素股という言葉を聞いてどんな連想をしますか?
多くの方は本番禁止の風俗を連想するのではないでしょうか。
しかし昨今、夫婦間やカップル間のプレイでもマンネリ解消のための新しい刺激を得られることや、生理中でもプレイできる、性病になりにくいなど数多くのメリットがあるため、日常のエッチに素股を取り入れてるという方が大勢います。
特に四つん這いや寝バック、立ちバックという後背位で行うバック素股はセックスと同じくらい気持ちいい、未挿入プレイで一番気持ちいい等といわれ男性の間で大人気になっています。
そこでこの記事では、セックスと同じくらい気持ちいいといわれるバック素股の以下のことについて解説をしていきます。
- バックの体勢する素股のここがいい!
- バック素股の体位の種類
- バック素股のやり方
- お互いに気持ち良くバック素股をするコツ
- バック素股する時の注意点
- みなさんのお悩み解決
この記事を読めば、セックスの快感に勝るとも劣らないといわれるバック素股で新しい快感を体験でき、パートナーとの距離がより一層近くなります。
バックの体勢でする素股のここがいい!
日常のエッチに取り入れられることも多くなり、男性に大人気のバック素股ですがどうしてそんなに大人気になっているのでしょうか?
その答えとして代表的なのが次の5つの理由です。
- 挿入と同じくらいのヌルヌルで気持ちいい
- 入ってるか、入ってないかゾクゾク感が味わえる
- セックスの幅が広がってマンネリ化を防ぐことができる
- 挿入しないので性病になりにくい
- 女性が生理中でもできる
どれも魅力的なメリットですね。
それぞのれの理由の詳細について考察していきます。
挿入と同じくらいのヌルヌルで気持ちいい
素股のやり方でも説明しますが、素股を行うには沢山のローションを使います。
ローションをたっぷりつけたペニスが女性の股と手の平で包み込まれるため、ペニスを膣に挿入した時と同じくらいのヌルヌル感に満たされます。
通常のセックスでも挿入の際の愛液によるヌルヌル感は、男性にとってもっとも快感を得られる瞬間の一つですので、膣への挿入と同じくらいのヌルヌル感を味わえるということは素股の大きな魅力です。
入っているか、入っていないかのゾクゾク感が味わえる
もともと素股は本番行為が禁止の風俗店で、男性に疑似・擬似挿入感を感じさせるために使われはじめたテクニックです。
バック素股では体位によっては結合部が視界に入らないため、ローションのヌルヌルさと相まってまるで膣に入ったかのような感覚になるときがあります。
入ったような感覚になっていても実際には入っていないため、男性は入っているか、入っていないかスリルがあってゾクゾク感が味わえます。
実際に経験してみるとわかりますが、このゾクゾク感は他のことでは得難いもので、素股の大きな魅力の一つといえます。
セックスの幅が広がってマンネリ化を防ぐことができる
夫婦やカップルで何回もセックスをしていると、どうしても避けて通れないのがマンネリ化です。
バリエーションの少ないセックスをしていると驚くほど早くマンネリ化してしまいがちです。
マンネリ化を防ぐにはバリエーションや体位を変えるのが効果的ですが、素股はバリエーションを増やす手段としては最適といえるでしょう。
素股というプレイを増やした上で素股での体位を変えることでバリエーションが増え、マンネリ化を防ぐことに役立ちます。
挿入しないので性病になりにくい
挿入しないので男性器と女性器の粘膜が触れる可能性が低いため、クラミジアや淋病といった性器粘膜で感染する性病に感染しにくいということも素股のメリットといえます。
しかし、性病へのリスクは減らしてくれますが、男性器と女性器がごく近くにあるため、粘膜が触れる可能性がゼロではないので完全な性病予防対策にはなりません。
心配であればコンドームをつけて行う等、二重の対策することも必要です。
女性が生理中でもできる
生理中は膣内が充血している状態になり、少しの刺激でも膣内に傷がつくようになってしまいます。この状態でペニスを挿入すると、摩擦によって膣内に傷がついて、感染症のリスクが上がってしうので生理中の挿入は避けたほうが良いとされています。
しかし生理中は性欲が強くなるという女性も多く、男性も生理の間一週間も我慢できないという方もいます。
