アルコールオナニーは正しい知識を持って行わなければ、危険と隣り合わせです。しかし、新しい快感を得られる新境地、アルコールオナニーの正しいやり方はよくわかりませんよね。正しいやり方とはどのようなものでしょうか?
そこでこの記事では、アルコールオナニーについて
- アルコールオナニーの意味とは?
- お酒とローションの他に用意するものは?
- 手順はシンプルで簡単
- どのお酒を使えばいいの?
- 気持ちいい理由を知る
- 注意するべきことはなに?
- 寝付きとの関係
以上のことについて解説していきます。この記事を読んでいただければ、アルコールオナニーの知られざる魅力と正しいやり方についてわかるようになります。ぜひ最後までご覧ください。
お酒でアルコールオナニーとは何?
アルコールオナニーをご存じですか? これは普通の刺激では満足することができなくなった、オナニー上級者が辿り着く境地です。ここではお酒を使いどのようにオナニーするかについて解説していきます。
お酒でアルコールオナニーとは
日本酒やワインなどのお酒とローションを混ぜてオナニーすることです。
ペニスなどの皮膚が薄い箇所に接触することで、通常のオナニーでは味わえない、火照るような強い刺激を感じることができます。アルコールオナニーは手コキでも楽しめます。しかし、オナホール(専用のオナニーグッズ)を使って楽しむ方がより快楽の世界を堪能できるでしょう。
お酒を飲んでオナニーすることもできる
アルコールオナニーは使うだけでなく、お酒を飲んでオナニーを楽しむこともできます。お酒を飲むことにより、気持ちが高揚しやすくなるためです。
一方で、お酒には性欲を抑制する以下のような働きがあります。
- 脳の働きが低下し、刺激に鈍くなる
- 血流が減少することにより勃起がしにくくなる
- 血圧の低下により性欲が減退
これらを聞くと、楽しめないのではないかと思うでしょう。しかし、視点を裏返せば、早漏の場合は通常時よりコントロールが効くことになります。つまり、いつもより長くオナニーの時間を楽しめるでしょう。そのような意味でお酒を飲んだオナニーもおすすめだといえます。
お酒でアルコールオナニーのやり方とおすすめ手順
準備するものはオナホール(コンドームや器も可)、ローション、お酒の3つです。器とは以下のような液体をとどめることのできるものとなります。
- コップ
- カップ
- グラス
- 洗面器
ここではアルコールオナニーの手順とやり方の注意点を抑えながら説明していきます。
お酒でアルコールオナニー男性のやり方とおすすめ手順
①アルコールとローションを混ぜる
初心者にお願いしたいことが2つあります。これは安全にアルコールオナニーを楽しむためです。まずは、アルコール度数が控えめなものから試してください。なおかつ、炭酸を含むものは候補から外しましょう。次に、ローションはあくまでスタンダードなタイプをチョイスすることを推奨します。冷感や温感タイプのローションはアルコールオナニーに適していません。不必要な刺激は性器や肌を痛めることに繋がるためです。
アルコールとローションの分量を1:1の比率で混ぜるのが黄金比です。
何度か経験し、回数を積み重ねて慣れたら、アルコール度数の高いものに挑戦してみてください。刺激のコントロールはお酒の炭酸やローションの冷温感ではなく、アルコールの度数で行うことを覚えておきましょう。
②コンドーム・オナホ内に塗り込む
用意した黄金液(アルコールとローションを混ぜたもの)をコンドームやオナホに塗り込むだけです。オナホはできるだけ非貫通型をおすすめします。お酒と混ぜたローションがシーツや床、衣服に付くと匂いが気になるはずです。
③ピストン開始
準備が整えば、あとはお楽しみの時間です。ペニスをオナホールに挿入してみましょう。最初はゆっくりとピストンを行い、アルコールがペニスに浸透するのを感じてください。刺激に少し慣れてきたら、ペースをあげてみましょう。セックスとは違う、今までに感じたことのない快感が脳にまで響くと思います。
お酒でアルコールオナニーは女性が控えた方が良いが少しなら気持ちいい?
