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ふたなりはなぜ人気なの?ふたなりの起源からちんこの種類まで徹底的に解説

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「ふたなり」という言葉を聞いたことがありますか?AVやエロ漫画でもよく見かけるジャンルなのですが、文字からもイメージしにくい内容です。見慣れない人は「ふたなりとは一体なんだ?」と疑問に思いますよね。実はふたなりは創作物の世界で長く親しまれており、いま海外でも注目の人気ジャンルなんです。

そこでこの記事では

  • ふたなりとはなんなのか
  • 創作物の中でのふたなり
  • ふたなりが人気の理由
  • ふたなりの表現方法

を紹介します。

これを読めばふたなりの唯一無二の魅力がわかり、新たなエロの扉を開けることができるかもしれませんよ。ぜひ最後までご覧ください。

SNSやイラストでも人気の両性キャラ設定のふたなり

SNSで調べるとイラストが投稿されていたり、ハッシュタグがついていたりと大人気のふたなり。ふたなりとは一体何のことを指すのでしょうか。語源とともにふたなりの歴史を見ていきましょう。

カップルズ

ふたなりとは

ふたなりとは本来、ひとつのものが二つの形を同時に備えていることを意味する言葉。漢字で「双成/二成/二形」と書きます。SNSやイラストの世界では男性と女性の性器を兼ね備えた、いわゆる両性具有の人を指して使われる言葉です。一般的に女性にちんこが生えた人のことをふたなりと呼びますが、男性に女性器がついた「男ふたなり」という逆バージョンのジャンルも注目されています。幾度となく漫画や小説などで題材にされている、ファンが多いコンテンツです。

ふたなりの語源

ふたなりの歴史は古く、古代ギリシャやインドの神話にも、ふたなりの天使や神が描かれています。日本では古来より、半陰陽という男女に分類できない第3の性という概念でふたなりという言葉が存在していました。平安時代に描かれた「病草紙(やまいのそうし)」という絵巻物には「二形」という言葉が登場し、二つの性器を持った奇病をとして描かれています。それが後にエロジャンルとして使われるふたなりの語源です。

病草紙のふたなりと、現代フィクションとして楽しまれているふたなりは少々ニュアンスは違います。これは日本が漫画やアニメなどの創作界隈で、独自の進化と成長を遂げたため。今では「Futa」「Futanari」という名で海外にも進出している人気のコンテンツです。

ふたなりを最初に描いたのは誰?

ふたなりというジャンルは古くから存在していますが、それが二次元創作界隈にどうやって進出してきたのか正確なことはわかっておりません。ですが1990年代にはすでに、ふたなりを題材にした作品が存在しています。当時は「ふたなりの素晴らしさをわかってほしい!」という思いからではなく、どちらかというと「汚い男性のちんこを描きたくない」という感覚で描かれていたことが多かったようです。しかしその後、描き手たちがふたなり自体の地位を高めようと活躍。触手と組み合わせたり、フィクションでしかあり得ないような巨大なちんこで描いたりと、ふたなりの素晴らしさを広めていきました。

多種多様な世の中だからこそ受け入れられている新しいい性の形

人の好みや性癖はそれぞれ違います。特にネット社会の今、少し検索するだけでも自分と同じような趣味の人がヒットしますよね。そんな多種多様な嗜好が受け入れられている世の中だからこそ、ニッチなジャンルであるふたなりは受け入れられています。

現実にはいない創作物だからこそ楽しめる

二次創作物で描かれているふたなりは、現実にはありえない設定ばかり。ちんこもまんこもおっぱいもエロいもので、「それが合わさったら、とんでもなくエロいのでは?」という一見めちゃくちゃな妄想を具現化したものです。

実は現実世界にも、先天的にふたなりの特徴を持った人が存在します。しかし奇形や突然変異によるもので、クリトリスが肥大化しているだけなどというパターンがほとんど。実際は漫画や小説で描かれているような「両方のエッチを楽しめてエロい体験ができる!」というものではありません。

あくまで創作物の中のふたなりだからこそ、巨大なちんこなどエロい体つきや相手との絡み、シチュエーションを想像できますよね。現実ではあり得ない設定を、エロファンタジーとして楽しめるのがふたなりというジャンルです。

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最近ではふたなりでしか抜けないなんて人も

ふたなりはポピュラーなジャンルではないだけに、一度ハマると沼から抜け出せない人もいます。描き手によって違いますが、主にちんこがついた女の人として書かれることが多いふたなり。男性からすると、ちんこをいじられる快感は想像しやすいですよね。そのため男性目線で「この可愛い女性が今こんなふうに気持ちいいんだな」と共感しやすい特性があります。

また女の子同士の絡み、いわゆる百合と呼ばれる作品との相性も抜群。可愛い女の子同士が絡んでいて、ちんこという異物がついて挿入するという変態性にハマり、最近では「ふたなりでしか抜けない!」という人も増えています。

ふたなりの作品ばかり書いている漫画家さんやイラストレーターも多数存在する

ツイッターやpixivなどイラストを投稿できるSNSで検索すると、エロい作品もたくさん投稿されていますよね。その中には、ふたなりの世界にハマって抜け出せない人もいます。

