突然ですが「マスターベータソン」という言葉を聞いたことはありますか?ほとんどの人が「マスターベータソン?マスターベーションじゃなくて?」と疑問に思うかと思います。あまり聞きなれない「マスターベータソン」ですが、簡単に説明するとオナニーのオリンピックです。オナニーのオリンピックと聞いても、ますます疑問だらけですよね。
そこでこの記事では
- 「マスターベータソン」とは?
- 「マスターベータソン」のはじまり
- 「マスターベータソン」の競技とルール
- 実際にマスターベータソンに参加するには?
について解説していきます。
「マスターベータソン」って何?と疑問に思っている皆さん、この記事を読むと「マスターベータソン」の歴史や競技など、「マスターベータソン」に関する情報がよく分かります。ぜひ最後までご覧ください。
オナニーのオリンピック『マスターベータソン』とは?
英語で「Masturbate-a-thon」と表記しますが、「マスターベータソン」という英語はなく、マスターベーション(オナニー)とマラソンを掛け合わせた造語です。別名「オナニーのオリンピック」とも呼ばれています。マスターベーションの継続時間、回数、飛距離などを競い、寄付を募るチャリティーイベントです。
マスターベータソンってそもそも何?
マスターベーションに関する知識を高め、その行為に伴う根強い羞恥心や禁忌心といったマイナーイメージを正すことを目的として行われています。過去にはエイズ撲滅運動、教育団体への援助など、多額の寄付を集めてきました。その他、アメリカ合衆国におけるセーファーセックスの実践や、新たな方法の模索などへの関心を高める役割を果たしてきました。
セーファーセックスとは?
セーファーセックス、あるいはセーフセックスとも言います。これは、性感染症やHIVに感染するリスクを減少させながら、性行為をすることです。
マスターベータソンに参加する人はどんな人?
「マスターベータソン」に参加する人は、シンプルに「オナニーが好きだから」「大会の趣旨に賛同して、チャリティーに貢献したいから」「記録に挑戦したいから」という理由での参加者が多いようです。
オナニスト必見のチャリティーイベント『マスターベータソン』について徹底解説
オナニーを競う大会があるなんて、オナニストの人にとっては実に興味深い話ですよね!謎に包まれた、チャリティーイベントでもある「マスターベータソン」について徹底解説していきます。
マスターベータソンってどれぐらいの人が知っているの?
ところで、「マスターベータソン」ってどれぐらいの人が知っていると思いますか?友人との下ネタでも、なかなか「マスターベータソン」なんて言葉は出てこないですよね?「マスターベータソン」という言葉を聞いたことがある人でも、内容はよく知らないのではないでしょうか?世間の認知度はどのくらいなんでしょうか?
聞いたことがあるという人は1割にも満たない
100人の性欲盛んな若者に聞いても、「マスターベータソン」という言葉を聞いたことがある人は1割にも満たないんです!ほとんどの人が「マスター…?」「マスターベーションのこと?」と頭の中は、はてな状態になるようです。聞いたことがある人でも、詳しいルールや内容はあまり知らないようです。
オナニーの世界大会というワードに引っ張られて興味を持った人もいるらしい
オナニーについてネットで調べている時に「オナニーの世界大会」というワードが出てきますよね。「オナニーの世界大会」というワードで検索してみると、男女がオナニーしている写真などが出てきます。そんな写真を見て、ますます興味が湧き、オナニーの世界大会である「マスターベータソン」に興味を持つ人もいるようです。確かに、「オナニーの世界大会」なんてワード、気にならない方が難しいですよね!
これからもっと性にオープンな時代になればさらに認知度は広まるかも!
「世界大会」と言われている割には、世間一般の認知度はかなり低いです。日本ではまだまだ性に対してオープンではないですよね。家族で「性」について話す家庭もほとんどないのが現状です。しかし、現代は性の多様化や、ジェンダーについても理解が深まってきていますよね。これからもっと性にオープンな時代になれば、さらに「マスターベータソン」というの認知度は広まるかもしれないです!
なんでマスターベータソンが始まったの?
そもそも、マスターベーション(オナニー)は人前でするものではないですよね?色んな人に聞いても「オナニーするときは、家族にバレないようにしています。」という人がほとんどだと思いますが、なぜ「マスターベータソン」が始まったのでしょうか?このイベントの始まり、気になりますよね!
