女性の象徴とも言えるおっぱい。
皆さんはどのくらいの大きさが理想ですか?
日本人の平均的なバストサイズはC〜Dカップと言われています。大きくて柔らかいおっぱいに憧れる人も多いのではないでしょうか?
しかしAカップで悩んでいる女子が多いのもまた事実です。今回はそんな控えめおっぱいについて解説していきます。
Aカップのおっぱいの大きさってどのくらい?
あの子おっぱい大きいな、綺麗な形だなとかついつい女性でもみてしまうのがおっぱいです。女性なら少なからず他人のおっぱいと比べてしまったこともあるでしょう。
なんとなくバストサイズの測り方は知っているけど、実際のAカップはどのくらいの大きさなのでしょうか?
Aカップのおっぱいって果物に例えるとどれくらい?
Aカップのおっぱいは果実に例えるとどのくらいの大きさなのでしょうか?
Aカップのおっぱいは片胸で約71gです。これはみかん1個分の大きさに相当します。ちょうど片手で収まる感じが可愛らしいサイズです。
ちなみにEカップは片胸約570gです。両胸で1.5kgに相当します。常に1.5kgの重りをつけていると考えると、大きいおっぱいは大きいだけ悩みが出てきそうです。
Aカップのおっぱいの女性は全体のおよそ12%ほど
ある下着メーカーの調べではAカップのおっぱいの女性は全体のおよそ12%という結果が出ています。
日本人はおっぱいがが小さいというイメージがある人もいますよね?実際1980年代はAカップの女性が過半数を超えていました。しかし1992年にはBカップが、2008年以降はCカップがトップになるなど、近年おっぱいのサイズにも変化が出てきたようです。
アンダーバストがどれぐらいならおっぱいがあるように見える?
そもそもおっぱいのカップ数はどのように決まるのでしょうか?
カップ数はバストトップとアンダーバストの差で決まります。その差が9.0cm〜11.0cmならAカップ、11.5~13.5㎝だったらBカップ、14.0~16.0㎝だったらCカップ、16.5~18.5㎝ならDカップです。
トップバストが80cmでアンダーバストが70cmならAカップですが、同じトップバスト80cmでアンダーバストが65cmならCカップになるのです。AカップとCカップでもトップバストは同じことがあるということです。
トップバストが80あれば、Aカップでも程よい柔らかさを感じることができるので、見た目としておっぱいがあるように見えるかもしれません。
Aカップおっぱいを持つ女性の深刻な悩みとは?
高校生くらいになってくると、クラスの誰が巨乳だとか、あの子は小胸だとか話題になりましたよね?私は女同士でおっぱいを触り合いっこしたりもしました。
おっぱいが小さめの人は、周りに比べて私のおっぱい大きくならないなと深刻に悩んだこともあるかもしれません。Aカップならではのおっぱいの悩みを紹介していきます。
ブラジャーのカップが浮きやすくずれやすい
少しタイトめなトップスを着たらおっぱいとブラジャーの境目の部分がくっきり浮き出てしまったなんて経験ありませんか?
少し体のラインが出る洋服を着るとおっぱいの小ささが丸わかりということはAカップ女性にしかわからないお悩みでしょう。
またブラの中でカップがズレてしまい、乳首がブラからはみ出てしまうといったトラブルも発生しがちなお悩みです。
バストトップが見えそうになるから前かがみになりづらい
何か床に落ちたものを拾おうとしたり、日常生活の何気ない動作で前屈みになることがあります。
その時に首元の開いている服だと、バストトップが見えてしまうというお悩みもAカップ女性に多いお悩みです。夏の時期のデコルテが開いた服や、Vネックの時は特に注意が必要です。
バストトップが見えることを気にして胸周りに合わせた服装にすると、肩が合わなかったり、ウエストがきついなどの悩みが出てきます。体型に合わせた服装選びが難しいのもAカップ女性の悩みです。
谷間ができない
Aカップ女性は痩せ型の女性に多い傾向です。もともと痩せているので脂肪がつきにくく、脇や背中から寄せいる脂肪がありません。そのためどうしても谷間ができにくいというのが特徴です。
丸いバストラインは女性の理想です。女らしいファッションをした時に谷間ができないことで、なんだかしっくりこないなと感じるAカップ女性は多いです。
メリハリのあるファッションが合わない
Aカップはトップバストとアンダーバストの差が9〜11cmです。もともと体のラインがあまりないのでどうしてもストンとした印象のボディーラインになってしまいます。
そのためおっぱいとウエストの差やくびれた感じが出しにくく、メリハリを重視したファッションが似合いにくいというのも悩みです。
