セックスの前戯として、乳首を責めるのは定番ですよね。乳首はクリトリスやGスポットと並ぶ代表的な性感帯で、男女共に快感を得られる重要な部位です。しかし乳首のことを、ただ挿入前にいじるだけの存在だと軽んじていませんか?
乳首はただの前戯の道具ではありません。乳首が敏感になるよう開発すると、他の性感帯とはまた違った快感を得られます。そうは言っても、どのような方法で敏感にするのかわからないですよね。
そこでこの記事では、
- 乳首イキとは?人それぞれの乳首の感じ方
- 乳首開発のメリット
- おすすめの乳首のいじり方
- 乳首に関する疑問
などについて紹介します。
この記事を最後まで読むと、乳首がさらに敏感になってセックスを数倍楽しむことができますよ。ぜひ最後までご覧ください。
乳首をたくさんいじることで乳首イキをできるようになろう!
乳首はいじればいじるほど、だんだんと敏感になると言われています。乳首をたくさんいじることで、乳首だけでイケる「チクイキ」を体験できるかもしれません。そのために、時間をかけてゆっくりと開発していきましょう。
性感帯開発の中でも代表的な乳首
耳や首、脇など、数ある性感帯の中でも代表的な存在の乳首。上半身で最も感じる性感帯と言われる存在です。刺激を与え続けることで、どんどん敏感に開発できますよ。いじればいじるほど、「ここは触られると気持ちいいんだ」と体が認識していきます。
男性、女性共に人気の性感帯ですよね
乳首は、女男両方が気持ちよくなれる性感帯です。お互い正面に向かい合っても触れるので、パートナーの顔を見ながらいじっても興奮しますよね。
指で触ったり舌でペロペロと舐めたり、乳首への愛撫を工夫すると、セックスの時間がより濃密になります。「そこヤバい…」と思われるような愛撫を心がけましょう。乳首を上手にいじれるかどうかでセックスの盛り上がりが変わるので、ぜひ乳首を開発してみてください。
それぞれの乳首の感じ方
乳首は人によって形や大きさ、色などが違います。いくら性感帯といえど、中には触られるのが苦手な人もいるでしょう。感じ方にもその差はあるのでしょうか。
巨乳な人より貧乳の人の方が乳首が敏感と一般的に言われていますが実際は?
一般的には、巨乳より貧乳の方が感度がいいと言われます。これは乳首周辺に神経が集まってるので、巨乳だと脂肪が多く感じにくいというイメージのためです。しかし実際のところ、乳首の感度に巨乳か貧乳かは関係ありません。
どちらかというと生まれついた体質や、今までのセックスの経験の方が関係しています。個人差があるので、感じにくい人は少しずつ開発していきましょう。
乳首の中には陥没乳首も存在します
乳首が乳輪の表面から出ていない、陥没乳首の人もいます。通常時は乳首が露出していないので、「どうやって責めたらいいの?」と思うかもしれませんが、刺激を与えると通常の乳首のように立ちます。優しく吸い出したり、指で撫でてあげてください。
男性のちんこと同様に仮性と真性があり、触っても出てこない場合は真性の可能性があります。普段特に支障はないと思いますが、授乳の時に困ることもありますので、気になる人は手術も考えましょう。陥没乳首の場合コンプレックスに思う人も多いので、おっぱいの形を褒めてあげたりと、相手が安心できるように配慮しましょう。
感じ方は人によって様々、全然感じないと言う人ももちろんいます
クリトリスやGスポットと同じように、乳首の感度も人それぞれ違います。本来乳首は神経が集中していて感じやすいはずなのですが、中には全然感じない人も。それどころか、痛いから触れられるのが苦手な人もいるのではないでしょうか。
体質的にな問題や、過去に受けた間違った愛撫のせいなど、その原因はさまざまです。あくまで個人差があるということを頭に置いておきましょう。乳首は開発しなければ快感を得られない部位なので、ゆっくりと敏感にしていきましょう。
乳首をいじるメリット
乳首は数ある性感帯の一つですが、いじることで一体どんなメリットがあるのでしょうか。
敏感になり乳首イキ(チクイキ)が可能になる
数年前からじわじわとブームになっている乳首開発。少しずつ敏感にすることで乳首でイク「チクイキ」を体験できるかもしれません。毎日少しずついじりましょう。数週間〜数ヶ月継続することで、だんだん感じやすい乳首になります。
乳首でイクと、体全体にしびれるような快感が走り、その持続時間も長いと言われています。これは別名「幸せホルモン」とも呼ばれる「オキシトシン」が分泌して幸福感を得られることも理由の一つです。実はクリトリスなどでイクよりも長くて気持ちいいと、密かに人気なんですよ。
性感帯が増えるのでセックスの時の楽しみが増える
乳首が敏感になれば、性感帯が増えますよね。さらに乳首だけでイケるようになれば、その分セックスの楽しみも増えます。クリトリスやGスポットでしかイケない女性も多いですが、毎回同じパターンだとマンネリ化してしまうかもしれません。より濃厚なセックスを楽しむために、ぜひ積極的に乳首を開発しましょう。
乳首を開発してあげると達成感を感じれる