素股でしたら男性もセックスと同等の快感の中で射精できますし、女性もスキンシップをとることやパートナーが射精することで喜びを感じて性欲を満たすことができます。
挿入しないので感染症のリスクも下がりますので、生理中にも愛を確認しあいたいという方にとっても素股はぴったりです。
バック素股の体位の種類
通常のセックスのバックと同じようにバック素股の体位にもさまざまなバリエーションがあります。
ここではさまざまなバリエーションの中でも、多くの人に愛されている後背位である
- 四つん這いの状態のバック
さらにバックの応用といえる
- 寝バック
- 立ちバック
の3つ体位についての特徴を解説していきます。
四つん這いの状態のバック素股
もっともポピュラーな後背位で、四つん這いになった女性を立ち膝になった男性が後ろから攻める体位です。女性が枕等に顔をつけてお尻を突き出す体勢やベッドの上で四つん這いになって男性が立ったまま攻めるというバリエーションもあります。
SM的な感覚になって男性の支配欲が満たされる体位といえます。また女性の突き出たお尻や反った背中はエロティックで、大きな魅力を感じる男性も沢山います。
逆に女性は征服されているような感覚になり興奮度が増す体位となります。
【応用】寝バック素股
うつ伏せになった女性を男性が後ろから攻める体位です。男性が上体を起こす体勢や女性の背中に胸をぴったりつけるというバリエーションがあります。
女性がうつ伏せになっているので覆いかぶさる形になりやすいため、より深いスキンシップが味わえます。背中が性感帯の女性にとっては女性側も深い快感を得やすい体位といえます。
男女ともに寝る体勢にもなれるため疲労が少なく、ゆっくり時間をかけて素股を楽しみたいという方にも適しています。
【応用】立ちバック素股
立った状態の女性の背後から、同じく立った状態の男性が後ろから攻める体位です。
横になったり四つん這いになって行う日常的な体位と違い、非日常的なエッチを楽しめます。また男女ともに立ち上がった状態のため身体を自由に動かしやすく、男性側がより攻めやすい体位といえます。
立った状態のため男性の腰に負担がかかりにくいのも大きなメリットといえるでしょう。
バック素股のやり方
バック素股をするにはどのようにやればいいのでしょうか?
バック素股のやり方について、手順を追って説明していきます。
素股には男性器と女性器を直接擦り合わせる方法と、女性の手を疑似膣にみたてる方法の二種類ありますが、ここでは性感染症になりにくい上に望まない妊娠のリスクも減らせる、女性の手を疑似膣にみたてる方法をご紹介します。
基本的なバック素股の手順は
- ローションをたくさんつけてヌルヌルにする
- 男性器(ちんこ)がずれないように手で挟む
- 男性の動きに合わせて、手でペニスを上下に刺激するという順番になります。
基本的なバック素股のやり方について詳細に説明していきます。
基本的なやり方を理解した上で自分にあったバリエーションを見つけてください。
①ローションをたくさんつけてヌルヌルにする
ペニスと女性の手に沢山ローションをつけます。
このローションが挿入と同じようなヌルヌル感を感じ、セックスと同じくらいの気持ちよさを与えてくれますのでたっぷりつけましょう。
②男性器(ちんこ)がズレないように手で挟む
女性が男性のペニスを自分の股の間に導きながら、手で挟みます。
バックの体勢ですから、女性が自然な体勢(親指が前側にくる体勢)で自分の手を股の間にもっていくと、小指側からペニスをいれることになるため親指で亀頭やカリを刺激できます。
③男性の動きに合わせて、手でペニスを上下に刺激する
女性が自分の手を女性器にみたてて腰と一緒に動かし、男性の動きに合わせてペニスをしごくように上下に刺激して射精に導きます。
このときタイミングがずれてしまうとただの手コキになっていますので注意してください。
お互いに気持ちよくバック素股をするコツ
挿入をしないとはいってもエッチをするのですから、やはりお互いに気持ちよくなりたいですよね。
むしろ挿入なしのエッチだからこそ、気持ちよくならなければ意味がないとさえいえます。
それではどうすればお互いに気持ちよくバック素股ができるのでしょうか?
