オナホを愛用している男性なら一度は
「オナホにカビって生えてこないの?」
と不安になったことがあるのではないでしょうか。
オナホを洗うのは面倒くさいけどカビが生えてくるのは嫌だからどうするのが一番いいのか分からないといった人が多いはずです。
実は、オナホは多くの人が正しい手入れができていません。
そこで、この記事ではオナホのカビ・手入れについて
- オナホはカビるのか
- オナホの正しい洗い方
- オナホの管理にオススメなグッズ
以上のことについて解説していきます。
この記事を読んでいただければ、オナホの衛生的な使い方が分かります。
ぜひ最後までご覧ください。
使った後のオナホ放置してませんか?
使った後のオナホをそのまま放置して次の日にまた使う…なんてことをしている男性はとても多いです。
今から説明する感情にひとつでも共感できる人はこの記事をすべて読んでオナホを放置すると何が起こるのか理解しておくことをおすすめします。
オナホを洗うのって正直めんどくさい…
オナホを使った後の男性は何もする気が起こらない賢者タイムであるため、面倒くさくてオナホを洗う気にならないことが多いです。
「オナホを使った後にわざわざお風呂に行ってオナホを洗うの面倒くさすぎる…」
という気持ちにあなたも共感できるのではないでしょうか。
家族に見られないようタイミングを計っていたら放置なんてことも
オナホを洗うにしても、家族に洗っているところを見られたくはないですよね。
そのため、家族に見られないようなタイミングで洗おうと思っていたらいつの間にか時間が経っていて結局放置してしまうといったケースが多いです。
大型ホールは洗うのも一苦労だからなかなか洗う気になれない
オナホは大型であればあるほど、洗うのが大変になります。
そのため、大型ホールのオナホを使っている場合、オナホを洗うのがより面倒くさく感じることでしょう。
大型のオナホを洗う苦労はなかなか自分から進んで味わいにいく気にはなりませんよね。
オナホを洗わず放置すると本当にカビるのか
結論から言うと、オナホを洗わずに放置すると本当にカビてしまいます。
では、オナホを洗わず放置するとカビてしまう理由について解説していきます。
カビは湿気やたんぱく質が大好物!
カビは湿度とたんぱく質などの栄養のある場所を好みます。
そのため、湿気があってたんぱく質もある空間はカビにとって最高の生活環境であるといえます。
ローションや精子の残りはカビのいい住処
使用後のオナホはローションや精子の残りが付着しています。
ローションは湿度が高く、精子にはたんぱく質が含まれており、先ほど説明した通り、これらはカビが好むものですから、使用後のオナホはカビにとっていい住処となります。
そのため、使用後のオナホではカビが繁殖しやすいです。
長く放置してると表面のコーティングも劣化してしまい黒カビの原因になりやすい
オナホの表面には、カビや汚れを防止するコーティングがされている場合が多いですが、長く放置しているとこのコーティングもどんどん劣化してしまいます。
そうなると、アレルギーやぜんそくを引き起こす可能性のある黒カビが繁殖してしまう危険があります。
カビが生えたオナホはもう使えないの?
では、カビが生えてしまったオナホはもう使えないのかということについて解説していきます。
使うこともできるがそのまま使うのはNG!必ず洗うこと!
