あなたがバイブを選ぶ基準はなんですか?「より太く、より強い刺激のもの」ですか?
しかし、人間の悲しい性で、どんなに刺激の強いものでも与え続けられると慣れて飽きがきてしまい、物足りなくなって、さらに太くて強刺激なものを求める…そんな無限ループに陥っている方もいるのでは?
今回の記事でご紹介する「SVAKOM CICI」はバイブでありながら、直径は指2本分というスマートボディ。しかし、その性能は各ショッピングサイトの口コミで「太いバイブよりも満足感があって驚いた」「中イキができた」など、高い評価を勝ち取っています。
華奢なのにイイ仕事をするらしいSVAKOM CICI。その秘密を知りたくありませんか?
そこで、この記事では、以下の4つのポイントを中心にSVAKOM CICIを解説します!
- SVAKOM CICIはどんな商品?どんな会社が作っている?
- SVAKOM CICIを使ってみた感想と評価をご紹介!
- SVAKOM CICIはどんな人に向いている?
- SVAKOM CICIに寄せられた口コミをご紹介!
この記事を読めば、謎のヴェールに包まれたSVAKOM CICIの魅力がわかるはず!
ぜひ、最後までお読みくださいね!
SVAKOM CICIについて(口コミや会社等の商品説明)
この記事でご紹介するSVACOM CICIは、小さめでスマートなボディが特徴のバイブです。
挿入するタイプのラブグッズに太さや強い刺激を求める方には物足りなく感じるかもしれませんが、快感に向かって昇りつめる過程をじっくりと楽しみたい方には最適な製品です。
こちらの製品を作っているのは、アメリカの企業・SVAKOM。すべての人々にセクシャルウェルネス(性の健康)を提供することを理念とし、カメラ内蔵のバイブレータやアプリ連動機能付きのセックストイなど、ユニークな製品を次々と生み出している会社です。
商品名 | SVAKOM CICI(スヴァコム シシ) |
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価格 | 7,800円(メーカー公式サイトより) |
ホールタイプ | USB充電 |
サイズ | 全長18.2cm |
重さ | 60g |
内容物 | 説明書、充電コード、収納袋 |
メーカー | SVAKOM |
特徴 | ・自在に曲がるフレキシブルボディ ・5種類の振動パターン ・40dbの静音仕様 |
SVAKOM CICIを開封してゆく!(開封写真や内容物説明)
2017年に発売したSVAKOM CICI。発売以来バイオレット1色展開でしたが、昨年の9月に「SVACOM CICI+」という製品が出たそうで、そちらはピンク、ペールピンクの2色展開のようです。キュートな色に誘惑されかけましたが、今回のターゲットは元祖・CICI。
オトナカラーなバイオレットに心をときめかせつつ、開封していきたいと思います!
SVAKOM CICIを開封してみた!
スマートボディなバイブということで、箱もそれなりなのだろうと思っていましたが、配送用の梱包を開けてみてびっくり!意外にも箱が大きくて、しっかりとした造りをしています。パッケージ正面には、CICI本体と商品名の他、余計な情報(アダルトグッズによくある過激な煽り文句とか…汗)はなく、シンプルで、女性でも手に取りやすいデザインだな、と思いました。箱の側面にプリントされているSVAKOMのロゴにも高級感があり、これから始まるであろう極上の時間に、期待感が高まります!
おしゃれでパッと見ではバイブに見えないスタイリッシュさ!
スマホの画面では蛍光色に近い?明るい紫色に見えていましたが、実際の色は、上品で落ち着いたボルドーカラーです。丸みを帯びたシルエットが、キャラクターっぽくてかわいい!
とても大人のオモチャには見えません。パッケージ同様、男性・女性問わず手に取りやすいデザインを考えられていて、口コミでも高い評価を得ていました。
SVAKOM CICIの内容物はこんなかんじ!
箱の中には、充電コードと説明書、専用の収納袋が入っています。この収納袋がとても重宝するんです!シンプルなデザインなので、ポーチに入れても目立たずないうえに、本体と充電コードを入れてもまだ余裕があるという機能性。常にセットにしておけば、充電コードをなくす心配もありません!