コツとして意識したいのは以下の3点です。
- セックスと同様に声を出し、雰囲気を大切に
- 愛液が出やすいように事前に水分をしっかり摂っておく
- 手で強弱をつける
お互いに気持ちよくなることで二人の愛がさらに深まります。
気持ちよくなるためのコツについて項目ごとに解説していきます。
セックスと同様に声を出し、雰囲気を大切に
エッチをするときに雰囲気はとても重要です。
男性は女性の感じる声を聞くと興奮度が急増します。
AVの音を消して見てみるとわかりますが、声の聞こえないAVだと興奮度が激減する方が多いはずです。
男性にとって女性が感じるときに出す声はエッチになくてはならないものなのです。
女性も自分が声を出すことで余計に興奮するという方が多いので、セックスと同様に声を出してお互いの興奮度を高めましょう。
愛液が出やすいように事前に水分をしっかり摂っておく
声と同様に愛液もエッチには重要な要素です。
挿入しないのだから愛液は必要ないと思うかもしれませんが、女性の愛液が出ることによって男性はパートナーが感じてくれていると確認できてエッチの喜びが大きくなります。
女性も自分の愛液が出ることによって淫らな気持ちになり興奮します。
愛液は愛の潤滑剤です。たっぷり愛液がでるように事前に水分をしっかり摂っておきましょう。
手で強弱をつける
女性がペニスを刺激する際に単調な動きだと、男性がリズムに慣れてしまって醒めてしまうことがあります。
女性が手の握る強さや動かす早さを変えリズムに強弱をつけることで、男性に新鮮な刺激を与えることができます。
手で強弱をつけて男性により深い快感を与えてあげましょう。
バック素股する時の注意点
数多くの長所があるバック素股ですが、実際にプレイするにあたって注意しなければならないことがあります。
エッチの時に素股を選択するということは、なにかしらの挿入したくない理由があるということです。挿入したくない理由は大抵の場合は女性にあることですので、自分の身を守るためにもしっかりと注意して、挿入するつもりがないのに挿入されてしまったという事故を防ぎましょう。
誤って挿入されないために注意するべきことは主に以下の3点となります。
- お尻を突き出しすぎない
- しっかりと男性器(ちんこ)を挟んでおく
- 生で挿入の可能性や性病が心配ならコンドームをつける
思わぬ事故で二人の関係が気まずいものになる可能性もあります。
しっかり注意して事故がおきないようにするために、各注意点について解説していきます。
お尻を突き出しすぎない
女性がお尻を突き出す体勢というのは、とてもエロティックなもので喜ぶ男性は大勢います。
しかし、お尻を突き出しすぎると女性器がもろに露出してしまう結果になりますので、誤って挿入してしまう危険性が上がります。
男性は射精が近くなると腰の動きも大きくなってきて、ペニスが手からつるっと抜けてしまうこともあります。その時に女性器が露出していると誤って挿入してしまう可能性が高くなってしまいます。
また、男性の中にはエッチ前には挿入してはいけないと理解していても、興奮すると前後の見境がつかなくなり欲望に負けて挿入しようとする人もいます。女性器が露出していると簡単に挿入できてしまいますね。
お尻を突き出しすぎないように注意してください。
しっかりと男性器(ちんこ)を手で挟んでおく
挟む力が弱いと男性器が手から抜けやすくなります。
手を膣に見立ててのプレイですから、当然男性器は女性器の近くにあり男性はセックスのときと同じように腰を動かしています。
万一、手から男性器が抜けてしまうとそのまま勢い余って膣に挿入されてしまうという事故も起きやすい体勢になっています。
しっかりと男性気(ちんこ)を手で挟んで抜けないようにしておきましょう。
