱量で話し合ってから復縁したという特徴があります。
以前付き合っていた時の問題をクリアにしてから再スタートを切れるだけでなく、一度きちんと話し合いの場を設けたという経験が、今後付き合っていく中で生まれた問題やすれ違いにも同じ熱量で話し合いやすくしてくれます。
もし本気で復縁したいと考えているなら、一度冷静になって問題を洗い出し、同じ熱量で話し合うということが大切になります。
別れたことは過去の事として、今の恋愛に全力で取り組める
復縁をするまでの話し合いをするときや復縁した後に、以前付き合っていた時のことを「過去の事」と割り切って考えられるカップルも復縁をしたあとも仲良く過ごせるといえます。
以前にもお話しした通り、二人の中で解決すべき問題はクリアにしてから再スタートを切るべきです。その上で、解決した問題をまた蒸し返してしまうのは、お互いが嫌な気持ちになってしまい、喧嘩にも繋がってしまいます。
「過去は過去、今は今」というふうにきちんと割り切って今目の前にある恋愛を最大限楽しむということが復縁してからもうまくいく方法といえるでしょう。
元彼や元カノと復縁してもうまくいかない時の対処法
ここまでは実際に復縁をしたカップルの具体的な例を挙げて復縁をする際に気をつけたいことをご紹介しました。
しかし付き合っていると複雑かつ様々な問題が浮かんでしまいどうしても悩みを抱えてしまいますよね。
ここからは復縁はできたけどうまくいかないと感じたときに実践できる方法についてご紹介します。
是非試してみてください!
うまくいかないときは、友達や同僚に相談してみる
「二人の関係がうまくいっていないな…」といった悩みを抱えている場合、友達や同僚などの周囲の第三者に相談してみるのもおすすめです。
周囲の人から客観的にみてもらうことで、問題点がわかったり、もしかしたら同じような経験をした人からのアドバイスをもらえるかもしれません。
また、自分の考えを口に出して言ってみるということも、自分の気持ちを整理することに繋がります。
二人の問題で思い悩んでしまっているなと感じたら、無理せず第三者を頼ってみてください!
再度距離をおいて冷静になる
復縁したけどうまくいっていないと感じたら、再度距離をおいてみるということも大切です。
もう一度連絡を控えてみたり、感情を整理するための時間をそれぞれ作ることで感情的にならずに相手と向き合うことができます。
話し合っても感情的になって堂々巡りになってしまう時などは、一度距離を置いてみてください!
お互い本音で話し合える時間を設ける
以前にも同じ熱量で話し合うことが大切というふうにお話ししましたが、やはり復縁した後でも本音で話し合える時間を作るということは、二人の関係を良い状態で保つという点でとても重要なことです。
言いたいことがあるけど我慢をしていたり、見て見ぬふりをしていると、いつか限界を迎えて感情的に相手に当たってしまうというリスクもあります。
うまくいかないと感じたら、あくまでも感情的にならずに、本音を正直に話すことができれば、良好な関係が長続きする確率がぐっと上がるでしょう!
復縁してもうまくいかないカップルの特徴と長く良い関係でいるポイントのまとめ
ここまで、復縁したけどうまくいかない場合の問題と対処法についてご紹介させていただきました。
この記事のポイントは
- 復縁をするということは過去をリセットして新しい恋愛を始めるということ
- 復縁する際、復縁をした後もお互いが対等になって話し合いができる環境にする
- うまくいかない時は冷静になれる時間を設ける
です
過去に付き合っていたことをうまく解決して、新しいスタートを切れたなら、きっと二人にとって素敵な未来が待っているはずです!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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