SVAKOM CICIの中身徹底解説(内部構造説明)
開封の儀を終えたところで、SVAKOM CICI本体を手に取り、触り心地をチェック。初めて見た感想は「想像の3倍くらいのっぺりしてる…」でした(笑)わたしの中で「アダルトグッズ」といえば、これでもかと凹凸をくっつけてるイメージだったのですが、どうやら本製品は違うようです。
突起物が殆どないシンプルな形
SVAKOM CICIは、ほとばしるような強い刺激ではなく、じわじわと快感を高めていく感覚を楽しむことをコンセプトとしています。そのため、他のおもちゃに見られるような突起物はほとんどありません。「これで本当に気持ちよくなれるの…?」と心配になってしまいますが、実際の使い心地は後ほどたっぷりお伝えします。
心地よくてスムースな肌触り
CICIの素材には、高品質な医療用レベルのシリコンが使われています。そのため、肌触りはなめらかで、手に吸いつくような感じ。ただ、そのぶん、乾いた状態で挿入すると、膣の壁に引っかかって痛みを感じる、という口コミもありました。特に、濡れにくい人は、ローションや潤滑ゼリーなどで滑りをよくする必要があるかもしれません。
バイブとしては比較的こぶりなサイズ
CICIは、全長18センチ、挿入部分の直径は2.5Φcmと、一般的なバイブに比べるとひと回り小さく作られています。ちょうど、手のひらで握りこめるくらいの太さ。また、先述のように突起物も少ないため、バイブ初心者やしばらくセックスをしておらず、膣口が狭くなっている方でも抵抗なく挿入できると思います。ショッピングサイトに寄せられた口コミのなかには、これまでなかなかラブグッズに手を出せなかったものの、シンプルなデザインを気に入って本品を選んだ、というものもありました。
SVAKOM CICIを使ってみる(使用感等の実況報告)
さて、いよいよSVAKOM CICIを使ってみよう!…と思い立ってから気がついたのですが、なんと、ボタンが1つしかありません!!某リンゴマークのIT企業並みのユーザビリティへのこだわり…これは期待が高まります。
外イキにかなり向いている強振動がとてもいい
商品紹介ページや他の方のブログを見たところ、CICIは、バイブとしての使い方だけでなく、ローターのように、クリトリスや乳首などに当てて使うこともできるようです。
さっそく、スイッチをオン!指の腹のように膨らんだ先端をクリに当てると、レベル1の振動が襲いかかってきます。痺れるような感覚がじわじわと広がって、気持ちいい…!
これだけでも下腹部が熱くなってくる感じがしますが、なんと、CICIは、ここからさらに振動レベルを5段階も切り替えることができるんです!しかも、電源ボタンと振動パターン切り替えのボタンが1つになっているため、操作は簡単。
機械音痴な筆者は、ボタンがたくさんあると操作に気を取られて集中が途切れてしまうことがあるので、とても嬉しい仕様だと思いました!
先端が適度に太くてGスポット・ポルチオ好きにもおすすめ!
クリだけでレベル5まで堪能してしまうのはもったいないので、いったん電源をオフにして、今度は膣に挿入。通常のバイブよりスマートなため、ヌプヌプと膣に飲みこまれていきます。あっという間にポルチオ(子宮口)に到達してしまいました。
再び電源を入れ、階段を昇るように振動レベルを上げていきます。強烈な刺激はありませんが、血が集まっている感覚というのでしょうか、膣内の温度がじわじわと上がっていくのがわかります。
挿入の向きを少し変えてみました。CICIの先端はフレキシブルに曲がるので、素直にこちらの思うポイントに刺激を与えてくれます。先端に刻まれた凹凸がGスポットをこすって、身体のビクビクが止まらなくなってきました…。
最後は、おしっこを出したときのような、じんわりと温かいものが下腹部に広がるような感覚があって、フィニッシュ。じっくりと時間をかけたためか、幸福感が半端なかったです。
静音・軽量なデザインなので持ち運びにも適している
さて、そんな可愛い顔して破壊力抜群なSVAKOM CICI、自宅だけではなく、外出先や旅行先にも連れていきたい、と思う方も多いのではないでしょうか?