カビが生えたオナホでも、一応使うことはできます。
ただ、カビが生えたオナホをそのまま使うのは、衛生的に好ましくなく、ペニスから菌がはいりこみ病気にかかってしまうこともあります。
そのため、必ず一度は丁寧に洗ってから使うように注意しましょう。
一応ゴムを使ったりすれば洗わず使うこともできないことはない
コンドームを装着してオナホを使うのであれば、オナホへの精液の付着やオナホと男性器の接触を防げるため、洗わずにつかうことができないことはないです。
ただ、コンドームを装着するとペニスの感度が落ちてしまい、普段オナホを生で使っている人にとっては物足りないオナニーになりがちです。
基本的には、オナニーの気持ちよさと安全性を両立できる「生でオナホを使い洗ってから再利用」をおすすめします。
中まで完全にカビてしまった場合は潔く捨てる覚悟もしておこう
何度も洗わずにオナホを使い続けると、中まで完全にカビてしまうことがあります。
中まで完全にカビたオナホを使い続けると、カビがペニスと触れ合うことになるため、衛生的に大きな問題があります。
ペニスが炎症を起こしたり、病気にかかってしまったりすると取り返しのつかないことにもなり得るので、オナホの中まで完全にカビてしまった場合は潔く捨てる覚悟もしておきましょう。
そのまま使うのは超危険!どうなってしまうのか
では、カビたオナホをそのまま使ってしまうと具体的にどのような危険性があるのか解説していきます。
尿道からカビ菌が入りとんでもないことに
カビたオナホを使うと、尿道からカビ菌が入り尿道炎を引き起こす可能性があります。
尿道炎とは、尿道に細菌が侵入して感染を引き起こすことで感染する感染症です。
尿道炎になると、排尿時に痛みが出たり、膿が出たりします。
それだけでも嫌ですが、尿道炎は感染症であるため、セックスをしたパートナーに感染する可能性があるのも厄介なポイントです。
尿道炎になりたくない人はカビたオナホをそのまま使わないようにしましょう。
カビが舞い散ると肺炎や癌のリスクも発生してくる
カビたオナホを使い、カビが舞い散ってしまうと、それを吸い込み肺炎や癌になるリスクもあります。
カビは大して危険性のない菌に見えますが、肺炎や癌といった重い病気が発症する原因になるので、軽視しないようにしましょう。
オナホに触って手を洗わないと食中毒になる危険性も
カビが繁殖するようなオナホには、カビだけでなく、他の細菌も繁殖している可能性がとても高いです。
そして、細菌が手に付着し、その手で食器や食品に触れると食中毒を引き起こす危険性があります。
そのため、カビたオナホを使ったあとは、しっかり手を洗って細菌を洗い流しましょう。
カビが生えないためにはどうしたらいいか
それでは、オナホにカビが生えないためにはどうしたらいいか解説していきます。
日々のメンテナンスが重要
オナホにカビを生やさないためには、日々こまめにオナホの洗浄などのメンテナンスが重要です。
オナホを使った後はすぐに洗うようにして、清潔に保っておけば、カビが生えることはめったにありません。
こまめにメンテナンスをすることは面倒くさいですが、オナホと自分を守るために面倒くさくてもメンテナンスを行うことをおすすめします。
使ったら洗って乾燥させる
先ほども解説した通り、カビは湿度の高い場所を好みます。
そのため、カビを繁殖させないためには、オナホを使った後にしっかりと洗い乾燥させて、清潔かつ湿度の低い状態にすることが大切です。
ただ、肉厚なオナホの場合はなかなか乾きづらく、干すだけでは乾くのに時間がかかってしまうので、後ほど紹介する便利吸水グッズを使うことをおすすめしまう。
専用のケースに保存したりして大事なオナホをカビから守ろう!
オナホ専用のケースを作り、オナホをカビや湿気から守るのもひとつの手です。
オナホケースはオナホ専用の商品はもちろん、通常の巾着袋などでも問題ありません。
オナホをケースに入れて保存することで耐久性も上がり、大事なオナホを長持ちさせられます。
オナホールのおすすめの洗い方
オナホールのおすすめの洗い方を解説していきます。
オナホールのおすすめの洗い方は以下の3つです。
- ボディーソープで洗う
- 中性洗剤で洗う
- オナホール専用洗浄剤を使う
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ボディーソープで洗う