自分の手で少しずつ敏感な体に変化するパートナーを見ると、この上ない達成感や愛おしさを感じることができます。乳首は時間をかけてゆっくり開発していくので、その分お互いの信頼関係も築けるでしょう。セックスの満足度もあがり、パートナーとの関係も良好になりますよ。
おすすめの乳首をいじる方法
乳首を開発するには、根気強く時間をかけて行う必要があることがわかりました。しかしどう触れば気持ちよく感じるのでしょうか。ここではおすすめの乳首のいじり方を紹介します。
AVなどの動画やエロ漫画、エロアニメなどのいじる方法はあまり参考にならない
AVなどのエロ動画やエロ漫画、アニメだと、ギュッと強くひっぱったり、グリグリと強く掴む描写がありますよね。いじられている方も、「気持ちいい!」「もっと強くして!」と言う展開がデフォルトです。しかし現実では、そんなに乱暴に扱うと痛みを感じて「何この人?下手くそ!」と思われてしまうかもしれません。
乳首はとてもデリケートでなので優しく扱ってください。世の中に溢れているエロ動画やエロ漫画、アニメはあくまでフィクションなので、あまり参考にしない方がいいですね。
とにかく優しくいじることを意識する
乳首は強く刺激するより、優しく触れる方が気持ちよく感じます。指先で軽く撫でたり、いくらを一粒拾うくらいの強さでつまみましょう。最初は触れるか触れないかくらいの力で、フェザータッチを意識してください。
またローションを使用したして刺激をゆるやかにするのも効果的。ノーブラでヒートテックやシルクなどの薄い服の上から、指を滑らせて触ると感じる人も多いです。摩擦が少なくなって、快感に集中することができます。
いきなり乳首をいじるのではなく周りからじわじわと焦らしていく
セックスの際、ブラジャーを脱がしてすぐ乳首を掴んだりしていませんか?女性は焦らされることで快感を得られます。まずは指の先端でバストのアンダーラインをなぞったり、おっぱい全体を指先で撫でましょう。その後は乳輪の周りをくるくると指でいじったり、乳首にたどり着かないギリギリのラインを責めます。
女性の方から「早く乳首を触って!」という気持ちになるくらいまで責めるのがベスト。どんどん乳首の感度が高まり、乳首を触った時に快感が増します。じわじわと少しずつ焦らしていきましょう。
人差し指と親指の指先で乳首をクリクリいじる
乳首を触るときは、人差し指と親指でダイヤルを回すようにクリクリといじりましょう。乳首の弾力を確かめるくらいの強さでつまむイメージです。左右や上下で挟んだり、触る時に上に向けたり角度をつけるとまた違った刺激を感じられます。
人差し指の第二関節と親指で乳首を挟む
人差し指の第二関節と親指で、キュっと優しく乳首を挟みましょう。指先でつまむよりも広範囲に指が当たるので、強めの刺激を感じることができます。男性は関節のフシがゴツゴツとしているので、敏感になった乳首には指が当たるだけでもたまらないですよね。
挟んだままバイブのように小刻みに動かしたり、指を閉じたり広げたりと女性の反応を見ていじり方を変えてみてください。
小指の指先で乳首をカリカリといじる
小指の先で擦るように乳首をカリカリといじると、細かい刺激が連続して感じられます。力が入りすぎない指なので、優しく触ることができます。爪が引っかかると痛い場合もあるので、指からはみ出さないくらいに切り揃えましょう。快感状態が長く続くので、散々焦らした後に行うと効果的です。
薬指で弾くように乳首をいじる
薬指も普段あまり使わない指なので、優しい力で触ることができます。薬指で乳首をはじくようにいじってみてください。指が乳首に触れたときに、一瞬ビクっと強い快感を感じます。ピンッ!ピンッ!と左右上下いろいろな角度から、リズミカルにはじきましょう。たまにリズムを変えて焦らしてください。
指先だけがいじるじゃない!プラスアルファのテクニック
はじいたりつまんだりと、指を駆使して乳首をいじる方法を紹介してきました。しかし、実は指以外を使用したテクニックも人気です。同時に体を数ヶ所動かすので練習は必要ですが、ぜひテクニックを身につけて乳首責めをマスターしてください。
2点責め、3点責め
片方の手で乳首をコリコリといじりながら、もう片方の手でクリトリスを触って2点責めをしてみましょう。女性が最も感じやすい性感帯の2ヶ所をいっぺんに責めるだけでも、かなり気持ちいい状態になります。手だけではなく、唇や舌も使ってみてください。
慣れてきたら乳首、クリトリスに加えてまんこもいじる3点責めもおすすめです。3つバラバラの動きをするので高度な技ですが、上達すると乳首、クリトリス、Gスポットを同時に刺激できます。
しかし人によって感じるポイントは違います。もしかしたら「アナルも触ってほしい…」「耳の方が感じるんだけど…」と思う女性もいるかもしれません。一番気持ちいいところを責められるように、普段からパートナーが感じるポイントを把握しておきましょう。
乳首を指先でつまんで舐める