CICIは、スリムなボディの上に、重さは約50グラム。納豆1パック分と同じと言ったら、その軽さがお分かりいただけるでしょう。鞄に入れても、ぜんぜん負担になりません。
また、フル充電した場合、4時間も稼働するそうなので、ちょっとした外出なら充電器は必要なさそう。ポーチに忍ばせておけば、外出先で寂しくなったときでも安心ですね。
SVAKOM CICIのお手入れ方法
使い終わった後は、お手入れも忘れずに♪ラブグッズは直接粘膜に触れるものですから、炎症などの膣トラブルを防ぐためにも、清潔な状態を保ちたいですよね。
そんな要求にもちゃんと応えてくれるのが、SVAKOM CICI。高い防水性を誇っているため、丸洗いすることができるんです!
防水が標準搭載なので水でしっかり洗ってあげよう
本品は、IPX7クラスの防水機能を備えています。これは、防水チェックにおいて水深1mの水槽に30分ほど浸けていても、問題なく稼働したということ。ちなみにApple Watchの防水性もIPX7だそうです。
ですから、流水で洗うぶんには、全く問題ありません!本品には凹凸や突起物がないため、隙間に汚れが溜まる心配はなさそうですが、それでも清潔にしておくに越したことはありませんから、容赦なく、じゃぶじゃぶ水洗いしましょう!
充電はしっかり水分を拭き取ってからがおすすめ
さて、開封したときから気になっていたことを一つ。本品は充電式のバイブということなのですが、どんなに探しても充電プラグの差込口が見つかりません…。
おかしいな、と思いつつ説明書をひもといてみると、なんと、本体下部の銀色のカバーを取り外すと充電口がある、と書かれているではありませんか!くるくるとねじると、たしかにカバーが開き、充電口が現れました。説明書はきちんと読まなければダメですね…。
このような形態のため、充電は完全に水分を取り除いてから行う必要がありそうです。
専用の袋もついてくるのでしまって保管が無難
内容物紹介でも絶賛した収納袋。充電器と本体をしまってもまだ余裕があるので、筆者は、今回の体験で使用したローション(小さいボトルのもの)を入れてみました。目算どおり、収納袋にシンデレラフィット!これで、セルフプレジャーセットの完成です(笑)
他にも、潤滑ゼリーやコンドームなどをひとまとめにしておけば、持ち運びにも便利そう。
ぜひご自身のスタイルにあわせて、カスタマイズしてみてください!
SVAKOM CICIの総合評価
さて、以上のことをふまえて、わたしなりにSVAKOM CICIを評価してみました。
コスパ、質感、気持ちよさ、パッケージデザイン、口コミの人気度の5項目を数値化したのが、以下のチャートです。

どの項目も高水準で正五角形に近い形ですが、特に素晴らしいと感じたのは、その質感!
アダルトグッズといえば、プラスチックのゴツゴツした触感のイメージがあったので、高級感があってなめらかなシリコンの手ざわりが新鮮でした。
コスパ
SVAKOMは高級ラブグッズを展開している企業なだけあって、CICIも一般的な製品よりは高めの価格が設定されています。高級感溢れるパッケージにも、そんなブランドイメージが現れていると思います。財布やアクセサリーのように、頑張った自分へのご褒美としてちょっと背伸びして買ってみた、という口コミもありました。残念ながら、庶民な筆者はブランド性に対する尊敬よりもお財布の痛みが勝ってしまったので、評価は少し落としました。
匂い
筆者は無駄に鼻がきくので、においが強烈なアダルトグッズを使用すると、どうしても集中力が途切れてしまい、達する前に萎えてしまうことがあります。特に安っぽいゴムや消毒用アルコールのにおいがダメで、彼氏には香り付きのコンドームを使ってもらって、なんとかセックスができるくらいです。
そんな筆者ですが、CICIは質のいいシリコンを使用しているためなのか、不快な臭いは全く感じず、セルフプレジャーに集中することができました。
ベタベタ感
ゴム素材のアダルトグッズだと、気温の高い場所で保管したり、時間の経過によってゴムが劣化してしまったりといった理由で、表面にベタつきが生じることがあります。
シリコン素材のCICIなら、おそらくそういったことはないと思われます。筆者はまだ購入して日が浅いため、経年劣化についてはなんとも言えませんが、各ショッピングサイトに投稿されている口コミでは、そうした評価は見当たりません。
パッケージデザイン
開封時のレポートでもお伝えしましたが、シンプルなデザインの中にも高級感が感じられるパッケージとなっています。それは、CICI本体のデザインにも通じるテーマでしょう。
男性・女性に関わらず手に取りやすいデザインは、SVAKOM社の「すべての人々にセクシャルウェルネスを」の理念が具現化されたものだと言えます。こうした信念のある製品は、洋の東西を問わず、人々の心に訴えかけるものですよね!