- ボディソープを手になじませる
- オナホの中に手を入れ、隅々まで優しく洗う
- 水でオナホ内部のボディーソープを洗い流す
- 手もしっかり洗い清潔に保つ
ボディソープは肌に優しい成分でつくられているので、オナホも傷めずに洗うことができます。
スポンジやタワシで洗うと、オナホを傷つけてしまう可能性があるので、なるべく手で洗うようにしましょう。
中性洗剤で洗う
- スポンジに中性洗剤をなじませる
- スポンジでオナホの中を隅々まで優しく洗う
- 水でオナホ内部の中性洗剤を洗い流す
中性洗剤は手に優しい洗剤ではないので、スポンジに付けて使います。
スポンジでオナホを傷つけないよう使い方に気を付けて優しく洗いましょう。
また、台所用の中性洗剤には強力なものが多く、それを使うとオナホの油分が無くなって硬くなったり縮んだりする可能性があるので、台所用の中性洗剤は使わないことをおすすめします。
オナホール専用洗浄剤を使う
- オナホール専用洗浄剤をオナホ内部にふりかける
- 水かぬるま湯でオナホ内部を洗う
- オナホール専用洗浄剤が泡立ち、オナホ内部の汚れが落とされる
- 泡を全て洗い流す
「オナクリーン」というオナホール専用洗浄剤を使ってオナホを洗う方法もあります。
「オナクリーン」はオナホを洗うために開発された商品なので、オナホを傷める心配もいらず、安心してオナホを洗うことが可能です。
失敗したくない人はオナホール専用洗浄剤を使うことをおすすめします。
大判のウェットシートやボディシートなどを使うと水道までいかなくてもいいので簡易的方法としてはおすすめ
- 除菌スプレーをオナホ内部に吹きかける
- 大判のウェットシートやボディシートなどでオナホ内部の汚れを拭きとる
この方法は水道までいかずにオナホを洗える点で優れています。
しかし、やはり水や洗剤を使って洗う方法と比べて汚れは落ちにくいので、オナホにカビを生やしたくないなら水道まで行って洗うべきです。
オナホールのおすすめの乾かし方と保管方法
オナホールのおすすめの乾かし方と保管方法について解説していきます。
乾かし方が分からず困っている方は参考にしてください。
洗った後はきちんと乾燥させることが重要
オナホを洗った後、きちんと乾燥させず、水分を含んだままだと、オナホの劣化や雑菌・カビの繁殖へとつながってしまいます。
そのため、洗った後にはきちんと乾燥させ、なるべく湿度の低い状態にしておくことが重要です。
タオルなどで拭いてもいいが内部にキズが付きやすい
オナホの水分を取る際、タオルなどで拭いてもいいですが、力加減のミスやタオルの繊維によってはオナホの内部に傷をつけてしまう可能性があります。
また、しっかり拭けていない場所が生まれると、そこから菌が繁殖してしまうこともあります。
そのため、なるべくタオルではなく陰干しや珪藻土スティックを使うのがおすすめです。
陰干しは一番オナホールへのダメージが少ない
直射日光の当たらない場所で干しておく「陰干し」は日光によるオナホへのダメージを避けてオナホを乾かすことができます。
製品によっては、日干しすると品質が大きく劣化してしまうので、極力オナホへのダメージを抑えたいという方は陰干しを選択するのが安全です。
珪藻土スティックを入れて水分を吸収するのもOK!
珪藻土スティックを使って水分を吸収するのもひとつの手です。
珪藻土とは、植物プランクトンの化石を原料とした土で、吸水性に優れ、バスマットなどに使われています。
珪藻土スティックを使えば陰干しより早くオナホの水分を拭きとれるので、早さを重要視する人にはおすすめです。
乾燥後はオナホールパウダーもしくはベビーパウダーで表面をコーティングすると防カビになる
陰干しや珪藻土スティックを使ってオナホを乾燥させた後は、オナホールパウダーかベビーパウダーをオナホの表面に付けて保管してあげると、より強力なカビ対策ができます。
また、これらのパウダーはカビ対策だけでなく、オナホの長持ちや品質劣化防止にも貢献してくれます。
オナホパウダーはアダルトショップ、ベビーパウダーはドラッグストアに売っているので、気になる方は使ってみてください。
オナホールを使う前にカビの発生を防ぐ方法
オナホールを使う前にカビの発生を防ぐ方法は以下の4つです。
