中イキってどんな感覚なんだろう…と考えたことはありませんか?イクことを経験したことがない方にとっては未知の世界なので、いろいろな想像が膨らみますよね。オナニーではもちろん、セックスでパートナーと同時にイクことができるのはとても幸せな瞬間です。でも中イキってなかなか難しいんですよね。できないことについて深く考えてしまったり悩みすぎてしまうと性行為自体が億劫になったりイクことから遠のいてしまったりします。
今回は中イキができない・仕方が分からないという方のお悩みを解決すべく、徹底的に解説していきます。自分の身体のことなので女性が知っておくことも大切ですが、男性が知っておくべき知識も含まれていますので是非みなさんにご覧いただければと思います。
今までの人生で一回も中イキしたことがないのが悩みそんな風に思っていませんか?
中イキができないということをマイナスに捉えてしまう女性は多くいらっしゃいます。でも、そんなに考え込む必要はまったくないんです!悩みすぎてオナニーやセックスに集中できないことの方が問題です。頭を空っぽにして気持ち良さに集中することが大切です。
中イキができない女性は意外と多い
中イキができないのは決して稀なことではありません。アンケート調査によればオナニーやセックスで中イキをした経験があるという人は女性の3割ほどで6~7割の女性は中イキができない、もしくはしたことがないという女性がほとんどでした
中イキができないからといって全く悪く思う必要はない
中イキは気持ちいいの延長線上にあります。気持ちいいと感じることができていれば、そこまで中イキにこだわる必要もありません。むしろこだわってしまうほどにリラックスできない状態になってしまい、中イキから遠ざかってしまいます。
中イキができないという女性の為にコツやおすすめの体位について解説します!
セックスやオナニーで中イキができないと悩む女性は多いかと思います。そこで今回は中イキをするための練習方法やセックスで上手に中イキをするためのテクニックについて解説していきます中イキができないとお悩みのかたはぜひ最後までご覧になってください。
中イキとは?
中イキとはそもそもどのような状態を言うのでしょうか?実は意外とここを理解していなくて中イキができないという女性も多いそうです。そこでまず中イキとはどういう状態のことを言うのかについて解説していきます。
そもそも中イキって何?
中イキは一般的に腟内にある性感帯への刺激を続けることで生まれる快感で、体の奥から押し上げられるような感覚と言われています。外イキよりも深い快感を得られると感じる女性が多いので興味のある方がたくさんいらっしゃるんです。では中イキについてもっと掘り下げていきましょう!
意外と多い中イキの種類について
中イキには種類があって、刺激するポイントがいくつかあります。むやみやたらに刺激を続けても中イキへは繋がらないので、まずはこのポイントをしっかり把握することが大切です。
Gスポット刺激による中イキ
Gスポットは膣口から3〜5㎝入った膣前壁(おへそ)にあります。クリトリスに次いで有名な性感帯となっていますが、そのエリアのことを言うのでいまいち場所が分からないですよね。このGスポットを刺激し続けることによりオーガズムを引き起こします。
ポルチオ刺激による中イキ
ポルチオはGスポットより奥、子宮口近辺にある性感帯です。膣の深いところでイケて、尚且連続イキができる場所として『究極の快感』を体験できるポイントと言われています。膣口から子宮口にかけての長さは人それぞれとなりますので、人によって位置が異なります。
脳イキによる中イキ
脳イキは中イキの感覚と近いとされていて、上質なオーガズムとも言われています。脳イキというのは性器に触らずにオーガズムに達することができる、いわゆる軽い催眠状態にかかる必要があります。自分が妄想することを実際にされているような感覚に陥ることでイってしまうことを脳イキと言います。
中イキするって体感的にはどんな感覚?