Aカップのおっぱいの意外なメリット
日常の動作やファッションに制限が出てしまうのがAカップ女性のお悩みですが、Aカップのおっぱいにもメリットはあるのです!Aカップおっぱいの意外なメリットを紹介していきます。
肩が凝らないので運動しやすい
Aカップおっぱいは片胸が約71gと非常に軽いです。そのため肩にかかる負担が少なく、肩凝りしにくいのが特徴です。運動する時もおっぱいが揺れることがないのでとても動きやすいです。
Eカップのおっぱいだと両胸で約1.5kgです。それに比べるとAパックのおっぱいは、半分の重量なので肩や首にかかる負担は軽いでしょう。
痩せて見られやすい
おっぱいが大きい女性のお悩みとして多く上がるのが、太って見えるです。上半身にボリュームがあると、どうしてもそこに目が行くので太っている印象を与えがちです。
しかしAカップ女性はおっぱいのボリュームが少ない分、上半身が華奢なので痩せて見えるというメリットがあります。
さらっとTシャツを着こなせるのがAカップ女性の特徴で、すらっとした印象がかっこいいです。
可愛い見た目の下着なら安く買える
ブラジャーはサイズによって値段が変わってきます。F・Gカップになると1000円くらい高いことが多いです。
またフリルやリボンがついているデザインが可愛いものだと、Eカップ以上のサイズ展開がないということもあります。可愛い下着を安く買えることはAカップのメリットです。
狭い隙間をすり抜けることが出来る
Aカップ女性は、体の側面の幅が狭いです。そのため狭い隙間を難なく通り抜けることができます。人混みや狭いところを通り抜ける時も、胸が当たってしまったということが起こりにくいです。
ただおっぱいが挟まっちゃって通れない!なんてこと一度は言ってみたかったななんて思ったりもします。
年取ってもスタイル崩れない
おっぱいが大きいと加齢によって下垂してくるのはどうしても避けられません。乳首の位置が年々下がっていることに悩んでいる巨乳女性は多いんです。
ですがAカップ女性は脂肪が少ない分、おっぱいが下垂してくることが少なく、スタイルが崩れにくいというメリットがあります。
歳をとっても今のスタイルがキープしやすいのはいいですよね。
胸目当てで男が言い寄ってこない
巨乳の友達が一番嫌がっていたのが、おっぱい目当てのエロ男が近寄ってくることです。少しおっぱいが強調された服を着てると、遊んでいると思われるのか変な男ばっかりよってくると言っていました。
巨乳には巨乳の悩みがあるんだなと思いました。確かにおっぱい目当ての変な男が言い寄ってこないのはAカップのメリットのようです。
Aカップ女性におすすめ!下着選びのポイント
Aカップ女性はおっぱいが小さいことにコンプレックスを持っていたり、そもそもブラお必要性ってなんだ?となっていたりします。
Aカップでも形にあったブラジャーは絶対に必要です!次は下着選びのポイントについて紹介していきます。
ブラジャーの形・機能性・着け心地をチェック
ブラジャーを選ぶときは、ブラの形や機能性を選び、実際に着け心地をチェックしてみることが重要です。
自分は小胸だから採寸なんて必要ないと思っていませんか?数年間採寸せずにブラを購入していませんか?
冒頭でも紹介しましたがブラのサイズはトップとアンダーの差で決まります。つまりアンダーバストが痩せるだけでもブラのサイズは変わるんです。
下着屋さんに行くと無料で採寸してくれますし、自分にあったサイズを教えてもらえます。実際にプロに採寸してもらったらA70だったのがC65だったということは少なくないです。少なくとも1年に1回くらいは採寸してもらうようにしましょう。
Aカップのおっぱいにおすすめなのは1/2カップや3/4カップと呼ばれる形のものです。
1/2カップはおっぱいの下の部分をしっかり支えてくれるので、ふっくらしたラインが出しやすいです。3/4カップのブラは上部までしっかり覆ってくれるのでパカパカ浮いてしまうのを防いでくれます。
ブラを選ぶ時は機能性も重要です。谷間メイクしたいのか、シルエットを重視したいのかでも変わってきます。背中や脇のお肉を寄せたいのであれば脇高が高いものの方がおすすめです。また谷間を作りたいのであればパッドの入れ方も重要です。
ブラを選ぶ時は、どのようなバストのシルエットにしたいのかあらかじめ考えておきましょう。その上で店員さんに相談するのが得策です。採寸もしてもらえますし、もちろん試着も無料です。
Aカップ女性は脂肪が少ない分ワイヤーが肋骨に当たりやすいです。痛いところはないかしっかり着け心地も確認しておきましょう。