- お風呂場などですぐ洗える場所で使う
- コンドームを使う
- ローションなどを清潔な容器で管理する
- 除菌スプレーなどで菌の繁殖を防ぐ
それぞれ詳しく解説していきます。
お風呂場などすぐ洗える場所使う
オナホを洗わない人の洗わない理由で一番多いのが
「オナホを使った後に洗面所やお風呂場まで行くのがめんどうくさい」
です。
これは、お風呂場などすぐ洗える場所でオナニーすることで解決できます。
めんどうくさがってオナホを洗わない人は、オナホを使い終わったらすぐ洗える場所でオナニーをし、すぐに洗ってカビを防止しましょう。
コンドームを使う
コンドームを付けてオナホを使うことで、オナホに精液が付くのを防げるので、結果的にカビも防止できます。
ただ、コンドームをつけるとその分感度が落ちるので、刺激の強いオナニーを求めている方には向いていない方法かもしれません。
ローションなどを清潔な容器で管理する
ローションが不潔な状態だと、その分カビや雑菌は繁殖しやすいです。
そのため、ローションなどを清潔な容器に入れて管理し、ローションを清潔な状態で保つこともカビの防止に繋がります。
除菌スプレーなどで菌の繁殖を防ぐ
除菌スプレーをオナホに吹きかけて、雑菌やカビの繁殖を防ぐのもひとつの手です。
できれば、オナホを洗った後に毎回除菌スプレーをつけるようにしておくと、カビが繁殖する可能性を限りなく0に近づけられます。
オナホの管理におすすめ!便利グッズの紹介
オナホの管理におすすめの便利グッズは以下の4つです。
- 水力抜群!オナホ専用タオル「オナフキン」
- ホールにとてもやさしい専用洗浄剤「オナクリーン」
- 最近話題の珪藻土スティック「オナドライ」
- パフ付きで安い!「シッカロールデオ」
それぞれ詳しく解説していきます。
吸水力抜群!オナホ専用タオル「オナフキン」
オナフキンはオナホのめんどうな水切りを一瞬で終わらせられる吸水性抜群のオナホ用タオルです。
マイクロファイバー繊維が使われており、オナホを傷つけないようになっています。
オナホの水切りは重要だけどめんどうくさい作業なので、それを楽にできるこのアイテムはオナホ愛用者の必需品です。
ホールにとてもやさしい専用洗浄剤「オナクリーン」
オナクリーンはオナホール専用の洗浄剤です。
オナクリーンをオナホにふりかけて、水かぬるま湯を注ぐだけで泡がたち、オナホ内部の汚れがきれいにとれます。
自分の手をオナホにつっこむのが嫌だったり、洗剤でオナホを傷めるのが心配な人はぜひ使ってみてください。
最近話題の珪藻土スティック「オナドライ」
オナドライはオナホに挿入しやすい形状かつ抜群の吸水性を誇るオナホール専用の珪藻土スティックです。
手軽に早くオナホを乾燥させられるアイテムが魅力的に感じる人にはとてもおすすめの商品となっています。
珪藻土スティックをオナホに刺しっぱなしにしておくと、油分まで吸い取ってオナホの品質に悪影響を及ぼす可能性がある点には注意して利用しましょう。
パフ付きで安い!「シッカロールデオ」
シッカロールデオは赤ちゃんからお年寄りまで使える薬用のベビーパウダーです。
オナホの表面につけることで、黒カビなどのカビを防止できます。
パフまでついて約600円ほどで購入できるのでとてもコスパが良いです。
オナホにカビが生えたらどうする?対処法をマニアが徹底解説!のまとめ
これまでオナホのカビについて解説してきましたがいかがでしたでしょうか?
この記事のポイントは
- オナホは放置するとカビる危険性がある
- カビたオナホを使うと病気を引きおこす可能性がある
- カビを防止するためにはこまめに洗い乾燥することが大切
です。
オナホの洗浄は手を抜きがちですが、手を抜きすぎるとペニスや体に悪影響を及ぼし、後悔することになりかねません。オナホは洗いながら清潔に使いましょう。
この記事の執筆者プロオナホーラーやすし
プロオナホーラー/オナホコレクター
私は、出張時に全国の風俗巡りをする30代の会社員名前はやすし。風俗利用するため、全国のラブホテルにも精通している。出張がない時は家でオナホオナニーに勤しむあまり、200種類以上のオナホールを使用したことがある。そんな僕が最高のオナホールのおすすめを紹介しよう。知り合いのアダルトショップでも話を聞き作成したランキングをお楽しみくだせえ!