例えばツイッターで活躍中の繊細で柔らかいタッチがウリのイラストレーター。迫力のある大きいおっぱいの間に自身の勃起したちんこが挟まっているなど、独特な構図のふたなりイラストが人気です。また現実離れした大きいおっぱいと巨根をもったふたなりが、女性らしいドレスに身を包み曲線的な体のラインが強調されるイラストも投稿しています。

このように世の中にはふたなりの魅力にハマり、ふたなりの作品ばかりを投稿している漫画家やイラストレーターが多数存在します。

アニメ作品でも見かけるようになり非常に人気

ふたなりの魅力はイラストだけにとどまらず、アニメにも登場しています。もちろん、基本的にエロコンテンツということもあるのでなかなかオープンに放送できません。しかし直接的な表現を避けつつも、獣やエルフ、天使などが存在するファンタジーの世界で、ふたなりであると匂わせるキャラクターが登場するアニメもありました。

ストレートに「ふたなり」という設定をつけていなくとも、洋服の膨らみからおっぱいとちんこがついていることがわかります。このようにアニメ界隈でも見かけるようになりだしたふたなりは、今非常に人気コンテンツと言えます。

なぜちんこのついているふたなりが人気なのか?

女性の体にちんこがついているという異形のふたなり。なぜここまで人気なのでしょうか。それにはふたなりにしかない大切なポイントが関係してきます。ふたなりが人気の理由を見ていきましょう。

人気の秘訣はやはりバリエーションの多さ

ふたなりの人気の秘訣は、なんといってもそのバリエーションの多さにあります。一般的に多いのは、女の子にちんこが生えている設定。可愛い顔やおっぱいのある女の子に、ちんこが鎮座している違和感にハマる人が多いです。

さらにちんこの大きさ、形状、本数、他にも金玉がついているかどうかなど、細かい部分も作品によって違います。また相手との絡み方も、ふたなり×女、ふたなり×男、ふたなり×ふたなり、1対1や複数など表現は何通りもありますよね。描き手によって十人十色の作品が生まれるのがふたなりの魅力です。

ふたなりになるパターンがさまざまある

どういった経緯でふたなりになるのかも、作品によってさまざまなパターンがあります。大きく分けると、先天性なものと後天性のものです。元からふたなりであった場合と何かのきっかけでふたなりになってしまうのでは、表現の仕方も展開も変わってきます。一般的には、どのようなパターンでふたなりになるのか見ていきましょう。

天然でふたなりのパターン

まずは、生まれたときからふたなりだったという設定です。先天的なものなので本人もちんこの扱いに慣れていることが多く、ふたなり側が相手を責めるという構図でもよく描かれています。また気弱なふたなりが、成長するにつれ大きくなるちんこに戸惑い葛藤する姿や、責められる姿でも使われることが多いです。

その人物だけがふたなりのパターンと、その世界自体が当たり前にふたなりが存在する設定なのかでも話の展開は違いますよね。ふたなりの作品ではよく見かける、ポピュラーな設定です。

薬や性転換体質などの突然変異でなるパターン

次は、何者かに怪しい薬を飲まされたり、性転換体質という性別が変わる特殊な体質で突如ふたなりになってしまうパターン。昨日までは普通の女の子だったのに、急にちんこが生えてきた驚きと未知の様子に戸惑う姿に興奮します。ちんこが生えた時の反応も見れるので、天然のふたなりとはまた違った楽しみ方をすることができます。

「元の体に戻るにはセックスをしなくてはならない」「射精するとちんこが治る」など別の設定を付け加えやすく、ふたなり界では人気の設定です。薬を飲んだだけで体の形が変わったりと設定自体が現実離れしていることが多いので、ファンタジーとしての面白さも楽しめます。

ちんこではなくクリトリスが肥大しているふたなりのパターン

クリトリスを肥大化させてちんこのように扱うパターンは、別名「クリちんぽ」と呼ばれることも。もともと女性に備わっているクリトリスを使うことで、もっとも違和感のない流れで女性にちんこを生やすことができます。クリトリスの感度の良さがそのままで、ちんこのようにしごいたり口で咥えたりと扱い方もさまざま。

ポンプのようなもので吸われたり、薬を飲んでクリトリスの形状が変化するなど肥大化の仕方も作品によって違います。クリトリスなので射精はなく、「精子がおおげさに飛び散る描写が苦手…」という人でも楽しめる設定です。

既存のキャラクターをふたなりで描いている二次創作パターン

すでに存在する作品のキャラクターを使って、ふたなりの作品を創作していることもあります。既存作品だと、登場人物の性格などもわかりやすいですよね。スッとその世界に入り込めるので、キャラクターのふたなり化を集中的に楽しめるのが特徴。主に爆乳や筋肉質、激しい運動が得意など、男性的で性欲が強そうなイメージのキャラクターがふたなりとして描かれやすい傾向です。同人誌でも多く描かれ、既存の作中では絶対にあり得ないような姿を楽しめます。