左右差や形が気になるならパットを活用
おっぱいの大きさが左右で違うという人は多くいます。そういったときは大きい方に合わせましょう。小さい方はパッドでボリュームを出したり、少し肩紐を短くするといいですよ。
小さい方のおっぱいに合わせてしまうと、大きい方が潰れてしまいます。ワイヤーが肋骨に当たると痛いです。左右ともにキツくなく、ふっくらしたデコルテができることが理想のシルエットです。
横から見たときのシルエットが重要
ブラを選ぶ時は横から見た時のシルエットも重要です。
おっぱいのボリュームよりもカップが小さいと、ブラの上からはみ出してしまいます。またアンダーバストが小さすぎるとカップの上辺が食い込んでしまいます。
逆におっぱいのボリュームに対してカップが大きいとブラの下側に皺が寄ってしまいます。カップ数があっていてもアンダーバストが大きいとカップの浮きやたるみの原因になります。
アンダーは意外と重要で、アンダーのサイズが合っていないとワイヤーの食い込みの原因になりますし、おっぱいがブラの中で安定してくれません。
またブラをつけている位置も重要です。トップの位置が下すぎたり上すぎたりしていないか確認しましょう。
ブラの正しい位置の目安はアンダーの丸にみワイヤーが沿っているかどうかでわかります。ワイヤーがアンダーバストをしっかり支えてくれているか確認してください。
ブラを選ぶ時は正面だけでなく、横側からのシルエットもしっかりチェックしてください。
ヌーブラでふっくら谷間を作るのもおすすめ
Aカップ女性のおっぱいで谷間をしっかり作ろうとすると、パッドを何枚も重ねる必要が出てきます。ただパッドだけだとズレてしまったり、うまくいかないことも多いです。そんな時に便利なのがヌーブラです。
ヌーブラを装着することで、Aカップ女性でもふっくらした見た目の谷間を作ることが可能です。それにヌーブラならパッド違い胸に直接張り付いてくれるので谷間をキープしやすいです。
しかもヌーブラは肩紐がないので、チューブトップや肩を出すようなファッションでも使えます。水着用のヌーブラもありますよ。試してみてください。
Aカップ女性必見!バストアップ方法
AカップにはAカップの良さがあることは承知です。でももっとおっぱいが大きくなってくれたらいいのになと思った経験はあるでしょう。次はバストアップに効果的な方法を紹介していきます。取り入れやすいものから試してみてください。
温活を意識して生活する
おっぱいは女性ホルモンが分泌され、乳腺が発達することで大きくなります。そのためしっかりおっぱいに女性ホルモンを届けることが重要です。
そこで意識して欲しいのが温活です。冷えは女性の大敵です。体が冷えることで女性ホルモンがおっぱいに血行が悪くなり女性ホルモンがおっぱいに届きにくくなります。
簡単に体を温める方法は、ぬるめの湯船にゆっくり入ることです。おすすめな入り方は、39~40℃くらいのお湯で10分ほどつかること、また時間がある時は20分ほど半身浴するのも効果的です。
忙しいからといってシャワーで済ませず、できれば夏の間も湯船につかるようにしましょう。
お風呂上がりのリンパマッサージ
お風呂上がりにリンパマッサージを行うこともバストアップに効果的です。毎日行えばバストアップする可能性があります。方法としては
- おっぱいの上、鎖骨周りをグーでクルクルと優しくほぐします
- 脇の肉を胸側に引き寄せるように持ってきます
- 片手でバストを下から持ち上げ、もう片方の手で胸の形を丸く円を描くように整える
簡単ですよね?どの工程も優しく行ってください。血流の良くなっているお風呂上がりに行うのが効果的です。またボディクリームやオイルを使用すると滑りやすくなるので、魔サージしやすくなります。
栄養バランスの取れた食事生活にする
バランスの取れた食事もバストアップには欠かせません。栄養バランスが乱れていたり、不規則な時間に食事をしていると、栄養バランスが崩れておっぱいに届くはずの栄養も届かなくなります。正しい食事改善をして、バストアップを目指しましょう。
意識して摂取して欲しいのが大豆製品に多く含まれるイソフラボンです。イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと同じような働きをしてくれます。イソフラボンを積極的に摂取することでエストロゲンがおっぱいを刺激し発達を促してくれます。
またタンパク質もしっかり摂取するようにしましょう。おっぱいの土台となる大胸筋や、美胸には欠かせないクーパー靭帯を強くしてくれます。他にもタンパク質をとることで、女性ホルモンの分泌量も上げてくれると言う効果もあります。