胸を下から包むように持って指先で乳首をつまみます。ストローを吸う時に指を添えますよね?その感覚で、指でつまみながら乳首を口に含んで、ペロペロと舐めましょう。乳首をよりじっくりと刺激することができます。舌先で乳首をころがしたり、舌全体でレロレロと左右に動かしてみてください。
舐め+甘噛み
もう少し刺激が欲しいという場合は、甘噛みも有効です。舌全体で緩い刺激を与えてから、前歯を使って軽く噛んで強い刺激を与えると、快感に緩急がつきます。また、前歯を乳首の根元に当てて、勃起させながら歯軋りするようにコリコリと噛んでみてください。女性が興奮してきます。
ただ注意したいのは、痛みを伴うくらい強く噛むのはNGです。甘噛みが痛そうだなと思ったら、唇で乳首を挟んで、その上から歯をかぶせてハムハムと優しく噛んでみてください。
イジリー岡田のようにテロテロ舐める
イジリー岡田の高速ベロはあまりにも有名ですが、そのように乳首を舌でテロテロと舐めてみましょう。舌先を固く尖らせて強めの快感を与えたり、左右に動かして乳首を弾いたりとバリエーションをつけるとさらに気持ちいいですよ。男性が赤ちゃんのように乳首にむしゃぶりついている姿に、女性は興奮します。ピチャピチャと音を立てて聴覚も刺激しながら舐めてください。
みんなが気になる乳首のQ&A
乳首を開発するには、時間をかけて刺激を与えていくことが大切だとわかりました。しかし、乳首はいじりすぎると大きくなったり黒くなるなど気になる噂もありますよね。みんなが気になっている疑問をみていきましょう。
乳首を頻繁にいじると大きくなるって本当?
乳首は下着の摩擦などでこすれると、大きくなることがあります。いじると摩擦が起きるので、乳首を頻繁にいじると大きくなるというのはあながち間違いではありません。乳首開発をする際は、なるべく摩擦を産まないようにしましょう。
また、乳首をいじる際にローションや唾液などをつける場合がありますよね。それを放置してしまうと乾燥して皮膚がかゆくなり、皮膚炎を起こすこともあるので大きく腫れてしまいます。いじり終わった後は肌を清潔に保ち、しっかりと保湿しましょう。そうすることで乳首が大きくなるのを予防できます。
乳首を頻繁にいじると黒くなるって本当?
乳首が黒くなるのは大きくなるのと同様、摩擦で色素沈着するのが原因です。いじると摩擦が起きるので、どうしても色素沈着して黒ずんでしまいます。ローションを使用して、なるべく摩擦を与えないようにしましょう。
また、合わないブラジャーを着けるのも摩擦の原因なので、サイズを確認して合うものをつけてください。今は乳首用の美白クリームなどもありますし、普段からこまめにケアすることが大切です。そもそも遺伝や体質で黒くなりやすい場合もありますし、どうしても気になる人は美容皮膚科へ相談しましょう。
乳首のいじりすぎで痛い思いをした経験はないの?
乳首も程々なら気持ちいいですが、いじりすぎると痛みを感じることもあります。パートナーに乱暴に扱われて、痛い思いをしたことはありませんか?中には爪で引っ掻かれて傷になり、そこからバイキンが入って荒れてしまった人もいます。
ヒリヒリとした痛みを感じるようなら、少し触るのをやめる期間を設けてください。大抵は少ししたら落ち着きますが、痛みが続く場合は病院へいきましょう。
乳首がさらに敏感に?おすすめの乳首をいじるテクニックを伝授まとめ
乳首を敏感にする方法に関してまとめましたがいかがですか。
この記事のポイントは、
- 乳首は人それぞれ大きさや感度が違うので、相手の反応を見ながらいいと思ったポイントを責めることが大切。
- 乳首をいじると少しずつ開発されていくので、性感帯が増え、よりセックスを濃厚に楽しめる
- 乳首を強く触るのはNG。優しく触ることを心がけて、時には舌やローションを使ったり、バリエーションをつけていじると相手を気持ちよくできる。
- 乳首をいじると黒ずんだりすると言われているが、日常的な下着の摩擦でもそういったことが起きるので、日々のケアが大切。
ということです。
乳首はいじればいじるほど、敏感な性感帯へと成長していくことがわかりました。いじり方のバリエーションはさまざまですが、共通して言えるのが痛くないように優しく扱うということですね。1度でも痛い経験をするとその後のセックスが苦痛になってしまい、パートナーとの関係が悪化してしまうかもしれません。
逆に乳首を開発できれば、セックスの時間をより楽しめます。乳首は男女共に大切な性感帯なので、ぜひテクニックを駆使して敏感になるように開発してみてください。最後までご覧いただきありがとうございました。
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この記事の執筆者ももね
元アパレル店員ももね
某都内のアパレルショップで働いていたももねです。今はIT企業で事務員をしながら、職場の女の子の恋愛相談に乗ってあげています、大学生の時から恋愛相談によく乗っている傍ら自身もいろいろな男性とお付き合いをしてきました。自分の得てきた体験をもとに皆様のお悩みを解決いたします!