ふたなりの中でもさまざまなちんこの種類がある

ひとくちにふたなりと言っても、ちんこの種類も描き手によって何百通りの描かれ方があります。どのような種類があるのでしょうか。まずはちんこの本数から見ていきましょう。

ちんこが一本のみのふたなり

ひとりのふたなりにちんこが1本生えているという、スタンダードなタイプのふたなり。ほとんどの作品がこのように1人1本のちんこを生やしています。普通のカップルと同じように、パートナーのまんこに挿入して楽しめる、ふたなり初心者でも入りやすいライトな設定です。

ちんこが複数本生えているふたなり

ふたなりの世界をもう少し深く知っていくと、ちんこが2本以上生えている描写も見かけることがあります。基本的にベースのちんこの下にもう1本生えているスタイルですが、横に並んで生えていることもあり、描き手によってこだわりが見られます。挿入しながらもう1本を手でしごいたり、まんことアナルに同時挿入も可能。

またたくさん生えていて複数人と絡むというシチュエーションや、中にはまんこも複数あり、複数の穴に複数のちんこを挿入するというプレイも。フィクションの世界なので、細かい部分は気にせず自由に表現されていることが多いです。

おちんちんのサイズ感もさまざまな種類がある

「ふたなりのおちんちんって一体どうなっているの?」と気になりますよね。おちんちんのサイズ感も、描き手によってこだわりが違います。

巨根

男性顔負けの巨根がしっかりとついているふたなり。可愛い女の子と、グロテスクな巨根のギャップを楽しめます。ふたなりは体に見合ったちんこよりも、比較的に大きく表現されることが多いです。ですので巨根のふたなりは、作品で最も多く見られる傾向にあります。

通常サイズ

極端に大きいわけでもなく短くもない、普通サイズのちんこ。ふたなり界隈では大きく描かれることが多いちんこですが、もちろん通常サイズで自然体に描かれることもあります。巨根だとスカートからはみ出していたり、服の上からでも目につくくらい膨らんでいたりどこか不自然ですよね。通常サイズだと違和感なく作品の中に溶け込むので、ナチュラルなふたなり描写を楽しむことができます。イチャイチャしたりラブラブなふたなりセックスが多く、フィクション設定の中でもどこか現実的なエロを楽しむことができます。

粗チンサイズ

まるでミニソーセージのような、あえて小さいサイズで描かれている粗チンふたなり。現実離れした太くて長いちんこではなく、控えめで可愛らしい粗チンは、女性らしさを残した恥じらうふたなりを楽しめます。また、バレるとそれをネタに脅されたり罵られたり、M気質の人に刺さるような表現に使われることも多い粗チン。「大きいちんこがスカートから飛び出すのが嫌」「女の子とのギャップのある巨根だと感情移入しにくい」といった人にもおすすめです。

超巨根

驚くような超巨根サイズのちんこを描くふたなり作品もあります。男性の腕よりも太いちんこや馬並みのデカさです。勃起すると胸元まで届いたり、中には体よりも大きいちんこや宇宙まで伸びるちんこもあります。フィクションの中でもさらにあり得ない設定で、ほとんどギャグのようなストーリーを楽しめるサイズ感です

ふたなりのオナホールも存在する

ふたなりは現実離れした設定で、ファンタジーのような世界観を楽しめる魅力があるとわかりました。しかし実は、ふたなりの形をしたオナホールが実在します。

メーカーから何作品か出ていますが、有名どころでは大手アダルトグッズメーカーであるタマトイズの「ふたなりディルド&ホール」腰下からそけい部までをかたどったオナホールで、中心にはいきり立ったちんこがドンと構えています。その下には挿入可能な穴が空いていますが、アナルのようなものではなくきちんとまんこをイメージして作られたもの。

ディルドとホールの両方を味わってみたい人や、ふたなりとの変態プレイに興味がある人におすすめです。

ふたなりはなぜ人気なの?ふたなりの起源からちんこの種類まで徹底的に解説まとめ

今じわじわと人気が出ているジャンル、ふたなりについて解説しましたがいかがでしょうか。

この記事のポイントは、

  • ふたなりは日本でも古くから存在し、今は世界でも人気のジャンル
  • 女性にちんこが生えた設定で、創作物の中でファンタジーのような設定を楽しめる
  • 絡み方や体型など表現者によって違い、バリエーション豊かなところが人気の理由
  • ちんこの形状や本数、シチュエーションでふたなりの魅力が変わってくる

という点です。

マイナーなイメージのあるふたなりですが、イラストやアニメ、さらに世界でも人気が出ているほどいま注目のジャンルです。作品によって設定がさまざまで、飽きずに楽しむことができるのも魅力的。ふたなりに興味がある人は、ぜひその独特の世界観にハマってみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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記事執筆者ももね」

この記事の執筆者ももね
元アパレル店員ももね

某都内のアパレルショップで働いていたももねです。今はIT企業で事務員をしながら、職場の女の子の恋愛相談に乗ってあげています、大学生の時から恋愛相談によく乗っている傍ら自身もいろいろな男性とお付き合いをしてきました。自分の得てきた体験をもとに皆様のお悩みを解決いたします!

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