中イキしたときの感覚について以下のような感覚があります。
【全身がふわっと浮き上がるような感覚】
【意識が飛ぶような頭が真っ白になる感じ】
【身体に電気が走ってビクンッとする】
【身体にギュッと力が入ってその後脱力する】
女性の身体は絶頂感が全身に広がるようにできているので、一度中イキを味わうと病みつきになってしまう方が多いのです。
女性が中イキができない主な理由
前述した通りともて魅力的な中イキですが、中イキができないのにはもちろんきちんとした理由がありますのでしっかり解説していきます
オーガズムを感じた経験が少ない
中イキができない原因としてはまずオーガズムに対する経験の少なさが挙げられます。イクという感覚がよくわかっていなかったり、自信の性感帯がどこかがわかっていないと中イキどころかイクということすらできないので中イキというワードをいきなり聞いてもできないと思ってしまいがちです
行為時間が短い
2つ目に挙げられる原因が行為時間の短さです。中イキは時間をかけないとできないため短時間でしてオーガズムに達してしまう外イキを多用していたり、セックス中も前戯や挿入の時間が短いと中イキができないということになってしまいます。中イキをするためには時間を長くとるように意識したほうが良いですね
不安がたかまっている
セックスやオナニーをする前に緊張したりしていませんか?もしくは避妊などいろいろ気がかりなことが合って行為が楽しめないと中イキができない状態に陥りやすいです、これはオーガズムそのものにも言えることですが、中イキする上では精神的不安をとりのぞくのは重要な要素です。なるべく緊張をほぐしてリラックスした状態で中イキに臨むようにしましょう
体質的に中イキがしにくいという人もいる
俗に言う不感症というセックスなどで快感を得られない症状があるのですが、クリトリスやGスポットの構造によっては開発を行おうと思ってもうまくできないという人もいるので中イキができないという人もいます。海外の研究データではGスポットの膣壁に厚みがある人は中イキしにくい(できない)という意見が多かったというデータもあるそうです。これらの悩みは最近はクリニックなどでも相談できるようになっているので気になる方は一度足を運ぶことをおすすめします
セックスでなかなか中イキができない理由について
中イキができないことで困るシーンと言えば主にセックスですよね。中イキができないことで前戯による外イキの快感しかわからず挿入中はほとんど演技している問女性も珍しくありません。せっかくのパートナーとのセックスを無駄な時間にしないためにどうすればいいか中イキができない理由について詳しく解説していきます
セックス中に同時に中イキするのはは夢のまた夢
男性の射精とともに女性がイクということはいろいろな条件が重なった場合のみに実現します。中イキとなれば更に難易度は難しく最初はうまくできないことが多いです。しかしそのタイミングが重なることはとても少なく、多くの場合男性のフィニッシュが先となってしまいます。自分だけでどうにかできることではないので、セックス同様2人での取り組みが大切です。
パートナーとイきたい気持ちはわかりますができない理由がいくつか存在します
パートナーとの同時イキは男女どちらからも憧れがありますよね!「一緒にイこう」が実現できたなら…と思っている女性も多いのではないでしょうか。しかしそれが夢で終わってしまうのにはいくつかの原因があります。アナタの普段のセックスはどんな感じですか?パートナーは同時イキに向いていそうですか?何が原因なのかを確認しておきましょう。
パートナーの知識テクニックが足りていない場合・・・
女性が中イキする為には性的快感が蓄積されている状態が必要ですが、前戯が少ないと快感が不十分となってしまいます。また刺激をするポイントが性感帯からズレてしまうってもオーガズムに達することはできないのです。これら全てにおいてパートナーが理解していてくれないと同時イキは難しくなります。
パートナーの体力がもたない場合・・・
基本的に女性の方がイクまでに時間がかかります。その為、女性がオーガズムに達する前にパートナーがイってしまうことの方が多くなります。挿入してから女性がオーガズムに達するまでの時間の目安が約20分とされているので、まずはそこを目指してもらいましょう。
あなたが今までイったフリをしている場合・・・
もしもイったフリをしたことがあるなら、パートナーに自分のセックスで満足していると勘違いさせているということになります。そうなるとパートナーはそれ以上の開発を行うことをしなくなり中イキできない可能性があります。もしそのような状況になってしまっているのなら、セックスについてちょっと話し合ってみることも大切かもしれません。
緊張して体がリラックスできていない場合・・・
興奮状態とリラックスした気持ちが合わさった状態が、オーガズムへの近道です。中イキすることに集中しすぎてしまうと、緊張状態が続いてイクことから遠ざかってしまいます。「中イキができたらいいな」くらいの軽い気持ちが大切です。
セックスはせっかくの男女の神秘的な出来事なので嘘は無しにする方がお互いのためにも吉
セックスにおいて嘘をつくことは、『気持ちいい』から遠ざかる場合があります。パートナーの為を思って感じているフリをしていたり、あまり思ってもいないのに「気持ちいい」と伝えたりしていませんか?もちろん雰囲気を大切にする為やパートナーのことを思っての行動だとは思いますが、これではアナタが中イキできない状況を作り出してしまうことになります。また、パートナーにも勘違いをさせてしまいます。大切な人との大切な時間だからこそ、お互いに正直に全てをさらけ出して行きましょう!それによりラブラブ度も高まります。
中イキしたことない女性でも中イキをする方法を伝授します
今まで中イキができないという悩みや中イキの仕方が分からずに悩みを抱えていた方でも、中イキができるようになる方法を解説します。オナニーでもセックスでも方法はあるので、試してみましょう!