生で挿入の可能性や性病が心配ならコンドームをつける
バック素股のやり方でも説明しましたが、素股には二種類あります。
一つは男性器と女性器を直接擦り合わせる方法で、これは比較的古くから営業している風俗店等で多く行われている方法です。
もう一つは女性が手を自分の股の近くにもっていき、自分の手を膣にみたててペニスを誘導するという方法で、若い方は素股といえばこちらを思い浮かべることが多いようです。
男性器と女性器を直接擦り合わせるほうの素股をしていると、想定していなくても誤って入ってしまうこともあります。また性器と性器が直接触れるので性病が感染する可能性もあります。
そのような失敗を防ぐためには、コンドームをつけておくのが一番安心ですね。
バック素股に関するよくある質問
大人気のバック素股ですが男女間の性行為の一つということで、悩みを抱えても家族や友達に相談できないものです。
実際にバック素股を体験した方からいただいた、お悩みについてのご相談とその解決法についてご紹介しますので参考にしてください。
Q,先日バック素股していました。気持ち良すぎて膣(まんこ)の上で発射してしまいました。これは妊娠の可能性はありますでしょうか?
妊娠するためには精子が子宮内に入ることが必要になります。
膣内は雑菌が侵入しないように酸性になっているため、精子も生きていくことができなくなると言われてます。ですので妊娠するためには挿入して射精するのが一般的です。
しかし、排卵日近くは膣内の環境も変わって精子が子宮まで届きやすくなります。
膣の上で射精して精液が膣内に入れば妊娠の可能性がゼロとはいえません。
妊娠が心配であれば、挿入のない素股でもコンドームをつけて行うことをおすすめします。
Q,バックで素股を何回かすると膣(まんこ)がヒリヒリしてきました。素股やセックスは控えた方がいいですか?
素股には男性器と女性器を直接擦り合わせる方法と、女性が手を自分の股の近くに置いて疑似膣に見立てるという方法の二種類があります。膣がヒリヒリするということは性器同士を直接擦り合わせる方法で素股をしていると思われますが、痛みがあるようならその方法は控えた方がいいでしょう。
もしその方法で素股をするのであればデリケートゾーンのクリームをぬるといった対策もあります。
逆に女性が手を疑似膣に見立てる方法であれば、ペニスは手の中でピストンするため膣がヒリヒリすることも避けられる可能性があるので試してみてください。
バックで素股をする時どうしたらいい?コツやテクニックを伝授まとめ
ここまでセックスと同じくらい気持ちいいといわれる、バック素股について解説してきました。
この記事ではバック素股のポイントとして
- バックの体制で素股のここがいい!
- バック素股の体位の種類
- バック素股のやり方
- お互いに気持ち良くバック素股をするコツ
- バック素股する時の注意点
をご紹介しました。
新しいプレイを上手に取り入れることは、夫婦間やカップル間でプレイする際のマンネリ解消になります。
セックスの代用としてだけではなく、新しいプレイスタイルとしてバック素股を取り入れていきましょう。
セックスと同じくらい気持ちいい、バック素股でより一層お二人の愛を深めてください。
cheeekにはこの他にもセックスライフについて様々な視点から見た人気の記事が多くございます。ぜひ、ご覧ください。
この記事の執筆者風俗通いのテツ
ラブホテルマスター
高校の時からこじらせた童貞心を払しょくするため、日本全国の風俗に行きつくした風俗マスターです!全国のラブホにも自ら足を運び今では日本の風俗は堪能したため海外の風俗にも足を運び毎晩いろいろな女の子とのプレイを楽しんでいます!意外と知られていない風俗の事情について皆様に発信していきます!