ここまで男性が楽しむアルコールオナニーについて紹介してきました。しかし、実は女性も気持ちいいアルコールオナニーを楽しむことができます。女性の場合はバイブやディルドに塗って、膣内に挿入するのが基本的なアルコールオナニーの楽しみ方です。また、アナルに挿入して刺激を楽しむこともできます。
しかし、膣やアナルは粘膜の面積が広いため、アルコールが吸収されやすいという一面があります。
血液中のアルコール濃度が上昇しやすいため、アルコール中毒を引き起こす可能性が考えられるでしょう。これは個人差によるところが大きいです。したがって、お酒に弱い方にはあまりおすすめしません。また、クリトリスへのアルコールオナニーも痛みや炎症を伴う危険性があります。クリトリスは男性器に比べて、刺激に敏感なためです。できる限り、違う部位でアルコールオナニーを楽しむことがおすすめです。
アルコールオナニーに適してるor適していないお酒
ここではアルコールオナニーに適したお酒と適していないお酒についてご紹介します。それぞれ理由についても説明していくので、参考にしてみてください。
【適している】日本酒・ワイン
アルコールオナニーに興味を持った多くの方におすすめしたいお酒が日本酒やワインです。
この2つはどちらもストレートで飲むことがほとんどで、アルコール度数が低いお酒となります。なかでも、日本酒は愛好する方が多い人気のお酒です。
以下は日本酒とワインの一般的なアルコール度数です。
- 日本酒15〜16度
- ワイン10〜14度
2つのお酒のように、まずは低いアルコール度数のものでアルコールオナニーを楽しんでください。身体への負担を減らし、強過ぎない刺激で楽しむことが大切です。
【適していない】ウイスキー・ブランデー
本記事の序盤で、アルコールオナニーはウイスキーやブランデーなどの高いアルコール度数を使い楽しむ方法だと説明しました。しかし、アルコールへの強い耐性を持つ方は多くはないかと思います。また、アルコール度数が高いことにより、刺激が強すぎる面があります。お酒に強い耐性があり、なおかつ低いアルコール度数のお酒では刺激が足りないという条件が揃った場合はウイスキーやブランデーの使用を考えてみましょう。
以下はウイスキーとブランデーのアルコール度数です。
- ウイスキー40〜43度のものが多い
- ブランデー40〜45度
ここで、最も気をつけてほしいポイントはローションとの混ぜる比率を変えることです。アルコール量1:ローション量3の割合を基準に調整してください。高すぎるアルコール度数は刺激が強過ぎるためです。自分にあった刺激の範囲内で楽しむことを心がけてください。
【適していない】炭酸が入ったお酒
炭酸が入ったお酒の使用はやめてください。
シュワシュワの炭酸が尿道の内部に入ると想像を絶する痛みがともないます。デメリットのわりに炭酸で得られる快感は持続しません。したがって、男女共に炭酸のお酒を使用したアルコールオナニーはおすすめしません。より強い刺激を求めている場合は、先述したようにアルコール度数の高いお酒を使い、楽しむようにしましょう。
お酒でアルコールオナニーは何が気持ちいい?
ここではアルコールオナニーの良さについて説明します。飲酒とは違うお酒の楽しみ方と通常のオナニーと異なる点に触れていきたいと思います。
アルコールで血液促進で内部のホット感
アルコールオナニーの特徴のひとつはあらゆるものがホットになることです。これはお酒による効果のためです。飲酒は血液促進により、気分の高揚や体温の上昇などが起きることは周知の事実となります。アルコールオナニーはこれらにくわえて、性器がホットになることも追加されます。これは通常のオナニーや飲酒だけでは得られない気持ちいい感覚です。
アルコールオナニーの醍醐味は多くのホットと刺激を得られることだといえます。
皮膚からの酔いが回ってくる感じ
性器はアルコールを吸収しやすい部位に当たります。海綿体(スポンジ状の勃起性組織)、つまりペニスやクリトリスという部位は、性的興奮が高まると血液が集まり勃起状態になります。血流が活発である場所は、粘膜からアルコールの吸収が行われやすいのです。通常は口を除く部位からのアルコール摂取はありません。しかし、アルコールオナニーでは性器にアルコールが浸透します。
この独特の感覚こそがアルコールオナニーによるメリットでしょう。
お酒でアルコールオナニーの注意点5選
ここまではアルコールオナニーの意味・方法・良さについて説明してきました。ここでは、アルコールオナニーライフを楽しむための5つの注意点について解説していきます。
アルコールの量、度数、炭酸の使用
適切な使用をしなければ、楽しい時間が苦痛の時間へと変貌します。誤った方法や自分にあっていない方法は失敗のもととなるためです。