最初から中イキは難しいので敏感なクリトリスの外イキからイク練習をする
クリトリスには神経が張り巡らされています。なので快感を得やすい場所と言えるのです。また中イキとは違い開発がそこまで必要なポイントではないので、まずは外イキでイク感覚を掴むことができます。外イキをしたことがなければ中イキはできないとも言われているので、最初にクリトリスでの外イキを経験していきましょう。
外イキを覚えていけばクンニされながらの手マンなどで外イキの快感を中イキと勘違いさせるようにする
外イキができるようになれば、クリトリスと膣内への刺激を合わせることでもイクことができます。このときに腟内への刺激がオーガズムに繋がっていなくても、気持ちいいと思う感覚に嘘はありません。外も中も同時に刺激されていることでオーガズムに達するという事実が大切です。クンニバイブなどを使用すれば1人エッチでも可能なので、自分で開発してみるのも1つの手です。
快感に慣れてくれば次第に中イキできるようになっているはず!
イク感覚に慣れてしまえば、中イキももうすぐです!オーガズムに達する感覚を知らないと中イキで訪れる感覚を怖いと思ってしまう可能性があり、そうなると身体が緊張してしまってリラックスした状態が保てなくなり中イキができないということが起きてしまいがちです。イクときに得られる快感に慣れることで中イキに対しての恐怖心がなくなり、リラックスしてオーガズムに達することができるようになる確率が上がります。
カップルの場合は相談しながらすることで中イキもしやすくなる
セックスについてパートナーに改めて相談することはありますか?結構恥ずかしいですよね。でも、中イキの為にはとても大切なことです!お互いがお互いの身体について知ることは、これからの性生活の向上にも繋がります。カップルだからこそ大切なことなので、是非一度話し合ってみてください。
プレッシャーがなくなり緊張がほぐれるのでオーガズムを感じやすくなる
パートナーに思いを伝えることで、身を委ねることができます。信頼関係が築けていれば緊張はなくなりますよね。イかなきゃという思いやイクということに対してのプレッシャーをなくしておくことが、オーガズムに達する為には重要です。
気持ちいところを的確に刺激してもらえるためオーガズムを感じやすくなる
いくらパートナーに経験があるからと言っても、気持ちいいと感じるポイントは人それぞれ微妙に異なります。女性が自分の性感帯をしっかりと伝えることで、パートナーもポイントを把握しやすくなります。「ここがいい!」と単刀直入に伝えることは恥ずかしいという方は、刺激されているときに気持ちいいポイントに当たったときの反応を素直に出すことでパートナーに気づいてもらいましょう。性感帯を的確に刺激してもらうことはイク為に必要です。
セックス中は中イキしやすい体位で行う
カップルで中イキを追求したいのであれば、体位に注目してみましょう。体位によって挿入の深さなどに多少の差があるので、中イキを意識するのであれば以下の体位がオススメです!
屈曲位
正常位のバリエーションの1つでもある屈曲位は、女性にとっては少し恥ずかしい体位かもしれませんが身体の密着度がとても高く、見た目や感覚からも興奮しやすい体位となります。奥までしっかり挿入する形となりGスポットやポルチオなどの性感帯を強く刺激できるので、中イキしたいという方にはオススメの体位です。
松葉崩し
正常位から女性が横を向いて女性の片脚を男性が持つことで足を交差させるこの体位は、V字の状態で組み合うことになるので深い挿入が可能となります。正しい角度で行わないと痛みが生じることがあるので慣れるまでにコツが必要ですが、ポルチオへの刺激が可能となるので連続しての中イキもできるかもしれません。
寝バック
うつ伏せの女性に男性が馬乗りになって挿入する寝バックは、普通のバックや正常位よりも深いところに男性器が届くようになります。その為ポルチオへの刺激を得られるので、中イキしやすい状態ができ、中イキできないといった悩みを解消するのに最適な体位です
中イキのできない女性が性感帯開発をするメリット
中イキができないからできるに変わる為には開発が必要ですが、開発することでどんな良いことがあるのかが分からないと中々実践してみようとは思えないですよね。開発のメリットを知って中イキできない自分とおさらばしましょう!