もともとはアメリカのアダルトグッズメーカーの開催したイベントだった
アメリカの「グッド・バイブレーション」というアダルトグッズメーカーが、毎年5月を「オナニー月間」と定め、基金を設立したのが始まりです。これがきっかけとなり、マスターベータソンのイベントが始められました。
より安全なマスターベーションの知識の普及のため開催されている
毎年アメリカ合衆国で行われているイベントでは、専門的な水準の性教育を行っているNPO団体「性と文化センター」が、より安全なマスターベーション(オナニー)の知識の普及や、マスターベーションに対するマイナスのイメージを払拭するために働きかけています。
現在ではドキュメンタリー映画が作られたりヨーロッパ圏でも開催されるなどの賑わいを見せている
2006年にはヨーロッパ圏のイギリス・ロンドンで「マスターベータソン」が初開催されました。また、このヨーロッパ圏で、初めてとなるイベントの模様を収めたドキュメンタリー映画も作られました。このイベントでは数百人の男女が基金を募るために参加し、賑わいを見せています。
マスターベータソンの競技内容とルールについて
マスターベータソンの気になる競技内容ですが、どんなものがあると思いますか?ルールの気になりますね。まず競技種目ですが、3種類あります。「耐久時間」「絶頂回数」「精液の飛距離」の3つです。参加資格は18歳以上なら誰でも参加OKとなっています。ルールは自前のオナニーグッズ(大人のオモチャやDVD、ローションなど)の持ち込み・使用が認められています。
男性と女性で競技部門が別れている
オナニー耐久時間と絶頂回数は男性と女性で競技部門が分けられています。また、女性にはペニスがないので、精液の飛距離を競うことは出来ません。そのため、この競技のみ男性専用となっています。大会会場は部門ごとに分けられており、そこからさらに男女が分けられているエリアと、男女が混同しているエリアがあります。
マスターベータソンの男性部門
まずは「マスターベータソン」の男性部門の競技内容やルールについて、詳しく解説していきたいと思います。男性部門の競技は女性よりも1つ多い、3種類となっています。(女性は精液の飛距離部門がありません。)
耐久時間
「マスターベータソン」の名前の由来ともなった競技です。耐久時間は、何時間勃起した状態でオナニーをどれだけ長く続けられるかを競います。持久戦となるため、1時間に1回、5分間の休憩が与えられます。勃起がおさまったり、射精してしまったらその場でリタイアとなります。いかに勃起状態をを維持できるかが重要になってきます。
絶頂回数
オナニーで何回イッたかという、シンプルにイッた回数を競う競技です。制限時間内に何回イッたかというシンプルな戦いですが、こちらもなかなかハードな戦いですよね。各競技、オナネタ(DVDなど)やオナグッズの持ち込み・使用が許可されています。しかし、他の参加者に触れることは禁止です。
精液の飛距離
この競技は男性のみとなっており、どれだけ射精の飛距離があったかを競います。こちらは他の競技に比べて、「体力・気力勝負!」といったハードな感じではないですね。しかし、大勢の観客の前でしごいて射精する姿は、盛り上がること間違いなしです!
マスターベータソンの女性部門
「マスターベータソン」の女性部門では、2種目の競技で記録を競います。競技の種目は男性部門と同じですが、女性は精液飛ばしは出来ないため、「耐久」と「絶頂回数」を競う2種目のみとなっています。
女性の場合飛距離部門が存在しないため競技部門が少ない
皆さんご存知の通り、女性にはペニスがありませんよね。そのため、飛ばすものがないため、「飛距離部門」は存在していません。女性の競技はオナニーの「耐久時間」、オーガズムに達した「絶頂回数」の2部門で記録を競います。
耐久時間
オナニーの耐久時間を競います。男性部門同様、持久戦となるため1時間に1回、5分の休憩時間が与えられます。女性部門でもオナグッズの持ち込みが許可されているので、バイブやローションの使用が認められています。
絶頂回数
こちらも男性部門同様、制限時間内にオナニーで何回イッたかを競います。しかし、イッた振りをするのはNGです。各部門、オナネタやオナグッズの持ち込み、使用が許可されています。
驚愕の記録!マスターベータソンの世界記録について
ここまで「マスターベータソン」の競技内容について解説してきました。「競技内容は分かったけど、記録とかはどうなの?どうせ大した事ないんでしょ?」なんて意見が聞こえてきそうですが、実際のところどうなんでしょう?それでは、「マスターベータソン」の世界記録について見ていきましょう。
じつは日本人にマスターベータソンの世界記録保持者が存在する
実は「マスターベータソン」の世界記録保持者は日本人なんです!世界記録保持なんて、すごいですね。しかし、世間一般には知られていませんよね。「マスターベータソン」自体、多くの人に認知されていないため、当然といえば当然ですよね。
それぞれの世界記録と記録保持者について
各部門、それぞれの世界記録と記録保持者について見ていきましょう。
耐久時間男性部門 | 2009年に佐藤雅信が9時間58分 |
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耐久時間女性部門 | 2008年Ms.Kittykatが7時間6分 |
絶頂回数男性部門 | 2008年にMichaelHaripremが9時間で31回 |
絶頂回数女性部門 | 2008年にLadyMonsterが20回 |
精液飛達距離部門 | 2009年にMr.FlintGreasewoodが162.56cm |
どの記録も信じられないくらい凄い記録ですよね!皆さんが想像する何倍もハードな大会となっているのではないでしょうか。
実は耐久時間男性部門の保持者は意外な人物だった?