さらにアミノ酸も一緒に摂取できるとなお良しです。アミノ酸はタンパク質を生成したり、女性ホルモンの分泌も助けてくれる効果があります。
また大胸筋やクーパー靭帯に大切なコラーゲンもアミノ酸が集まってできており、肌に必要な水分、ハリ、ツヤの約半分もアミノ酸から作られています。バストアップに効果的な栄養素と言えるでしょう。
しっかりと睡眠を取る
しっかりと睡眠をとることもバストアップには重要です。夜の22時~2時の間はバストアップに必要な女性ホルモンと成長ホルモンが盛んになる時間帯と言われています。夜更かしせずに、毎日7~8時間はたっぷり寝るようにしましょう。
ただ毎日22時に寝るのって難しいですよね?休みの日はお昼まで寝たいなと感じる時もあるでしょう。たまにストレス発散で夜更かしするのはアリですが、できるだけ規則正しい時間に寝ることも大切です。
就寝時間や起床時間のずれは自律神経に影響します。自律神経が乱れると女性ホルモンの分泌も乱れやすくなります。バストアップには女性ホルモンが不可欠なので、できるだけ規則正しい生活を心がけていきましょう。
日常的に続けられる筋トレを導入する
日常的に続けらっれる筋トレを取り入れるのもおすすめです。大胸筋を鍛えることでバストアップが狙えます。
大胸筋の筋トレとして代表的なのは、胸の前で合唱するポーズです。
- 胸の前で手を合わせて合掌する
- 肘を手の高さまで上げる
- 手を押し合わせて胸の上あたりに力が入るようにする
- そのまま30~60秒キープする
- 力を抜いてリラックスする
この時、肩に力を入れるのではなく、あくまでも胸の上あたりにある大胸筋の部分に力が入るように意識してください。また胸を張って行うことも重要です。
1日5~10回を目安に、気づいた時に行ってみましょう。
Aカップのおっぱいについてよくある質問
最後にAカップのおっぱいについてよくある質問を紹介していきます。
Q.Aカップのおっぱいはナイトブラは着けなくてもいい?
何も着けずに寝てしまうと、脇側やお腹側、鎖骨側など、寝る体勢によって胸が四方八方におっぱいが動いてしまい、おっぱいの形が崩れてしまいます。
就寝用のナイトブラを着けることで、胸の形を正しい位置にキープしましょう。
Q.高校生でAカップだともうこれ以上バストアップしない?
Q.Aカップのおっぱいが垂れた場合は治せる?
おっぱいの下垂はクーパー靭帯と呼ばれるおっぱいを支える靭帯が、伸びてしまったり損傷してしまったりすることで起こります。筋肉の低下も下垂の原因です。これはAカップでも他のカップでも同じです。
残念ながらクーパー靭帯が伸びたり損傷したりすると修復はできません。そのためクーパー靭帯を守ってあげるようにすることが大切なのです。クーパー靭帯を守るにはおっぱいをあまり揺らさないことです。そのためにブラジャーで昼も夜もサポートしてあげましょう。
筋力低下については筋トレすることで回復可能です。先ほど紹介した方法で大胸筋を鍛えておきましょう。
おっぱいの下垂は治すよりも予防が大事です。自分にあった正しいブラをつけるようにしてください。
【体験談あり】Aカップのおっぱいを持つ人のリアルな悩みを解決!のまとめ
いかがでしたでしょうか?
- Aカップのおっぱいはみかん1個分くらい
- Aカップおっぱいの女性は服装に関するお悩みが多い
- でもAカップならではのメリットもある
- Aカップの女性におすすめの下着について
- バストアップの方法として、温活や栄養バランスの良い食事、睡眠、筋トレがおすすめ
- Aカップのおっぱいについてのよくある質問
以上のポイントを中心に解説してきました。
AカップのおっぱいにはAカップならではの良さがあります。
でもふっくら柔らかいおっぱいに憧れることもあるでしょう。そんな時はこの記事で紹介したバストアップ方法を試してみてください。
また綺麗なバストラインを作るには下着選びも重要です。Aカップならブラなんてしなくて良くない?など言わず、ちゃんと自分の体にあったブラをつけましょう。ナイトブラも必要ですよ。
この記事がお役に立てたら幸いです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
この記事の執筆者恋愛マスターケイスケ
打率4割の名ナンパ師
都心でバーテンダーとして働いているケースケです。夜はお客様の恋愛相談をのりながら、休みの日はで人の多い所でナンパを楽しんでいます。仕事をしている中でお客様の声をもとに恋愛とは何かについて日々考えています。夜の方も女性から人気が高いので私が今まで培ったノウハウを皆様にご教示いたします!