中イキに対しての怖いなどの感情がなくなるのでより刺激に集中できる
開発していくことでイクことができるようになると、快感を覚えるので中イキに対する不安感がなくなります。その為オナニーにしてもセックスにしてもリラックスした状態で挑めるので、刺激に集中することができて今までよりも気持ちいいと思えて中イキができないという悩みが解消されます
オナニーをしたことない女性のオナニーを始めるいい経験になる
オナニーの経験がない方は、自分の性感帯を自分で分からずにいますよね。自分の身体を知ることはとても大切なことで、パートナーとのセックスをより良くすることもできます。まずは自分の身体を知るという意味でも1人エッチを始めてみましょう!中イキできないという悩みがなくなり、さらに気持ちいい快感を知ることができます。
今まで気持ち良くないと感じていたSEXもイキやすくなるので非常に楽しい時間に変わる
中イキができないという悩みを抱えていたから刺激に集中できずに気持ち良さに気付けなかったりとマイナスに感じていたセックスが、開発して中イキできるようになったら楽しくなったということもあります!せっかくのパートナーとのセックスはいつでも楽しく幸せなひとときが良いですよね。開発することで感度が上がるので、あまり楽しむことができないという方は確実に変われるはずです。気持ち良くないセックスはもう終わりにしましょう!
中イキができないと悩んでいる人でも中イキできるおもちゃ3選
1人でもパートナーとでもアイテムを使うことは中イキしやすくなる近道にもなります!怖い・気持ち良くないと思っていたオナニーやセックスとお別れする為にも、アイテムの愛用はオススメです。今人気の3商品をご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
Chillhana 例のバイブ
おすすめアダルトグッズサイト2年連続1位を受賞し、中イキ部門・絶妙な振動部門・SNS人気部門でも三冠を達成した実力のあるバイブです。10種類のバイブレーションから選択ができるので、好みの刺激で快感を得ることができます。A.U.Gスポットを同時に刺激することができるので、今までうまく中イキができないと悩んでいた女性でも中イキしやすくなります。SNSで話題沸騰中のアイテムですので、実力は侮れません。
商品名 | 例のバイブ |
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価格 | 税込 |
素材 | 医療用シリコン |
特徴 | 完全防水 USB充電式 |
振動・音 | 静音振動 |
噂の電マ
おすすめグッズサイト2年連続1位受賞&触り心地部門・絶妙な振動部門・SNS人気部門でグランプリを獲得した実力のある電マです。人間からは得ることのできない20種類の振動が、最高の快感となり中イキしやすくなっています。ヘッドは360度曲げられる柔軟設計となっているので、ポイントにジャストフィットするよう自由自在に操ることができます。ちょうど良いサイズ感で扱いやすくなっているので、使用中の不快感も感じません。
商品名 | 噂の電マ |
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価格 | 5,980円 |
素材 | 高級シリコン |
特徴 | 100%防水設計 USB充電式 |
振動・音 | 静音振動 |
例の吸うやつ
例の吸うやつはローター、吸引、電マ、バイブと4つの異なる種類の機能をすべて備えた万能バイブです。人間工学に基づいた設計をされており各機能それぞれに特化した刺激は中イキのための性感帯を的確に刺激します。またクリ吸引機能により中イキができない・わからないといった人でも外イキから中イキの快感を学ぶことができ、中イキができないという人にとっては画期的なデザインのバイブです。また静音性能は図書館並の静かさをしており、防水性能も備えているため時間場所を選ばない中イキにおすすめの一品と言えるでしょう
商品名 | 例の吸うやつ |
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価格 | 6,980円 |
素材 | 高級シリコン |
特徴 | 100%防水設計 USB充電式 |
振動・音 | 静音振動 |
中イキができない仕方が分からないあなたが気持ち良くなれる方法まとめ
いかがでしたか?
- 中イキはできないのではなく開発不足
- 誰にでもいくらでも中イキのチャンスはある
- 中イキの為にパートナーと取り組むことも大切
中イキが普通にできることではないと知って、中イキできないという悩みを持っていた方も少し安心できたのではないでしょうか。開発と努力次第で深い快感を得られるのなら、挑戦してみようかなという気持ちになりますよね!これを機に普段のオナニーやセックスを見直してみるのも新たな刺激となって楽しめるはずですので、是非より良いひとときにする為にも参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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この記事の執筆者セックステクニシャンみぃこ
元Nsセックスアドバイザーみぃこ
専門時代からマッチングアプリにドはまりしており年間で30人以上の男性との性交渉の経験を持つ。女性のオーガズムの仕組みについてかなり熱心に研究している。自身の性経験から避妊の重要性なども専門性の高い情報を持っている また元Nsとして5年間病院で従事しており、女性の体の仕組みについては精通している