耐久時間男性部門の世界記録保持者に、日本人の名前がありますよね。この佐藤雅信(さとう まさのぶ)という人物、実は意外な人物でもあるんです!この方、男性のオナニーグッズで有名なTENGAの商品開発担当取締役なんです!男性ならTENGAにお世話になった人も多いのでは?そんな有名なオナニーグッズを生み出した人とは、驚きですね!
実際にマスターベータソンに出場するにはどうしたら良いの?
「オナニーには自信がある!」「楽しそう!」「チャリティーに貢献したい」など、「マスターベータソン」に興味を持った方は多いのでは?その中で「実際に参加したいけど、出場方法は?」と出場するにはどうしたらいいのかしりたいですよね?そんな方のために、詳しく解説していきます。
参加資格は18歳以上の男女なら誰でも参加できる
参加資格は特に厳しい条件などもなく、18歳以上の男女なら誰でも参加資格があります。参加する際、年齢を証明できるパスポートを提出したり、注意事項としては競技中に他の人に触れたりできないというルールに気を付けなければなりません。
現在はアメリカ・ヨーロッパで開催されているのでパスポートは必須!
「マスターベータソン」はアメリカ・ヨーロッパで開催されているので、パスポートは必須です。また、参加者はパスポートの提出が必要となっているので、大会会場にも忘れず持参しましょう。
記録を狙うためのトレーニング方法
「大会に出場予定だけど、別にトレーニングとかしなくても余裕でしょ!」なんて余裕をかます人もいるかもしれません。単純に大会を楽しむだけなら、普段通りで大丈夫です。しかし、記録を狙うのであれば、話は別です。記録を狙うのであれば、トレーニングは欠かせません。
記録を狙うには並々ならぬトレーニングが必要
記録を狙うには、日々のトレーニングが必要です。「たかがオナニーの大会でしょ」と、あなどってはいけません。毎日オナニーに励み、オナニーの時間を徐々に伸ばしていきましょう。毎日オナニーをするのは、なかなか大変です。しかし、継続は力なりで日々の積み重ねが記録への近道です。
食生活の改善
記録を狙うのであれば、食生活にも気を付けなければなりません。勃起を持続させるためには、血液をサラサラにしないといけません。勃起はペニスに血液が流れることでペニスを固くします。血液をサラサラにするためには、魚に含まれるDHAやEPAは欠かせません。また、牡蠣などに含まれる亜鉛は男性ホルモンの促進や精子の生成を助けてくれるのでお勧めです。
耐久力を高めるための筋トレ
オナニーの耐久力を高めるための筋トレも欠かせません。またペニスを鍛えることも、もちろん大事ですが、実は腕の筋力も重要です。長時間、手を使ってペニスをしごくので、腕の筋力アップのための筋トレも行いましょう。
しっかり休息を取れるようにするのもトレーニングの大事な要素
これまで、記録を狙うためのトレーニング法についてご紹介しました。上記でもトレーニングの重要性についてお話ししましたが、休息を取ることも大事です。疲れや疲労が溜まって勃起しなくなってしまっては、日々のトレーニングが出来なくなってしまいます。そのため、しっかりと休息を取れるようにしましょう。
オナニーの世界大会マスターベータソンについて詳しく解説!まとめ
これまで「マスターベータソン」について解説してきましたが、いかかでしたか?
この記事のポイントは
- チャリティーを目的とした「マスターベータソン」という大会が開催されている
- 大会の競技内容はオナニーに関するものでエロ要素満載だが、性とセックスについて真面目に取り組んでいるイベントである
- この大会の認知度はまだ低いが、徐々に広がりをみせている
- 競技は3種類あり、18歳以上であれば誰でも参加できる
です。
「マスターベータソン」、まだまだ世間一般の認知度は低く、内容がエロいので「ふざけた大会だ!」「なんてハレンチな!」と否定的な意見が多いのも事実です。しかし、チャリティーで基金を募ったり、性に関する正しい知識を教えたりと、目的は至って真面目なものです。この大会の目的が周知され、広まるといいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事の執筆者風俗通いのテツ
ラブホテルマスター
高校の時からこじらせた童貞心を払しょくするため、日本全国の風俗に行きつくした風俗マスターです!全国のラブホにも自ら足を運び今では日本の風俗は堪能したため海外の風俗にも足を運び毎晩いろいろな女の子とのプレイを楽しんでいます!意外と知られていない風俗の事情について皆様に発信していきます!