気持ちよさ
体験記や後ほどご紹介する口コミをお読みいただければわかると思いますが、シンプルなデザインとスリムなボディに油断していたら、腰を抜かしますよ!むしろ、2点責め、3点責めの製品とは異なり、感覚が一極集中してしまうぶん波を大きく感じるのかもしれません。
刺激の強いラブグッズに飽きてしまった方も、いったん初心に帰って、人間の指サイズのSVAKOM CICIと戯れてみるのはいかがでしょうか?
SVAKOM CICIはどんな人に向いているか
以上の評価やネット上での口コミをふまえて、SVAKOM CICIが向いている人・向いてない人を考えてみました。購入を迷っている方の参考になれば幸いです♪
向いてる人
- スリムなデザインなので、ラブグッズ・性行為初心者でも抵抗感が少ない
- 50gの軽量ボディは、ラブグッズを持ち運びたい人に最適!
- よく見る「もろ男性器」なラブグッズに抵抗を感じる人にもオススメ。
向いてない人
- 挿入系のラブグッズに圧迫感を求める人には向いていないかも…
- 振動するだけなので、回転・ピストン機能を求める人には向いていないかも…
SVAKOM CICIの口コミ・評判
初めて見たときは、細くて頼りなさげ。
こういうのって太くて長くてグロいのが多く、そういうのほどやる気を感じるんだけど。
ところが使い始めてビックリ。
ポルチオの刺激もGスポットの刺激も凄いです。
うめき声を出して身を捩り始めたので、Cスポットをウーマナイザーで責めたら、絶叫して何度も果てて・・・
良い仕事します。(Amazon商品レビューより引用)
最初は他社のこちらより太いタイプのバイブを使っていたのですが満足感が少なくて次にこちらを購入しました。こちらだとピンポイントで良いところを探れて満足できます。凹凸部分も良い感じ。その後、改めて他社のものを使うと以前よりも使いこなせるようになっていました。慣れる、開発するための1台目にオススメです。
(Amazon商品レビューより引用)
お店で購入したIRISを使っていましたが半年で故障してしまい、Amazon直送の物を購入しました。
取扱説明書の日本語文が怪しいですが、今回買ったcici(左)とiris(右)で見比べてみると同じような文体なので正規品であると信じたいです。
大人のおもちゃは他のメーカーのものもいくつか使ってきましたが、個人的にSVAKOMの物は高価で短命ですが取り回しや硬さが丁度良く、何よりも今まで全くいけなかったのがいけるようになったのでずっと扱ってほしい商品です。
電池式のバイブやローターと比較すると静音なので初めての方にもおすすめです。
(Amazon商品レビューより引用)
丁度良い細さで気楽使えますが、しっかり気持ちいいです。
振動も種類があり、シチュエーションを想像しながら使い分けるといい感じでした。
音に関しては私の部屋の場合、ドアを閉めて布団を被れば特には気になりませんでした。
中イキはまだ経験はありませんが、使っているうちに自分の気持ちいいと思えるポイントを発見しましたので、中イキトレーニングにも頑張ってみようと思います!
(ラブトリップ商品レビューより引用)
SVAKOM CICIの口コミ・評判を徹底解説のまとめ
さて、女性向けラブグッズ「SVAKOM CICI」について解説してきました。
この記事のポイントは以下の4点です。
- SVAKOM CICIは、スマートボディながら強力な5種の振動モードを持つバイブ!
- SVAKOM CICIを実際に使ってみると、じわじわ昇りつめるような快感を得られた。
- SVAKOM CICIは、ラブグッズに慣れていない女性にオススメ!
- SVAKOM CICIには高評価の口コミが多数!
華奢なボディながら、機能性抜群なSVAKOM CICI。序盤でも少し触れましたが、昨年秋には新シリーズ「CICI+」が発売されました。しかし、こちらはいわゆる「ウサギ型」で、クリトリス刺激用のアームが付加されています。元祖・CICIとは別物と思った方がいいのかも。一点集中型の刺激に興味を持った方は、ぜひ「SVAKOM CICI」をお試しください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Cheeek[チーク]にはこの他にも多くの記事がございますので、是非ご覧ください。