失敗しないためにも以下のことに注意してください。
- 炭酸は使用しない
- アルコール度数の高いお酒を使用する場合は、量を調整する
何事もやり過ぎはよくありません。適切さを意識しましょう。
未成年はダメ
未成年のみなさん。ここまでアルコールオナニーの記事を読んでいただきありがとうございます。しかし、今回はお酒を使用するオナニー(飲酒に該当)ということで、未成年のみなさまはまだ体験することができません。
法律で禁止されている事項となります。
絶対にアルコールの摂取はやめましょう。興味を持っていただいたのに非常に残念です。しかし、成人を迎えた際にこの記事を思い出していただければ幸いです。
アルコールオナニーした後の車の運転
絶対にやめましょう。
アルコールオナニーは飲酒と同じです。飲酒よりも早く体内にアルコールがまわります。アルコールの摂取は判断力の低下に繋がることは広く知れ渡るところです。事故や取締により、自分の人生を狂わせてしまう可能性があります。また、時には他人の人生を変えることにも繋がるでしょう。アルコールオナニーのあとは、車だけではなくあらゆる乗り物の運転をやめてください。
尿道やクリトリスに入った時に激痛の危険性
尿道やクリトリスにアルコールが入った場合、激痛がともないます。
万が一尿道にアルコールが入った場合は、直ちにアルコールオナニーを中止してください。
また、尿道炎を引き起こすきっかけになることも覚えておきましょう。痛みが引かない場合は、すみやかに専門外来へ行くことをおすすめします。原因について話すのは恥ずかしいと感じるかもしれません。しかし、しっかりと経緯を話して早期回復を目指しましょう。
粘膜への刺激が強い危険性
刺激を求めるあまり、さらに強い刺激に挑戦しようとするかもしれませんがおすすめできません。度を超えた刺激に粘膜が耐えられず、痛みを伴うためです。また、アルコール中毒やアルコール依存症などにならないよう、最低限の自制は残してアルコールオナニーを楽しんでください。
お酒でアルコールオナニーすると寝付き良いor悪い?
寝つきが悪くなります。
就寝前のアルコール摂取は睡眠の質を下げる傾向にあります。しかし、ここで誤解してほしくない点は、お酒が原因でありアルコールオナニーとは関係がないことです。オナニーによる作用ではなく、お酒による作用であると覚えておきましょう。ホット感を感じることも同様です。できる限り、就寝前の1〜2時間前にアルコールオナニーを行うことをおすすめします。
お酒でアルコールオナニーのやり方と注意点のまとめ
ここまでアルコールオナニーについて解説してきましたがいかがでしたか?
この記事のポイントは
- アルコールオナニーとは、お酒+ローション+a(アダルトグッズ)を使ったオナニー
- お酒とローションの比率は1:1
- 飲酒をしてオナニーを楽しむ方法もある
- 女性はアルコールオナニーを控えた方がよいが、度数の低いアルコールで楽しむことができる
- 日本酒やワインなどの10〜16度のお酒を使うのがおすすめ
- 特に日本酒が人気のよう
- 40度近いお酒を使う時は、お酒量1:ローション量3の比率にしよう
- アルコールオナニーの魅力は全てがホットになること
- アルコールオナニーは飲酒と同じ(運転や未成年の飲酒は禁止)
- 痛み・尿道炎・アルコール中毒・アルコール依存などのリスクもある
- お酒を含むので、就寝前のアルコールオナニーは寝つきが悪くなる
- 適切な使用を心がけよう
- 危険を感じたら速やかに専門外来へ
です。
今回はアルコールオナニーについて多くの話をしてきました。正しいやり方を覚えられ、魅力についても十分に伝わったかと思います。本記事では、いくつかの注意点にも触れてきました。それらの注意点にだけ気をつけていただければ、セックスとは違うアルコールオナニーならではの快楽の世界を存分に満喫できるかと思います。適切と適度を意識して経験回数を重ね、充実した時間や素敵な時を過ごしてください。より多くの幸福な時間を過ごされることを願っております。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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この記事の執筆者プロオナホーラーやすし
プロオナホーラー/オナホコレクター
私は、出張時に全国の風俗巡りをする30代の会社員名前はやすし。風俗利用するため、全国のラブホテルにも精通している。出張がない時は家でオナホオナニーに勤しむあまり、200種類以上のオナホールを使用したことがある。そんな僕が最高のオナホールのおすすめを紹介しよう。知り合いのアダルトショップでも話を聞き作成したランキングをお楽しみくだせえ!